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Fターム[2G060AE19]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出対象(状態) (2,378) | 濃度 (1,095) | ガス濃度 (660)

Fターム[2G060AE19]に分類される特許

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【課題】警報発生後の換気に効果があるのかをユーザに伝えることで、ユーザの不安感を解消することができるガス警報器を提供する。
【解決手段】ガスセンサにより検出されたガス濃度が警報値以上になってからガスセンサにより検出されたガス濃度が低下し始めるまでを第1警報発生期間T1、第1警報発生期間T1後であってガスセンサにより検出されたガス濃度が低下し始めてからガスセンサにより検出されたガス濃度が警報値以下になるまでを第2警報発生期間T2とする。CPUは、上記第1警報発生期間T1中に警報ブザーを連続鳴動させると共に警報ランプを連続点灯させ、上記第2警報発生期間T2中に警報ブザーを間欠鳴動させると共に警報ランプを間欠点灯させる。 (もっと読む)


【課題】被検出雰囲気の絶対湿度の影響を補正して可燃性ガスの検出精度を高めるとともに、部品点数を低減してコスト低減や生産性向上を図った可燃性ガス検出装置を提供する。
【解決手段】被検出雰囲気内に曝され、被検出雰囲気中の可燃性ガスの濃度に応じて温度が変化する1つの発熱抵抗体と、発熱抵抗体が所定温度に保たれるよう該発熱抵抗体を通電制御し、該発熱抵抗体の端子間電圧を検出するガス検出部100と、可燃性ガスの濃度と端子間電圧との間の第1関係に基づき、端子間電圧から被検出雰囲気内の可燃性ガスの濃度をガス濃度算出値として算出する濃度算出手段3aと、被検出雰囲気の温度を検出する主温度検出手段3a、50と、ガス濃度算出値又は端子間電圧と、被検出雰囲気の温度との間の第2関係に基づき、主温度検出手段によって検出された温度からガス濃度算出値又は端子間電圧を補正する補正手段3aと、を備えた可燃性ガス検出装置1である。 (もっと読む)


【課題】排気脈動に起因してA/Fセンサ58a、58bの出力信号が変動することで、A/Fセンサ58a、58bの出力信号に基づく空燃比の把握精度が低下したり、空燃比フィードバック制御による空燃比の制御性が低下したりすること。
【解決手段】カットオフ周波数をクランク軸36の1回転に対応する周波数として設定し、このカットオフ周波数fcに基づき算出されたローパスフィルタを用いてA/Fセンサ58a、58bの出力信号をフィルタ処理する。そして、フィルタ処理されたA/Fセンサ58a、58bの出力信号に基づく平均空燃比を平均F/B制御の制御量とする。 (もっと読む)


【課題】装置内の流路または制御部内に水等が浸入したことを検知し、ガスを遮断できるガス遮断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】流路4に沿って配置した振動子6,7間の超音波の伝搬速度で流量検出を行う流量検出手段8の信号増幅度を判定する増幅度判定手段18と、伝搬時間を判定する伝搬時間判定手段20と、計測条件を変更する計測条件設定手段16と、下限判定値以下の増幅度で異常に短い伝搬時間を検出した場合、流路内浸水と推定する流路内異常判定手段22と、上限判定値以上の増幅度と判定時に起動する計時手段23と、計時中に最大の計測条件に設定された比率を求める計測比率演算手段24と、増幅度が上限判定値以上で計測比率が所定値以上と判定時流量検出手段8の端子間インピーダンスが異常と推定するインピーダンス推定手段25と、異常時にガス供給を遮断する遮断手段27で構成する。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式のガスセンサを用いたガス分析装置で、センサ出力の検出値の微分波形から正確にガス種を判定する。
【解決手段】吸着燃焼式のガスセンサのマイクロヒータを一定昇温制御する。1回目の40ミリ秒の間に、マイクロヒータを一定昇温制御しながら抵抗値を高速サンプリングする。最初に余分なガス成分、水分等を焼き飛ばす。その後の10秒間マイクロヒータを100℃に保ち、測定ガスを吸着させる。次に、マイクロヒータを一定昇温制御しながら抵抗値を高速サンプリングする。計測値を微分して微分波形を求める。微分波形をウェーブレット分解・合成し、ノイズを除去する。ノイズを除去した微分波形と基準ガスの微分波形との相互相関をとり、相関係数を求める。複数の基準ガスを選択しながら、相関係数を閾値と比較し、閾値以上の場合にその基準ガスのガス種を測定ガスのガス種とする。異なる吸着時間または吸着温度を設定して同様に相関係数によりガス種を判定する。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式のガスセンサを用いたガス分析装置で、計測ガスのセンサ出力の微分波形においてノイズを低減するとともに、濃度の違いによるセンサ出力の微分波形に十分な差異がでるようにする。
【解決手段】吸着燃焼式のガスセンサのマイクロヒータを含むブリッジ回路に印加するブリッジ電圧を制御する。ガスセンサのマイクロヒータを40ミリ秒間一定昇温制御する。予備燃焼工程でガスセンサの余分なガス成分、水分等を焼き飛ばす。10秒間のガス吸着工程でガスセンサに計測ガスを吸着させる。サンプリング工程でセンサ出力を高速サンプリングする。予備燃焼工程、ガス吸着工程、サンプリング工程の1サイクルを4回繰り返し、センサ出力の4回分の値を同じサンプリングタイミングで積算する。積算した値で微分波形を求める。 (もっと読む)


【課題】異なる温度特性を持つガスセンサでも周囲温度の影響を排除した検出出力を得ることができる接触燃焼式ガスセンサを用いたガス検出装置およびその温度補正方法を提供すること。
【解決手段】センサ素子(Ss)及び比較素子(Sr)を有する接触燃焼式ガスセンサ(S)から出力されるガスセンサ出力に基づいてガス濃度を検出するガス検出装置であって、接触燃焼式ガスセンサ(S)の周囲温度を検出する温度センサ(St)と、検知対象ガスが存在しない雰囲気中で周囲温度の変化に対する温度センサ(St)のセンサ出力および接触燃焼式ガスセンサ(S)のセンサ出力の温度特性を測定して求めたそれらの相関式を記憶する記憶手段(5B)と、ガス検出時に、温度センサ(St)のセンサ出力及び前記相関式に基づいて接触燃焼式ガスセンサ(S)のセンサ出力を温度補正してガス濃度を検出するガス濃度検出手段(5A)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】物質を優れた精度で、かつ、確実に検知することのできる、物質検知センサを提供する。
【解決手段】絶縁層2を、電極4および導電性層5が内側に向き、かつ、端子部6の膨出部10が外側に向くように、略円筒状に丸めるとともに、絶縁層2の重複領域20を厚み方向に重ねる。このガス検知センサ1では、絶縁層2に突出部を形成しないので、重複領域20におけるシール性を高めることができるとともに、絶縁層2の内側の電極4と電気的に接続される端子部6を、絶縁層2の外側に露出させることができる。そして、絶縁層2の内部に特定のガスを流し、特定のガスの漏出を防止しながら、端子部6から、1対の電極4間における導電性層5の電気抵抗値の変化を検知する。 (もっと読む)


【課題】燻蒸庫内における殺菌・殺虫用ガスの濃度測定を経時的にかつ正確に行う。
【解決手段】燻蒸ガスを燻蒸庫C内に入れた後,先ず赤外線式ガスセンサ70にて燻蒸庫内における殺菌・殺虫用ガスの濃度を測定して第1測定値を得,次いで,接触燃焼式ガスセンサDSにて燻蒸庫内における殺菌・殺虫用ガスの濃度を測定して第2測定値を得るとともに,第1測定値を第2測定値で割った補正値を得,その後,経時的に,接触燃焼式ガスセンサDSにて燻蒸庫内における殺菌・殺虫用ガスの濃度を間欠的に繰り返し測定し,その測定値に前記補正値を乗じた値を,燻蒸庫内におけるガス濃度値として間欠的に繰り返し得る。 (もっと読む)


【課題】表面形状が均質な塊をヒータに固着させたガス検出装置に用いる素子の製造方法を提案すること。
【解決手段】塊状物を構成する材からなる粉末を液に混合した溶液を、表面が撥水性を有する板状体2に滴下して液粒3を形成する工程と、中央部にコイル部1aを有するヒータ1のコイル部1aを3液粒に浸漬する工程と、ヒータ1のコイル部1aに液粒3を付着させた状態で板状体2から引き上げる工程と、コイル部1aの液粒の液分を揮散させてコイル部1aに粉末の塊を形成させる工程と、塊を焼成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で微小な静電容量の変化による湿度あっても高い精度で計測することができる湿度計測装置を提供する。
【解決手段】静電容量が変化する感湿素子を有する感湿部と、信号処理部で検出された前記感湿素子の静電容量の変化分を、対応する相対湿度を表す電気信号に変換して出力する出力信号変換部とを備えた湿度計測装置において、感湿素子14の静電容量に付加されている第1の導電ケーブルの浮遊容量と、基準静電容量に付加されている第2の導電ケーブルの浮遊容量とを等しくする。 (もっと読む)


【課題】外部との接続端子部に加わる力による破損を防止し得るガスセンサ、及び耐熱性に優れたガスセンサを提供する。
【解決手段】スペーサ4は、電極ピン7a、8aをスペーサ4に設けられた貫通孔4aに挿通するようにして配置されている。ここで、スペーサ4の溝4bの底面までの厚み(貫通孔4a深さ)は、外側に突出する電極ピン7a、8aの長さよりも若干低くなるように設定され、電極ピン7a、8aの先端部が、スペーサ4に設けられた溝4bの底面に若干突出した状態で配置されている。この電極ピン7a、8aの先端部には、アウトリード5a、5b、5cが溶接等の手段によって接続されている。そして、スペーサ4の各アウトリード5a、5b、5cを支える側の略全面を覆うように押さえ部材6を密着させ、スペーサ4と押さえ部材6により、前記アウトリードを挟み込むようにして保持している。 (もっと読む)


【課題】センサ部と基準部を有するセンサチップ基板とIC基板とを同一の支持基板に接着固定した容量型湿度センサ及びその製造方法において、ワイヤボンディング部及びIC基板の衝撃による損傷や腐食を防止でき、さらに、基準部の封止性を向上させる。
【解決手段】センサチップ基板上にセンサ部の外周を覆う保護部材を設け、この保護部材で囲まれた領域を除いて支持基板を封止樹脂で覆い、保護部材で囲まれた領域でセンサ部を雰囲気に曝露させるとともに、保護部材で囲まれた領域の外側で基準部、パッド部、導通ワイヤー及びIC基板を封止した。 (もっと読む)


【課題】ガス検出素子への水の付着を低減することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】筒型のハウジング20内に形成されるガス検出室25と、ハウジング20の鉛直方向上部の開口を閉塞するベース部30と、ベース部30の鉛直方向下方に位置するように、ベース部30に固定されるガス検出素子40,40と、ガス検出室25に検査対象ガスを導入するガス導入口24と、ベース部30で結露した水を、ベース部30から鉛直方向下方に導く結露水案内部材50Aと、を備えた。結露水案内部材50Aは、円筒体51からなり、円筒体51の鉛直方向下端がガス検出素子40よりも下方に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】実装する際の外部との配線の自由度を高めるとともに、外部との接続端子(アウトリードや電極ピン)に加わる力による破損を防止し得るガスセンサを提供する。
【解決手段】スペーサ4は、電極ピン7a、8aをスペーサ4に設けられた貫通孔4aに挿通するようにして配置されている。そしてこの電極ピン7a、8aの先端部は、スペーサ4に設けられた溝4bの底面に突出した状態で配置されている。この電極ピン7a、8aの先端部には、アウトリード5a、5b、5cが溶接等の手段によって接続されている。このアウトリード5a、5b、5cは、スペーサ4の面に平行な方向に延出されると共にこの面と平行な方向に曲げ加工された折り曲げ部を少なくとも一ヶ所設けた構成である。そして、このアウトリードはスペーサ4の表面に形成された溝部4b内に配置された構成である。 (もっと読む)


【課題】保持部材にかかる機械的応力や、ガスの燃焼による熱応力などにより、ガスセンサの検出素子は、損壊してしまっていた。
【解決手段】ガスのセンサ領域Rを円形または角部を有しない形状に形成する。また、薄膜熱感知体及びガス感知体を保持する保持部材の上部、中央領域に薄膜熱感知体、ガス感知体を設ける。また、保持部材には、薄膜熱感知体の搭載部を避けて、複数の貫通孔を分散して設ける。このような構成により、支持基板に熱応力や保持部材に機械的応力がかかっても、クラックなどによる損壊の発生を抑える効果が得られる。また、これによって、ガスセンサの寿命も向上する。 (もっと読む)


【課題】過度の発熱が起きず、検知感度の良いガス検知素子を提供する。
【解決手段】センサ領域R内に複数の梁部で構成する保持部材を、支持基板41から延設して設ける。梁部に設ける薄膜熱感知体は、センサ領域Rの中心領域Bから外れた位置に複数設ける。それぞれの薄膜熱感知体は、センサ領域Rの中心点Cに対して点対称にしてもよく、中心点Cから等距離の位置にしてもよい。こうすることで、ガスの到来時に熱が集中せず、また、複数の薄膜熱感知体は同一形状、同一大きさにして熱容量が同一になるようにすれば、ガスの検知の際の感度特性や反応速度特性も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガス検知素子の薄膜熱感知体の電気特性の劣化を防止し、検知精度を向上させると共に、長寿命を図る。
【解決手段】薄膜型ガスセンサにおいて、保持部材である梁部43上に設ける薄膜熱感知体46の両側に、ガス感知体48を焼結する焼結用ヒータ56,66を薄膜熱感知体46に近接して、平行に設ける。ガス感知体48は、薄膜熱感知体46と焼結用ヒータ56,66とに平面的に重なって設けており、焼結用ヒータ56,66でガス感知体48を焼結する。また、薄膜熱感知体46と焼結用ヒータ56,66とは、九十九折りの形状に形成することで、配設スペースを小さくすることができ、薄膜型ガスセンサ自体も小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】薄膜熱感知体に発生する熱応力を分散させて薄膜熱感知体を搭載する絶縁膜なる保持部材のクラック発生を防止する。
【解決手段】絶縁膜で構成する保持部材上に搭載する薄膜熱感知体46を、湾曲した折り返し部Dを有する九十九折りのパターン形状に形成し、そのパターン幅wの断面を、両端に傾斜面46dをもたせた台形形状に形成する。九十九折りの折り返し部やパターンの幅の両端部に直角や鋭角なる角部がなくなり、熱応力が分散して小さくなり、保持部材への熱の影響を抑制して、保持部材のクラック発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】サージ電圧等の印加に対しても破壊されることがなく、安定で信頼性の高い薄膜ガスセンサを提供する。
【解決手段】図は薄膜ガスセンサの平面図であり、感知膜電極7間にバリスタ(R)等の非直線性抵抗素子を形成した例である。つまり、感知膜電極7を形成する際に、ニードル状に突起のあるパターンを図示のように対向させる。そして、上層のSnO2層を形成する際に、図示のようにSnO2を形成する部分に窓開けし、ここにバリスタ(R)等の非直線性抵抗素子10を形成したものである。 (もっと読む)


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