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Fターム[2G060AE19]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出対象(状態) (2,378) | 濃度 (1,095) | ガス濃度 (660)

Fターム[2G060AE19]に分類される特許

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【課題】本発明は、信頼性の向上を図ることができるアルコール検出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、気体のアルコール濃度を検出するアルコールセンサ4を備えたアルコール検出装置1であって、アルコールセンサ4の加熱によって生成されたCO2を検出するCO2センサ6と、CO2センサ6によるCO2の検出結果に基づいて、アルコールセンサ4の劣化を検出するECU2と、を備える。このアルコール検出装置1によれば、アルコールセンサ4の加熱によって生成されたCO2の検出結果に基づき、例えばアルコールセンサ4の劣化原因である埃等の付着物の量を推定することで、アルコールセンサ4の劣化を検出することが可能となる。従って、このアルコール検出装置1によれば、劣化したアルコールセンサ4によるアルコール濃度の誤検出を回避することが可能となるので、装置の信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ガス濃度を推定するための値を得ることができるだけでなく、その推定精度も把握することができる。
【解決手段】アルコールセンサ24の検出値を検出値格納部40に格納し、最終到達値確率分布推定部42で、アルコールセンサの応答特性を表し、かつ最終到達値を示すパラメータaと、パラメータb及びcとを含む応答特性式を用い、パラメータa、b、及びcで表される状態xを異ならせたときの応答特性式の値が検出値になる確率で表される確率分布P(x|z)を算出し、これを最終到達値の確率分布として推定し、ガス濃度推定部46で、最終到達値の確率分布に基づいて、確率が最大のときの最終到達値に係数kを乗算してガス濃度を推定する。また、ガス有無判定部48で、最終到達値の確率分布において、基準値Thを超える面積率が判定閾値Ptha以上の場合に、呼気に基準値以上のエタノールガスが含まれていると判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、煙草煙によるアルコールセンサの劣化を抑制することができるアルコール検出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、被験者によって吹込口に吹き込まれた呼気のアルコール濃度を検出するアルコール検出装置1であって、吹込口に煙草煙が吹き付けられているか否かを判定するECU2と、ECU2により煙草煙が吹き付けられていると判定された場合に、煙草煙を吹き付け側へ戻すように気流を生じさせるファン9と、を備える。このアルコール検出装置1によれば、吹込口に煙草煙が吹き付けられていると判定された場合、ファン9が生じさせる気流によって煙草煙が吹き付け側へ戻されるので、煙草煙が吹込口内に入り込んだとしてもアルコールセンサ7と接触する前に排出することが可能となり、これによって煙草煙によるアルコールセンサ7の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、半導体基板に形成された空洞部に設けられることによって半導体基板から熱的に絶縁された薄肉部にヒータとなる抵抗体が形成された計測素子において、スクリーニングを容易に行うことができ、ダイシング工程において破壊しにくい構造を提供することにある。
【解決手段】半導体基板2と、半導体基板2上に形成された電気絶縁膜3と、電気絶縁膜3上に形成されたヒータを構成する抵抗体4と、抵抗体4の本体部4aが形成された領域に対応する半導体基板2部分を除去して形成した空洞21とを備え、抵抗体本体部4aが形成された領域を空洞21により薄肉部11とし、薄肉部11の一部に薄肉部11の厚さ方向に貫通した開口7を形成した計測素子において、開口7の領域を覆う膜9を形成した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関等の吸入空気の湿度計測が可能な、高応答で高精度の湿度センサを提供すること。
【解決手段】湿度センサ1は、基板2の空洞部5内に複数本の支持腕6a〜6d、6e〜6hを介して第一および第二の薄膜支持体4a、4bを支持し、その第一および第二の薄膜支持体4a、4bに第一および第二の発熱体3a、3bを形成する。そして、第一および第二の発熱体3a、3bに対して加熱電力を供給して第一の発熱体3aを第一の温度T1に制御しかつ第二の発熱体3bを第一の温度T1よりも高温である第二の温度T2に制御し、第一および第二の発熱体3a、3bの加熱電力に基づいて周囲気体の湿度を演算する (もっと読む)


【課題】感湿素子交換の際に作業者が加熱ヒータおよび感湿素子に接触して火傷をする可能性を排除し、交換作業時の安全が確保された湿度センサを提供する。
【解決手段】保護柱14およびガイド柱15を、感湿素子12およびヒータ13を環状に囲むように台座部11面上に突設することにより、感湿素子12およびヒータ13の側周を保護し、保護柱14およびガイド柱15の突設先端側の開放端を感湿素子12およびヒータ13の上端より高くすることにより、感湿素子12およびヒータ13の上側を保護する。一対のガイド柱15には感湿素子保持部15aが形成されて感湿素子12が保持され、この感湿素子12にヒータ13が取り付けられている。感湿素子12と導通したリードピンおよびヒータ13と導通したソケットピンが台座部11を貫通して底面から突出しており、台座部11がセンサプローブと嵌合した状態でセンサプローブ内部の導線と導通する。 (もっと読む)


【課題】 より高い検出感度でより迅速に検出ことができ、また繰り返し使用も可能なガスセンサ、及びガス検出装置を提供する。
【解決手段】 有機ポリマの原料を適宜の溶媒に溶解させた原料溶液と重合剤を溶解させた重合剤溶液とを0℃程度から20℃程度のまでの適宜の温度になし、両溶液を撹拌・混合させて混合液を得、この混合液を基板31の両電極32,32間に供給した後、基板31を適宜の温度下で静置して、有機ポリマの生成及び複数の有機ポリマの集合によるファイバ35,35,…の形成を実行させる。ファイバ35,35,…は、官能基34,34,…が結合されている場合は当該官能基34,34,…を介して金属粒子33,33,…と化学的に結合して、ネットワーク36が形成される。 (もっと読む)


【課題】被毒による接触燃焼式ガスセンサの感度低下を補正すること。
【解決手段】接触燃焼式ガスセンサからなる測定用検出素子1と前記測定用素子1とは被毒による感度の低下度が相違する接触燃焼式ガスセンサからなる感度変化検出用素子2と、前記測定用検出素子1と感度変化検出用素子2のそれぞれの検出出力の差分を検出し、前記差分に基づいて前記測定用検出素子1の出力を補正する感度補正手段3とを有する。 (もっと読む)


本発明は、ガス混合気中のガス成分を検出するためのガスセンサのセンサ素子に関している。ここでは電界効果トランジスタ及び/又はダイオードが含まれており、検出すべきガスと接触した場合に電流通流に変化を生じ、さらに保護キャップによってガス混合気の直接の進入から保護されるように固定されている。さらに前記保護キャップ(18)は、加熱手段(24)と、ガラス形成剤(34)及び/又は酸化触媒コンバータ(32)を有している。
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【課題】感応部の温度が変化しても水素濃度を正確に測定することができ、また酸素がない雰囲気下での検知が可能であると共に、水素検知の繰り返しによる劣化もなく、かつHO、CO、CH、COなどの被毒性ガスに対する耐性に優れる水素検知素子を提供する。
【解決手段】金属合金からなる感応部2と、感応部2の金属合金が水素を溶解することにより生じる電気抵抗変化を検出する電気抵抗検出部4と、感応部2の温度を検出する温度検出部5と、電気抵抗検出部4で検出された電気抵抗変化の検出信号を温度検出部5で検出された温度変化の検出信号で補正する補正部6とを備える。そして上記感応部2は、一定の水素圧力において温度上昇に伴い水素溶解量が減少し、且つ一定温度において水素溶解量と水素圧力の平方根が比例関係となる金属合金からなる。 (もっと読む)


【課題】使用する材料に左右されることなく、変形、寸法変化等を抑えることができ、寸法精度に優れた品質の高いセラミックシートを得ることができるセラミックシートの製造方法及びセラミック積層体の製造方法を提供すること
【解決手段】セラミックシートの製造方法は、シート原料を用いてセラミックシートを成形して乾燥させた後、ペースト材を印刷して乾燥させ、シート原料の分散剤添加量とセラミックシートの印刷乾燥収縮率との関係(グラフa、b)を求める印刷乾燥収縮率測定工程と、その関係(グラフa、b)から印刷乾燥収縮率が最小となる極小点p1を求め、極小点p1における分散剤添加量を含む一定の分散剤添加量範囲を選定する分散剤添加量選定工程と、分散剤の添加量を分散剤添加量範囲内としたシート原料を用いてセラミックシートを成形して乾燥させるシート成形工程と、セラミックシートにペースト材を印刷して乾燥させる印刷工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】不活性ガス中の低濃度の有機溶媒の濃度を継続的に検出する方法、不活性ガス中の有機溶媒の濃度を低濃度に調整する方法、不活性ガス中の有機溶媒の濃度を継続的に検出する装置、湿式法による有機デバイスの製造方法の提供。
【解決手段】ガス検出装置で不活性ガス中の有機溶媒ガスの濃度を検出する方法であって、
前記ガス検出装置に前記有機溶媒ガスを含んだ前記不活性ガス及び酸素ガス、又は酸化性ガスを供給し、前記有機溶媒ガスの濃度を検出することを特徴とする不活性ガス中の有機溶媒ガス濃度の検出方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で精度よく感度補正を行う。
【解決手段】検出対象の気体中のエタノール濃度及び湿度に感度を有するアルコールセンサ24Aと、検出対象の気体の湿度に感度を有する湿度センサ24Bとを備えたガス検出装置で、アルコールセンサ24Aの検出値を対数変換した値を、エタノール濃度を対数変換した値と感度特性に応じた定量係数aとの積と、湿度を対数変換した値と感度特性に応じた定量係数bとの積との和、及び感度特性の変化に応じてa及びbを補正する補正係数αを用いて表す。補正係数αは、湿度センサ24Bの検出値の変化に対するアルコールセンサ24Aの検出値の変化の割合から算出され、補正係数αが、予め定めた値より小さい場合には、補正係数αを新たに算出された値に更新する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム構造の薄膜ガスセンサにおけるガス選択性を、従来のものより向上させる。
【解決手段】感知層7を、第1層としてドナーとなる+5価または+6価の元素を添加したSnO2層9、その上の第2層として触媒となる元素を添加したSnO2層10の、2層構造とするものは既に公知であるが、ガス選択性の点でいまだ不十分なので、この発明では、第2層10における触媒添加量を10wt%を超え60wt%以下とすることにより、水素ガス選択性,メタンガス選択性ともに向上させる。 (もっと読む)


【課題】簡単に検出素子と比較素子との熱的バランスを評価することができるガスセンサの性能評価方法及びガスセンサの性能評価装置を提供する。
【解決手段】検出素子Rs及び比較素子Rrを含むブリッジ回路Bに交流電源3から交流電圧を供給する。その後、検出素子Rs及び比較素子Rrの温度が200℃〜400℃になるように交流電圧の大きさを調整する。次に、交流電圧を供給したときのブリッジ回路Bの中点電位差V0が最小になるようにブリッジ回路Bを構成する可変抵抗Rvを調整する。可変抵抗Rvを調整した後に検出素子Rs及び比較素子Rrの温度が200℃〜400℃になるように交流電圧の大きさを再び調整する。その後、ブリッジ回路Bの中点電位差V0の大きさに基づいてガスセンサ2を評価する。 (もっと読む)


【課題】導入口への呼気導入の確実性を向上させる。
【解決手段】視線ターゲット26を目視した状態で呼気を吹き出す。視線ターゲット26と導入口20Aとの位置は、視線ターゲット26を目視しながら呼気を吹きかけたときに、呼気が導入口20Aから導入されるように定められているため、吹き出された呼気は導入口20Aから呼気導入管20へ導入される。流速センサ30が、導入された呼気の流速を検出し、呼気の流速が予め定めた値(例えば、1m/s)を超えると、流速センサ30は、検出信号を出力し、スピーカ28から呼気が正常に導入されたことを報知するメッセージやブザー音が出力される。 (もっと読む)


【課題】低濃度側の検出範囲の拡大を図ったガスセンサを提供する。
【解決手段】圧力センサ6が、ガスセンサ2を収容するセンサ室5の圧力を検出する。吸気ポンプ7が、センサ室5に雰囲気を流入してセンサ室5を加圧する。バルブ8が、弁開してセンサ室5内の雰囲気を流出してセンサ室5を減圧する。CPU91が、圧力センサ6により検出された圧力に基づいてセンサ室5の圧力が雰囲気圧よりも高い値になるように吸気ポンプ7及びバルブ8を制御する。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの濃度範囲を限定することなく、簡易な処理で可燃性ガスの識別ができるガス識別装置を提供する。
【解決手段】ガス識別装置は、識別対象となる可燃性ガスを第1ガスセンサ10A及び第2ガスセンサ10Bに供給して、各ガスセンサ10A、10Bの吸着燃焼時の出力を時系列的に取得する。これらの時系列的に取得した出力から、各ガスセンサ10A、10Bのそれぞれにおける出力の積分値を算出する。これら算出した積分値の比を算出する。算出した積分値の比を、特定の可燃性ガスを識別するための積分値比判定情報と比較して、吸着性の高い可燃性ガスを識別する。 (もっと読む)


【課題】温度上昇に伴って検出素子2の白金コイルRs及び比較素子3の白金コイルRsの発熱量が上昇することなく、周囲温度による影響をキャンセルしたセンサ出力vsenを出力することができるガス検出装置を提供する。
【解決手段】定電圧源cv1が、検出素子2及び比較素子3に対して定電圧を供給する。センサ回路4が、検出素子2の両端電圧Vsから比較素子3の両端電圧Vrを差し引いた差分(Vs−Vr)をセンサ出力vsenとして出力する。固定抵抗Rcsが、検出素子2及び比較素子3に流れるセンサ電流iが流れるように検出素子2及び比較素子3に直列接続されている。温度補正回路5が、固定抵抗Rcsの両端電圧Vcsに応じた温度補正電圧vc1を生成して、その生成した温度補正電圧vc1をセンサ出力Vsenに加算してセンサ出力Vsenの周囲温度の増減に応じた変動分を補正する。 (もっと読む)


【課題】導電性層が均一な厚みで形成されることにより、物質を優れた精度で検知することのできる、物質検知センサを提供すること。
【解決手段】絶縁層2を形成し、絶縁層2の上に、互いに間隔を隔てて対向配置される1対の電極配線6を備える電極パターン3を形成し、絶縁層2の上に、1対の電極配線6と電気的に接続されるように、ガスの種類および/または量に応じて、膨潤する割合が変化する導電性層4を、1対の電極配線6間において、第1導電性層4Aおよび第2導電性層4Bとに複数分割形成されるように、設ける。 (もっと読む)


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