説明

Fターム[2G060AF02]の内容

Fターム[2G060AF02]に分類される特許

141 - 160 / 235


【課題】半導体ガスセンサの濃度特性の直線性を改善する。
【解決手段】対象ガスに感応して電気抵抗値が変動する感ガス体111と、感ガス体111に対して直列に接続された分圧抵抗112と、感ガス体111に対しては並列に、分圧抵抗112に対しては直列に接続された並列抵抗113と、分圧抵抗112、感ガス体111または並列抵抗113の両端間の電圧を示す信号を外部へ出力する出力端子115とを備える半導体ガスセンサ110を提供する。 (もっと読む)


【課題】カソード防食された埋設パイプラインに対して、干渉リスクの原因を推定する。
【解決手段】プローブ2とパイプラインPとを電気的に接続して、設定された計測期間内でプローブ電流を連続的に計測するプローブ電流計測手段6と、プローブ電流計測手段6による計測値を演算処理する演算処理手段8と、演算処理手段8の演算処理結果を保存する記憶手段9とを備え、演算処理手段8は、プローブ直流電流密度とプローブ交流電流密度とを求めるプローブ電流密度演算手段10、区切り時間毎に、プローブ直流電流密度の平均値,最大値,最小値、プローブ直流電流密度の最大値と最小値が得られた出現時刻とその出現時刻におけるプローブ電流の計測値波形、プローブ交流電流密度の平均値,最大値,最小値、プローブ交流電流密度の最大値と最小値が得られた出現時刻とその出現時刻におけるプローブ電流の計測値波形を、記憶手段9に仮保存するプローブ電流密度仮保存手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】尿と便を識別して検知することができ、かつ排尿の発生を繰り返し正確に検知することができる排泄物検知センサを提供する。
【解決手段】並んで延びる少なくとも二対の導線1,2が、ともに防水性及び絶縁性のある担持体6と被覆体7との間に挟み込まれ、被覆体には、一対の導線同士を関連付ける尿導入孔8が形成されると共に、他の対の導線同士を関連付ける便導入孔9が形成され、尿が尿導入孔内に入ると一対の導線間が短絡し、便が便導入孔内に入ると他の対の導線間が短絡するようにする。尿導入孔が設けられる被覆体又は担持体が印刷インキ層の積層体として形成され、このうち一層7bが尿レジストインキで形成され、尿レジストインキ層と導線との間に介在する一層7aが溶剤レジストインキで形成される。これにより排尿と排便を区別して検知することができ、かつ排尿の発生を繰り返し正確に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】接触燃焼式ガスセンサの経年変化によるセンサ感度の変化を良好に補正することができるガス検知装置およびガス検知方法を提供すること。
【解決手段】接触燃焼式ガスセンサ41で計測された被検知ガス濃度を表す計測濃度出力を取得すると共にエアベース濃度を表すエアベース濃度出力を取得する濃度出力取得手段11aと、記憶手段12と、計測濃度出力とエアベース濃度出力の差が予め決められた一定値以下の場合に、エアベース濃度出力と、記憶手段12にある経時量とエアベース濃度出力の関係とに基づいて経時量を取得する経時量取得手段11bと、経時量と、記憶手段12にある経時量とセンサ感度の関係とに基づいてセンサ感度を求めるセンサ感度取得手段11cと、計測濃度出力とエアベース濃度出力の差にセンサ感度による補正を行って被検知ガスの検知濃度を取得する検知濃度取得手段11dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造物の腐食速度を非接触で精度よく測定するための腐食速度測定用センサを提供する。
【解決手段】一対の測定対象電極と、電気化学抵抗測定回路、通信回路、及び送受信アンテナを有する腐食速度測定用回路とを備えた腐食速度測定用センサであって、前記測定回路は、前記電極間に電圧を負荷することで電気抵抗を測定し、分極抵抗を算出して腐食速度を求めるインピーダンス測定回路と、前記測定回路に2種類の周波数の電圧を印加できる2周波印加回路とを有し、前記アンテナは、外部のアクティベータから送られる電磁波を誘導電流へ変換可能、且つ前記通信回路から伝送される腐食速度の算出データを電磁波へ変換可能な誘導コイルを有し、前記通信回路は、前記アンテナで変換された誘導電流を前記測定回路へ伝送すると共に、前記測定回路から前記腐食速度の算出データを受け取って前記アンテナへ伝送する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】定電圧源の不安定性や周囲温度の変動等により影響を受けずに、高精度にガスを検出する。
【解決手段】第1のガス検出装置は、ガス検出部と基準信号出力部と差分検出部と加熱制御部とを備える。ガス検出部は、第1の半導体式ガスセンサと、第1の半導体式ガスセンサに電流を流す第1の定電圧電源と、加熱信号を入力して第1の半導体式ガスセンサを加熱する第1の加熱部と、第1の加熱部の温度を検出する第1の温度センサとを有する。基準信号出力部は、基準信号を出力する。差分検出部は、第1の半導体式ガスセンサを流れる電流値を表す感応信号と基準信号との差を検出する。加熱制御部は、差分検出部で差が検出されると第1の加熱部の発熱量を大きくするように加熱信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘ってガス選択性を有する半導体式ガス検知素子を提供する。
【解決手段】ガス感応部2と、ガス感応部2を被覆する触媒層3とを備える半導体式ガス検知素子Rsであって、触媒層3は、酸化スズ、酸化インジウム、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、酸化セリウムからなる群から選択される少なくとも1種の金属酸化物を含む金属酸化物半導体に、セリウム、スズ、アルミニウム、ランタン、ニオブ、イットリウム、ジルコニウム、モリブデン、ルテニウム、ネオジム、ガドリニウム、バナジウム、シリコン、マグネシウムからなる群から選択される少なくとも1種の金属元素を固溶させた金属複合酸化物を含有する。 (もっと読む)


【課題】従来から、薄膜型ガスセンサを構成する梁部は、その薄膜化にともない梁部の耐久性が損なわれ、梁部に亀裂が入ってしまうか、損壊してしまうことがあった。梁部の亀裂はセンサとしての信頼性の悪化を招き、損壊に至るとセンサとして機能しないため、大きな問題であった。
【解決手段】本発明の薄膜型ガスセンサは、支持基板11に一端を接続してなる梁部2を有しており、この梁部2は、その先端部または中央部の第1の端面に比べ、支持基板11に接する部分の第2の端面の方が大きい。このような構成にすることにより、梁部2と支持基板11との強度が増す。これにより、ガスセンサとしての耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】電極界面の電気特性を評価する方法に関し、強誘電体或いは遷移金属酸化物と電極との界面に於ける電気化学反応を促進させ、強誘電体や遷移金属酸化物の電気的特性を実際のデバイスに近い状態で評価できるようにする。
【解決手段】AFMを含む装置に依る強誘電体の分極・電界ヒステリシス特性の測定、或いは、ReRAMに用いる遷移金属酸化物に於ける抵抗変化特性の測定に於いて、被測定試料2に数原子層単位で材料素材を積層して上部電極3を形成し、測定時に試料2と上部電極3との反応を促進させる為のO2 など所要ガスの導入、及び、加熱を行って実際のデバイスに於ける強誘電体或いは遷移金属酸化物と上部電極3との界面に近い状態を現出して前記ヒステリシス特性或いは抵抗変化特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】ナノメートルあるいはそれ以下のスケールでの分子の性質を直接的に測定するためには既存の高度な技術を持ってしても極めて困難であったが、ナノコンポジット薄膜基板を用いることで、人間がアクセスしたり操作したりすることが容易なミクロンスケールからセンチメートルのサイズにまでスケールアップすることが可能となるものであり、使いやすい大きさの分子機能を利用したセンサ・センサシステムを実現することを課題とする。
【解決手段】貴金属ナノ粒子が互いに10nm以下の距離で絶縁性物質により隔てられ、かつ該貴金属ナノ粒子の数密度が10000個/μm以上である超高密度貴金属ナノ粒子分散コンポジット薄膜からなる基板と、該基板上の貴金属ナノ粒子間に形成された導電性分子の電導パスを備えていることを特徴とする超高密度貴金属ナノ粒子分散コンポジット薄膜を用いたセンサ。 (もっと読む)


【課題】 搾乳装置の実質的に垂直なミルク流導管に配置されたミルクの電気パラメーターの測定のための装置を提供する。
【解決手段】 この装置は、少なくとも二つの電極(2;12)を持つ測定室(9;19)を含み、ミルクが導管内を上向き方向に流れることを意図しており、測定室が上向き方向に閉じられかつミルクの流入及び流出のために下向きの開口を持ち、このようにしてミルクが装置を通して流れるときミルクにより満たされ、ミルクが流れるのをやめるとき即座に空になる。本発明はまた、動物の搾乳のためのかかる装置を含む搾乳装置に関する。 (もっと読む)


【課題】負荷となる生体組織からセンシング対象物質を抽出し発色反応検出機器へ供給するにあたり、負荷のインピーダンスを推定しその推定値に基づいて必要とする電流値に相当する出力電圧を算出した上で生体組織へ印加する電圧制御を行う発色反応検出機器を提供する。
【解決手段】被検体に接触して被検体の生体情報を取得する発色反応検出機器1において、被検体に対して印加する電圧を発生させる定電圧源11と、定電圧源11から被検体に対して印加する電圧値を測定する電圧測定手段12と、被検体に流れた電流値を測定する電流測定手段13と、電圧測定手段12及び電流測定手段13により測定された電圧値及び電流値から負荷のインピーダンス値を算出するとともに、インピーダンス値及び予め設定された電流値から出力すべき電圧値を算出しこの電圧値を出力するように定電圧源11を制御する制御手段10とを備える。 (もっと読む)


1つ以上の電極を有する電気化学的検体センサーの操作方法は、1つ以上の電極の少なくとも1つに対して、時間依存性入力信号を印加することと、時間依存性入力信号の印加に対応して、センサーにより生じた時間依存性出力信号をモニターすることと、時間依存性入力および出力信号に基づいて、センサーの複素数インピーダンスを求めることと、センサーの操作に関する情報を複素数インピーダンスから求めることを含んでもよい。
(もっと読む)


【課題】タンク本体の開口部を画定する内壁と、該開口部に取付けられるタンク用口金との間に配設され、前記内壁とタンク用口金との間を密閉するシール部材の組付け状態を簡単且つ確実に検出するタンク検査装置及びタンク検査方法を提供する。
【解決手段】タンク本体10の開口部11に取付けられる口金本体21と、口金本体21の外周面13に配設され、口金本体21と開口部11を画定する内周面12との間を密閉するOリング30を有するタンク用口金20が組付けられたタンク100の検査を行うタンク検査装置である。タンク本体10と、口金本体21と、Oリング30を含む回路に通電を行う通電手段と、前記通電の状態を検出する検出手段を備え、Oリング30は、導体部31と不導体部32を有し、前記回路は、導体部31と、タンク本体10及び口金本体21とが導通した際に通電される。 (もっと読む)


【課題】測温抵抗体のショートや水滴付着といった異常を検出することにより、上記異常に対処できるガス濃度検出装置を提供する。
【解決手段】 CPUが、ガス供給路に配置した測温抵抗体の抵抗値からガス濃度を求め、求めたガス濃度が急激に変化したとき、ヒータテストモードにして測温抵抗体Rsの抵抗値を測定し、ショート判定基準値よりも高いとヒータ加熱モードにして測温抵抗体に大電流を流して水滴を乾燥させ、ショート判定基準値以下であればセンサ異常モードにしてガス濃度の測定を停止する。 (もっと読む)


【課題】状態検知素子が過昇温により破損してしまうことを防止するための技術を提供する。
【解決手段】状態検知素子のヒータ部への通電時間である第2しきい値時間tt2内にそれぞれ取得される基準値,第1判定電圧値Vt1および第2判定電圧値Vt2に基づいて、被測定液体が特定種類の液体であるか否かを判定する(s330〜s500)。また、この判定の過程においては、基準値の取得から第1判定電圧値Vt1の取得までのタイミング(第2基準時間td2の経過時)で取得した第2基準電圧値Vd2,および,過昇温を判定するためのしきい値Qに基づき、状態検知素子32に過昇温が発生しているか否かを判定しており(s210)、過昇温が発生していると判定される場合には、状態検知素子32のヒータ部44への通電を終了させる(s220)。 (もっと読む)


【課題】潜在部でのピンホールも顕在化させてピンホール試験の信頼性を高める。
【解決手段】導線引張装置1において導線6の一端6aを固定部3に固定し、そのままドラム4a,4b間に複数回巻回して回転部材10の上端に固定する。次に、操作レバー11によって回転部材10を左回転方向へ90°回転させて、導線6を長さ方向へ引張して所定割合だけ伸張させる。この伸張により、絶縁被覆の傷や被膜の薄い部分等の潜在部でピンホールが発生する。その後、導線引張装置1から導線6を取り外し、加熱処理した後、フェノールフタレイン溶液を食塩水に滴下した試験液中に浸し、導線6を−極、試験液を+極にして直流電圧を加えて絶縁被膜の外部に漏れる電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】データロガーを設置せずにACMセンサのみを設置した構造物の腐食量や腐食性を、簡易に評価可能な、ACMセンサによる構造物の腐食速度推定方法を提供する。
【解決手段】 実構造物の表面部位に、出力電流の経時データが測定可能なように一定期間設置された基準ACMセンサの経時出力電流データに基づいて、電気量を求める工程(1)と、実構造物の表面部位にアノードとカソード間を導通させた状態で一定期間設置した被評価ACMセンサを、基準ACMセンサとともに恒温恒湿条件下に置き、それぞれの出力電流を測定する工程(2)と、前記基準ACMセンサの出力電流と前記被評価ACMセンサの出力電流との関係および、基準ACMセンサの電気量に基づいて、前記被評価ACMセンサの電気量を求める工程(3)と、工程(3)で求めた電気量と予め設定した電気量と腐食速度との関係に基づいて、実構造物の推定腐食速度を求める工程(4)とを有する。 (もっと読む)


工学的構造物を監視するための検出システムは、工学的構造物上に予め定められたパターンで配置可能であり、前記工学的構造物の表面と該表面を実質的に覆う保護コーティングとの間に配置可能なセンサアレイを含む。検出システムは、前記センサからのデータを取り出すセンサアレイと通信するコントローラも含む。コントローラは、光ファイババックボーンを介してセンサアレイと通信する。センサアレイは、各センサでの前記保護コーティングの硬化度、硬化した保護コーティングの状態、及び工学的構造物の腐食速度のうちの1つに対応するデータを遠隔から提供することができる。
(もっと読む)


化学種を感知するための化学センサー、システム及び方法。本化学センサーは、化学種に晒される際に電気インピーダンスが変化する複数のナノファイバーと、ファイバーを支持し電気的に絶縁する基板と、複数のファイバーの電気インピーダンスを測定することを可能にする空間的に離隔されたポイントで複数のファイバーに接続されている複数の電極とを含む。本システムは、本化学センサーと、電極に接続され複数のファイバーの電気インピーダンスを決定するように構成されたインピーダンス測定装置と、電気インピーダンスの変化に基づいて化学種を識別するように構成された分析装置とを含む。本方法は、複数のファイバーに接続され空間的に離隔された電極間の電気インピーダンス少なくとも一つの変化を、ファイバーが化学種に晒される際に測定し、電気インピーダンスの測定された変化に基づいて、化学種を識別する。
(もっと読む)


141 - 160 / 235