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Fターム[2G060AF02]の内容

Fターム[2G060AF02]に分類される特許

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【課題】試料中の抗原を電気感知するセンサとその方法を提供する。
【解決手段】センサ100は、互いに電気的に遮断され且つ物理的に分離される2つの電極112,114を有し、抗体層は電極の少なくとも一方の表面に固定される。抗体は抗原に対し特異的結合反応性を有する。2電極間の導電特性を改善するため、導電性促進分子を抗体定着電極上に繋留することができる、及び/又は抗体定着電極間に分散させることができる。抗体は、緩衝溶液に混合され抗体定着電極と接触する試料中の抗原を捕捉する。それにより2電極間の導電特性は変化し、変化を表す量は抗原の電気感知の指標となる。 (もっと読む)


【課題】構造物のコーナー部における亀裂の検出精度を高める。
【解決手段】導電性の被検査体の亀裂を検査する電位差法において、電流入出力端子対と被検査体とが接触する接触点を結ぶ直線と、電位差測定端子対と被検査体とが接触する接触点を結ぶ直線とが、コーナー部のコーナー線に対して同一方向に傾斜して交差するように各接触点を配置する。 (もっと読む)


【課題】設置環境に応じた腐食の度合いを的確に判断することができる屋外構造物及び屋外構造物構成部材の劣化推定方法を提供する。
【解決手段】風力発電装置等の構造物であるタワー102に腐食センサ11Aを設置してなると共に、該腐食センサ11Aは、その基板12が、構造物である例えば風力発電装置の各構成部材(例えば発電機等)の材料と同一の材料13A…からなると共に、腐食センサ11Aの基板12の表面に絶縁部14を介して設けられる複数の導電部15を覆うと共に、前記構造物のタワー102の外表面に亙って、前記構成部材(例えば発電機等)に塗布した塗膜16Aと同一の塗膜16Aを塗布してなる。 (もっと読む)


【課題】 毛髪や肌のダメージの程度を2次元画像として可視化できるイオンイメージセンサ及びダメージ計測装置を提供する。
【解決手段】 本発明によるイオンイメージセンサは、イオン濃度を検出するイオンイメージセンサであって、毛髪もしくは頭皮を含む肌に液体を介して接触するセンシング部を2次元状に配列して備え、該センシング部で検出したイオン濃度を2次元画像データとして出力する。イオン濃度としては、水素イオン濃度やカルシウムイオン濃度等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】ウェハの評価の良い部分の領域や悪い部分の領域が分かる半導体検査装置のデータ処理方法とデータ表示方法と半導体検査装置を提供する。
【解決手段】電子ビームを用いた吸収電流測定方法を用いて、ウェハ23のコンタクトホール界面状況を評価する半導体検査装置において、電子銃10によって所定の電子ビームサイズでコンタクトホールを照射し、その際に測定される吸収電流値をコンタクトホールサイズで正規化した値をグラフ化し、そのグラフから任意の領域を指定して、表示装置150に表示されるウェハ上のマップにその測定点を表示する。 (もっと読む)


【課題】例えば電極とガス敏感性層との間の接触位置での縁部の引き千切れによって熱的に高度に負荷された構造部材の場合に生じる問題を解決する。
【解決手段】少なくとも1つの電極5およびガス敏感性範囲3を基板上に有し、このガス敏感性範囲3が少なくとも1つの導電性のガス敏感性層で被覆されており、電極5がガス敏感性層と接触している電子的構造素子の場合に、少なくとも1つの電極5の少なくとも一部分は、ガス敏感性範囲3の一部分を覆っている。
【効果】電極のよりいっそう大きな層厚または電極のための材料の変性、例えばよりいっそう僅かな比抵抗値により、ガス敏感性層と電極との間の界面での縁部の引き千切れを、例えば熱応力下に回避させることができる。 (もっと読む)


【課題】格別に信頼性のある方法で、化学的な標的物質の非常に僅かな量又は濃度であっても、高精度で検出又は定量化することができる電気化学的センサを提供する。
【解決手段】本発明によれば、電気化学的センサ(1)が、マトリックス(12)内に埋め込まれたナノ粒子(14)からなる検出領域(10)を含み、ナノ粒子(14)はマトリックス材料に比べて高い電気伝導率を有する。検出領域(10)の電気伝導率(σ)が、ナノ粒子(14)間の電子のトンネル、イオン化又はホッピングプロセスと、ナノ粒子(14)と検出すべき標的物質との電気化学的相互作用とによって規定されている。 (もっと読む)


方法およびシステムは、粒子分析器データから同時発生事象を表すデータを実質的に排除する。分析のための粒子を含有する流体サンプルが、調製される。電気的または光学的測定デバイスを使用して、信号が、感知される。各信号は、粒子分析器内の測定領域を通って流れる流体サンプルのサブサンプル内で検出される事象に対応する。事象における同時発生の存在は、ピークならびに信号の各々の第1および第2の点を測定するステップに基づいて決定される。第1および第2の点は、ピークの所定部分に対応する信号値を有する。同時発生事象および非同時発生事象に基づく結果データが生成される。次いで、結果データが分析される。種々の実施例においては、該方法は、種々の粒子の種類に適用可能であり、血液分析器およびフローサイトメータを含む、異なる種類の粒子分析器上で実装されてもよい。
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本発明は、液体の導電率の電磁的(誘電的)測定における開回路および短絡回路エラーを検出するための方法ならびにデバイスを開示する。液体の導電率の電磁的測定は、センサを液体に浸漬することによって行われ、センサは、一方が励起コイルを有し他方が誘導コイルを有する少なくとも2つの環状心を含む。AC励起電圧が励起コイルに印加されると、測定される液体の導電率に比例する誘導電流または電圧を誘導コイル内で測定することができる。本発明は、センサおよびケーブル配線上の開回路および短絡回路エラーを検出するための方法ならびにデバイスを開示する。その概念は、デバイスの開回路エラーを検出するため、励起コイルまたは誘導コイルの端子において非常に小さいDC電流を付加し、また、デバイスの短絡回路エラーを検出するため、励起駆動回路の出力の揺れを監視するというものである。その目的は、測定結果の信頼性を改善することである。 (もっと読む)


【課題】オイル中の金属粒子を精度良く検出する。
【解決手段】オイルが通過するオイル用部材を貫通して取り付けられるセンサボディ2と、センサボディ2をオイル用部材に取り付ける取付手段と、オイル用部材を貫通したセンサボディ2の先端部に設けられる電極群11〜15と、オイル中に混入した金属粒子を電極群に吸着する吸着手段17と、吸着手段17により吸着された金属粒子により電極群の電極同士が短絡するように構成された電気回路21〜27,31〜33とを備える。電極群は、センサボディ2の中央部に設けられた中心電極11と、中心電極11を中心として同心状に形成された複数のリング状電極12〜15とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガス漏れ警報器のガスセンサ1′への通電加熱時に生じるエアーベースの変動による誤報を防止するとともに、ガス漏れ警報器の設置時の時間短縮を図る。
【解決手段】ガスセンサ1′の通電開始からエアーベースが定常状態になるまでのセンサ出力と、定常状態でのエアーベースに対して決められた定常警報判定値(Vo)との極性が同じとなるようなガスセンサ1′を使用する。ガスセンサ1′の定常状態でのエアーベースに対して決められた定常警報判定値(Vo)、警報判定値の増加分である増加値(ΔV)、ガスセンサ1のエアーベースが定常状態になるまでの初期時間Tiを記憶部4に記憶しておく。電源回路2によりガスセンサ1への通電加熱を開始する。通電加熱の開始直後のセンサ出力1のセンサ出力のピーク値に増加値(ΔV)を加算した値を警報判定値として設定する。初期時間Tiの時間内で警報判定値を定常警報判定値(Vo)まで変化させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であって、試料液の導電率及び該試料液に含まれる少なくとも1つの成分の濃度を精度良く測定することが可能な測定デバイス及び測定方法を提供する。
【解決手段】試料液導入孔として機能する第1の開口及び空気孔として機能する第2の開口と連通する空間部を有する基体、空間部を囲む複数の面のうち第1の面上に配置され、少なくとも2つの電極を含み、空間部に導入された試料液の導電率及び試料液中に含まれる少なくとも1つの成分の濃度を測定するための電極系、並びに空間部を囲む複数の面のうち、第1の面と対向する第2の面上であって、電極系と対向する位置または電極系と対向する位置よりも空気孔に近い位置に配置された、少なくとも電子伝達体を含む試薬を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であって、試料液の導電率及び該試料液に含まれる少なくとも1つの成分の濃度を精度良く測定することが可能な測定デバイス及びそれを用いた測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】試料液導入孔として機能する第1の開口及び空気孔として機能する第2の開口と連通する空間部を有する基体、空間部を囲む基体の内面のうち第1の面上に配置され、少なくとも2つの電極を含み、空間部に導入された試料液の導電率及び試料液中に含まれる少なくとも1つの成分の濃度を測定するための電極系、並びに第1の面上であって、電極系よりも第2の開口に近い位置に配置された、成分を測定するための試薬を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体エピタキシャル結晶ウエハを破壊することなく、基板とバッファ層との界面の絶縁性を評価する方法の提供。
【解決手段】InP基板とInAlAsからなるバッファ層との界面を流れる漏れ電流量を非破壊で検査するHEMTウエハの非破壊検査方法が、HEMTウエハのフォトリフレクタンススペクトルを測定するスペクトル測定工程(ステップS1)と、フォトリフレクタンススペクトルに基づいて内部電界強度Fを算出する電界強度算出工程(ステップS2〜S4)と、予め求めた内部電界強度Fと漏れ電流量との関係と、内部電界強度Fとに基づいて漏れ電流量を推定する漏れ電流量推定工程(ステップS5)とを有する。 (もっと読む)


【課題】比較的低濃度の油汚染をも含む3次元的な油汚染分布を、容易かつ精度良く推定することができる土壌の油汚染分布の推定方法を提供すること。
【解決手段】土壌に対して高密度電気探査を実施して比抵抗値分布図を作成する第1ステップ(S1、S2)と、比抵抗値分布図から、高濃度の油が存在する高濃度汚染位置を決定する第2ステップ(S3)と、土壌の表層部の、高濃度汚染位置の上方の位置を、油漏洩位置として決定する第3ステップ(S4)と、油漏洩位置を油の初期位置として、油の浸透シミュレーションを行う第4ステップ(S5〜S8)とを含む。 (もっと読む)


【課題】精度よく迅速に一酸化炭素ガスの濃度を検出する。
【解決手段】ヒータコイル12へクリーニング期間を所定時間間隔で繰り返すように電圧を印加する。そして、クリーニング期間後の所定期間におけるセンサ素子10の出力電圧Vの傾きを取得する。そして、一酸化炭素濃度特定部25によって、傾き検知部24が検知した傾きに基づいて、傾き記憶部23に記憶された一酸化炭素ガスの濃度に対応した傾きから一酸化炭素ガスの濃度を特定する。 (もっと読む)


【課題】埋設管の損傷を正確に検知し、かつ埋設管の腐食を防止することができる埋設管損傷監視装置及び埋設管損傷監視方法提供する。
【解決手段】地中埋設管の損傷監視装置において、埋設管の少なくとも一点以上の発信地点から、直流信号にM系列信号を重畳した重畳信号を発信する重畳信号発信部と、前記重畳信号を受信する重畳信号受信部と、重畳信号受信部で受信した信号を演算する処理部と、処理部で演算した値と、前記重畳信号と埋設管に損傷がない場合における基準値との比較を行う比較部と、比較部における比較結果に応じて埋設管の損傷を判定する判定部とを含む。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの内部を利用したCNT−FETセンサを提供すること。
【解決手段】CNT−FETセンサ10は、基板12上に形成された、両端部が開放されてチューブ状の端面が露出したカーボンナノチューブ14と、該カーボンナノチューブ14に接続して形成されたソース電極16及びドレイン電極18と、上記カーボンナノチューブ14の上記開放された両端部が露出し且つ上記カーボンナノチューブ14の少なくともソース−ドレイン間を覆うように形成された絶縁体20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】漏液の発生を検知し、かつ漏液の検知位置を特定できる漏液検知システム及び漏液検知方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る漏液検知システムは、液体の接触により通電状態が変化する複数のセンサ線(2−1、2−2、2−3,...,2−n)と、複数のセンサ線の何れかに接続され、当該センサ線に電圧を印加する電圧源4と、複数のセンサ線のうち、互いに隣接する2本のセンサ線間に接続され、当該2本のセンサ線の一方を通じて電流を供給されてから所定の遅延時間経過した後、他方のセンサ線に通電させる、少なくとも一つの遅延スイッチ(3−1、3−2、3−3,...,3−n)と、複数のセンサ線の何れかに接続され、少なくとも一つの遅延スイッチの何れかが、センサ線を接続したときに複数のセンサ線に流れる電流の合計値の変化量を検出し、その変化量が第1の基準値を超えたとき、漏液が発生したと判定する検出器5とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡潔であって高価でなく、第1には利用状況の速やかな制限を生じさせることなく金属粒子の存在を早期に検出するように機能し、第2には保守時の調査の能力を完全に維持することができる信号用磁気プラグを提供すること。
【解決手段】本発明は、液体回路(14)のための信号用磁気プラグ(10)であって、液体に含まれる可能性がある金属粒子の存在を検出するために、磁気プラグが取り付けられたときに液体回路を流れる液体に接触する第1の磁気電極(26)および第2の磁気電極(28)を含むプラグに関する。本発明は、第1および第2の電極の間に配置され、磁気プラグが取り付けられたときに液体回路を流れる液体にやはり接触するように設計された、好ましくは非磁性である中間電極(38)を、プラグがさらに含むことで、上記プラグがそのような金属粒子の存在を早期に検出できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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