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Fターム[2G060AF02]の内容

Fターム[2G060AF02]に分類される特許

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【課題】簡潔であって高価でなく、第1には利用状況の速やかな制限を生じさせることなく金属粒子の存在を早期に検出するように機能し、第2には保守時の調査の能力を完全に維持することができる信号用磁気プラグを提供すること。
【解決手段】本発明は、液体回路(14)のための信号用磁気プラグ(10)であって、液体に含まれる可能性がある金属粒子の存在を検出するために、磁気プラグが取り付けられたときに液体回路を流れる液体に接触する第1の磁気電極(26)および第2の磁気電極(28)を含むプラグに関する。本発明は、第1および第2の電極の間に配置され、磁気プラグが取り付けられたときに液体回路を流れる液体にやはり接触するように設計された、好ましくは非磁性である中間電極(38)を、プラグがさらに含むことで、上記プラグがそのような金属粒子の存在を早期に検出できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正確にセンサ素子の劣化を検出できる劣化検出装置を提供する。
【解決手段】ステップ電圧供給部18が、所定期間毎にセンサ素子8の両端電圧にステップ電圧を供給する。CPU41が、ステップ電圧の供給が開始されてからセンサ素子8の両端電圧が定常状態に達するまでの間に定められた時間t1後のセンサ素子8の両端電圧、及び、定常状態に達した後のセンサ素子8の両端電圧、を測定する。そして、CPU41は、定常状態に達した後のセンサ素子8の両端電圧に対する時間t1後のセンサ素子8の両端電圧の割合である両端電圧%を求めて、この求めた両端電圧%が閾値以下のときに劣化を検出する。 (もっと読む)


【課題】半導体式光センサのショート故障時のみ、これ以上下がらない飽和電圧値以下となる特性を利用して確実にショート故障検知が出来る炎検知装置を提供する。
【解決手段】燃焼器1の燃焼火炎からの光を受けることで電流値が変化する半導体式光センサ6を備え、更にこの電流値の変化を電圧値の変化に変換する電流電圧変換回路18と、この電流電圧変換回路18からの電圧値と予め設定された判定基準電圧とを比較することにより、火炎の有無を判定する火炎検知装置であって、前記判定基準電圧にはショート故障判定電圧も設け、更にこのショート故障判定電圧を半導体式光センサ6の正常検知最低電圧で、これ以上下がらない飽和電圧値以下としたので、ショート故障を明るさに関係なく明確に他と区別して確実に検知することが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】従来の問題を解決する、シールの完全性を監視するための方法及び装置を提供することである。
【解決手段】フィルター要素10がハウジング20内に包囲され、ハウジング20と接触してシールを形成する。シール材料には伝導性ガスケットが含まれる。伝導性材料は、その電気抵抗が材料の圧縮あるいは歪みの関数であることがよく知られていることから、その抵抗値を監視する。 (もっと読む)


【課題】流電陽極方式によってカソード防食されている構造物のカソード防食状況を把握する上で、交流誘導の影響下で流電陽極が所要防食電流を満足する機能を有しているか否か、及び流電陽極が十分な交流誘導低減効果を有するか否かを確認する。
【解決手段】流電陽極と金属構造物間に接続された電線に流れる電流を計測する電流計測手段11と、電流計測手段11で計測された計測値を演算処理する演算処理手段12とを備え、演算処理手段12が、計測値抽出手段12A、直流電流密度算出手段12B、交流電流密度算出手段12C、商用周波数同定手段12D、カソード防食状況評価手段12Eを備え、商用周波数同定手段12Dで、単位計測時間を周期とする正弦波であることが確認された場合に、カソード防食状況評価手段12Eで、交流電流密度の計測期間内最大値が、交流誘導によって流電陽極2に機能低下が生じることを基準に設定された基準値を超えているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ガス・センサを提供する。
【解決手段】ガス・センサ(100)は、ガス検知層(118)と、少なくとも1つの電極(112)と、接着層(114)と、前記ガス検知層(118)及び前記接着層(114)に隣接する応答修正層(116)とを含む。ガス・センサ(100)を排気システムに用いたシステムも開示する。またガス・センサ(100)の製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】水ストレス下にある植物体が示す低蒸散状態での変化を精度よく連続的にモニタリングする蒸散量計測装置を提供する。
【解決手段】蒸散量計測装置は、水分の存在に対して電子特性を変化させる半導体材料が付着した多孔質材料の一表面に対向電極を形成し、電極間に電圧を印加した状態で電極面とは反対側から蒸散する水蒸気を透過させることで、蒸散する水蒸気量の時間的変化を電極間電流値の変化として示す蒸散水蒸気量センサ素子と、対向電極に電圧を印加し電流の計測を行なう測定信号変換回路と、信号処理回路から構成する。 (もっと読む)


液体サンプル中の被分析物の濃度を測定するテストストリップ(10)は、液体サンプルを受け入れるように構成されるサンプル室(88)と、液体サンプル中の被分析物の濃度に関連する少なくとも1つの電流測定値を生成するように構成される複数の電極(22,24,28,30)と、テストストリップに固有な少なくとも1つのテストストリップ較正パラメータを表す固有電気特性を有する少なくとも1つの情報提供コネクタ(48)と、を含む。液体サンプル中の被分析物の濃度を測定するシステム(200)は、上記テストストリップと、プロセッサにより制御されるデータ収集システムと、を含む。データ収集システムは、情報提供コネクタの固有電気特性を測定し、この後、固有電気特性に基づいて、メモリ内の少なくとも1つの所定ロケーションから、テストストリップに対応する少なくとも1つのテストストリップ較正パラメータを取得するように構成される。 (もっと読む)


本発明は、センサエレメントのための、ガス中の少なくとも1つのガス成分、特に窒素酸化物(NOx)を吸蔵するための吸蔵装置であって、吸蔵装置が少なくとも1つの吸蔵剤(2,2a,2b,2c)を有している形式のものに関し、吸蔵装置が、少なくとも1つの前記ガス成分透過層(3)を有しており、該透過層は、吸蔵剤(2,2a,2b,2c)が、ガス中に含まれるリン化合物、硫黄化合物、及び/又はケイ素化合物から保護されるように構成及び/又は配置されている。
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【課題】イオン化ポテンシャルの測定精度を向上させる。
【解決手段】試料に紫外光を照射することで得られる電流値からイオン化ポテンシャルを測定するためのイオン化ポテンシャル測定装置において、光源から放出される連続光から所定の波長の紫外光を分光する分光手段と、前記分光手段により分光された前記紫外光からフィルタにより複数の波長範囲における紫外光を取得するフィルタ手段と、前記フィルタ手段により得られる波長範囲が同一でない紫外光を前記試料及び光強度検出器に照射し、前記試料から発生する電流及び前記光強度検出器から得られる光強度を測定する電流・光強度測定手段と、前記電流・光強度測定手段により得られる複数の測定結果に基づいて、前記フィルタ手段により得られるそれぞれの波長範囲の差分の紫外光におけるイオン化ポテンシャルを測定するための制御手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


1つ以上の標的を検出する方法及びデバイスが開示されている。当該方法は、第1標的を含む試料をマイクロ流体デバイス内部に設ける手順、及び複数の前記第1標的のコピーと複数のナノ構造とのハイブリダイゼーションを起こす手順を有する。当該方法は、前記複数のナノ構造に電流を印加する手順、及び前記電流によって発生する電場を用いて前記複数のナノ構造を移動させる手順を有する。それに加えて、前記複数のナノ構造は分類及び評価されることで、前記第1標的の存在、不存在、又は量のうちの少なくとも1つが決定される。
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【課題】使用中の導電材料製構造物に生じる損傷を非破壊的に、しかも装置等の操業を停止することなく、簡便に検出できる、導電材料製構造物の損傷検出方法を提供する。
【解決手段】複数の電位差測定用端子を所定の間隔で隔離して、構造物の被測定領域を囲んで配置し、複数の電位差測定用端子を挟んで設けられた一対の電極を介して構造物の特定方向に電流を供給しながら、被測定領域を挟んで相対する電位差測定用端子間に生じる電位差を測定する第一の工程と、前記一対の電極とは別に複数の電位差測定用端子を挟んで設けられる他の一対の電極を介し、構造物の特定方向とは異なる方向に電流を供給しながら、被測定領域を挟んで相対する各電位差測定用端子間に生じる電位差を測定する第二の工程とを順次行い、各電位差測定用端子間の電位差を測定する。得られた異なる二方向の各電位差測定用端子間の電位差から、被測定領域における電位差分布、電位差変化率分布を求め、被測定領域における損傷状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】正確に検出対象ガスの濃度を検出しつつ省電力化及び小型化を図ることができるガス検出装置を提供する。
【解決手段】センサ部2は、検知対象ガスと接触燃焼して温度が変化する。加熱回路3が、検出対象ガスと接触燃焼する温度にセンサ素子を加熱する。CPU51が、加熱回路3の加熱時に測定したセンサ部2の温度TONと、加熱回路3の非加熱時に測定したセンサ部2の温度TOFFと、の差(TON−TOFF)に基づいて検出対象ガスの濃度を検出するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】容易かつ正確に燃料電池の膜抵抗をカソード側およびアノード側に分離して計測できるインピーダンス計測方法およびインピーダンス計測装置を提供する。
【解決手段】 カソード電極2は、互いに絶縁されたカソード本電極2Aおよびカソード分割電極2Bに分割され、アノード電極3は、互いに絶縁されたアノード本電極3Aおよびアノード分割電極3Bに分割されている。インピーダンス計測装置5は、カソード本電極2Aとアノード本電極3Aの間に接続された電子負荷装置4の電流値を制御する負荷制御手段51と、電子負荷装置4の電流に応じて変化する電圧値および電流値を取得してカソード側の膜抵抗およびアノード側の膜抵抗を計測する計測手段52と、を構成する。 (もっと読む)


【課題】温度変化による抵抗変化を含まずに半田バンプ接続部の微小な抵抗変化を高い分解能により正確に検出可能とする。
【解決手段】マザーボード10に実装されたBGAパッケージ12について、変形応力によるダメージを受け易い監視バンプ20−11と、変形応力によるダメージを受けにくい基準バンプ20−12を選択し、監視バンプ20−11に第1定電流源30から一定電流を流すと共に、基準バンプ20−12に第2定電流源32から同じ値の一定電流を流す。半田バンプ抵抗測定装置28は、第1定電流源30からの一定電流により監視バンプ20−11に発生する第1電圧から第2定電流源32からの一定電流により基準バンプ20−12に発生する第2電圧を差し引いた差電圧を、監視バンプ20−11の抵抗変化を表す抵抗変動電圧として直流電圧計34に表示する。
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改善された生物学的アッセイのための電場を用いる方法および機器を開示する。電場はウェルをもつ装置を横切って適用され、これらは反応体を受け取り、これらは電荷を運ぶ。このように、装置は、第1および第2の電極間の制御可能な電源を用い、それは所定の電極に正電荷および負電荷を提供するために制御可能である。電場の制御された使用によって、流体チャネルにおける流体中の荷電種を、電極間の電場によって、ウェル中にか、またはそれから外に方向つける。本方法は、微小流体工学装置でのような、流体の輸送、およびDNAの配列決定、合成またはその他のような種々のアッセイ手順に従う反応種の電場誘導された移動に関与する。
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【課題】 所期のガス検知を高い信頼性でかつ確実に行うことができ、しかも、使用上の利便性が高い分離型可搬式ガス検知器を提供することを目的とする。
【解決手段】 この分離型可搬式ガス検知器は、ガスセンサーを含む検知部と、この検知部による検知結果を表示する表示部とが、互いに独立した機器として構成されており、その各々が、ガス検知結果を知るべき監視者の身体または着衣に装着されて用いられるものとして構成されている。 (もっと読む)


本発明は、測定装置に接続された電気化学セルを伴う、化学分析物を分析するための方法、組成物、及びキットを含む。前記電気化学セルは、1又は複数のナノ粒子を有する溶液、1又は複数の化学分析物、及びインジケータを含む。さらに、電気化学セルは、溶液と連通した1又は複数の電極を含む。1又は複数の電極触媒特性は、1又は複数のナノ粒子と液体試料の相互作用によって生成され、前記1又は複数の電極において測定される。
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一実施形態(600)において、複数の電極対(110,120,130)間に、(帯電した粒子(22)を含めることが可能な)ある液体(102)を流すことにより、該電極対のうちの少なくとも2つの電極対の両端にそれぞれDC電圧(v)を印加することにより、及び、各々の前記電極対(110,120,130)における前記液体(102,502)を通じて結果として生じた電流(I1,I2,I3)を測定することにより、前記液体(102,502)の特性(σHi,μ)が決定される(650)。一例において、前記電極対(110,120,130)の各プレート(110a/110b,120a/120b,130a/130b)は、それらが互いに完全には取り囲まないように構成される。
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【課題】ブリッジ回路を用いて被検知ガスの濃度を検出するガスセンサの回路構成を簡素化するとともに被検知ガスを広範囲に亘り精度良く検出することを目的とする。
【解決手段】開閉可能な蓋29を有するケース30の内部に配置され、被検知ガスの酸化反応により素子の温度を上昇させ、その温度の変化に応じてその特性値が変化する接触燃焼型センサ素子23と、被検知ガス雰囲気の温度の変化に応じてその特性値が変化する熱伝導型センサ素子24と、固定抵抗25,26と、をブリッジ接続してガスセンサを構成する。被検知ガスの濃度が所定基準値よりも高いときは、被検知ガスを接触燃焼型センサ素子23に接触させず、所定基準値以下のときは被検知ガスを接触燃焼型センサ素子23に接触させる。 (もっと読む)


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