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Fターム[2G060AF02]の内容

Fターム[2G060AF02]に分類される特許

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【課題】代用特性でなく、製品の接触抵抗を直接測定でき、この接触抵抗に基づいて短時間で精度高く接合状態を判定し、その判定結果を振動制御部へフィードバックすることができる超音波接合装置を提供する。
【解決手段】超音波振動を与えるホーン30とアンビル20との間に2枚の被接合材を挟んで加圧し、被接合材の接触面に平行に超音波振動を加えて固相接合する超音波接合装置1であって、振動制御部70と接合検査部80とを有する制御装置60を備え、接合検査部80は、ホーン30とアンビル20間に電圧を印加する電圧印加部82と、ホーン30とアンビル20間の印加電圧を測定する電圧計83と、ホーン30とアンビル20間に流れる電流を測定する電流計84と、電圧計83および電流計84の各測定値から接触抵抗を算出して接合状態を判定する電気抵抗測定回路81と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】使用しやすく低コストにての製作が可能となり、機能性にも優れた飲酒運転防止装置を提供する。
【解決手段】その内部に制御部と記憶部を有するマクロコンピューターを設けるとともに、該制御部にマイクロフォンとアルコールセンサーを接続してなるアルコール検知器を設け、一方、別設のマイクロコンピューターとリレーからなるエンジン始動制限器を設けるとともに、制御部からの出力信号をエンジン始動制限器内のマイクロコンピューターに入力するよう接続することにより、呼気のアルコール濃度判別と、呼気による発音判別を行って運転の可否を行うよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス感応部の酸素吸着量を一定にして、ガス感応部のセンサ抵抗値の経時変化を抑止し、経時安定性の確保を実現するパルス駆動用の薄膜ガスセンサを提供する。
【解決手段】SnO層521と、酸素供給性物質(セリア・ジルコニア固溶体(CeZrO)またはセリア(CeO))による酸素貯蔵層522と、を交互に積層した積層構造によるガス感応層52を搭載することで、ガス感応層52の全域にわたって酸素が行き渡るようにした薄膜ガスセンサ1とした。 (もっと読む)


【課題】電流供給端子および電位差計測端子の位置ずれによる誤差をなくし、端子間距離のずれによる誤差を少なくした電位差法による非破壊検査装置を提供する。また、これを用いて計測結果の再現性、正確性を高めることができる非破壊検査の計測方法を提供する。
【解決手段】複数の脚部7、8を介して構造物1と対向し、複数の孔23、24、25、26を有する板状土台2を備える。先端が構造物1面に接離可能に設けられた対を成す電流供給端子3、4と、電流供給端子3、4間の内側あるいは外側に配置され、先端が構造物1面に接離可能に設けられた対を成す電位差計測端子5、6とを備える。電流供給端子3、4及び電位差計測端子5、6が板状土台2の孔23、24、25、26に案内される。 (もっと読む)


【課題】重金属を簡単に検出することができる重金属イオンセンサを提供する。
【解決手段】被験試料中の標的イオンを検出するための標的イオン感応部20を電界効果型トランジスタ10のゲート領域17に形成した。標的イオン感応部20を包接化合物21と、包接化合物21を電界効果型トランジスタ10のゲート領域17に化学的に結合させる無機シラン化合物22とで構成した。標的イオンと包接化合物21との錯形成による包接化合物21表面の電位変化を電界効果型トランジスタ10のゲート電圧の変化として検出し、標的イオンをネルンスト式を用いて近似的に定量する。 (もっと読む)


コンダクタンス変化量と当該するオイルの全酸価および物性測定値をマッチングさせた全酸価テーブルを格納する全酸価テーブル格納部と、潤滑油および絶縁油を含む前記オイルのコンダクタンスを測定するコンダクタンス測定センサー部と、前記測定されたコンダクタンスによる全酸価および物性測定値を前記全酸価テーブルから検索して前記オイルの全酸価または物性測定値、または前記全酸価または物性測定値に関する情報を出力する全酸価算出部とを含み、前記コンダクタンス測定センサー部は、所定の面積で形成された基板と、前記オイルのコンダクタンスを測定するために前記基板の上面に炭素ナノチューブをスクリーンプリントして焼結させた板状のコンダクタンス感知膜と、前記感知膜の上面に、または前記感知膜の上面から基板の上面へ延設して外部電源に連結されるように真空蒸着方法を用いてパターニングした上部電極とを含む。
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【課題】 適宜容易に移動できて、取扱いが簡単であり、被験者の呼気に含まれるエタノール濃度を正確に測定する、呼気エタノール濃度測定システム並びにこのシステムに用いる接触燃焼式ガスセンサ及び呼気採取袋を提供する。
【解決手段】 導電性コイルにエタノールに反応する第一の燃焼触媒を被覆してなる検知素子と、検知素子と同一の材質及び同一の形状の導電性コイルにエタノールに反応しない第二の燃焼触媒を被覆してなる補償素子を配置した測定素子部27を有する接触燃焼式ガスセンサ20と、被験者から採取した呼気14を収容し、保存する本体6と、本体6の外部6aから内部6bに測定素子部27を導入するための測定素子部導入路7とからなる呼気採取袋5とを備えた呼気アルコール濃度測定システム1などにより、課題を達成した。 (もっと読む)


【課題】初期安定時間がより短い接触燃焼式ガス検知素子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】貴金属線11に被検知ガスを燃焼させる燃焼触媒部12を設けた接触燃焼式ガス検知素子1であって、燃焼触媒部12は、希土類金属酸化物を含有し、燃焼触媒部12の見掛け容積を0.014mm3以下に形成してある。 (もっと読む)


【課題】流電陽極方式による高抵抗率塗覆装パイプラインのカソード防食において、明確な防食範囲を設定して、その範囲全域でのカソード防食状況を評価しながら、塗覆装欠陥発生検知や流電陽極寿命の予測等を含むパイプラインの健全性をより正確に評価すること、明確な防食範囲に基づく定量的なシステム設計を可能にすること。
【解決手段】パイプライン1のカソード防食対象となる区間を設定し、該区間の両端でパイプライン1に接続され、同面積の塗覆装欠陥部を模擬するプローブ2A,2Bと、前記区間の中央位置でパイプライン1に接続される流電陽極3とを備え、プローブ2A,2Bによって計測されるプローブオフ電位が防食電位以下になるように流電陽極3からの発生電流を設定する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な手順でコイル傷の3次元位置を特定でき、装置構成も簡単なコイル傷の位置特定方法、装置を提供する。
【解決手段】液槽2内の導電性液体1中に浸漬された状態で置かれた被検査コイル9の巻線9aの一端9bと、各々位置を違えて導電性液体1中に浸漬、固定された3つの計測用電極3〜5との間に、各別に電圧を印加し、この際、被検査コイル9及び各計測用電極3〜5間に流れる漏れ電流i1〜i3を計測する。漏れ電流の値と、コイル傷11及び計測用電極3〜5間距離との対応情報は予め保持しておく。この対応情報によれば、上記漏れ電流i1〜i3の実測値から、コイル傷11及び計測用電極3〜5間距離が求まり、また、3つの計測用電極3〜5の3次元位置は既知であるので、コイル傷11の3次元位置は所定の計算式を用いて計算により求められる。つまり、構成簡単な装置で、手順も簡単に、コイル傷11の3次元位置を特定(計算)できる。 (もっと読む)


ガラス及び石英ガラスナノポアの表面の化学的修飾は、ナノポア全体への局在化された二重層形成及びそれに続くイオンチャネル記録のために理想的な表面特性をもたらす。表面修飾無しでは、ナノポア開口部を覆って広がるように、ガラス毛管上に支持された二重層を形成することができる。穏やかな疎水性表面への表面特性変化は、ガラス上部に脂質単層を作り、そして同時にナノポア開口部を覆う二重層をもたらし、脂質二重層領域において単一のタンパク質イオンチャネルを効率的に囲い込む。修飾ナノポアを覆う二重層構造は、電流がタンパク質イオンチャネルだけを流れるようなものである。タンパク質イオンチャネルは、ポア開口部上部の二重層の中へ拡散することができるが、この領域を離れて脂質単層に入ることはできない。ナノポア開口部を覆って形成される二重層は、高い電気的崩壊電圧を示し、機械的振動に対して安定であり、そして長寿命である。
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【課題】分解ガスの蓄積量の測定が可能な被検ガス蓄積型ガスセンサを提供することを課題とする。
【解決手段】被検ガス蓄積型ガスセンサ10は、固体電解質11、固体電解質11の一方の側に設置された検出電極12、固体電解質11の他方の側に設置されて検出電極12と対向する対向電極13、電源14、電流検出器15、接続電線16、および筐体17から構成されており、検出電極12は、導電性金属と吸着剤とを含む多孔性の材料から形成されていて、そのために電極としての導電性と被検ガスを吸着して経時的に蓄積保持する機能をなし、対向電極3との間の電気抵抗の経時変化を測定することにより、検出対象物の所定期間における発生量を時間に関して積分した値、即ち、蓄積量を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】導電性を有するハニカム構造体において良好に微粒子堆積量を決定できる方法を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁によって気体の流路となる複数のセル2が区画形成された導電性ハニカム構造体1に少なくとも1組の電極6対を設け、前記電極6対間に直流電流を流して前記電極対間の抵抗を測定し、得られた抵抗値から前記導電性ハニカム構造体の微粒子堆積量を決定する導電性ハニカム構造体の堆積微粒子量決定方法。 (もっと読む)


【課題】ソフトバッグのピンホール検査を簡易に行うことができるピンホール検査装置を提供する。
【解決手段】導電性を有する液体と当該液体の封入時に混入する気体とを密封したソフトバッグ110に電圧を印加してピンホールの有無を検査する装置であって、載置されたソフトバッグ110の周囲に接触する高電圧印加電極50及び検知電極70(70a,70b)と、前記ソフトバッグ110に振動を付与してソフトバッグ110の内部表層部に形成された空気層を拡散させる振動付与手段60とを有することを特徴とする。前記振動付与手段60は、回転軸62を有する多角柱であり、当該多角柱を長手方向に複数のブロック64に分割し、分割した各ブロック64間に隙間を設け、隣り合う各ブロック64における六角形の頂点部分の配置位置を相互にずらす構成とした。 (もっと読む)


支持基板の上にナノワイヤを含むセンサであって、第1半導体層が該支持基板上に配置されたセンサ、を形成する方法が開示されている。該方法は、第1半導体層からなり、かつ少なくとも2つの支持部と、該支持部の間に配置されるフィン部と、を含むフィン構造を形成する工程と;フィン構造の少なくともフィン部を酸化することにより第1酸化膜層によって取り囲まれるナノワイヤを形成する工程と;絶縁層を該支持部の上に形成する工程と、を含み、支持部及び第1絶縁層はマイクロ流体チャネルを構成する。ナノワイヤセンサも開示されている。ナノワイヤセンサは、支持基板と;支持基板の上に配置され、かつ少なくとも2つの半導体支持部と、該支持部の間に配置されるフィン部と、を含む半導体フィン構造と;支持部のコンタクト表面の上の第1絶縁層と、を備え、支持部及び第1絶縁層はマイクロ流体チャネルを構成する。
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【課題】本発明は、ナノ構造物センサー及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の一側面は、基板と、前記基板上に位置する第1電極と、前記基板上に前記第1電極と離隔しており、前記第1電極を取り囲む第2電極と、前記第1電極及び前記第2電極に接触され、感知対象によって電気的特性が変化する少なくとも1つのナノ構造物と、を具備するセンサーを提供する。 (もっと読む)


【課題】導電性の試験体に形成されたき裂の形状を精度良く同定できるようにする。
【解決手段】互いに形状が異なるき裂を設定し(工程S1)、それらのき裂が形成された複数の予備試験体のき裂を挟んだ電圧印加位置に電圧を印加して電流を流したときの、き裂を挟んで格子状に配列された複数の電位差測定位置の複数の組み合わせについての電位の差を評価し(工程S2)、電位差基準データを求める(工程S3)。その後、工程S2と同一に配置された電圧印加位置に電圧を印加して試験体に電流を流し、工程S2と同一に配置された電位差測定位置に対して、その電位差測定位置のき裂を挟んだ複数の組み合わせについての電位の差を測定して電位差実測データを求める(工程S4)。き裂形状の変化に関する、電位差実測データと電位差基準データとの、差の二乗およびそれらの総和の応答が、いずれも最小になるようにき裂形状を同定する。 (もっと読む)


【課題】き裂内の水質に関する状態量を精度良く測定することができ、き裂進展速度のより精度の良い推定を可能にする隙間水質測定方法及び隙間水質測定装置を提供する。
【解決手段】隙間水質測定装置18の隙間水質センサ36は、隙間1を形成する隙間形成部32a,32bを含む隙間形成部材31を有し、電極2a,2bを電気的に絶縁した状態で隙間形成部32bに取り付けている。電極2a,2bは、電極2aは隙間1の開口部33に配置され、配置され、電極2bは隙間1の先端部34に配置されている。隙間水質測定装置18の測定器37は電流計5、及び配線4a,4bを含む電気ケーブル4を有する。配線4aは電極2aに接続され、配線4bは電極2bに接続されている。電流計5は電極2aと電極2bの間を流れる電流を測定する。 (もっと読む)


防湿層の不透水性を検査するために、2つの電極間を流れる電荷を可能な限り正確に測定することが可能な、測定プロセスおよび装置を利用可能にするという目的を、本発明に従って、試験電極と測定電極とを備える、小さな電荷を測定する装置および測定方法によって実現する。上記試験電極および上記測定電極は、それぞれ、電解液と接触しており、電圧源を介して互いに接続されている。上記試験電極は、不透水性が検査される防湿層で包囲されており、上記測定電極は、金属片を含み、該金属片は電解液と接触しており、これら電極間を移動する電荷キャリアの量に応じて、測定電極から剥離する、および/または、上記電解液において溶融する。金属片の長さ変化から、防湿層の不透水性を評価することが可能である。本発明は、本発明に係る測定装置内で行われるガルバニックプロセスに基づいており、2つの電極間を流れる電荷を極めて正確に判定することが可能な電気化学的な積分測定法を行う。本発明に係るプロセスによって、インプラントの絶縁層または防湿層の完全性または不透水性を、従来よりも正確に検証することが可能であり、電磁波妨害が測定結果に及ぼす影響を低減することが可能である。
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【課題】接触式ながらモータへの負荷が少なく、簡易かつ正確に流体軸受モータの浮上回転数を検査できる軸受検査方法、及び、当該軸受検査方法による浮上回転数検査を有するモータの製造方法を提供する
【解決手段】流体軸受モータの回転子に固定された回転電極21と固定電極23との間に導電性液状物質22を介在させることで、固定電極23からの回転子への負荷による、モータ回転数の減少やモータの回転停止は発生せず、正確にモータの浮上回転数の検査を行うことが可能となる。また、流体軸受モータ検査工程の浮上回転数検査で、正確にモータの浮上回転数の検査を行うことができるため、最適な合格判定基準値を用い信頼性の高い浮上回転数の検査を行うことができる。 (もっと読む)


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