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Fターム[2G060AF08]の内容

Fターム[2G060AF08]に分類される特許

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【課題】 幅広い湿度範囲および温度範囲における電解質膜のイオン導電率を、簡便かつ正確に測定することのできる電解質膜の導電率測定方法を提供することにある。
【解決手段】 電解質膜23に少なくとも一対の電圧測定端子25,26を設け、電解質膜23に通電した際の前記電圧測定端子25,26間の膜面に沿った方向でのイオン導電率を測定する電解質膜の導電率測定方法において、
測定雰囲気を変化させて前記電解質膜23に伸び縮みが生じた時に、前記一対の電圧測定端子25,26間の電解質膜にたるみを生じさせない状態でイオン導電率を測定することを特徴とする電解質膜の導電率測定方法。 (もっと読む)


本発明は、キャパシタの少なくとも1つの第1の電極と少なくとも1つの第2の電極との間に設けられた少なくとも1つのナノポーラス誘電材料を備える容量型湿度検出器と、そのような検出器を含む、湿度の検出デバイスまたは測定デバイスと、そのような検出器を製造する方法とに関する。
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本発明は、液体の導電率の電磁的(誘電的)測定における開回路および短絡回路エラーを検出するための方法ならびにデバイスを開示する。液体の導電率の電磁的測定は、センサを液体に浸漬することによって行われ、センサは、一方が励起コイルを有し他方が誘導コイルを有する少なくとも2つの環状心を含む。AC励起電圧が励起コイルに印加されると、測定される液体の導電率に比例する誘導電流または電圧を誘導コイル内で測定することができる。本発明は、センサおよびケーブル配線上の開回路および短絡回路エラーを検出するための方法ならびにデバイスを開示する。その概念は、デバイスの開回路エラーを検出するため、励起コイルまたは誘導コイルの端子において非常に小さいDC電流を付加し、また、デバイスの短絡回路エラーを検出するため、励起駆動回路の出力の揺れを監視するというものである。その目的は、測定結果の信頼性を改善することである。 (もっと読む)


本発明は、液体の導電率を電磁的(誘電的)に測定する入力回路を開示する。入力回路および誘導コイルは直接結合され、構成は、誘導コイルにおける電流から電圧への転換を達成し、端子電圧がゼロであることを確保する電流電圧変換回路を含む。また、積分回路および分圧回路から成り、電流電圧転換に使用される演算増幅器の飽和を防ぐ役割を果たす、非飽和回路がある。回路はさらに、センサコイルまたはケーブルの開回路エラーを検出するための特徴を含む。その結果、本回路は、高精度、低コスト、および良好な信頼性によって区別される。 (もっと読む)


【課題】高純度または超高純度液体、特に水の導電率を、電極を用いて測定する方法を提案すること。
【解決手段】本発明は、高純度または超高純度液体、特に水の導電率を、電極を用いて測定する方法に関する。この方法は、抵抗器Rと、抵抗器Rと並列のコンデンサCpと、直列コンデンサCsとを備える等価電気回路図の形で液体をモデル化することによって、導電率を決定することにあることを特徴とする。本発明はまた、本方法を実施するための装置、およびこのような装置を組み込んだ浄化システムに関する。 (もっと読む)


本センサーは、少なくともその第1の表面上に被覆されている少なくとも1種類の固有導電性ポリマー(ポリアニリン、ポリピロール、ポリアセチレン、又はポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)、並びに少なくとも第1及び第2の導電性接点を有する基材を含む。 (もっと読む)


【課題】浄化装置からの出口で液体中に存在する有機化合物の量を分析する、より経済的であり、かつ、より使い易い装置を提案すること。
【解決手段】本発明は、濾過手段(1)、酸化手段(2)および精製手段(3)を直列に含み、水の純度を決定するために水の抵抗率を測定する手段をさらに含む浄化装置の出口で超純水のような液体中に存在する有機化合物の量を分析する装置であって、唯一の抵抗率測定セル(4)を含むこと、および、前記濾過手段(1)および前記酸化手段(2)の出口点が、前記液体の内部での循環を選択的に可能にする分析バルブ(6)および/またはチェックバルブ(5)が設けられているパイプによって前記抵抗率測定セル(4)に接続されていることを特徴とする、装置である。 (もっと読む)


これは、精製装置からの排出口における水の純度を分析する方法である。この方法は、a)その抵抗率値ρUPWを決定するために、フィルタ手段(1)からの排出口にある液体を抵抗率測定セル(4)に送るステップと、b)与えられた数の著しく異なる時間の間、液体の一部を前記酸化手段に曝露することによって、参照モードを確立するステップと、c)この参照モードにおいて、前記液体の無限大における抵抗率ρ∞REFを、回帰によって決定するステップと、d)分析されるべき前記液体を抵抗率測定セル(4)に通過させることによって、分析モードを確立するステップと、e)逐次代入法によって、この分析モードで前記液体の無限大における抵抗率ρを決定するステップと、f)無限大における抵抗率ρおよび少なくともρUPWおよびρ∞REFの値から、前記精製済み液体に含まれる有機化合物の量を計算するステップとを含む。
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【課題】簡易な構成であって、試料液の導電率及び該試料液に含まれる少なくとも1つの成分の濃度を精度良く測定することが可能な測定デバイス及び測定方法を提供する。
【解決手段】試料液導入孔として機能する第1の開口及び空気孔として機能する第2の開口と連通する空間部を有する基体、空間部を囲む複数の面のうち第1の面上に配置され、少なくとも2つの電極を含み、空間部に導入された試料液の導電率及び試料液中に含まれる少なくとも1つの成分の濃度を測定するための電極系、並びに空間部を囲む複数の面のうち、第1の面と対向する第2の面上であって、電極系と対向する位置または電極系と対向する位置よりも空気孔に近い位置に配置された、少なくとも電子伝達体を含む試薬を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であって、試料液の導電率及び該試料液に含まれる少なくとも1つの成分の濃度を精度良く測定することが可能な測定デバイス及びそれを用いた測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】試料液導入孔として機能する第1の開口及び空気孔として機能する第2の開口と連通する空間部を有する基体、空間部を囲む基体の内面のうち第1の面上に配置され、少なくとも2つの電極を含み、空間部に導入された試料液の導電率及び試料液中に含まれる少なくとも1つの成分の濃度を測定するための電極系、並びに第1の面上であって、電極系よりも第2の開口に近い位置に配置された、成分を測定するための試薬を備える。 (もっと読む)


【解決手段】 畝2を跨って配置される門型の車両フレーム3と、この車両フレームの両脚部にそれぞれ設けられ、上記畝の両側の畝間4を走行する走行手段5と、上記車両フレームに設けられ、上記各畝間をそれぞれ掘削しながら進行する2つの掘削体12とを備えている。そして少なくとも一方の掘削体に土壌を測定する測定手段22を設けてある。
【効果】 畝を跨って配置される門型の車両フレームに、各畝間をそれぞれ掘削しながら進行する2つの掘削体を設けているので、両掘削体から車両フレームに加わる左右の掘削抵抗を可及的に等しくすることができ、それによって車両の運転を容易なものとすることができる。 (もっと読む)


製造及びモニタリングシステムで使用されるRFIDセンサを較正するための方法及びシステムが提供される。この方法は、RFIDセンサアンテナのインピーダンスを測定し、インピーダンスの測定値を1以上のパラメータ(物理的、化学的、及び生物学的特性など)に関連づけ、1以上の分析フィット係数を計算し、1以上の分析フィット係数をRFIDセンサのメモリチップに記憶させることを含む。RFIDセンサのインピーダンスを測定することは、複素インピーダンススペクトル、インピーダンスの位相角及び大きさ、複素インピーダンスの実数部の最大値の1以上の周波数、複素インピーダンスの実数部の大きさ、ゼロリアクタンス周波数、複素インピーダンスの虚数部の共振周波数、及び複素インピーダンスの虚数部の反共振周波数を測定することを含む複素インピーダンスを測定することを含むことができる。RFIDセンサからなる製造又はモニタリングシステムがさらに提供され、RFIDセンサは、メモリチップ、アンテナ、及び感知フィルムを含み、分析フィット係数は、RFIDセンサを較正できるようにするためにメモリチップに記憶される。RFIDセンサからなる製造又はモニタリングシステムがさらに提供され、RFIDセンサは、メモリチップ、アンテナ、及びアンテナに取り付けられた相補センサを含み、事前較正型の相補センサはアンテナのインピーダンスに予想通りに影響を与える。 (もっと読む)


【課題】電極異常を判別することができる導電率計および導電率測定方法を提供する。
【解決手段】被測定液5と接触する複数の電極を備え、電極間における電流と電圧との関係から被測定液体の導電率を測定する導電率計1bであって、導電率の測定が可能なように所定の間隔で配置される、少なくとも一対の定電流印加用電極20,21、および少なくとも一対の電圧測定用電極30,31と、定電流印加用電極に定電流を供給する電源と、隣接する全ての電極間に対して並列に接続される電気抵抗素子13〜15と、電気抵抗素子に対して直列に接続される基準電気抵抗素子6とを備え、電気抵抗素子の各抵抗値がそれぞれ、被測定液がない場合における各電気抵抗素子に並列する電極間の各インピーダンス10〜12よりも小さく、かつ、電気抵抗素子および基準電気抵抗素子の各抵抗値の合計が、電源の最大出力値以下で定電流を流すことができるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】蒸気井から取り出された二相流体から得られる液中に含まれている、発電タービンに付着するシリカ及び/又は塩分の定量をすることのできる地熱発電用成分測定装置を提供すること。
【解決手段】蒸気井から取り出された二相流体から得られる液を試料水として、前記試料水の成分(シリカ含有量又は電気伝導率)を測定する地熱蒸気井用自動成分分析装置であって、前段に空気又は窒素ガスによるバブリング槽を有することを特徴とする地熱蒸気井用自動成分分析装置。 (もっと読む)


【課題】電率検出器の検出部を計器元弁の先まで挿入させた試料の測定時における導電率検出器の設地位置と、導電率検出器の検出部が計器元弁により挟み込まれない位置まで引き抜かれた試料の非測定時における導電率検出器の設置位置を、保守作業員の経験に基づいた感覚に頼ることなく、誰もが容易に確認することができる導電率検出器の進退移動台座を提供する。
【解決手段】土台の上に固定したレールと、導電率検出器を取り付けた状態で、レールの長手方向に沿ってスライド移動が可能である移動基台と、レールにおける移動基台のスライド移動を規制するために所定の間隔を開けてレールに固定した一対のストッパーを備え、前側のストッパーは、導電率検出器の検出部を計器元弁の先まで挿入させた試料の測定時における導電率検出器の設置位置に対応して配置され、後側のストッパーは、導電率検出器の検出部が計器元弁により挟み込まれない位置まで引き抜かれた試料の非測定時における導電率検出器の設置位置に対応して配置されている。 (もっと読む)


【課題】水質監視の信頼性の向上を図るタービン設備の水質監視装置及び方法を提供する。
【解決手段】給水系統に鉄腐食防止の薬剤としてアンモニアを添加した給水をサンプル水101Aとして一部抜出し、該その電気伝導率を計測する電気伝導率計102と、前記電気伝導率計102の後流側に設けられ、給水中の陽イオンを吸着する陽イオン交換樹脂103と、前記陽イオン交換樹脂103の後流側に設けられ、陽イオン除去後の給水の電気伝導率を計測する酸電気伝導率計104と、を具備してなるものである。 (もっと読む)


【課題】化学溶液の導電率を制御するシステムおよびコンピュータプログラムストレージ装置を実現する。
【解決手段】化学溶液の導電率を制御するシステムは、水の固有の導電率に関係する第1の情報と、化学溶液の導電率に関係する第2の情報とを検知するセンサであって、化学溶液の導電率は、化学溶液中の水に対する化学生成物成分のパーセント濃度を示しているセンサと、センサに通信可能に接続され、第1および第2の情報を受信し、第1の情報を分析して水の導電率読み取り値を生成し、第2の情報を分析して化学溶液の導電率読み取り値を生成するコントローラであって、水の導電率読み取り値、化学溶液の導電率読み取り値、および化学溶液に指定される導電率設定点を分析して、溶液保存タンクに化学生成物成分を供給すべきか判定し、導電率設定点は、化学溶液中における水に対する化学生成物成分の望ましいパーセント濃度を示すコントローラと、を備える。 (もっと読む)


【課題】
ナノチューブを探針として用いた電気伝導特性評価装置・プローブ顕微鏡等の測定装置において、カーボンナノチューブの電気抵抗、さらに金属基材とカーボンナノチューブの間の電気抵抗を低減することにより、ナノチューブ探針の導電性を改善し、かつ一様な径を達成して、測定装置の測定精度を向上することにある。
【解決手段】
上記課題を解決するため、ナノチューブの表面をグラフェンシート小片で覆い、金属の濡れ性を良くした上で、金属コーティングする等の手段を用いたナノチューブ探針を有する電気伝導特性評価装置にある。もしくは、グラフェンシートよりなるアモルファスナノチューブに金属コーティングしたナノチューブ探針を有する電気伝導特性評価装置にある。 (もっと読む)


【課題】複雑な操作を行う必要がなく、イオンクロマトグラフィー等により分離されたイオンを連続的に検出可能な新規な電気伝導度検出装置を提供する。
【解決手段】分析物イオンを検出するための本発明の電気伝導度検出装置30は、分析物イオンを含む溶離液10を導入する入り口、並びに導入された前記溶離液の第一の出口及び第二の出口と、前記入り口から第一の出口へ前記溶離液を導く第一の通路32、及び前記入り口から第二の出口へ前記溶離液を導く第二の通路33と、ここで、当該第一及び第二の通路は互いに連通してなり、かつ当該通路内にはイオン交換樹脂又はシリカゲルが充填され、前記第一及び第二の出口の近傍に、溶離液と接してそれぞれ配置された第一及び第二の電極61、62と、前記第一及び第二の電極間に電圧を印加するための電源50と、前記第一又は第二の通路に設置された非接触型電気伝導度検出器40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特に薄膜の電子伝導体に対し、断面方向における電子伝導性を正確に測定することができる評価治具を提供することにある。
【解決手段】電子伝導体の上部に接触する電流測定用と電圧測定用の2本の測定子、電子伝導体の下部に接触する電流測定用と電圧測定用の2本の測定子を具備し、上部及び下部において各々の電流測定子と電圧測定子との電子伝導体との接触面における最短距離が、測定する電子伝導体厚さの200%以下であり、電流測定子間に電流を流して電圧測定子間の電圧を測定することを特徴とする電子伝導性の評価治具。 (もっと読む)


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