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Fターム[2G060AF08]の内容

Fターム[2G060AF08]に分類される特許

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【課題】測定セルと、分析装置のサーモスタット調温された要素との間の熱連結性をチェックするための方法を提供する。
【解決手段】(a)測定セルを該分析装置内に挿入し、それによりサーモスタット調温された要素との機械的接触を確立する工程、(b)分析装置により供給される検量用流体、濯ぎ用流体などの流体で測定チャンネルを満たすか、あるいは外部から供給されるサンプル流体、品質管理流体などの流体で測定チャンネルを満たす工程、(c)測定チャンネルと、外部流体又は内部流体との間に温度平衡が得られるまで待機する工程、(d)前記サーモスタット調温された要素により急速な温度変化を適用する工程、(e)急速な温度変化が適用された後の少なくとも1つのセンサー素子の経時信号曲線を測定する工程、(f)上記工程(e)の測定で得られた経時信号曲線を分析することにより熱連結性の質を判定する。 (もっと読む)


有機化学分析質を検知するための検知素子が、開示される。検知素子は、第一の電極と、第二の電極と、第一及び第二の電極に近接する実質的に微多孔性で、非晶質であり、疎水性の分析質応答性有機ケイ酸塩材料と、を含む。 (もっと読む)


【課題】泡が溜まりにくい電気伝導率計を提供する。
【解決手段】電気伝導率計1は、計器本体10と、外電極20と、内電極30と、を有し、外電極20の流体流入口20aには、フィン100a〜100hを備えたキャップ100が装着され、外電極20の流体流出口は、その形状が計器本体10側を上方として略逆三角形であり、その三つの角部が丸みを有する。 (もっと読む)


少なくとも、電気伝導性液体の充填高さの決定のための導電率測定装置(1)が開示される。この装置には、少なくとも1つのキャリア本体(12)と、垂直方向に延び、第1の端部(42)及び第2の端部(44)を有する少なくとも2つの電極(40a、b)とを有する測定素子(10)が設けられており、電極(40a、b)は、第1の端部(42)の領域に少なくとも1つの遮蔽された領域(22)を有し、各電極(40a、b)が、少なくとも第1及び第2の露出した接触面(46、52)を有し、各々が、遮蔽された領域(22)に隣接している。また、このような導電率測定装置(1)を備えた液体処理装置(70)もまた開示される。
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【課題】電荷を少なく帯びるバイオ分子を電気化学的に検出することができるバイオセンサ及びこれを利用したバイオ分子検出方法を提供する。
【解決手段】バイオセンサ及びこれを利用したバイオ分子検出方法が提供される。バイオセンサは、基板上に配置され、プローブ分子と特異結合する検出用のターゲット分子が表面に固定された感知部と、プローブ分子を含む分析溶液を検出用のターゲット分子に提供する流体チャンネルと、を含み、プローブ分子は、ターゲット分子及び検出用のターゲット分子と特異結合する。 (もっと読む)


本発明は、無線リモートセンサアセンブリにおいてフェライト位置合わせキーを使用するためのデバイス及び方法に関する。一態様では、本発明は、ピックアップコイルと、ピックアップコイル中に位置決めされ、ピックアップコイルから延びるフェライト位置合わせキーと、受入れ要素を有する無線共振センサとを含み、ピックアップコイルと無線共振センサが、フェライト位置合わせキーを受入れ要素に挿入したとき位置合わせされる、無線共振センサアセンブリを提供する。フェライト位置合わせキーはまた、ピックアップコイルを位置合わせキーの受入れ要素に挿入することにより、位置合わせキーがピックアップコイル中に位置決めされ、ピックアップコイルから延びる構成になるように、共振センサの一部であってもよい。監視システムの1つ以上のパラメータを測定する方法もまた、提供される。フェライト位置合わせキーを挿入することにより、ピックアップコイルと無線共振センサが位置合わせされ、それによってピックアップコイルによる無線共振センサの感知が増大する。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサチップを提供する。
【解決手段】本発明は、バイオセンサチップに関し、ターゲット物質と感知物質との間の相互反応によって、前記ターゲット物質を検出するセンシング部と、前記センシング部と電気的に接続された基板回路部と、前記ターゲット物質を含む溶液性物質を前記センシング部に提供するチャンネル部と、前記基板回路部と結合して前記チャンネル部及びセンシング部を覆うカバーと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定部が装置本体に着脱可能であり、両者間に延長ケーブルを接続することのできる測定装置において、より簡易に、延長ケーブルの特性に応じて、より正確な測定値を得ることのできる測定装置を提供する。
【解決手段】検出素子21、24と検出素子に接続された固有ケーブル22とを有する測定部20と、固有ケーブルによって測定部が着脱可能に接続される装置本体10と、検出素子から装置本体に入力される検出信号に基づいて測定値を求める変換器11と、を有する測定装置1は、検出素子に接続される延長ケーブル30を測定部と装置本体との間に接続可能であり、延長ケーブルの特性に応じて検出信号と測定値とを関係付けるための変換情報を変換器に提供する変換情報提供手段12を有し、変換器が変換情報を用い装置本体に延長ケーブルを介して接続された測定部の検出素子から入力された検出信号に基づいて延長ケーブルの特性に応じた測定値を求める。 (もっと読む)


NO貯蔵材料が、担体、即ち、担体上に含浸されたカリウム塩を包含し、その担体上に含浸されたカリウムが、白金族金属と共に促進され、及び、NO貯蔵材料は、NO貯蔵材料上のNO充填の量に基づき変化する電気特性を有する。直接のNO測定の装置は、NO貯蔵材料で被覆されたセンサーを含む。NO含有ガスのNOフラックスを決定する方法は、ガスをその装置に曝し、且つ、装置により生成された信号を、NOフラックスの信号見本に転化することを含む。 (もっと読む)


【課題】1〜2ヶ月或いはそれ以上の長期間に亘る継続的な気中塩分測定を行う。
【解決手段】一定量の純水2を封入した密閉容器1に、外気導入管3の先端に備えられたノズル3aから射出される外気と純水吸引管4により吸い上げられた容器内の純水とにより容器内で霧10を発生させる霧吹装置5を備え、容器を負圧として外気導入管から被測定外気を容器内に導入すると共に純水吸引管により容器内の純水を吸い上げ、ノズルの前方の壁7に衝突するように霧吹装置から霧を発生させて被測定外気に含まれる塩分を容器内の純水に溶解させ、容器内の純水中の電気伝導度の測定値から被測定外気の塩分を測定する気中塩分測定システムにおいて、容器内の純水の量を監視するセンサ11と、外気導入管を介して容器内に純水を補給する純水補給手段8と、センサからの信号に応じて純水補給手段を作動させる制御装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の電極を配置させたセンサを用いることによって、狭間隙を有する流路内の気液二相流における気液相割合分布獲得が可能な測定装置を提供すること。
【解決手段】センサ3は複数の電極を有する送信電極列4と受信電極列5を備え、電気信号を送受信し、電気伝導率の違いから気液相の割合分布を検知できる電気伝導率計測装置6は、電気信号の送受信を行う。信号処理制御装置8は、センサの電極数や対象とする流体の条件、電気信号の増幅率などの基本情報の入力を演算回路7に対して行う。演算回路7は、電気伝導率から気液相の割合分布を獲得する。それらの演算結果を画像処理装置9でデータ処理した後、表示装置10で統計諸量が表示される。 (もっと読む)


【課題】簡便かつリアルタイムに細胞密度を確認しつつ、生体組織の消化処理を進行させ、所望の細胞数の細胞群を生体組織から分離する。
【解決手段】生体組織Bと消化酵素とを含む混合液Aを収容する処理容器2と、該処理容器2内の混合液Aを攪拌する攪拌手段3と、処理容器2内の混合液Aの電気伝導率を測定する電気伝導率測定部6と、該電気伝導率測定部6により測定された電気伝導率に基づいて、消化の終了を判定する判定部7とを備え、電気伝導率測定部6が、処理容器2内の混合液Aの液面下に間隔をあけて配置される一対の電極4と、該電極4を取り囲む位置に配置され、生体組織Bから単離された細胞の通過を許容し、生体組織Bの通過を禁止する電気絶縁性の多孔質材料からなるカバー5とを備える細胞分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】電気導電率を利用したイオン濃度分析の温度報償を行う。
【解決手段】イオン不純物を含む被測定溶液の液温と電気伝導率を同期して測定し、同期した液温と電気伝導率からなる被測定溶液データを出力する電気伝導率測定部10と、前記イオン不純物を単一に含む溶液における、前記イオン不純物の濃度、前記溶液の液温及び電気伝導率からなる溶液データを備える溶液データベース11と、前記被測定溶液データ及び前記データベースから供される溶液データとから、前記被測定溶液に含まれるイオン不純物の濃度を同定する濃度分析部12とを備えることを特徴とする溶液の電気伝導率を利用したイオン濃度分析装置1。 (もっと読む)


【課題】格別に信頼性のある方法で、化学的な標的物質の非常に僅かな量又は濃度であっても、高精度で検出又は定量化することができる電気化学的センサを提供する。
【解決手段】本発明によれば、電気化学的センサ(1)が、マトリックス(12)内に埋め込まれたナノ粒子(14)からなる検出領域(10)を含み、ナノ粒子(14)はマトリックス材料に比べて高い電気伝導率を有する。検出領域(10)の電気伝導率(σ)が、ナノ粒子(14)間の電子のトンネル、イオン化又はホッピングプロセスと、ナノ粒子(14)と検出すべき標的物質との電気化学的相互作用とによって規定されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内に噴射される燃料混合物の電気的特性をより正確に検出することができるような、液体の電気的特性を検出するためのセンサ装置を提供する。
【解決手段】液体、特に高圧下にある液体の電気的特性を検出するためのセンサ装置であって、圧力密なケーシング(2,3)が設けられており、該ケーシングの中空室(6)は、開口(10)を介して高圧導管(19)に接続可能であり、中空室(6)内に配置された電気的な特性のためのセンサ(8,9)と、ケーシング(2,3)の外面(15)に設けられたコンタクトをセンサ(8,9)に電気的に接続するガラス貫通案内部(12)とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】純水の使用量をできる限り少なくし、測定者間の測定誤差を軽減し、さらに汚損度の測定を簡便かつ迅速に行うことができる汚損度測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、外圧を加えると吸水した水分を容易に放出する吸水性高分子材料のシート1を採用し、吸水性高分子シート1の裏面には防水シート2を貼り合わせておき、このシート1を機器表面の測定面4に貼付して水溶性汚損物質5を採取し、採取された汚損物質が溶解する溶液の電導度または汚損濃度を測定し、汚損濃度の測定値を汚損度に変換する汚損度測定方法を特徴とする。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、全般的に、ハイブリッド形成事象を、低いモル濃度(fM以下)で、または単分子のレベルでさえ分子を検出できる可能性のあるナノワイヤ、カーボンナノチューブ、ナノポア等に基づくバイオセンサなどの高感度検出バイオセンサを用いて検出する場合に、短い標的配列を増幅させ、標的核酸からフランキング配列を除去してバックグラウンドシグナルを除去する方策および方法に関する。さらに、検出する標的配列を切り落として、よってサイズを標準化することにより、アレイにおいて多くの標的配列を検出する場合に、それぞれのバイオセンサ全体のシグナルを比較でき、ハイブリッド形成条件が容易に標準化される。
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【課題】配管経路内を流れる被測定流体の導電率を精度良く算出する。
【解決手段】配管経路を流れる被測定流体と接触するように前記配管経路の主流路の所定位置に電極22a〜22dを配置し、4電極法により電極間のインピーダンス値を測定し、このインピーダンス値から被測定流体の導電率を算出する導電率測定装置であり、主流路の測定部に配置された少なくとも一対の電極と、導電率センサと、前記導電率センサによって測定された電流値に基づき配管経路全体のうちで不導体の配管からなる経路部分のインピーダンス値を得て、前記被測定流体の導電率を算出する。前記測定部に配置された電極間長さlに対する前記不導体の配管からなる経路部分の長さから前記電極間長さを引いた長さLの比率を算出し、前記配管経路全体のインピーダンス値と前記比率から、前記電極間のインピーダンス値のみを算出し、前記被測定流体の導電率を算出する。 (もっと読む)


【課題】 応答速度および検知限界低濃度を拡大させることができるガスセンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
絶縁性の基材1と、基材上に位置し、電位差が付されたプラス側電極層11およびマイナス側電極層12と、プラス側電極層に電気的に接続するプラス側感応層31と、マイナス側電極層に電気的に接続するマイナス側感応層32とを備え、プラス側感応層とマイナス側感応層とは、ギャップGが0.1μm以下であり、非連結であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、このような課題を解決するためのものであり、誘電泳動とインピーダンス測定を組み合わせて菌数を測定するときに、検液中の細菌を希釈せずに導電率だけを下げて高精度で測定することができる菌数測定のための前処理方法、及びそのための菌数測定前処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本本発明の菌数測定のための前処理方法と菌数測定前処理装置は、検液のインピーダンス変化から菌数測定を行うときに該検液を予め調製するものであって、菌株を溶液に懸濁し、この懸濁液の導電率に応じてイオン化傾向が大きく菌より結合力が強い電解質を添加して一旦250μS/cm以上の導電率の懸濁液とし、この懸濁液を電解質に対するイオン選択性の高いイオン交換樹脂でイオン交換して導電率を10μS/cm以下に下げ、処理後の懸濁液を検液にすることを主な特徴とする。 (もっと読む)


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