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Fターム[2G060AG03]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 用いる電極の構成 (2,714) | 線状、針状のもの (429) | 二電極であるもの (227)

Fターム[2G060AG03]に分類される特許

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【課題】1つのガスセンサによって広範囲の濃度測定を行う。
【解決手段】可燃性ガスとの反応性があるガス濃度検知素子40と前記可燃性ガスとの反応性がなく且つ可燃性ガスの濃度に応じて抵抗値が変化する温度補償素子50とで形成された低濃度用ブリッジ回路20によって可燃性ガスの濃度を測定するガス濃度測定回路体10において、可燃性ガスの濃度が予め定められた切替濃度しきい値を超えたときに、切替手段26によりガス濃度検知素子40と参照抵抗器25とを切り替え、温度補償素子50と参照抵抗器25とによって高濃度用ブリッジ回路23を構成して可燃性ガスの濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】過剰なエネルギー消費を防止すると共に、装置構成の複雑化および大型化を防止しつつ、ガスセンサの破損、劣化、検出精度の低下を防止する。
【解決手段】制御器10は、ガスセンサ15への電力供給の開始時刻から、状態センサ37により検出されるガス検出室26内の温度(センサ周辺部温度Ts)が予め設定された目標温度に到達する時刻に亘る期間において、センサ周辺部温度Tsに基づきヒータ36の動作を制御する第1制御モードと、センサ周辺部温度Tsが目標温度に到達した以後、センサ周辺部温度Ts、および、温度センサ41により検出されるガスセンサ15よりも上流側での被検出ガスの温度(上流ガス温度Tg)に基づき、センサ周辺部温度Tsが上流ガス温度Tgよりも所定温度(例えば、0℃以上かつ5℃以下の所定温度)以上高くなるようにして、ヒータ36の動作を制御する第2制御モードとを、順次実行する。 (もっと読む)


【課題】使用中の導電材料製構造物に生じる損傷を非破壊的に、しかも装置等の操業を停止することなく、簡便に検出できる、導電材料製構造物の損傷検出方法を提供する。
【解決手段】複数の電位差測定用端子を所定の間隔で隔離して、構造物の被測定領域を囲んで配置し、複数の電位差測定用端子を挟んで設けられた一対の電極を介して構造物の特定方向に電流を供給しながら、被測定領域を挟んで相対する電位差測定用端子間に生じる電位差を測定する第一の工程と、前記一対の電極とは別に複数の電位差測定用端子を挟んで設けられる他の一対の電極を介し、構造物の特定方向とは異なる方向に電流を供給しながら、被測定領域を挟んで相対する各電位差測定用端子間に生じる電位差を測定する第二の工程とを順次行い、各電位差測定用端子間の電位差を測定する。得られた異なる二方向の各電位差測定用端子間の電位差から、被測定領域における電位差分布、電位差変化率分布を求め、被測定領域における損傷状態を評価する。 (もっと読む)


細胞を収容且つ培養するためのウェル(14)、前記ウェルに直角に配置され且つ底部領域に連結された導管(15)、及び前記ウェルの電位を記録するための二つの電極(13,13’)を備えた重合体構造(12)を有する装置を備えた、インビトロで細胞によって生じた電気的活動を記録するための機器であって、前記ウェルの幅が前記導管の幅の少なくとも10倍、好適には少なくとも20倍、より好適には少なくとも50倍であり、少なくとも一つの前記電極(13)の幅が前記導管の幅の少なくとも10倍である、機器。重合体構造は、前記導管(15)に連結された前記したようなウェル(14,14’)を二つ備え、よって電極の一つは一方のウェルに設置でき、別の一つの電極はもう一方のウェルに設置できる。 (もっと読む)


電気化学的流体分析のための装置及び方法が、試験下の流体の体積を収容する深さ寸法を持つチャンバ1202と、チャンバ内に配置されて、互いに間隔が置かれた関係で深さ寸法に沿って延在する第1及び第2の電極A1と、第1及び第2の電極の間の横方向のすきまを占める、例えばEUDRAGITといったアニーリングされたポリマーである可溶性の固体とを有する。流体における可溶性固体の電気化学的インピーダンス分光学EISにより監視される溶解率は、流体の溶液に存在する対応する分析物の化学濃度に依存する。ある実施形態において、上部マージンを規定するシリコン・ベースの集積回路デバイスは、試験下の流体に対する電極アレイの直接的な露出を可能にするよう、上記上部マージンに沿って配置される電極のアレイを含む。このデバイスはCMOS技術を用いて構築される。
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【課題】最小限の加熱操作で従来では望むことの出来ない高感度な検出が可能なガスセンサー素子を提供する。
【解決手段】半導体基板上にショットキー電極とオーミック電極とが配置され、ガスの存在を感知したときに生じるショットキー電極とオーミック電極間の電流−電圧特性の変化によってガスの存在を検知する原理のガスセンサー素子であって、ガスセンサー素子は、ショットキー電極と基板との界面に絶縁膜が設けてある。 (もっと読む)


【課題】燃料やオイル中の硫黄濃度を検出する。
【解決手段】排気ガスの流通路内に排気ガス中の硫黄成分を捕獲しうる金属化合物50を配置し、金属化合物50に捕獲された硫黄成分の量の増大に伴ない変化する金属化合物50の物性を計測して計測された物性から排気ガス中に実際に含まれていたSOX量の実積算値が算出される。一方、予め想定されている硫黄濃度の燃料やオイルが使用されていると仮定したときに排気ガス中に含まれていたと想定されるSOX量の想定積算値が算出され、これらSOX量の実積算値とSOX量の想定積算値から硫黄濃度の高い燃料やオイルが使用されているか否かが判断される。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の洗浄に使用される洗浄装置に付設される抵抗率計の電極において、気泡が発生し難く、仮に気泡が存在してもその気泡が滞留することを無くし、高い計測精度と安定性を得る。
【解決手段】円管状の外電極1内に棒状の内電極2を配置し、絶縁ホルダ3を介在させて本体4で保持する。本体4のネジ山41により洗浄装置の測定配管内にネジ止めする。外電極1の先端は開口部11とし、外電極1の基部1aに流出孔12を形成する。絶縁ホルダ3の流出孔12に対応する位置の形状を、内電極2から流出孔12にかけて傾斜する傾斜面3Aを有する形状とする。内電極2の先端を円錐台部21とし、その側面により傾斜面21Aを形成する。内電極2の基部2aを円錐台部22とし、その側面により傾斜面22Aを形成する。傾斜面21A、22A、3Aにより流水の流れをスムースにする。 (もっと読む)


本発明は、センサに付着した純抵抗性の物質のしきい値厚さを検出し、物質の抵抗率とは無関係に応答をもたらすための確実、単純、かつ正確な方法に関する。本発明は、電極間に電流を生じさせる所定の電圧が供給される少なくとも2つの電極組を備えているセンサを使用する測定方法に関し、電極組が、電極の幅、間隔、および長さ、ならびに各組への供給電圧から選択される少なくとも1つの第1のパラメータによって互いに相違しており、前記パラメータのうちの少なくとも1つの第2のパラメータが、第1の組の電極間の第1の抵抗または第1の強度と、第2の組の電極間の第2の抵抗または第2の強度とが、前記しきい値厚さに達するときに等しくなるように調整されている。
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【課題】シース管や場所打ち杭をはじめとする打設コンクリートの全領域にわたる検査を確実に行うことができ、信頼性にも優れた打設コンクリートの検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】2本の電線14を耐水性絶縁物で平行に保持するとともに終端を抵抗15で短絡させたセンサーケーブル12を打設コンクリート11内部の長手方向に埋設し、前記センサーケーブルの入力側に、正弦波、矩形パルス、ステップ状パルスなどの交流信号を測定装置19から印加し、そのときに流れる電流を測定し、測定した電流データとあらかじめ設定した基準電流データとを比較して打設したコンクリートの状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】高速に汗蒸気中のアルコール濃度検出が可能な高精度飲酒検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハンドル13の一部に配され、掌の汗蒸気を取り込む汗蒸気導入口15と、汗蒸気導入口15に配した透湿膜17と、透湿膜17の表面に設けた一対の接触検出電極と、汗蒸気導入口15に吸気側を接続したポンプ25と、汗蒸気導入口15の奥部に設けた第1、第2アルコールセンサ19、20と、接触検出電極、ポンプ25、および第1、第2アルコールセンサ19、20が接続された制御回路とからなり、制御回路は接触検出電極間の抵抗値が既定抵抗値の範囲内の時にのみポンプ25で汗蒸気を吸引して気化させ、その時の第1、第2アルコールセンサ19、20の出力が飲酒規制値以上であれば運転者が飲酒していると判断するようにしたので、高速、かつ高精度に運転者の飲酒を判断できる。 (もっと読む)


【課題】新規な構成にて水の付着を高感度に検出することができるセンサを提供する。
【解決手段】基板(シリコン基板1、絶縁膜2)の上において、電極材10,11を保護膜12により被覆して構成した一対の電極20,21が、当該電極20,21が大気に晒される状態で配置され、被水による水の付着に伴う一対の電極20,21間の容量の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】所定の加湿雰囲気下で、電解質膜のプロトン伝導度を測定する場合に、短時間で測定することが可能なプロトン伝導度測定装置を提供すること。
【解決手段】電解質膜におけるプロトン伝導度を測定するためのプロトン伝導度測定装置であって、電解質膜の両面の一部にそれぞれ配置される電極と、電極を押圧し、電極と電解質膜とを接触させるための押圧部材と、を備え、押圧部材は、電解質膜において各電極が重なり合った有効測定領域周辺が、プロトン伝導度測定装置の外部雰囲気に晒されるような形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム・ニオブ合金薄膜からなる水素センサ材料、該材料を用いた水素センサ及び水素検知方法等を提供する。
【解決手段】マグネシウム・ニオブ合金薄膜を用いた水素センサ材料であって、マグネシウム・ニオブ合金薄膜の組成が、MgNb(0.1<x<0.5)であり、上記薄膜の上に、触媒層が形成されているか、あるいは水素を透過する材料上に触媒層が形成され、その上にマグネシウム合金薄膜が形成されており、基板自身が保護層になり、20℃付近の室温で水素と反応して電気抵抗及び光学的性質が変化する性質を有する、ことからなる水素センサ材料、上記水素センサ材料からなる水素センサ及び該水素センサによる水素濃度計測方法並びに水素検知方法。
【効果】低温作動型の水素センサを提供できる。 (もっと読む)


【課題】直流電流を流しても分極せずに、比較電極の劣化を簡便に判定することができる検出装置を提供する。
【解決手段】評価対象である比較電極12の液絡部の抵抗値を測定し、当該抵抗値から前記液絡部の汚染度合いを判定するために、評価対象である比較電極12と基準電位を提示する比較電極13との間に直流電流を流すように構成してある。 (もっと読む)


【課題】センサケース内への水入りがあった場合には正常な段階でセンサの異常等の自己診断を行うと共に、その自己診断の結果を外部に出力することを可能にした近接センサを提供すること。
【解決手段】センサケース20に、検出対象に非接触で該検出対象を検出する非接触センサ部4と、センサケース内へ水が入ったことを検知する水入りセンサ部6と、上記両センサ部それぞれのセンサ信号を処理するセンサ処理部8と、を内蔵し、水入りセンサ部は、センサケース内への水入り状態に応じた水入りセンサ信号をセンサ処理部に与え、センサ処理部8は、非接触センサ部4からの検出対象センサ信号を処理中に水入りセンサ部6から水入りセンサ信号が入力されると、自己診断処理を実行し、その実行により、近接センサが現在は正常に動作しているが上記水入りによりセンサ動作が異常になる前段階であると判定すると、センサ動作の継続を停止し、自己診断対応結果を外部に出力制御する。 (もっと読む)


【課題】核酸を高感度に検出することができる新規な検出方法等を提供する。
【解決手段】カチオン性基及びπ共役系平面構造を同一分子上に有する有機化合物(カチオン性有機化合物と略す)が核酸2重鎖構造上に結合したときには隣り合うカチオン性有機化合物分子間に相互作用が生じ、その相互作用によりカチオン性有機化合物の核酸2重鎖構造上への結合と解離が平衡関係から結合安定状態へ偏ることにより、カチオン性有機化合物が核酸2重鎖と結合した状態を保った状態で固体表面上へ取り出すことを可能にし、形態測定あるいは導電性測定による核酸2重鎖の特異的検出方法に関する。 (もっと読む)


【課題】自己診断時の加熱効率を向上できる湿度センサ装置を提供する。
【解決手段】基板の同一平面上に離間して対向配置された検出電極及び感湿膜を有する検出部を含んだセンサ部と、基板に設けられ、通電により発熱する素子を複数有する発熱部と、自己診断時に検出電極間の容量値が所定湿度における値となるように、発熱部の通電状態を制御する制御部と、を備える湿度センサ装置である。そして、発熱部と検出電極との間に介在される層間絶縁膜に、基板及び層間絶縁膜よりも熱伝導率の高い材料が充填された複数のコンタクトホールが設けられ、各検出電極は互いに異なる発熱素子とコンタクトホールを介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】測定ガス中に共存する他のガスの影響を受けることなく、窒素酸化物の濃度を測定する方法を提供する。
【解決手段】窒素酸化物およびアンモニアを含む混合ガス中の前記窒素酸化物の濃度を測定する方法である。窒素酸化物およびアンモニアを含む前記混合ガスに基づく電気信号を測定して第1のシグナルを得る工程と、前記混合ガスを金属材料に接触させて、前記窒素酸化物の少なくとも一部をアンモニアに転化する転化工程と、前記窒素酸化物が転化されてなるアンモニアを含む混合ガスに基づく電気信号を測定して第2のシグナルを得る工程と、前記第1のシグナルおよび前記第2のシグナルを用いて、前記混合ガス中の前記窒素酸化物の濃度を換算する工程とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 搾乳装置の実質的に垂直なミルク流導管に配置されたミルクの電気パラメーターの測定のための装置を提供する。
【解決手段】 この装置は、少なくとも二つの電極(2;12)を持つ測定室(9;19)を含み、ミルクが導管内を上向き方向に流れることを意図しており、測定室が上向き方向に閉じられかつミルクの流入及び流出のために下向きの開口を持ち、このようにしてミルクが装置を通して流れるときミルクにより満たされ、ミルクが流れるのをやめるとき即座に空になる。本発明はまた、動物の搾乳のためのかかる装置を含む搾乳装置に関する。 (もっと読む)


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