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Fターム[2G060AG03]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 用いる電極の構成 (2,714) | 線状、針状のもの (429) | 二電極であるもの (227)

Fターム[2G060AG03]に分類される特許

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構造的要素の破損及び腐食の両方の可能性を監視及び試験するためのセンサが開示される。薄く破断可能な導体センスループを含む脆弱な材料層と、脆弱な層の上に結合された、導電性の腐食センスループを含む弾性材料層とによって、アセンブリが形成され、試験対象の構造要素に結合される。導電性の腐食センスループの一部は、弾性材料層の水抜き孔内に露出している。結合された構造的要素が損壊すると、脆弱な膜と薄く破断可能な導体センスループの両方が破壊され、導電性の腐食センスループが腐食すると、その電気的性質が変化する。破壊された導体センスループ及び/又は導電性の腐食センスループに測定される電気的性質の変化により、損傷の可能性が示される。両方のセンサ層は、単一の共有無線通信タグを利用して電気測定デバイスに連結することができる。
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膜質物品(20)の不具合を検出するシステムは、電源(14)に接続された、膜質物品のキャビティに挿入可能なエミッタプローブ(10)と、エミッタプローブ(10)からの電気放電を受けるセンサ(15)と、エミッタプローブ(10)およびセンサ(15)を互いに接近させるコンベヤ装置と、エミッタプローブ(10)とセンサ(15)との間の電位差を測定し、測定した電位差に基づいて不具合を検出することができるプロセッサとを備えたことを特徴とする。
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【課題】シリコン薄膜の結晶性を測定する。
【解決手段】光源54と、表面に透明導電膜52a,52bが形成された絶縁体52と、透明導電膜52aに直接取り付けられた測定用端子56と、光源54から出力された光が絶縁体52を透過して試料表面に照射されるような配置で、光源54、透明絶縁体52及び透明導電膜52a,52bを一体に収納するホルダ50と、を備える結晶性評価装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な回路構成で電気伝導度の高い塩水の濃度測定ができる電解液の濃度測定装置を提供するとともに、コンパクトな構成でイオン交換樹脂の再生処理を効率よく行うことができる軟水化システムを提供する。
【解決手段】一対の水位電極2に正弦波電圧を入力し、水位電極間に存在する電解液の濃度に応じて変化する出力正弦波電圧の振幅を制御部1で測定するように構成する。その際、水位電極2の出力正弦波電圧をオペアンプ5で増幅するとともにかさ上げしてコンパレータ6に入力し、コンパレータ6で出力正弦波電圧の下半分の振幅を測定することで、小さい振幅を精度よく測定できるようにする。そして、軟水化システムにおいては、イオン交換樹脂の再生用の塩水を生成する際にこの濃度測定装置で塩分濃度を監視しつつ所望の濃度の塩水を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、農産物等の育成を促進するバクテリアの生産、その他に関して、より簡便にバクテリアの増殖、減少を数値でリアルタイムに測定する測定器を提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、バクテリアが生存する溶液中の増減を量るため、バクテリアの誘電率の変化に着目し、これを、静電容量に変換し測定するもので、数ミクロンの変化を測定する容量回路を採用した測定器である。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれるクレアチニンを精度良く定量することができるクレアチニン測定方法、クレアチニン測定デバイス、及びクレアチニン測定装置を提供する。
【解決手段】(A)クレアチニンを含む試料と、キノン化合物を含むクレアチニン測定用試薬とを接触させることにより、前記試料中に含まれる前記クレアチニンと前記キノン化合物とが直接反応して、前記キノン化合物の還元物が生成する工程、
(B)前記工程Aにおける前記反応を電気化学的に測定する工程、並びに
(C)前記工程Bにおける測定値に基づき前記試料中に含まれる前記クレアチニンの濃度または量を求める工程を含む。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料性状検出装置に関し、炭化水素燃料とバイオ燃料との混合燃料を使用可能な内燃機関において、混合燃料の性状の判定精度を良好に向上させることを目的とする。
【解決手段】軽油とRMEとの混合燃料の性状を検出するためのセンサとして、混合燃料の光透過率を検出する光透過率センサ20と、混合燃料の比誘電率を検出する比誘電率センサ22と、混合燃料の光屈折率を検出する光屈折率センサ24とを備える。光透過率センサ20の検出値に基づいて、混合燃料中のRME濃度を算出する。算出されたRME濃度と比誘電率センサ22の検出値とに基づいて、混合燃料の酸化劣化度を算出する。更に、算出されたRME濃度および酸化劣化度と、光屈折率センサ24の検出値とに基づいて、軽油の種類(軽油密度)を算出する。 (もっと読む)


【解決手段】 畝2を跨って配置される門型の車両フレーム3と、この車両フレームの両脚部にそれぞれ設けられ、上記畝の両側の畝間4を走行する走行手段5と、上記車両フレームに設けられ、上記各畝間をそれぞれ掘削しながら進行する2つの掘削体12とを備えている。そして少なくとも一方の掘削体に土壌を測定する測定手段22を設けてある。
【効果】 畝を跨って配置される門型の車両フレームに、各畝間をそれぞれ掘削しながら進行する2つの掘削体を設けているので、両掘削体から車両フレームに加わる左右の掘削抵抗を可及的に等しくすることができ、それによって車両の運転を容易なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の位置が不明な場合であっても鉄筋を破壊することなく工事を施工することが可能な鉄筋感知方法、及び鉄筋感知手段を備えた切削装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄筋を含む被切削物を切削手段により切削する際に、前記被切削物中の鉄筋を感知する方法であって、前記切削手段に第一電極を電気的に接続させ、前記被切削物に少なくとも1つの第二電極を設置し、前記第一電極と前記第二電極との間に交流電流を通電すると共に、第一電極と第二電極との間のインピーダンスを測定し、前記インピーダンスの変化により切削手段の切削部分が鉄筋に接触したことを感知することを特徴とする鉄筋感知方法を用いることにより、鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋を破壊することなく工事を施工することができる。 (もっと読む)


【課題】ボイド分布の影響が少なく、水質によらず全領域のボイド率を計測可能で、計測精度を向上させることができ、かつ計測器・システムを簡易化できるマイクロチャンネルのボイド率計測方法及びその装置を提供する。
【解決手段】予め、空気/水の混合比を変化させた複数の二相流について、ボイド率と静電容量との関係を計測特性式として求めておき、次に、未知の空気/水二相流についての静電容量測定結果を計測特性式に照らすことによりボイド率を求める。計測特性式は、1〜6mm径のマイクロチャンネル(細管)内に設けられたリング電極又は8mm径の細管内に設けられた対向ワイヤ電極8にLCRメーター11、ボイド率D/A変換器13、データ収録器15を直列に接続した装置によって求める。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの内部を利用したCNT−FETセンサを提供すること。
【解決手段】CNT−FETセンサ10は、基板12上に形成された、両端部が開放されてチューブ状の端面が露出したカーボンナノチューブ14と、該カーボンナノチューブ14に接続して形成されたソース電極16及びドレイン電極18と、上記カーボンナノチューブ14の上記開放された両端部が露出し且つ上記カーボンナノチューブ14の少なくともソース−ドレイン間を覆うように形成された絶縁体20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定される洗濯水の電導度から洗濯水の硬度を判断することで洗濯機の制御を調整可能とする洗濯機の電導度センサおよび電導度センサの設置構造、並びに洗濯機の制御方法を提供すること。
【解決手段】洗濯機は、洗濯水が溜まる外槽に設けられ、前記洗濯水と接触して洗濯水の電導度を測定する一対の電極と、前記電極から測定される洗濯水の電導度を情報として洗濯機の制御を行う制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体中の汚染物質を検出するための方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、サンプル容器内室の少なくとも一部分に液体サンプルを充填するステップと、液体サンプル中に手持ち可搬式感知デバイスのセンサプローブを浸漬するステップとを含むことが可能である。さらに、この方法は、少なくとも1つの導電率センサを使用して、液体サンプルの導電率を感知するステップと、感知された導電率にもとづいて、複数の汚染物質濃度検出(CCD)アルゴリズムの中からある特定の1つを自動的に選択するステップとを含むことが可能である。さらに、この方法は、選択されたCCDアルゴリズムに固有の感知レベルに少なくとも1つのイオン種センサの感度を設定するステップと、少なくとも1つのイオン種センサを使用して、液体サンプル中の望ましくない汚染物質を感知するステップとを含むことが可能である。次いで、液体サンプル中の望ましくない汚染物質の濃度が、選択されたCCDアルゴリズムにより決定された。 (もっと読む)


【課題】尿の吸引が速やかな吸尿装置の提供。
【解決手段】吸尿装置が容器部102aと尿検出部102bとを有する。尿検出部102bは、尿で濡れると検出信号を出す一対の電極部118a,118bを有する。一対の電極部118a,118bは透液性の第1シート128と透液性の第2シートとによってサンドウィッチされている。第1シート128と第2シートとは、一対の電極部118a,118bそれぞれの側縁部269a,269bの外側で互いに向かい合い、少なくとも一方のシートの厚さが局部的に薄くなった接合部位301,302,303において接合するとともに、接合部位301,302,303とそれに隣接する部位とにおいて密着している。 (もっと読む)


【課題】簡潔であって高価でなく、第1には利用状況の速やかな制限を生じさせることなく金属粒子の存在を早期に検出するように機能し、第2には保守時の調査の能力を完全に維持することができる信号用磁気プラグを提供すること。
【解決手段】本発明は、液体回路(14)のための信号用磁気プラグ(10)であって、液体に含まれる可能性がある金属粒子の存在を検出するために、磁気プラグが取り付けられたときに液体回路を流れる液体に接触する第1の磁気電極(26)および第2の磁気電極(28)を含むプラグに関する。本発明は、第1および第2の電極の間に配置され、磁気プラグが取り付けられたときに液体回路を流れる液体にやはり接触するように設計された、好ましくは非磁性である中間電極(38)を、プラグがさらに含むことで、上記プラグがそのような金属粒子の存在を早期に検出できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で測定誤差が小さく、安価に製造することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】一方の端部1aに一の貫通孔2が形成された一方向に長い検出装置本体1と、貫通孔2を形成する壁の内部に埋設され、誘電体で覆われた少なくとも一対の電極11,12とを備え、貫通孔2内に流入する流体に含有される荷電された粒子状物質、又は、一対の電極11,12に電圧を印加することにより貫通孔2内に生じる放電により荷電された、貫通孔2内に流入する流体に含有される粒子状物質を、貫通孔2の壁面に電気的に吸着させることが可能であり、貫通孔2を形成する壁の電気的な特性の変化を測定することにより貫通孔2の壁面に吸着された粒子状物質の質量を検出することが可能な粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性の低いサンプルであっても損傷を与えることなく、量子ドットと量子ドット近傍の半導体材料等のエネルギ準位の差を測定することのできるエネルギ準位測定装置及びエネルギ準位の測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
光源1の照射光を分光器3で掃引し、サンプル100のピーク静電容量値を与える照射光の波長λ1を求める。次に、このλ1の照射光を照射した状態で、光源2の照射光を分光器4で掃引しながらサンプル100に照射し、電流値がピークとなる波長λ2を求める。サンプル100に含まれる量子ドットのエネルギ準位と、量子ドットに近接又は隣接する絶縁層の伝導帯の底のエネルギ準位との差は、波長λ2の照射光の照射エネルギE2としても求まるため、エネルギ準位の正確な測定が可能である。 (もっと読む)


【課題】大気環境を短時間で容易に測定する。
【解決手段】大気環境から収集した大気に酸化剤として金属を酸化させるガスを添加する酸化部12と、金属部分を有する測定素子15と、大気と添加された酸化剤とを含む気体を金属部分15cに放出する放出管14と、金属部分15cの腐食状態を測定することで大気環境を測定する測定部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】過剰なエネルギー消費を防止すると共に、装置構成の複雑化および大型化を防止しつつ、ガスセンサの破損、劣化、検出精度の低下を防止する。
【解決手段】制御器10は、上流側状態センサ41により検出されるガスセンサ15よりも上流側での被検出ガスの湿度(湿度検出値)が所定のヒステリシスを有する閾湿度HY(L/H)以上であるか否かの判定結果に応じてヒータ36への通電の開始および停止を制御し、ヒータ36への通電の実行時には、状態センサ37により検出されるガス検出室26内の検出室内温度が上流側状態センサ41により検出されるガスセンサ15よりも上流側での被検出ガスの上流ガス温度よりも所定温度(例えば、0℃以上かつ5℃以下の所定温度)以上高くなるようにして、ヒータ36の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制しつつ、燃料性状を高精度且つ高応答性で検出することが可能な燃料性状センサを提供する。
【解決手段】外側第2電極41に軸Aを挟んで180度対向するように2つの開口部41bを設けるとともに、外側第2電極41の外周面に2つの開口部41bのうちの一方に隣接して外側第2電極41の軸Aに沿って翼部41aを設けた。燃料流れにより、第2電極4は、初期位置の如何によらず必ず2つの開口部41bをつなぐ直線が燃料流れ方向と平行になる位置まで回転し停止するので、2つの開口部41bを介して、燃料中のエタノール濃度を検出するための検出空間である外側第2電極41と第1電極3との間の空間内には常に新鮮な燃料が存在することになる。これにより、エタノール濃度をリアルタイムで時々刻々正確に検出することが可能となる。 (もっと読む)


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