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Fターム[2G060AG03]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 用いる電極の構成 (2,714) | 線状、針状のもの (429) | 二電極であるもの (227)

Fターム[2G060AG03]に分類される特許

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【課題】 液体用濃度測定装置において、装置自体の故障を確実に判定する。
【解決手段】 アルコール濃度センサのマイコンが、周波数f1に対応する測定値S(f1)を読み込み(S100)、また、周波数f2に対応する測定値S(f2)を読み込む(S110)。次に、2つの測定値の差分|S(f1)−S(f2)|を算出する(S120)。そして、測定値の差分|S(f1)−S(f2)|が所定値Th以下である状態が続いた場合(S130:YES、S140:YES)、スタック異常判定を行い、正常時とは異なる特定周波数のPWM信号をエンジンECU300へ出力する(S170)。 (もっと読む)


【課題】集中誘導型交流電位差法による亀裂探傷方法において、複数箇所の電位差を効率よく測定し、亀裂の性状を容易に把握できるようにする。
【解決手段】2つの探触子の組み合わせ(凸部211,211’の組み合わせ)を、回転体(ローラー部21)の周方向に沿って当該回転体の周縁から遠心方向に突出させて間隔をおいて複数配置し、回転体の表面に、回転体の回転軸の方向に延出する交流電流が流れる複数の誘導線212を、2つの探触子の組み合わせ毎に夫々2つの探触子の近傍を通るように配設し、回転体を、被測定物40の表面に沿って移動させることにより、2つの探触子の組み合わせを被測定物40に順次接触させ、誘導線212を流れる交流電流によって誘導される電流によって生じる2つの探触子間の電位差を順次測定するようにする。 (もっと読む)


【課題】小型で測定誤差が小さく、安価に製造することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】導電部12及び導電部12を覆う誘電体14を有する第一電極10と、第一電極10と0.3〜3.0mmの間隔を空けて対向配置された金属からなる第二電極20とを備え、第一電極10と第二電極20との相互間を通過する流体に含有される荷電された粒子状物質、又は、第一電極10と第二電極20との相互間に電圧を印加することにより生じる放電により荷電された、流体に含有される粒子状物質を、第一電極10及び第二電極20に電気的に吸着させることが可能であり、第一電極10の電気的な特性の変化、又は第一電極10及び第二電極20の電気的な特性の変化を測定することにより、第一電極10及び第二電極20に吸着された粒子状物質を検出することが可能な粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


【課題】使用時の振動による高電圧電線の剥がれを防止することが可能であり、小型で測定誤差が小さく、安価に製造することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】一方の端部1aに貫通孔2が形成された一方向に長い検出装置本体1と、貫通孔2を形成する壁の内部に埋設され、誘電体で覆われた少なくとも一対の電極と、一対の電極からそれぞれ検出装置本体1の他方の端部1bに向かって延びる配線と、検出装置本体1の他方の端部1bの表面に配設され、一対の電極のなかの一方の電極の取り出し端子12aと、一方の端部1aと他方の端部1bとの間の位置の表面に配設された、一対の電極のなかの他方の電極の取り出し端子11aと、先端部分に電線固定用部材31が配設され、電線固定用部材31を介して他方の電極の取り出し端子11aに接合された電線21を備える粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


【課題】 より高い検出感度でより迅速に検出ことができ、また繰り返し使用も可能なガスセンサ、及びガス検出装置を提供する。
【解決手段】 有機ポリマの原料を適宜の溶媒に溶解させた原料溶液と重合剤を溶解させた重合剤溶液とを0℃程度から20℃程度のまでの適宜の温度になし、両溶液を撹拌・混合させて混合液を得、この混合液を基板31の両電極32,32間に供給した後、基板31を適宜の温度下で静置して、有機ポリマの生成及び複数の有機ポリマの集合によるファイバ35,35,…の形成を実行させる。ファイバ35,35,…は、官能基34,34,…が結合されている場合は当該官能基34,34,…を介して金属粒子33,33,…と化学的に結合して、ネットワーク36が形成される。 (もっと読む)


試料(10)中の荷電種の濃度を測定するための装置(1)が開示されている。試料(10)は、複数の種類の荷電種および少なくとも1つの不溶性物質成分を含む。装置(1)は、試料(10)を保持するチャネル(12)にそって配列された2つの第1の電極(30、30’)に接続可能な電圧制御デバイス(54)を有する第1の回路およびチャネル(12)内に配列された2つの第2の電極(5、5’)に接続可能な電気伝導率検出デバイス(55)を有する第2の回路を備える。第1の回路および第2の回路は、DCとACに関して電気的に互いに絶縁されている。
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【課題】液体の化学的含有物または生物学的含有物を検出するセンサを提供する。
【解決手段】液体サンプルの含有物を検出するためのセンサアレイは、駆動信号のための接続部(14,15)を有する第1電極および第2電極(10,11)を備える。第1電極(10)は、第1物質の層によって被覆され、該第1物質は、そこを通過する電荷またはそこの電位に応じて変化する光学的特性を有している。センサ部位は、駆動信号を受けてそこを通過する電荷またはそこの電位が液体サンプルの組成に応じて変化するように第2物質の島状部(12)によって形成される。 (もっと読む)


【課題】高精度で血液凝固系を解析し得る血液凝固系解析装置、血液凝固系解析方法及びプログラムを提案する。
【解決手段】血液凝固系は、誘電率の時間変化として、粘弾性開花時期(血液が粘弾性という観点で固まり始める時期(より詳細にはフィブリンモノマーの活発な重合が開始する時期))よりも前から観測される。一対の電極間に配される血液の誘電率を、該血液に働いている抗凝固剤作用が解かれた以後から所定の時間間隔で測定し、その測定結果から血液凝固系の働きの程度を解析する。 (もっと読む)


本発明は、ホースラインを介した流体の患者への誘導および/または患者からの排出をする装置の、患者へのアクセスを監視する装置、特に、患者の血液が、動脈穿刺カニューレ(6)を有する動脈ホースライン(5)を介して患者から除去され、静脈穿刺カニューレ(8)を有する静脈ホースライン(7)を介して患者に戻される、体外血液処理における血管アクセスを監視する装置(B)、において用いられる水分検出装置(40)に関する。本発明の水分検出装置は、可撓性材料からなり、患者の皮膚に貼り付けられ、患者の皮膚から離れる方向を向いた上部(22A)と患者の皮膚の方を向いた下部(22B)とを有するパッド(22)として構成される。パッド(22)は、流体、特に血液を通過させる開口部(23)と、水分センサ(28)を接続するためのコンタクト部材(28D,28E)を有する水分センサ(28)と、を有する。水分センサ(28)は、開口部(23)を通ってパッド(22)の表面まで流れる血液を検出することができる。本発明による装置は、パッド(22)の下部(22A)が流体を透過させないことを特徴とする。
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【課題】埋設金属パイプラインにおけるプラスチック塗覆装の健全性を塗膜抵抗が適正で有るか否かを含めて評価することで、塗覆装欠陥が無いプラスチック塗覆装パイプラインの健全性を評価する。
【解決手段】計測範囲L内の金属パイプライン2と金属パイプライン2近傍の電解質に埋設された通電電極5との間にオン・オフ可能な直流電源4を挿入し、直流電源4をオンにして一定の通電電圧を計測範囲Lの金属パイプライン2に印加し、直流電源4をオフにした時点から、計測範囲L内の両端に設置した直流電圧計7で計測される電圧の経時変化を取得し、この電圧の経時変化が計測範囲Lの両端で一致していることを確認し、その経時変化の緩和曲線から得る時定数τと塗覆装のキャパシタンスCに基づいてプラスチック塗覆装1の健全性を評価する。 (もっと読む)


【課題】地盤破壊・崩壊予測の信頼性を高めるため、地盤の電位差データから外的要因による電位変化を除去して、内的要因による電位変化を的確に把握するための方法を提供する。
【解決手段】地盤に設置した電極ERと電極ER〜ER間を接続した複数の測線で電位差を計測し、各測線個別の電位差データを、各測線からの電位差データの和で除算することによって、電位分担率を求め、この電位分担率の変化を地盤破壊・崩壊に係る内的要因による前兆変化として評価する。電位分担率は、個別の電位差データを、各測線からの電位差データの総和で除算することによって外的要因をキャンセルしたものとなるので、内的要因の変化指標として捉えることができる。 (もっと読む)


【課題】、環境温度による影響を受け難いガス検知素子を提供する。
【解決手段】被検知ガスと接触自在に設けられたガス感応部12を備え、自己加熱可能なガス検知素子1であって、ガス拡散性と少なくともガス感応部12が到達する温度に対する耐熱性とを有する保温部材13で、ガス感応部12を被覆してある。 (もっと読む)


【課題】構造物のコーナー部における亀裂の検出精度を高める。
【解決手段】導電性の被検査体の亀裂を検査する電位差法において、電流入出力端子対と被検査体とが接触する接触点を結ぶ直線と、電位差測定端子対と被検査体とが接触する接触点を結ぶ直線とが、コーナー部のコーナー線に対して同一方向に傾斜して交差するように各接触点を配置する。 (もっと読む)


【課題】クロージャスリーブを開放することなく、クロージャスリーブの外側から、クロージャスリーブ内の浸水、浸水の水量を把握できる技術の開発。
【解決手段】検知器本体2から延出された検出用線体3を、クロージャ4の加圧試験用の加圧バルブ43のバルブ孔からクロージャスリーブ41内に挿入し、検出用線体3内の一対の絶縁電線の検出用線体3先端に露出された導体間が、クロージャ内の浸水を介して通電したことを検知器本体2にて検知する構成の光クロージャ用浸水検知器1、浸水検知方法、この浸水検知器、浸水検知方法の適用に好適な光クロージャを提供する。 (もっと読む)


少なくとも、電気伝導性液体の充填高さの決定のための導電率測定装置(1)が開示される。この装置には、少なくとも1つのキャリア本体(12)と、垂直方向に延び、第1の端部(42)及び第2の端部(44)を有する少なくとも2つの電極(40a、b)とを有する測定素子(10)が設けられており、電極(40a、b)は、第1の端部(42)の領域に少なくとも1つの遮蔽された領域(22)を有し、各電極(40a、b)が、少なくとも第1及び第2の露出した接触面(46、52)を有し、各々が、遮蔽された領域(22)に隣接している。また、このような導電率測定装置(1)を備えた液体処理装置(70)もまた開示される。
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【課題】従来の酸化物半導体ガスセンサの製作時に、工程が複雑であるという問題を解決すると共に、高感度、高選択性、速い応答速度及び長期安定性のような優秀なガス反応特性を有する静電容量型環境有害ガスセンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による静電容量型環境有害ガスセンサは、絶縁基板と、前記絶縁基板の同一平面上に一体形に形成された金属電極及びマイクロ薄膜ヒータ加熱線と、前記金属電極及びマイクロ薄膜ヒータ加熱線上にコーティングされた酸化物感知層とを備え、これは、金属層を蒸着した後、金属電極とマイクロ薄膜ヒータ加熱線が互いにインタデジタルトランスデューサを成すように金属層をエッチングし、引き継いで、酸化物感知層を形成することによって製造される。このような静電容量型環境有害ガスセンサは、製造時に工程優秀性を確保することができ、高感度、高選択性、高安定性及び低電力の優秀な特性を有することができる。 (もっと読む)


【課題】測定部が装置本体に着脱可能であり、両者間に延長ケーブルを接続することのできる測定装置において、より簡易に、延長ケーブルの特性に応じて、より正確な測定値を得ることのできる測定装置を提供する。
【解決手段】検出素子21、24と検出素子に接続された固有ケーブル22とを有する測定部20と、固有ケーブルによって測定部が着脱可能に接続される装置本体10と、検出素子から装置本体に入力される検出信号に基づいて測定値を求める変換器11と、を有する測定装置1は、検出素子に接続される延長ケーブル30を測定部と装置本体との間に接続可能であり、延長ケーブルの特性に応じて検出信号と測定値とを関係付けるための変換情報を変換器に提供する変換情報提供手段12を有し、変換器が変換情報を用い装置本体に延長ケーブルを介して接続された測定部の検出素子から入力された検出信号に基づいて延長ケーブルの特性に応じた測定値を求める。 (もっと読む)


生物組織サンプルからの電気的活性を試験するための装置(100)であって、ウェル(4)が設けられた本体(1)と、ウェル(4)に配置されるサンプルを刺激するための刺激手段(8)と、サンプル内の電気的活性を検出するための検出手段(9)とを備える装置。一実施形態では、装置は、ウェル(4)と流体連通する流体入口手段(10)及び流体出口手段(16)を有する。入口手段(10)は、使用時に出口手段(16)を通して流れる流体と流体接触する導電性の導管(11A)を備える。いくつかの実施形態では、装置には、使用時にウェル(4)、入口手段(10)及び出口手段(16)の少なくとも1つに含まれる流体と電気接触する導電性部材(19)が設けられる。刺激手段(8)及び検出手段(9)は、導電性の把持部材(36)を備える把持手段(32)によって本体(1)と係合される。関連の方法及び装置も開示される。
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【課題】電気化学装置に用いられる電気化学セルが備える電解質膜にピンホールが発生したことを、他の故障と分離して精度よく検出する。
【解決手段】燃料電池システムは、電気化学装置としての単セルを積層した燃料電池スタックと、各単セルのセル抵抗を測定する抵抗センサと、各単セルのセル電圧を測定する電圧センサと、燃料電池システムを制御する制御ユニットとを備える。制御ユニットのCPUは、各単セルのセル抵抗、および、セル電圧の各値を同期して順次取得し、セル抵抗の時間的変化率ΔR/Δt、および、セル電圧の時間的変化率ΔV/Δtを、それぞれ算出する。そして、CPUは、ΔR/Δtが正から負に変化し、かつ、ΔV/Δtが負から正に変化した場合に、単セルが備える膜電極接合体の電解質膜にピンホールが発生したと判断する。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質を構成するSootとSOFとを精度良く分離して検出でき、且つ低廉な粒子状物質検出センサを提供する。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガス中に含まれる粒子状物質を検出するための検出センサであって、前記粒子状物質を燃焼させる酸化能を有する第1測定素子11と、前記粒子状物質を燃焼させる酸化能が前記第1測定素子11より低い第2測定素子12と、前記第1測定素子11及び前記第2測定素子12のそれぞれに接続され、前記粒子状物質の燃焼熱により起電力を発生する第1熱起電力発生部材13及び第2熱起電力発生部材14と、前記第1熱起電力発生部材13で発生した熱起電力と前記第2熱起電力発生部材14で発生した熱起電力との差に基づいて、前記粒子状物質の量を検出する検出手段15と、を備える。 (もっと読む)


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