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Fターム[2G060BA07]の内容

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Fターム[2G060BA07]に分類される特許

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例えば呼気などの流体中のNO濃度を決定する半導体デバイスが開示される。デバイス(1)は典型的に、有機半導体層(14)内にチャネル領域(16)を画成するように互いに離隔された一対の電極(18)と、チャネル領域を制御するゲート構造(10)と、チャネル領域に少なくとも部分的に重なる受容体層(22)とを有し、受容体層は、NOと錯体形成するIII族からXII族の遷移金属イオン又は鉛(Pb)イオンを含むポルフィン又はフタロシアニン配位錯体を有する。このような半導体デバイスは、ppbレンジのNO濃度を検出することができる。
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マイクロ流体ベースのラボオンテストカードが記載されている。テストカードは、ポイント・オブ・ケア(POC)分析器で使用される。テストカードは、サンプルを受けとり、次いでPOC分析器を用いてサンプル中の特定の物質を定量化又はカウントするように設計されている。テストカードは、複数の層を具えてもよい。一実施例では、テストカードは、濾過表面、捕捉チャネル、及び粒子検出器を具える第一分離チャンバを具えている。テストカードは、ナノワイヤーセンサを具えていてもよい。 (もっと読む)


【課題】有機電界効果トランジスタを用いて極性分子を検出するガス検出方法において、極性分子を検出していない状態での有機電界効果トランジスタのドレイン電流を時間的に安定させること。
【解決手段】ガスセンサは、有機電界効果トランジスタ1と、有機電界効果トランジスタ1の有機半導体層13に光を照射するLED2と、により構成されている。有機半導体層13はヘキサベンゾコロネン誘導体からなる。有機半導体層13に光を継続的に照射することで、極性分子を検出していない場合の有機電界効果トランジスタ1のドレイン電流が時間的に一定となり安定する。そのためガスセンサの感度や信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】例えば電極とガス敏感性層との間の接触位置での縁部の引き千切れによって熱的に高度に負荷された構造部材の場合に生じる問題を解決する。
【解決手段】少なくとも1つの電極5およびガス敏感性範囲3を基板上に有し、このガス敏感性範囲3が少なくとも1つの導電性のガス敏感性層で被覆されており、電極5がガス敏感性層と接触している電子的構造素子の場合に、少なくとも1つの電極5の少なくとも一部分は、ガス敏感性範囲3の一部分を覆っている。
【効果】電極のよりいっそう大きな層厚または電極のための材料の変性、例えばよりいっそう僅かな比抵抗値により、ガス敏感性層と電極との間の界面での縁部の引き千切れを、例えば熱応力下に回避させることができる。 (もっと読む)


【課題】高機能化、高感度化が可能な有機半導体装置、検出装置および検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、有機半導体からなる活性層20と、活性層20にキャリアを注入するソース電極16と、活性層20からキャリアを受けるドレイン電極18と、活性層20の一面に設けられ、キャリアの伝導を制御するゲート電極12と、活性層20の前記一面と反対の面のソース電極16とドレイン電極18との間の領域の少なくとも一部上に設けられ、ターゲット分子に対し感応性を有する感応膜22と、を具備する有機半導体装置である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの感受性の構成部材(3)を有し、上記感受性の構成部材(3)上に熱的に残らず分解可能な材料からなるマスキング層(31)を設け、上記感受性の構成部材(3)を上記マスキング層(31)によりほぼ完全に覆い、上記マスキング層(31)上に温度安定性の材料からなる保護層(33)を設け、上記マスキング層(31)を熱分解又は低温運転する酸素プラズマによって除去するセンサ素子(1)の製造方法に関する。本発明は、更に、少なくとも1つの感受性の構成部材(3)及び温度安定性の材料からなる保護層(33)を有し、上記感受性の構成部材(3)は上記温度安定性の材料からなる上記保護層(33)により覆われていて、上記感受性の構成部材(3)及び上記保護層(33)は互いに間隔を空けて配置されている、センサ素子に関する。
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【課題】簡単な構造で自己診断機能を有するガスセンサを提供する。
【解決手段】2つの電界効果型トランジスタからなり、該2つの電界効果型トランジスタのゲート絶縁膜24上にゲート電極を設け、該ゲート電極によりガスを検知するガスセンサ30であって、一方の電界効果型トランジスタに設けられた第一ゲート電極5と、他方の電界効果型トランジスタに設けられた第二ゲート電極6と、前記第一ゲート電極5と前記第二ゲート電極6との間を配線により接続して同電位あるいは一定電圧差の直流電圧あるいは交流電圧を印加する電圧印加手段と、を備え、前記第一ゲート電極5と前記第二ゲート電極6とは、それぞれ異なる金属からなるとともに、一方の電界効果型トランジスタと他方の電界効果型トランジスタの構造を同じにする。 (もっと読む)


【課題】流体の組成や構成の変化を高い時間分解能で検出し、空間における流体の変化を可視化する場合にも流体変化に対する応答性を高めることにある。
【解決手段】被測定流体をガス測定センサ11に作用させて流体測定を行う流体測定手段2A1〜2F1を複数有する流体測定器を設け、1つの流体測定手段2A1〜2F1で行われる1回の流体測定に要する流体測定時間よりも短い設定時間毎に複数の流体測定手段2A1〜2F1に順次、被測定流体を導入してそれぞれの流体測定手段2A1〜2F1ごとに時間差をつけて流体測定を行う切り替え手段28を設け、ある流体測定手段2A1で流体の測定を行う間に、他の流体測定手段2B1〜2F1でも流体の測定を行うことができることにより、流体測定装置30の計測時の時間分解能を高めることができ、これを用いた空間流体分布可視化装置100により、流体変化に対する応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】気体状でまたは溶媒中の溶液に存在する有機リン化合物の電気的検出および/または定量のための方法とデバイスに関する。
【解決手段】半導体材料で隔てられたソース電極とドレイン電極とを備える電気デバイスにおいて、基Rと、3級アミンに空間的に近接している1級アルコールとを含み、前記1級アルコールが、有機リン化合物の存在下で前記3級アミンと反応することができる少なくとも1つの受容体分子が、基Rによって、電極(複数)の一方の上または半導体材料の上にグラフトされていることを特徴とする電気デバイスと、前記2つの電極間の正電荷の変化を検出するためのデバイスとを備える、有機リン化合物を検出および/または定量するためのデバイス。 (もっと読む)


【課題】性能が長期間安定して維持され、特性が安定して製造歩留りが高く、応答速度が大きいガスセンサを提供する。
【解決手段】 n型SiC基板1の表面から内部へと設けられたp型領域6と、p型領域の表面に配置された触媒3と、触媒3の上に位置するp側電極11と、ソース電極21およびドレイン電極22と、基板内でp型領域に接してソースとドレインとを繋ぐn型チャネルと、半導体基板のn型領域の裏面に位置するn側電極12とを備え、触媒3を介在させて、n側電極とp側電極との間に電圧を加えて、pn接合15に逆バイアス電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量小型で、防爆性を有する可燃性ガスセンサを実現することのできる技術を提供する。
【解決手段】可燃性ガスセンサGS1は、センサチップ1と、センサチップ1を搭載するステム2と、上部と側部とを有し、側部の最下部がステム2の外周と溶接された金属キャップ6とを含み、ステム2と金属キャップ6とによってセンサチップ1を囲んでいる。金属キャップ6の上部には、例えば直径が0.5〜3mmの穴8が形成されており、金属キャップ6の内側にその穴8を覆う、例えば穴径が1〜4μm、厚さが0.3〜1mmの防水透湿性素材9が断熱材10によりかしめている。 (もっと読む)


本発明は、ガス反応層を備えた少なくとも1つの半導体素子(5)を有するセンサエレメント(1)であって、該センサエレメント(1)がフリップチップ法によってキャリヤ(3)上に固定され、センサエレメントのガス反応層がキャリヤ(3)に向いており、前記ガス反応層に、検査しようとするガスを供給するための手段が設けられている形式のものに関する。前記半導体素子(5)は被覆部(11)によって包囲されている。また本発明は、センサエレメント(1)を製造するための方法に関する。本発明の方法によれば、ガス反応層がキャリヤ(3)に対面し、検査しようとするガスがガス反応層に供給されるように、ガス反応層を備えた半導体素子(5)を、フリップフリップ法によってキャリヤ(3)上に固定する。次いで半導体素子(5)を固定した後で被覆部(11)を被着するようにした。さらに本発明は、このようなセンサエレメントを、内燃機関の排ガスライン内に使用する使用方法に関する。
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【課題】高い測定精度を可能にする、冒頭で述べた種類のガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサ(1)は少なくとも1つの導電性のガス感知層(7)を有し、当該ガス感知層(7)は目標ガスと接触可能な表面領域(9)を有し、当該表面領域内での仕事関数は表面領域と接触している目標ガスの濃度に依存している。少なくとも1つの電気ポテンシャルセンサは、エアギャップ(8)を介して表面領域(9)に容量結合している。表面領域(9)は少なくとも1つの繰り抜き部によって構造化され、当該繰り抜き部内に、ガス感知層(7)と導電結合されている平坦な材料要素(18)が配置され、当該材料要素の材料はガス感知層(7)の材料と異なり、且つ金属、および/または、金属を含有する化合物を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】欠陥を制御されたナノチューブを含み、物理または化学量を検出するためのセンサの提供することにある。
【解決手段】典型的なナノチューブ・センサ19は、信号処理回路21と接続して使用され、この信号処理回路21は、電力を供給し、そしてセンサからの信号を処理して、検出された量に比例した出力を生成する。ナノチューブは、シリコン酸化物などからなるベース・フィルム23上に配置され、ナノチューブの各端に電極25を含む。信号処理回路21は、限定されるものではないがひずみ、圧力、湿度および光などの検出された量を示す出力信号27を供給する。 (もっと読む)


【課題】プラチナ膜をゲート電極に使用するSi−MOSFET型の水素ガスセンサにおいて、プラチナとゲート絶縁膜(酸化シリコン膜)との密着性を維持しつつ、高濃度の水素ガスにさらされても水素被毒を抑制できる特徴をもち、かつ、パラジウム膜をゲート電極に使用するSi−MOSFET型の水素ガスセンサと同程度以上の水素応答強度を実現するデバイス構造を提供する。
【解決手段】ゲート構造において、プラチナ微結晶5間の結晶粒界6(粒界近傍領域7を含む)に酸素をドープした非晶質のチタン、プラチナ−チタン拡散層からなるPt−Ti−O領域を形成した構造とする。さらに、結晶粒界6にPt−Ti−O領域を有するプラチナ微結晶5の下に、酸素ドープチタン膜3(酸素をドープした非晶質のチタン、非晶質酸化チタン、または、酸化チタン微結晶が混じり合った膜)を形成した構造とする。 (もっと読む)


【課題】高い測定精度を可能にする、目標ガスの濃度を測定する方法を提供する。
【解決手段】目標ガスの濃度を測定する方法において、ガスセンサが準備され、そのガスセンサのセンサ信号20は、一定の温度において目標ガス濃度21に依存し、かつ第1のコントロール領域内では、第2のコントロール領域30内におけるよりも小さい測定感度を有する。コントロール領域30の位置は、温度に依存する。ガスセンサの温度は、センサ信号が目標ガス濃度に実質的に依存せず、かつ第2のコントロール領域30内にあるように、制御される。その場合に、ガスセンサの温度が、目標ガス濃度21のための尺度となる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの内部を利用したCNT−FETセンサを提供すること。
【解決手段】CNT−FETセンサ10は、基板12上に形成された、両端部が開放されてチューブ状の端面が露出したカーボンナノチューブ14と、該カーボンナノチューブ14に接続して形成されたソース電極16及びドレイン電極18と、上記カーボンナノチューブ14の上記開放された両端部が露出し且つ上記カーボンナノチューブ14の少なくともソース−ドレイン間を覆うように形成された絶縁体20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】金属−半導体トランジスタ式の水素感知器及び、半導体プロセスと無電気メッキ技術を結合することにより、水素感知器を製造する方法を提供する。
【解決手段】半導体ベースを形成するステップと、該半導体ベースに半導体緩衝層が設けられるステップと、該半導体緩衝層に半導体主動層が設けられるステップと、該半導体主動層に半導体ショットキー接触層が設けられるステップと、該半導体ショットキー接触層に半導体ハット層が設けられるステップと、該半導体ハット層にオーム金属接触電極層が設けられるステップと、該半導体ショットキー接触層に無電気メッキ技術でゲート電極とするショットキー金属接触電極層が設けられるステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濃度0の場合に出力が0となる有機電界効果トランジスタを用いたガスセンサ。
【解決手段】1.Aの有機電界効果トランジスタ100は、導電性基板10表面に絶縁膜20を形成する。この絶縁膜20の表面20sを、疎水化処理をしたものと、しないものとで1組とする、或いは親水化処理をしたものと、しないものとで1組とする。その上にチャネル形成層である有機半導体層30を形成する。導電性基板10裏面にはゲート電極40gを形成し、有機半導体表面には、チャネル長を空けてソース電極40sとドレイン電極40dが形成される。1組とした2つの有機電界効果トランジスタ100の、ガス濃度0の時の出力を、等しくなるように増幅調整した上で、差分をとれば、ガス濃度0の場合に出力が0となる構成とできる。 (もっと読む)


【課題】流体における少なくとも一つの成分の存在及び/又は量を決定するための良好なセンサーデバイス、該センサーデバイスの製造方法、及びセンサーデバイスを使用した成分の存在及び/又は量の決定方法を提供する
【解決手段】本発明は、液体における少なくとも一つの成分の存在及び/又は量を決定するためのセンサーデバイス20を提供する。センサーデバイス20は、少なくとも一つのセンサーユニットを備え、該センサーユニットは、少なくとも一つの伸長されたナノ構造体8と、該ナノ構造体を囲む誘電材料9とを備える。誘電材料は、少なくとも一つの成分のうちの一つに関して選択的に透過性であり、誘電材量を通して浸透した成分を検出可能なようなものである。 (もっと読む)


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