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Fターム[2G060HC08]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 出力に関する回路 (3,157) | 検知のための回路 (1,946) | 検出レベル設定のためのもの (461) | 演算装置を用いるもの (258)

Fターム[2G060HC08]に分類される特許

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方法およびシステムは、粒子分析器データから同時発生事象を表すデータを実質的に排除する。分析のための粒子を含有する流体サンプルが、調製される。電気的または光学的測定デバイスを使用して、信号が、感知される。各信号は、粒子分析器内の測定領域を通って流れる流体サンプルのサブサンプル内で検出される事象に対応する。事象における同時発生の存在は、ピークならびに信号の各々の第1および第2の点を測定するステップに基づいて決定される。第1および第2の点は、ピークの所定部分に対応する信号値を有する。同時発生事象および非同時発生事象に基づく結果データが生成される。次いで、結果データが分析される。種々の実施例においては、該方法は、種々の粒子の種類に適用可能であり、血液分析器およびフローサイトメータを含む、異なる種類の粒子分析器上で実装されてもよい。
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本発明は、液体の導電率の電磁的(誘電的)測定における開回路および短絡回路エラーを検出するための方法ならびにデバイスを開示する。液体の導電率の電磁的測定は、センサを液体に浸漬することによって行われ、センサは、一方が励起コイルを有し他方が誘導コイルを有する少なくとも2つの環状心を含む。AC励起電圧が励起コイルに印加されると、測定される液体の導電率に比例する誘導電流または電圧を誘導コイル内で測定することができる。本発明は、センサおよびケーブル配線上の開回路および短絡回路エラーを検出するための方法ならびにデバイスを開示する。その概念は、デバイスの開回路エラーを検出するため、励起コイルまたは誘導コイルの端子において非常に小さいDC電流を付加し、また、デバイスの短絡回路エラーを検出するため、励起駆動回路の出力の揺れを監視するというものである。その目的は、測定結果の信頼性を改善することである。 (もっと読む)


本発明は、液体の導電率を電磁的(誘電的)に測定する入力回路を開示する。入力回路および誘導コイルは直接結合され、構成は、誘導コイルにおける電流から電圧への転換を達成し、端子電圧がゼロであることを確保する電流電圧変換回路を含む。また、積分回路および分圧回路から成り、電流電圧転換に使用される演算増幅器の飽和を防ぐ役割を果たす、非飽和回路がある。回路はさらに、センサコイルまたはケーブルの開回路エラーを検出するための特徴を含む。その結果、本回路は、高精度、低コスト、および良好な信頼性によって区別される。 (もっと読む)


【課題】高純度または超高純度液体、特に水の導電率を、電極を用いて測定する方法を提案すること。
【解決手段】本発明は、高純度または超高純度液体、特に水の導電率を、電極を用いて測定する方法に関する。この方法は、抵抗器Rと、抵抗器Rと並列のコンデンサCpと、直列コンデンサCsとを備える等価電気回路図の形で液体をモデル化することによって、導電率を決定することにあることを特徴とする。本発明はまた、本方法を実施するための装置、およびこのような装置を組み込んだ浄化システムに関する。 (もっと読む)


流体ライン内の流体を監視する方法および装置が開示される。この装置は第1のコンデンサおよび第1のコンデンサと通信するプロセッサを含んでいる。第1のコンデンサは第1のコンデンサにおける流体ラインの静電容量を感知するように構成される。プロセッサは第1のコンデンサにおける感知された静電容量を基準静電容量と比較して、第1のコンデンサにおける流体ライン内の流体の組成を決定するように構成される。いくつかの実施例では、この装置は第2のコンデンサも含んでいる。第2のコンデンサは第2のコンデンサにおける流体ラインの静電容量を感知するように構成される。プロセッサは第2のコンデンサにおける感知された静電容量を基準静電容量と比較して、第2のコンデンサにおける流体ライン内の流体の組成を決定するように構成される。
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これは、精製装置からの排出口における水の純度を分析する方法である。この方法は、a)その抵抗率値ρUPWを決定するために、フィルタ手段(1)からの排出口にある液体を抵抗率測定セル(4)に送るステップと、b)与えられた数の著しく異なる時間の間、液体の一部を前記酸化手段に曝露することによって、参照モードを確立するステップと、c)この参照モードにおいて、前記液体の無限大における抵抗率ρ∞REFを、回帰によって決定するステップと、d)分析されるべき前記液体を抵抗率測定セル(4)に通過させることによって、分析モードを確立するステップと、e)逐次代入法によって、この分析モードで前記液体の無限大における抵抗率ρを決定するステップと、f)無限大における抵抗率ρおよび少なくともρUPWおよびρ∞REFの値から、前記精製済み液体に含まれる有機化合物の量を計算するステップとを含む。
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【課題】一酸化炭素濃度から血中のヘモグロビン濃度の変化を早期に予測し、逃げ遅れ等の防止に貢献する。
【解決手段】ガスセンサ10が検出した一酸化炭素濃度に基づいて、血液中のヘモグロビン濃度の変化を予測するヘモグロビン濃度変化予測装置2であって、一酸化炭素濃度の所定時間における複数種類の上昇率の各々に対応し、予め定められたヘモグロビン危険濃度への到達を予測するための到達予測情報を記憶する到達予測情報記憶手段22と、ガスセンサ10が時系列的に検出した一酸化炭素濃度に基づいて、当該一酸化炭素濃度の上昇率を算出する上昇率算出手段21aと、上昇率算出手段21aが算出した上昇率に対応した前記到達予測情報に基づいて、ヘモグロビン危険濃度への到達を予測する予測手段21bと、予測手段21bがヘモグロビン危険濃度に到達するとの予測結果を通知する予測結果通知手段21cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】酸化セリウム多孔質厚膜をセンサ素子として有する高速、高感度の応答性を示す高性能のガスセンサ素子、その製造方法及びガスセンサを提供する。
【解決手段】コアシェル型酸化セリウム高分子ハイブリッド微粒子を熱処理して得られる酸化セリウム多孔質厚膜をセンサ素子として有するガスセンサ素子であって、前記コアシェル型酸化セリウム高分子ハイブリッド微粒子は、そのコア部分は、酸化セリウムの一次粒子が球状に集合した二次粒子であり、その二次粒子の形状は、揃っており、その二次粒子表面に、シェル部分となる有機高分子物質の層が存在し、該ハイブリッド微粒子の粒径の平均が、30nmから200nmであり、該ハイブリッド微粒子の粒径の変動係数が、0.25以下である、ガスセンサ素子、その製造方法、及びその応用製品。
【効果】高感度の酸化セリウムガスセンサ素子及び可燃性ガス応答性ガスセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】 測定対象の臭気の質を限定、例えば一の工場から発生するコークス臭の強度を測定する用途に特化することにより、簡単な構成でありながら一の工場等から発生するコークス臭の強度を正確に持続して測定できるにおい測定装置の提供。
【解決手段】 m個のにおいセンサ31〜34と、m次元空間において基準臭気を有する基準試料の測定結果を位置付けて記憶させる基準試料測定部21と、測定試料を連続的に測定した測定結果を、m次元空間内に位置付ける測定試料測定部22と、記憶された基準試料及び測定試料の測定結果の位置関係に基づいて、基準試料の基準臭気と測定試料の臭気との類似度、及び測定試料の臭気に含まれる基準臭気の強度を算出する算出部23と、基準試料を貯蔵する基準タンク10とを備えるにおい測定装置であって、基準試料測定部21は、基準試料を定期的に測定することにより、記憶させる基準試料の測定結果を更新することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流電陽極方式によってカソード防食されている構造物のカソード防食状況を把握する上で、交流誘導の影響下で流電陽極が所要防食電流を満足する機能を有しているか否か、及び流電陽極が十分な交流誘導低減効果を有するか否かを確認する。
【解決手段】流電陽極と金属構造物間に接続された電線に流れる電流を計測する電流計測手段11と、電流計測手段11で計測された計測値を演算処理する演算処理手段12とを備え、演算処理手段12が、計測値抽出手段12A、直流電流密度算出手段12B、交流電流密度算出手段12C、商用周波数同定手段12D、カソード防食状況評価手段12Eを備え、商用周波数同定手段12Dで、単位計測時間を周期とする正弦波であることが確認された場合に、カソード防食状況評価手段12Eで、交流電流密度の計測期間内最大値が、交流誘導によって流電陽極2に機能低下が生じることを基準に設定された基準値を超えているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 測定試料の臭気を官能表現で評価することができる臭気測定装置の提供。
【解決手段】 異なる応答特性を有するm(mは2以上の整数)個の臭気センサ31〜36と、m個の臭気センサ31〜36の測定結果を表すために形成されるm次元空間において、異なる種類の標準臭気を有するn(nは2以上の整数)個の標準試料の測定結果に基づいて、n個の標準臭気ベクトルを作成して記憶させる標準試料測定部21と、m次元空間において、官能試験により基準臭気の強度が定められた基準試料の測定結果に基づいて、臭気ベクトルを作成する基準試料測定部22とを備える臭気測定装置であって、基準試料測定部22は、基準臭気の強度が異なる複数の基準試料を測定し、さらに、複数の臭気ベクトルの位置関係に基づいて基準臭気方向ベクトルを作成して、標準臭気ベクトルと基準臭気方向ベクトルとの位置関係を記憶させる算出部23を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のガス成分を検知し、適切に制御信号を出力することのできるガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサ10は、環境気体中のガス成分を検知可能な複数のガス検知素子11、21と、各ガス検知素子11、21から出力される出力信号に基づいてガス検知を判断し、制御信号を出力する制御部60とを備えている。第1ガス成分は第2ガス成分に対して優先させるべきものである。第1ガス成分に対応した第1ガス検知素子11の出力を第1出力信号とし、第2ガス成分に対応した第2ガス検知素子21の出力を第2出力信号とする。制御部60は、第1出力信号に基づいてガス検知を判断する第1検出処理部と、第2出力信号に基づいてガス検知を判断する第2検出処理部とを有している。第1検出処理部においてガス検知を判断する毎に制御信号を出力し、制御信号を2回出力する間に、第2検出処理部において1回ガス検知を判断する。 (もっと読む)


【課題】水ストレス下にある植物体が示す低蒸散状態での変化を精度よく連続的にモニタリングする蒸散量計測装置を提供する。
【解決手段】蒸散量計測装置は、水分の存在に対して電子特性を変化させる半導体材料が付着した多孔質材料の一表面に対向電極を形成し、電極間に電圧を印加した状態で電極面とは反対側から蒸散する水蒸気を透過させることで、蒸散する水蒸気量の時間的変化を電極間電流値の変化として示す蒸散水蒸気量センサ素子と、対向電極に電圧を印加し電流の計測を行なう測定信号変換回路と、信号処理回路から構成する。 (もっと読む)


【課題】電源部と発熱抵抗体との間の通電経路で万が一グランドショートが発生しても、発熱抵抗体への通電回路および発熱抵抗体に繋がるバッテリに負荷がかかることを防止することができる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】電源部220と発熱抵抗体114との間の通電経路上の測定点Aはマイクロコンピュータ160の入力ポートM2に接続され、測定点Aの電位が測定されている。万が一電源部220と発熱抵抗体114との間にてグランドショートが発生した場合、発熱抵抗体114への通電時に測定点Aの電位はグランド電位となる。この状態(グランド電位)が検知されると直ちにトランジスタ230がOFFに制御され、発熱抵抗体114への通電が停止される。これにより、上記通電経路上に配置された電子部品等に高電圧が印加されたり、バッテリに負荷がかかったりするのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】湿度センサの劣化を的確に判断することができ、確実に且つ精度の高い測定が可能な湿度センサの劣化判定方法及び湿度測定装置を提供する。
【解決手段】計測部にて測定された湿度値(RH)を所定の湿度判定レベル(RHmax)と比較し、湿度値(RH)が湿度判定レベル(RHmax)以上(RH≧RHmax)となった場合の各持続時間(Tn)を積算し、積算された各持続時間の積算値(Ttotal=T1+T2+T3+・・・・+Tn)が規定持続時間(Tset)以上(Ttotal≧Tset)となった場合に、湿度センサが劣化していると判断し、表示部に警告を表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス検出器の点検をする際の利便性を向上させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の空間に存在する、所定のガスを検出するガス検出システムであって、所定のガスの濃度を検出するガス濃度検出部と、ガス濃度検出部によって検出されたガス濃度が、所定の閾値を超えるか否か判定する判定部とを、備え、判定部は、ガス濃度検出部の点検指示が、判定部に入力された場合には、所定の閾値に代えて、点検用の閾値を用いることを特徴とするガス検出システム。 (もっと読む)


【課題】使用中の導電材料製構造物に生じる損傷を非破壊的に、しかも装置等の操業を停止することなく、簡便に検出できる、導電材料製構造物の損傷検出方法を提供する。
【解決手段】複数の電位差測定用端子を所定の間隔で隔離して、構造物の被測定領域を囲んで配置し、複数の電位差測定用端子を挟んで設けられた一対の電極を介して構造物の特定方向に電流を供給しながら、被測定領域を挟んで相対する電位差測定用端子間に生じる電位差を測定する第一の工程と、前記一対の電極とは別に複数の電位差測定用端子を挟んで設けられる他の一対の電極を介し、構造物の特定方向とは異なる方向に電流を供給しながら、被測定領域を挟んで相対する各電位差測定用端子間に生じる電位差を測定する第二の工程とを順次行い、各電位差測定用端子間の電位差を測定する。得られた異なる二方向の各電位差測定用端子間の電位差から、被測定領域における電位差分布、電位差変化率分布を求め、被測定領域における損傷状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】 検知対象ガスの存在状態において、0点の変動を防止し、周囲温度の変動によっても検知素子の感度が変化せず、検知対象ガス以外のガスの検知もなくしこて、500ppm程度以下の低濃度のガス成分に対しても高い検出精度を有する、ガス濃度測定装置、ガス濃度測定方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】 検知対象ガスの不存在状態と検知対象ガスの存在状態における検知素子2aの抵抗値の変化により検知対象ガスの濃度を測定するガス濃度測定装置であって、検知対象ガスの不存在状態にあっては、いかなる雰囲気温度においても、検知素子2a及び補償素子2bを予め定めた一つの素子温度に対応した抵抗値とする素子抵抗設定手段3を備えるガス濃度測定装置1などにより、課題を達成した。 (もっと読む)


【課題】正確に検出対象ガスの濃度を検出しつつ省電力化及び小型化を図ることができるガス検出装置を提供する。
【解決手段】センサ部2は、検知対象ガスと接触燃焼して温度が変化する。加熱回路3が、検出対象ガスと接触燃焼する温度にセンサ素子を加熱する。CPU51が、加熱回路3の加熱時に測定したセンサ部2の温度TONと、加熱回路3の非加熱時に測定したセンサ部2の温度TOFFと、の差(TON−TOFF)に基づいて検出対象ガスの濃度を検出するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】微小な電極基板上の電極パターンの損傷や汚れの付着を防止し、かつ電極への被検査溶液の供給率の低下を抑える構造を有する電極カバー及び測定装置を提供すること。
【解決手段】基板2と、電極3と、電極3の基板2とは対向する方向に設けられたカバー5を有し、カバー5が空隙6を介して電極3を覆い、空隙6が開口7、8により外部と接続する構造を有し、カバー5により電極3への接触や汚れの付着を防ぎ、また、開口7、8より被検査溶液が空隙6へ流出入することで電極近傍への被検査溶液の連続的な供給が可能となり測定感度の低下を抑えられる。 (もっと読む)


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