説明

Fターム[2G060HE02]の内容

Fターム[2G060HE02]に分類される特許

21 - 40 / 62


【課題】 迅速且つ高精度に被検出面に付着する塩分濃度を測定することが可能なシンプルで頑丈な構造の塩分測定装置を提供する。
【解決手段】 装置本体2と、装置本体2に接続された検出部1とからなる塩分測定装置であって、検出部1は、一端に開口部11cを有し且つ塩分測定の際に塩分抽出用の純水を受入れて保持する液保持室11と、純水を液保持室11に供給する液供給流路12と、純水の供給時に液保持室11内の空気を排気するエア抜き流路13と、液保持室11内の液を撹拌する撹拌子14と、液保持室11内に検出端を露出させた塩分測定用センサー15とを備えており、撹拌子14はその攪拌軸方向に液保持室11内の液を流動させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 測定精度の高い構造物表面の塩分測定装置を提供する。
【解決手段】 演算処理装置と共に操作パネル30a及び表示部30bを備えた装置本体30と、装置本体30に接続され鋼構造物表面Sに当接させて検出を行う検出部11とからなる塩分測定装置であり、検出部11は、一端に開口部12aを有し且つ塩分測定の際に塩分抽出用の純水を受入れて保持する液保持室12と、純水を液保持室12に供給する液供給流路13と、液保持室12内の液を撹拌する撹拌子14と、液保持室12内に検出端を露出させた塩分測定用センサー15と、鋼構造物表面Sに密着して液保持室12の液密状態を保つシール部材18と、検出部11を鋼構造物表面Sに吸着させる磁石19と、シール部材18の一部分を磁石19の磁力に抗して鋼構造物表面Sから離間させる離間手段20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検知対象ガスに感応するセンサ素子の周辺温度の変化に拘わらず、当該センサ素子の動作温度を所定の温度に保つことのできるガス検知装置を提供する。
【解決手段】検知対象ガスに感応して電気抵抗値が変化するガス感応層1、及びガス感応層1を加熱するヒータ層2が形成されたセンサ素子10と、ヒータ層2への通電を通電状態と通電停止状態との2状態間で制御するヒータ制御手段4と、センサ素子10の周辺温度を検出する温度検出手段5と、ガス感応層1の電気抵抗値及び周辺温度に基づいて、検知対象ガスを検出するガス検出手段6と、周辺温度に基づいて、ヒータ層2が通電状態に駆動される際の駆動電力を制御する駆動電力制御手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一つのパルス通電により加熱される一つのセンサ素子(ガス検知層)の電気抵抗値を用いて、検出対象ガスおよび湿度の検出を行い、装置構成の簡略化、消費電力の低減を図りつつ、より正確な湿度を検出できる技術の提供を提供する。
【解決手段】検出対象ガスとの接触により電気的特性が変化するガス検知層、及びガス検知層を加熱するヒータ層を形成したセンサ素子と、ヒータ層への通電を断続的に行って、ガス検知層の温度を変化させる通電駆動手段と、ヒータ層通電時のガス検知層の電気的特性に基づいて、検出対象ガスを検出するガス検出手段とを備えたガス検知装置であって、ヒータ層への通電を停止してから再度通電が開始されるまでのヒータ層通電停止時のガス検知層の電気的特性を用いて、検出対象ガスが含まれる被検出ガスの湿度を検出する湿度検出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】火災警報器本体に設けられた電池の容量から火災警報器本体の交換時期を正確に把握する。
【解決手段】複合型火災警報器1は、火災を検出する火災警報器本体2と、一酸化炭素を検出する一酸化炭素検出ユニット3と、火災や一酸化炭素の発生を無線中継器に送信する無線ユニット4とを有している。一酸化炭素検出ユニット3及び無線ユニット4は、火災警報器本体2に着脱自在に設けられている。火災警報器本体2は電池11を電源として動作し、電池11は交換不可の仕様である。一酸化炭素検出ユニット3は火災警報器本体2の電池11とは独立した電池14を有し、電池14は交換不可の仕様である。 (もっと読む)


【課題】 二次電池の短絡時における温度上昇の程度を小さく抑制することができて信頼性の高い防爆性能を得ることのできる電源部の防爆構造および防爆型電池ユニット並びに防爆型ガス警報器を提供すること。
【解決手段】 二次電池の外周面において、金属よりなる放熱部材が、少なくとも一部が密着した状態で、配置されることにより、駆動用電源として二次電池が用いられる防爆型機器における電源部の防爆構造が構成される。防爆型電池は、円柱状の二次電池と、この二次電池の外周面において、少なくとも一部が密着した状態で設けられた、金属よりなる放熱部材とよりなる。防爆型ガス警報器は、上記防爆型電池ユニットが用いられて、あるいは、ガス警報器本体におけるハウジングに放熱部材が設けられて上記電源部の防爆構造が形成されて、構成されている。 (もっと読む)


【課題】 大気中の水滴などの水がハウジング内部における電子部品が配置された空間に進入することを確実に防止することができ、しかも、十分な大きさの音圧を有する警報音を発することのできる可搬式ガス警報器を提供すること。
【解決手段】 この可搬式ガス警報器は、ブザー配置室が裏面に形成された、手で握って保持可能な大きさのハウジングを備えてなり、ハウジングの内部には、動作制御用の回路基板がハウジングの正面および背面に沿って延びるよう配設され、この回路基板の表面側に、パネル状表示機構が設けられていると共に、裏面側に、当該回路基板が配置される空間と互いに水密状態で区画された空洞部を有する区画室が形成されており、当該区画室は、ブザー配置室と連通していると共にハウジングの少なくとも正面に形成された警報音放音用開口を介して外部に連通している。 (もっと読む)


【課題】過剰なエネルギー消費を防止すると共に、装置構成の複雑化および大型化を防止しつつ、ガスセンサの破損、劣化、検出精度の低下を防止する。
【解決手段】制御器10は、上流側状態センサ41により検出されるガスセンサ15よりも上流側での被検出ガスの湿度(湿度検出値)が所定のヒステリシスを有する閾湿度HY(L/H)以上であるか否かの判定結果に応じてヒータ36への通電の開始および停止を制御し、ヒータ36への通電の実行時には、状態センサ37により検出されるガス検出室26内の検出室内温度が上流側状態センサ41により検出されるガスセンサ15よりも上流側での被検出ガスの上流ガス温度よりも所定温度(例えば、0℃以上かつ5℃以下の所定温度)以上高くなるようにして、ヒータ36の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】 所期のガス検知を高い信頼性でかつ確実に行うことができ、しかも、使用上の利便性が高い分離型可搬式ガス検知器を提供することを目的とする。
【解決手段】 この分離型可搬式ガス検知器は、ガスセンサーを含む検知部と、この検知部による検知結果を表示する表示部とが、互いに独立した機器として構成されており、その各々が、ガス検知結果を知るべき監視者の身体または着衣に装着されて用いられるものとして構成されている。 (もっと読む)


【課題】接触燃焼式ガスセンサの経年変化によるセンサ感度の変化を良好に補正することができるガス検知装置およびガス検知方法を提供すること。
【解決手段】接触燃焼式ガスセンサ41で計測された被検知ガス濃度を表す計測濃度出力を取得すると共にエアベース濃度を表すエアベース濃度出力を取得する濃度出力取得手段11aと、記憶手段12と、計測濃度出力とエアベース濃度出力の差が予め決められた一定値以下の場合に、エアベース濃度出力と、記憶手段12にある経時量とエアベース濃度出力の関係とに基づいて経時量を取得する経時量取得手段11bと、経時量と、記憶手段12にある経時量とセンサ感度の関係とに基づいてセンサ感度を求めるセンサ感度取得手段11cと、計測濃度出力とエアベース濃度出力の差にセンサ感度による補正を行って被検知ガスの検知濃度を取得する検知濃度取得手段11dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】定電圧源の不安定性や周囲温度の変動等により影響を受けずに、高精度にガスを検出する。
【解決手段】第1のガス検出装置は、ガス検出部と基準信号出力部と差分検出部と加熱制御部とを備える。ガス検出部は、第1の半導体式ガスセンサと、第1の半導体式ガスセンサに電流を流す第1の定電圧電源と、加熱信号を入力して第1の半導体式ガスセンサを加熱する第1の加熱部と、第1の加熱部の温度を検出する第1の温度センサとを有する。基準信号出力部は、基準信号を出力する。差分検出部は、第1の半導体式ガスセンサを流れる電流値を表す感応信号と基準信号との差を検出する。加熱制御部は、差分検出部で差が検出されると第1の加熱部の発熱量を大きくするように加熱信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】微生物発酵により生成されたアルコールについて実験が可能な学習方法を提供する。
【解決手段】本発明は、乾燥酵母22と培養素27と水とを培養容器11に投入して液体培地15を形成し、その液体培地15中で酵母菌を繁殖させる。培養容器11の液体培地15上の空間に充満する気体を、気体採取装置60で吸引し、吸引された気体を検知管30に導入して気体中のアルコール含有率を測定する。その測定値が予め求めた基準値以上になったところで、液体培地15を燃料電池50に投入して発電させる。 (もっと読む)


【課題】 専用設備を使用せず、また構成部材として貴金属を用いることなく簡易かつ安価に製造でき、構造が単純で履歴情報の取得も可能な腐食センサおよびセンサシステムを提供する。
【解決手段】 この腐食センサ1は、成分、組成、または表面処理状態等の種類が互いに異なっていて電解質の介在により電位差を生じる2種類の金属電極2,3を有する。これら2種類の金属電極2,3の一部は互いに直接に接触させ、その他の部分には2種類の金属電極2,3の間に絶縁材料4を介在させる。これら2種類の金属電極2,3および絶縁材料4は互いに固定手段5,6で固定し、前記2種類の金属電極2,3の直接に接触する部分を、検出対象となる水分を触れさせる検出部9とする。この検出部9に水分が付着することで生じる接触腐食により、上記2種類の金属電極2,3間の抵抗値が変化し、または断線する。この抵抗値の変化、または断線を検出することで、腐食の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】データロガーを設置せずにACMセンサのみを設置した構造物の腐食量や腐食性を、簡易に評価可能な、ACMセンサによる構造物の腐食速度推定方法を提供する。
【解決手段】 実構造物の表面部位に、出力電流の経時データが測定可能なように一定期間設置された基準ACMセンサの経時出力電流データに基づいて、電気量を求める工程(1)と、実構造物の表面部位にアノードとカソード間を導通させた状態で一定期間設置した被評価ACMセンサを、基準ACMセンサとともに恒温恒湿条件下に置き、それぞれの出力電流を測定する工程(2)と、前記基準ACMセンサの出力電流と前記被評価ACMセンサの出力電流との関係および、基準ACMセンサの電気量に基づいて、前記被評価ACMセンサの電気量を求める工程(3)と、工程(3)で求めた電気量と予め設定した電気量と腐食速度との関係に基づいて、実構造物の推定腐食速度を求める工程(4)とを有する。 (もっと読む)


【課題】使用しやすく低コストにての製作が可能となり、機能性にも優れた飲酒運転防止装置を提供する。
【解決手段】その内部に制御部と記憶部を有するマクロコンピューターを設けるとともに、該制御部にマイクロフォンとアルコールセンサーを接続してなるアルコール検知器を設け、一方、別設のマイクロコンピューターとリレーからなるエンジン始動制限器を設けるとともに、制御部からの出力信号をエンジン始動制限器内のマイクロコンピューターに入力するよう接続することにより、呼気のアルコール濃度判別と、呼気による発音判別を行って運転の可否を行うよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス感応部の酸素吸着量を一定にして、ガス感応部のセンサ抵抗値の経時変化を抑止し、経時安定性の確保を実現するパルス駆動用の薄膜ガスセンサを提供する。
【解決手段】SnO層521と、酸素供給性物質(セリア・ジルコニア固溶体(CeZrO)またはセリア(CeO))による酸素貯蔵層522と、を交互に積層した積層構造によるガス感応層52を搭載することで、ガス感応層52の全域にわたって酸素が行き渡るようにした薄膜ガスセンサ1とした。 (もっと読む)


サイズが小型で低消費電力の複数の電極、及び該電極の外側に設けられたコーティングを有するセンサであって、前記コーティングは特定の状態にある標的と相互作用することで前記電極の電気特性を変化させ、該変化は前記電極によって電気信号に変換される、センサ。さらに当該センサ及び錠剤を有するメディケーションデリバリー用システム。
(もっと読む)


【課題】 使用環境に影響を受けない動作の安定した降雨検出装置を提供する。
【解決手段】 水滴の介在によって電気抵抗が変化する降雨検出部と、前記降雨検出部を通じた後の電位をレベル弁別するレベル弁別手段とを含む降雨検出装置であって、ヒステリシス動作を有する回路素子を含む前記レベル弁別手段と、前記レベル弁別手段の出力に応答し、予め定める時間以上、前記降雨検出部を通じた後の電位が弁別レベル以上の状態を継続したとき、降雨信号出力手段によって降雨信号を出力する。
降雨信号出力手段は、入力部と出力部とが電気的に絶縁されている回路素子を含むものである。 (もっと読む)


本発明は、システム内の液体漏れによる湿りの存在を迅速に検出する湿り検出器システムに関する。湿り検出器システムは、湿りの存在、体外血液処理の場合は、血液の存在を正確に検出し得る再使用可能な湿りセンサーを含む。湿り検出器システムは、ユーザーおよび医療関係者の両方に、処理システムにおいて液体漏れが検出されたという警報を迅速に発し、必要であれば、患者からの血液の除去または液体ライン中の流体の流れを停止する。湿り検出器システムにより、多数の湿りセンサーが同時にモニターされ得、これにより、例えば、医療関係者が数多くの患者を体外血液処理中の針外れによる潜在的に致命的な血液漏れについて継続的に目視検査する必要性が排除され得る。
(もっと読む)


【課題】携帯に便利な小型のものとして構成することができ、使用上の利便性が高く、しかもメンテナンス性に優れたポータブル型ガス警報器を提供すること。
【解決手段】本発明のポータブル型ガス警報器は、手で握って保持することのできる箱型形状のケーシングを備え、このケーシングの内部における上半部にガス検知動作に係る機能部材が配置されていると共に下半部に電池室およびセンサ装着部が左右に並設されたガス警報器本体と、このガス警報器本体のセンサ装着部に着脱自在に装着されるガスセンサとにより構成されており、ガス警報器本体のセンサ装着部は、検知対象ガスの種類が異なる複数の同形のガスセンサのうちから目的に応じて選択されたいずれか一のガスセンサが、他のガスセンサと交換可能に装着されるよう構成されており、センサ装着口と電池挿入口とは互いに同方向に開口し、ガスセンサおよび電池が同方向に引き出される構成とされている。 (もっと読む)


21 - 40 / 62