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Fターム[2G061AA02]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 調査方法;試験の仕方 (1,724) | 圧縮、耐圧試験 (529)

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【課題】クローズドセル構造のポーラス金属について、静的圧縮試験による静的ひずみ速度よりも速い所要の動的ひずみ速度でのプラトー応力を、該動的ひずみ速度での圧縮試験を行うことなく適正に予測できるようにすること。
【解決手段】(1)クローズドセル構造のポーラス金属を対象とし、ひずみ速度を静的ひずみ速度から動的ひずみ速度にわたる範囲で変化させて各ひずみ速度で圧縮試験を行い、前記ポーラス金属の規格化プラトー応力と気孔変形のひずみ速度との関係を示すひずみ速度依存性データを予め求めておく工程と、(2)前記ひずみ速度依存性データから、規格化プラトー応力の静動比と気孔変形のひずみ速度との関係式を予め求めておく工程と、(3)前記ポーラス金属について所要の動的ひずみ速度でのプラトー応力を、静的ひずみ速度での規格化プラトー応力と前記関係式とから算出する工程とを備えたポーラス金属の圧縮特性予測方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、このような状況を鑑みてなされたもので、簡易な構成で、従来よりも詳細に薄膜の電気特性の評価を行うことができる薄膜歪み電気特性評価装置及び薄膜歪み電気特性評価方法を提供するものである。
【解決手段】薄膜Fを支持する支持部としての試料台支持部2と、薄膜Fを押圧し、当該薄膜Fを歪んだ状態にさせる押圧手段としてのピエゾアクチュエータ6と、ピエゾアクチュエータ6による押圧により薄膜Fが歪む際の薄膜Fの電気抵抗(電気特性)を測定する測定手段としての測定制御・解析部7とを備えるようにした。これにより薄膜歪み電気特性評価装置1では、ピエゾアクチュエータ6により薄膜Fを単に押圧して歪ませる簡単な構成を用いつつ、当該ピエゾアクチュエータ6による薄膜Fの歪ませ初めから、当該薄膜Fの歪ませ終了時までの途中過程における当該薄膜Fの電気抵抗を測定でき、かくして簡易な構成で、従来よりも詳細に薄膜の電気抵抗の評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】クローズドセル構造のポーラス金属について標準試験片寸法とは異なる所要試験片寸法の場合でのプラトー応力を、該所要試験片寸法での静的圧縮試験を行うことなく適正に予測できるようにすること。
【解決手段】(1)ポーラス金属からなり、所定試験片形状でその試験片寸法を変えて作製した各試験片の静的圧縮試験を行って、前記ポーラス金属のプラトー応力と試験片寸法との関係式を予め求めておく工程と、(2)前記(1)の工程で求めた前記関係式から、前記標準試験片寸法でのプラトー応力を基準とした場合のプラトー応力付加係数と試験片寸法との関係式を予め求めておく工程と、(3)前記ポーラス金属について所要試験片寸法でのプラトー応力を、前記標準試験片寸法でのプラトー応力と、前記プラトー応力付加係数と試験片寸法との関係式とから算出する工程と、を備えたポーラス金属の圧縮特性予測方法である。 (もっと読む)


【課題】設備コストの低減を図ることが可能であり、且つ精度よく可撓性部材の特性値を計測することが可能な加力試験装置を提供する。
【解決手段】2個の免震ゴム10a,10bを、連結部材2を挟んで上下に直列に配置し、上段側の免震ゴム10aの下端及び下段側の免震ゴム10bの上端をそれぞれ連結部材2に固定する。この免震ゴム10a,10bの連結体を加圧部材3,4同士の間に配置し、下段側の免震ゴム10bの下端を下側加圧部材3に固定すると共に、上段側の免震ゴム10aの上端を上側加圧部材4に固定する。その後、鉛直移動装置5により上側加圧部材4を下降させ、各免震ゴム10a,10bに圧縮荷重を加える。また、水平移動装置6により、連結部材2を水平方向に移動させる。これにより、各免震ゴム10a,10bに剪断荷重が加えられるようになる。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート用粗骨材の圧縮強度を、原石からボーリングして、コア抜きし、又はこれの成形体とし、圧縮強度試験機にかけて測定しなくても、簡便に精度良く、算出できる方法を実現することを目的とする。
【解決手段】
コンクリート用粗骨材の圧縮強度の決定方法であって、予め粗骨材原石から切り出した試料で圧縮強度を測定する工程と、前記粗骨材原石を粗砕して、粗骨材とし、粒径10mm〜15mmの1mm刻みの分画にある複数の供試体の点載荷強度を測定する工程と、前記圧縮強度の測定値と前記点載荷強度の測定値との相関式を作成する工程と、選定対象の粗骨材の点載荷強度を前記分画の範囲で測定して、選定対象の粗骨材の圧縮強度値を前記相関式から決定する工程と、を含むコンクリート用粗骨材の圧縮強度の決定方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔を利用して、その孔底面での地盤の平板載荷試験を効率良く、また精度良く行えるようにする。
【解決手段】ボーリング孔底を、載荷板11で押圧し、孔底地盤の平板載荷試験を行うボーリング孔底地盤平板載荷試験装置であって、載荷板11と円筒部15とからなる載荷部を下端に保持した状態で、試験準備孔内に収容され、削孔機により所定の試験地盤面まで載荷板11の載荷面を掘進、到達させる載荷部保持パイプ12を備える。載荷部保持パイプは、側面に螺旋状の翼状突起13が形成されるとともに、載荷板11は、円筒部15のスリット14を介して載荷部保持パイプ12の下端に支持される。載荷板11は、掘進時には同期回転可能に支持され、平板載荷試験時には載荷ロッド20による鉛直方向載荷に対して、地盤押圧方向のみに移動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で歪み箇所を検出でき、しかも所要の歪み量にも対応できる歪み検出の技術を利用した載荷試験方法、及び損傷検知方法を提供する。
【解決手段】柱状の試験体の特性を試験するために当該試験体を圧縮・引張する載荷試験方法である。導電性ゴムからなる歪み検出部の周縁に対し互いに距離をあけて3個以上の電極を設け、各電極間の電気抵抗を個別に測定することで、上記歪み検出部における変形位置を特定する歪み検出装置を使用する。上記歪み検出部を上記試験体22の表面に沿って配置し、各電極間の電気抵抗を検出することで、上記試験体の面歪みを検出する。 (もっと読む)


【課題】FIR型のディジタルフィルタに入力される個々のデータのうち、一部のデータが真のデータから大きくずれてしまった場合には、ディジタルフィルタの出力も変動してしまうという問題がある。
【解決手段】n個の遅延素子D〜Dn−1にそれぞれ蓄積されている個々のデータx〜xn−1に基づいて算出される平均値mと、その平均値mと個々のデータx〜xn−1との差分に基づいて算出される標準偏差σとにより規定される確率密度関数値f(x)(kは、0〜(n−1)までのn個の整数)を、増幅器A〜An−1の各増幅率(すなわち、フィルタ係数)として設定する。乗算器A〜An−1からそれぞれ出力された信号は加算器SUMに入力され、その加算結果は除算器DIVに入力される。除算器DIVでは、除算演算(÷(aの総和),k=0〜(n−1))が行われ、フィルタ出力Yが得られる。 (もっと読む)


【課題】通電停止時にピストンの自由落下を防止することができる材料試験機を提供する。
【解決手段】ピストンを上下に駆動することにより試料片に負荷荷重を与える材料試験機であって、動電形アクチュエータ50は、永久磁石または励磁コイル64を含む磁気回路により磁場空間を形成する固定子52と、ピストン63を軸にして可動コイル61が取り付けられ、固定子52によって形成された磁場空間で可動コイル61が上下に移動可能な状態で支持される可動子51と、可動コイル61のコイル電流を制御して磁場空間において電磁力を発生することにより、可動子51のピストンを浮上させるとともにピストン63から試験片に与える負荷荷重を制御する駆動電流制御部71,72と、可動コイルのコイル電流を停止するときに、発生中の電磁力を緩やかに変化させてピストンの落下速度を遅らせる落下制御部72,73とを備え、停止時の落下速度を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】食品の「シャキシャキ感」及び「サクサク感」などの食感を正確に測定する。
【解決手段】測定すべき食品に所定の挿入速度でプローブを挿入し、その際に発生する振動を取得する。次いで、前記振動に関する波形データをフィルタリング処理し、複数の周波数帯域における波形データを得る。次いで、前記周波数帯域それぞれに対応した前記波形データに関する、単位時間当たりの振幅密度を得、前記食品の食感を各周波数帯域における前記振幅密度から測定する。 (もっと読む)


【課題】 試験片の位置を正確に設定することができ、試験片の寸法を精度よく測定することが可能な測寸装置を提供する。
【解決手段】 試験片1の両端をその下方より支持して搬送する一対のコンベア11と、このコンベア11により搬送された試験片1を撮影することにより試験片1の幅を光学的に測定する幅測定機構3と、このコンベア11により搬送された試験片1を上下方向から挟持することによりその上下方向の厚さを測定する厚さ測定機構4と、コンベア11による試験片1の搬送経路上に配設され試験片1の両端部に当接可能な当たりブロック6とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型の万能試験装置及び、小型の油圧アクチュエータを提供することである。
【解決手段】作動油を貯蔵するオイルタンクと、油圧アクチュエータと、オイルタンクから作動油を汲み上げて油圧アクチュエータに供給する油圧ポンプとを備えた油圧システムが提供される。この油圧システムには、油圧ポンプから油圧アクチュエータへ作動油を送る主管路の中途に、油圧ポンプから供給される作動油の一部を分流してオイルタンクに戻す作動油分流手段が設けられている。また、この油圧システムを備えた万能試験装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】モータを負荷機構の駆動源とする材料試験機において、制御ゲインの設定に際して熟練を要したり、試行錯誤を行ったり、あるいは長時間を要することなく、常に正確な材料試験を行うことができ、しかも、試験開始時における負荷機構の初期速度の設定をも不要とした材料試験機を提供する。
【解決手段】モータ21の変位量θ(t)に対する制御量の検出値F(t)の比率K(t)を逐次算出し、その算出された比率K(t)により偏差{FD (t)−F(t)}を除した値に比例した値を、モータ21に電流を供給するサーボアンプ36への回転角速度指令として供給することにより、オペレータによる制御ゲインの設定を不要としながら、試験の進行に伴って適正なゲインが自動的に算出・設定され、また、試験開始当初においては、比率Kの初期値として当該試験機で想定可能な最大の値を用いて回転角速度指令を求めることで、試験に先立って負荷機構の初期速度の設定を不要にする。 (もっと読む)


【課題】コスト低減並びに評価精度の向上を図ること。
【解決手段】供試体を用いて実際に面内圧縮強度評価を行ったときの荷重と該供試体の変位量とに関する評価結果が第1情報として格納されている記憶部21と、供試体の構造モデルを作成し面内圧縮強度評価をシミュレーションすることにより、荷重と構造モデルの変位量とに関する評価結果である第2情報を得る第1解析部22と、第2情報が第1情報に近づくように、面内圧縮強度に影響を与える構造モデルの要素因子を調整するための調整部23と、第2情報が第1情報に最も近づいたときの要素因子が維持された状態で、構造モデルを管支持板の実機の構造形状に展開し、展開した構造モデルを用いて面内圧縮強度評価を行う第2解析部24とを具備する面内圧縮強度評価装置10を提供する。 (もっと読む)


本発明は、長手方向軸線A、近位端(3a)、および遠位端(3b)を有する透明な物品(2)を維持するための支持デバイス(1)を備え、前記支持デバイス(1)が、前記物品(2)の近位端(3a)を受け入れるためのポート(14)を含む近位側ホルダ(10)と、前記物品(2)の遠位端(3b)を受け入れるための受容部(24)を含む遠位側ホルダ(20)とを含み、前記ポート(14)および前記受容部(24)が同じ長手方向軸線Bと一直線に並び、前記支持デバイスが、前記物品が長手方向軸線Aが前記長手方向軸線Bと一直線に並ぶようにして前記支持デバイス(1)に取り付けられたとき、前記物品(2)を前記物品の中心に向かう長手方向圧縮下に置く圧縮手段(29)と、旋光計とをさらに備える、キットに関する。本発明はまた、透明材料で作られた物品の内部の応力を測定する方法に関する。
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【課題】高速である粗動送り動作と高精度である微動送り動作とを可能とし、摩耗による耐久性の低下を防止できる送り装置を提供する。
【解決手段】スパイラル軸21に複数の鋼球23を介して螺合されるナット22と前記ナット22を摺動可能に内設するとともに、その中心を回転軸として前記ナット22と一体となって回転可能とされるシリンダ3とを備えた前記ナット22の送り動作を行う送り装置100であって、前記スパイラル軸21と平行に設けられたドライブギア軸5と前記シリンダ3と前記ドライブギア軸5とを連動して回転可能とするシリンダ入力ギアユニット6と前記ドライブギア軸5に、該ドライブギア軸5への回転動力の伝達及び遮断を切り替えるためのクラッチ機構7と該ドライブギア軸5の回転を停止可能とするブレーキ機構8とを備え、前記クラッチ機構7と前記ブレーキ機構8の操作によって微動送り動作と粗動送り動作を可能とした。 (もっと読む)


【課題】缶体のパネリング強度を高精度かつ確実に測定する方法および装置を提供するる。
【解決手段】パネリング強度を測定する缶体をチャンバー内に入れ、チャンバー内部を加圧して缶体を座屈させて、缶体のパネリング強度を測定する際に、チャンバー内部の圧力の測定と缶が座屈する際に発生するアコースティック・エミッションの検出を行いながらチャンバー内部を加圧してチャンバー内部の圧力を増加し、アコースティック・エミッションを検出したときに対応するするチャンバー内部の圧力の測定値を求め、この圧力に基づいて缶体のパネリング強度を決定する。 (もっと読む)


【課題】熟練した作業者が不要で試料の移動の際の環境条件を考慮することなく、容易に遅れ破壊と水素脆性との関係について調べることができる試料強度試験装置及び試料強度試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本試料強度試験装置は、棒状の試料91が内部を貫通し、且つ試料91が長手方向に可動な水槽21を有し、水槽21内にある試料91を水素チャージする水素チャージ部11と、試料91の長手方向に配置され、試料91が内部を貫通し、且つ試料91が長手方向に可動な温度槽31を有し、温度槽31内にある試料91を加熱する温度制御部12と、試料91の所望の箇所を水素チャージ部11で水素チャージできるように、あるいは試料91の所望の箇所を温度制御部12で加熱できるように試料91を長手方向に移動させ、試料91の長手方向に応力を与える可動機構(13A、13B)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来から知られている伝達関数補正およびピーク値補正によるサーボ制御では、目標波形により近づけた実振動波形を供試体に与えることができないという問題があった。
【解決手段】イタレーション処理部40Cにおいて周波数領域での駆動信号補正を繰り返して行い、駆動信号補正による結果が予め定めた条件を満たすに至ったものと判定部40Dで判定されたときには、時間領域での駆動信号補正に切り替えてピーク値補正を行うので、実振動波形のピーク値のみならず、波形歪みおよび位相遅れを的確に補正することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来では、高圧噴射攪拌工法により形成された地盤改良体の強度を、施工後短期間のうちに、簡便かつ精度よく推定することができなかった。
【解決手段】 硬化材液が硬化する前に、地盤中を撮影可能なカメラ部18と地盤改良体から改良土を採取するサンプリング部21が設けられたビデオサンプリングロッド5を備える注入ロッド1を地盤中に貫入し、カメラ部により撮影された画像を地上のモニター24に表示し、サンプリング部21から地盤改良体の改良土を採取し、採取された改良土から強度測定用試料を作製し、作製された強度測定用試料を促進養生し、強度測定用試料の強度を測定し、その強度測定用試料の強度に基づいて地盤改良体の強度を推定する。 (もっと読む)


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