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Fターム[2G061AB01]の内容

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【課題】試験片の屈曲耐性を求めることができる試験装置、試験方法を提供する。
【解決手段】試験片72を載置する載置面86xと、載置面86xに対して略垂直に配置されると共に、試験片72を載置面86xの面上で湾曲させた状態で挟持する第1平板73及び第2平板74と、第1平板73と第2平板74との距離を相対的に移動させる移動機構75と、第1平板73と第2平板74との距離を測定する計測器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クローズドセル構造のポーラス金属について、静的圧縮試験による静的ひずみ速度よりも速い所要の動的ひずみ速度でのプラトー応力を、該動的ひずみ速度での圧縮試験を行うことなく適正に予測できるようにすること。
【解決手段】(1)クローズドセル構造のポーラス金属を対象とし、ひずみ速度を静的ひずみ速度から動的ひずみ速度にわたる範囲で変化させて各ひずみ速度で圧縮試験を行い、前記ポーラス金属の規格化プラトー応力と気孔変形のひずみ速度との関係を示すひずみ速度依存性データを予め求めておく工程と、(2)前記ひずみ速度依存性データから、規格化プラトー応力の静動比と気孔変形のひずみ速度との関係式を予め求めておく工程と、(3)前記ポーラス金属について所要の動的ひずみ速度でのプラトー応力を、静的ひずみ速度での規格化プラトー応力と前記関係式とから算出する工程とを備えたポーラス金属の圧縮特性予測方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、このような状況を鑑みてなされたもので、簡易な構成で、従来よりも詳細に薄膜の電気特性の評価を行うことができる薄膜歪み電気特性評価装置及び薄膜歪み電気特性評価方法を提供するものである。
【解決手段】薄膜Fを支持する支持部としての試料台支持部2と、薄膜Fを押圧し、当該薄膜Fを歪んだ状態にさせる押圧手段としてのピエゾアクチュエータ6と、ピエゾアクチュエータ6による押圧により薄膜Fが歪む際の薄膜Fの電気抵抗(電気特性)を測定する測定手段としての測定制御・解析部7とを備えるようにした。これにより薄膜歪み電気特性評価装置1では、ピエゾアクチュエータ6により薄膜Fを単に押圧して歪ませる簡単な構成を用いつつ、当該ピエゾアクチュエータ6による薄膜Fの歪ませ初めから、当該薄膜Fの歪ませ終了時までの途中過程における当該薄膜Fの電気抵抗を測定でき、かくして簡易な構成で、従来よりも詳細に薄膜の電気抵抗の評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート用粗骨材の圧縮強度を、原石からボーリングして、コア抜きし、又はこれの成形体とし、圧縮強度試験機にかけて測定しなくても、簡便に精度良く、算出できる方法を実現することを目的とする。
【解決手段】
コンクリート用粗骨材の圧縮強度の決定方法であって、予め粗骨材原石から切り出した試料で圧縮強度を測定する工程と、前記粗骨材原石を粗砕して、粗骨材とし、粒径10mm〜15mmの1mm刻みの分画にある複数の供試体の点載荷強度を測定する工程と、前記圧縮強度の測定値と前記点載荷強度の測定値との相関式を作成する工程と、選定対象の粗骨材の点載荷強度を前記分画の範囲で測定して、選定対象の粗骨材の圧縮強度値を前記相関式から決定する工程と、を含むコンクリート用粗骨材の圧縮強度の決定方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウェーハを試験片として切り出すことなく、ウェーハ自体の機械的強度を精度よく測定するために好適な装置および方法の提供。
【解決手段】所定の間隔を置いて平行に配置されたライン状凸曲面部を有する一対の支持部材と、該支持部材間の上方位置に、支持部材と平行に配置されたライン状凸曲面部を有する押圧部材とを具え、前記支持部材および前記押圧部材の少なくともシリコンウェーハと接触する前記凸曲面部の表面における算術平均粗さRaが0.4〜3.0μmの範囲であり、前記支持部材に載置したシリコンウェーハの真上から前記押圧部材をシリコンウェーハ面との平行状態を維持しながら降下させてシリコンウェーハを押圧し、押圧部材を包む方向にシリコンウェーハを曲げ変形させることによりシリコンウェーハの機械的強度を測定することを特徴とする、シリコンウェーハの機械的強度測定装置。 (もっと読む)


【課題】配管の健全性を評価するにあたり過度な保守性を排除して、現実的で合理的な配管の破壊評価技術を提供することを目的とする。
【解決手段】配管の破壊評価装置において、いずれかの横断面を評価対象に設定する設定部24と、横断面に存在するき裂の領域を設定する設定部26と、前記配管に作用する曲げモーメントに対する中立軸を設定する設定部28と、前記中立軸の方位を変更する変更部29と、前記中立軸に対応する曲げモーメントが作用する場合の前記き裂の前縁に沿う破壊力学パラメータを演算する演算部30と、前記破壊力学パラメータの分布曲線の極大値を検出する検出部32と、前記極大値が最大値を取り得る評価用中立軸を選択する選択部33と、前記評価用中立軸に対応する前記曲げモーメントの作用による破壊について評価する評価部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔を利用して、その孔底面での地盤の平板載荷試験を効率良く、また精度良く行えるようにする。
【解決手段】ボーリング孔底を、載荷板11で押圧し、孔底地盤の平板載荷試験を行うボーリング孔底地盤平板載荷試験装置であって、載荷板11と円筒部15とからなる載荷部を下端に保持した状態で、試験準備孔内に収容され、削孔機により所定の試験地盤面まで載荷板11の載荷面を掘進、到達させる載荷部保持パイプ12を備える。載荷部保持パイプは、側面に螺旋状の翼状突起13が形成されるとともに、載荷板11は、円筒部15のスリット14を介して載荷部保持パイプ12の下端に支持される。載荷板11は、掘進時には同期回転可能に支持され、平板載荷試験時には載荷ロッド20による鉛直方向載荷に対して、地盤押圧方向のみに移動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】試験片に装着されるターゲットと検出器を分離して、検出器の自重が試験片に作用しないようにする。
【解決手段】 一対のターゲット10U,10Lは試験片TPの標点に弾性力で装着され、試験片の伸びに追従して負荷軸方向に移動する。一対の検出器20U,20Lは、一対のターゲット10U,10Lの移動に応じた信号を出力する。一対の検出器20U,20Lは、先端部が一対のターゲット10U,10Lに摺動可能に連結され、基端部が支持装置30U,30Lに固定されている。一対の検出器20U,20Lのそれぞれは、対応するターゲット10U,10Lの移動に伴い変形する起歪部21を含んで構成されている。試験片TPの伸びに追従して一対のターゲット10U,10Lが移動すると、起歪部21が変形し検出器20U,20Lから伸びに応じ信号が出力される。検出器20U,20Lの基端側は支持装置30U,30Lに固定保持されているので、検出器20U,20Lの自重が試験片TPに作用しなくなる。 (もっと読む)


【課題】リードの表面と裏面の特性の比較、左右のバランス及び標準品と比較した硬さの特性を客観的な指標で表示する。
【解決手段】回転テーブル2上にホルダガイド11を設け、このホルダガイド11に着脱自在にホルダ10を装着する。ホルダ10は検査対象のリードRを保持する。ホルダ10を反転させて、リードRの裏と表の検査を行う。リードRの表面に探針20を一定の圧力で接触させ、回転テーブル2を回転させながら探針20の変形度を変位センサ30で検出する。変位センサ30からリードRの幅方向の剛性分布が得られる。表側の特性グラフと裏側の特性グラフの反転グラフとを一画面に表示することで表裏の剛性分布特性を検査する。表側と裏側の特性グラフをそれらの反転グラフと重ねあわせてできる面積から、バランス指標を計算する。検査対象のリードの表裏の特性の積分値と、標準品のリードの表裏の特性の積分値に基いて固さ指標を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、針状体において部位別の強度差を測定することの出来る針状体検査装置および針状体検査法方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の一実施形態は、3次元構造体である針状体を検査する針状体検査装置であって、検査対象の針状体を保持する針状体保持機構と、保持された前記針状体と接触する検査針と、前記検査針に係る荷重を検出および記録保持する検査針制御機構と、を備えたことを特徴とする針状体検査装置である。本発明の針状体検査装置は、針状体と検査針が接触した部位にかかる荷重を測定することから、針状体と検査針の接触部位を制御することにより針状体において部位別の強度差を測定することが出来る。 (もっと読む)


【課題】同じ溶接残留応力分布下における塑性拘束の影響を評価できる破壊試験片を提供すること。
【解決手段】所定の延在方向に延びる板状の破壊試験片1であって、溶接ビード2と、上記溶接ビード2を分断し板厚方向に抜ける溝状のき裂3とを有する。 (もっと読む)


【課題】 野立看板に対してその耐力を検査するための野立看板耐力検査装置と野立看板耐力検査方法を提供すること。
【解決手段】 一端を野立看板の支柱に連結され他端が延長された荷重作用部と、上記荷重作用部材を介して上記支柱に引張又は圧縮荷重を作用させる荷重発生部と、を具備したものであり、それによって、野立看板に対して耐力検査を施すことが可能になり、それによって、耐力が残っている既存設備の有効利用を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】モータを負荷機構の駆動源とする材料試験機において、制御ゲインの設定に際して熟練を要したり、試行錯誤を行ったり、あるいは長時間を要することなく、常に正確な材料試験を行うことができ、しかも、試験開始時における負荷機構の初期速度の設定をも不要とした材料試験機を提供する。
【解決手段】モータ21の変位量θ(t)に対する制御量の検出値F(t)の比率K(t)を逐次算出し、その算出された比率K(t)により偏差{FD (t)−F(t)}を除した値に比例した値を、モータ21に電流を供給するサーボアンプ36への回転角速度指令として供給することにより、オペレータによる制御ゲインの設定を不要としながら、試験の進行に伴って適正なゲインが自動的に算出・設定され、また、試験開始当初においては、比率Kの初期値として当該試験機で想定可能な最大の値を用いて回転角速度指令を求めることで、試験に先立って負荷機構の初期速度の設定を不要にする。 (もっと読む)


【課題】コスト低減並びに評価精度の向上を図ること。
【解決手段】供試体を用いて実際に面内圧縮強度評価を行ったときの荷重と該供試体の変位量とに関する評価結果が第1情報として格納されている記憶部21と、供試体の構造モデルを作成し面内圧縮強度評価をシミュレーションすることにより、荷重と構造モデルの変位量とに関する評価結果である第2情報を得る第1解析部22と、第2情報が第1情報に近づくように、面内圧縮強度に影響を与える構造モデルの要素因子を調整するための調整部23と、第2情報が第1情報に最も近づいたときの要素因子が維持された状態で、構造モデルを管支持板の実機の構造形状に展開し、展開した構造モデルを用いて面内圧縮強度評価を行う第2解析部24とを具備する面内圧縮強度評価装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来試験機は小型軽量化することが困難で、地すべり発生現場に持ち込めず、間隙水圧の計測が困難であった。
【解決手段】中央の作動軸10の上端を上部シリンダー11内のピストン12と接続し、作動軸10の下端部と下部シリンダー28内のピストン杆25上端との間にロードセル26を介在し、上部シリンダー11の支持板9下面に取着した複数個の加圧杆8、8、下端と上位側壁部材5、5内のサンプル上面に載置したサンプル加圧板7とを接続することにより、垂直荷重載架のための長い支柱・梁を取り払い、これらの部材のこじれ・伸縮・撓みを最小限に抑制し、また下位側壁部材3、3に漏水防止用のゴムエッジを付設して間隙水圧を計測可能にすると共に、前記シリンダー支持板9とピストン12の間に液圧を作用させ、上位及び下位剪断箱5、3内に保持されたサンプルに荷重を載架するようにして小型化を可能にした地滑り予測用現場試験装置。 (もっと読む)


本発明は、長手方向軸線A、近位端(3a)、および遠位端(3b)を有する透明な物品(2)を維持するための支持デバイス(1)を備え、前記支持デバイス(1)が、前記物品(2)の近位端(3a)を受け入れるためのポート(14)を含む近位側ホルダ(10)と、前記物品(2)の遠位端(3b)を受け入れるための受容部(24)を含む遠位側ホルダ(20)とを含み、前記ポート(14)および前記受容部(24)が同じ長手方向軸線Bと一直線に並び、前記支持デバイスが、前記物品が長手方向軸線Aが前記長手方向軸線Bと一直線に並ぶようにして前記支持デバイス(1)に取り付けられたとき、前記物品(2)を前記物品の中心に向かう長手方向圧縮下に置く圧縮手段(29)と、旋光計とをさらに備える、キットに関する。本発明はまた、透明材料で作られた物品の内部の応力を測定する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】缶体のパネリング強度を高精度かつ確実に測定する方法および装置を提供するる。
【解決手段】パネリング強度を測定する缶体をチャンバー内に入れ、チャンバー内部を加圧して缶体を座屈させて、缶体のパネリング強度を測定する際に、チャンバー内部の圧力の測定と缶が座屈する際に発生するアコースティック・エミッションの検出を行いながらチャンバー内部を加圧してチャンバー内部の圧力を増加し、アコースティック・エミッションを検出したときに対応するするチャンバー内部の圧力の測定値を求め、この圧力に基づいて缶体のパネリング強度を決定する。 (もっと読む)


【課題】建築構造物の屋根、外壁等の外装材の固定に用いられている締結具の引張耐力を調べる引張試験において外装材の局所的な変形や破壊を抑えることができ、外装材に劣化箇所が存在していても引張試験を適正に行えることも可能となる技術の開発。
【解決手段】引張試験機20が載置される台板部31から突出する一対の脚部32の下端に、建築構造物の屋根材6に当接される細長形状の円弧板部341(細長当接部)が互いに平行に設けられている試験機支持台30、この試験機支持台30をその一対の円弧板部341が屋根を支持する母屋7に垂直となる向きで屋根上に設置して行う締結具の引張試験方法、試験機支持台30の台板部31に引張試験機20を設置してなる引張試験用ユニット10、引張試験後の締結具5を器物の取り付けに利用する建築構造物への器物取付施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の地質構造原位置調査システムは、各サブシステムから得られた測定データを統合して、解析することを目的とする。
【解決手段】 本発明の地質構造原位置調査システム1は、S波構造探査サブシステム100と、コア採取サブシステム200と、JFT測定サブシステム300と、孔底せん断強度測定サブシステム400と、孔内水平載荷試験サブシステム500と、ボアホールテレビサブシステム600と、多要素データ統合サブシステム700と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】従来のように試験片を作成して衝撃試験を行う必要がなく、短時間で容易に鋼材の靭性を評価することのできる靭性評価方法及び靭性評価装置を提供すること。
【解決手段】評価対象となる鋼材の表面に塑性歪を与え、塑性歪を与える前の鋼材表面の電気抵抗と、塑性歪を与えた後の塑性歪部分における電気抵抗を測定し、塑性歪を与える前後の電気抵抗の変化量を鋼材における靭性の評価値として算出する。塑性歪は、鋼材の表面に圧痕を形成することで与えられる。 (もっと読む)


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