説明

Fターム[2G061AB01]の内容

Fターム[2G061AB01]の下位に属するFターム

Fターム[2G061AB01]に分類される特許

181 - 200 / 584


【課題】従来のように試験片を作成して衝撃試験を行う必要がなく、短時間で容易に鋼材の靭性を評価することのできる靭性評価方法及び靭性評価装置を提供すること。
【解決手段】評価対象となる鋼材の表面に塑性歪を与え、塑性歪を与える前の鋼材表面の電気抵抗と、塑性歪を与えた後の塑性歪部分における電気抵抗を測定し、塑性歪を与える前後の電気抵抗の変化量を鋼材における靭性の評価値として算出する。塑性歪は、鋼材の表面に圧痕を形成することで与えられる。 (もっと読む)


【課題】立方晶系の結晶構造を持つ金属材料に対して塑性歪を測定する。
【解決手段】結晶構造が立方晶系である金属材料の被測定部材、あるいは測定部材より採取した試験片の同一視野における変形前と変形後の結晶方位分布を取得する(S4,S7)。任意の結晶方位測定点と隣接する結晶方位測定点間における変形前と変形後の結晶方位分布より変形前と変形後の格子歪を求める(S5,S8)。変形前と変形後の格子歪から結晶内に蓄積した塑性歪を測定する(S3)。 (もっと読む)


【課題】 従来では、高圧噴射攪拌工法により形成された地盤改良体の強度を、施工後短期間のうちに、簡便かつ精度よく推定することができなかった。
【解決手段】 硬化材液が硬化する前に、地盤中を撮影可能なカメラ部18と地盤改良体から改良土を採取するサンプリング部21が設けられたビデオサンプリングロッド5を備える注入ロッド1を地盤中に貫入し、カメラ部により撮影された画像を地上のモニター24に表示し、サンプリング部21から地盤改良体の改良土を採取し、採取された改良土から強度測定用試料を作製し、作製された強度測定用試料を促進養生し、強度測定用試料の強度を測定し、その強度測定用試料の強度に基づいて地盤改良体の強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 粘弾性だけでなく、ゴム弾性を併せて弾性材料の物性を評価できるモデルを提供する。
【解決手段】 弾性要素及び粘性要素を直列に配置したMaxwellモデルに基づいて求められる、応力、ひずみ、弾性係数及び緩和時間の相関式と、物性に応じて異なる係数を含む、ひずみ及び弾性係数の相関式と、から求められる、前記物性に応じて異なる係数をパラメータとして含む、応力及びひずみの相関式を、応力−ひずみ曲線式として出力する。ひずみと弾性係数との間に相関性があることを見出した点が一つの特徴であり、これにより、ゴム弾性と粘弾性とを併せ持つ物性を示す弾性材料の大変形挙動をシミュレーション上で定量性よく表現することが可能となる。 (もっと読む)


人工芝のような人工繊維カーペットのリカバリーグレードを決定するための方法であって、制御された露出状態の下でカメラおよび電球によって、後に負荷を支持することになる上記繊維の面積のイメージを捕らえるために、調査を受ける上記人工繊維カーペットのサンプルを得ることと、上記繊維の特定の面積に、垂直圧縮法で、既定の時間に亘って既知のマスの負荷を加えることと、上記負荷が解放されるとすぐに、上記負荷が加えられた上記繊維の同じ面積に従って、既定の時間間隔に立面のイメージを捉えることと、上記負荷が加えられる前、および、異なる上記既定の時間間隔の後に、上記繊維によって占められている上記面積基づいて、解析された上記繊維のリカバリーインデックスを決定することとを備える。
(もっと読む)


【課題】試料表面に印加したモーメントを容易に検知することが可能なモーメント印加装置を提供する。
【解決手段】モーメント印加装置を、外力Fが加えられる操作部と、外力Fに起因するモーメントMを試料表面に印加するための試料接触部と、操作部と試料接触部とを連結し、外力Fによって弾性的に曲げ変形を行う連結部と、モーメントMを検知するための曲げモーメント検知手段(モーメント検知手段)と、試料接触部が試料表面に対して摺り動かないように試料接触部を試料表面に対して吸着させるとともに、その吸着力を瞬時に遮断できる吸着手段とを備えたものとし、試料表面に試料接触部を吸着させて操作部に外力Fを加えている状態で前記吸着力を遮断することにより、前記吸着力が遮断される直前のモーメントMを検知することができるものとした。 (もっと読む)


【目的】 覆工褄部のコンクリート強度測定に適した若材齢コンクリート強度測定方法及び装置を提供する。
【構成】型枠を用いて打設した覆工コンクリートの脱型時を判定するために、若材齢コンクリート強度測定装置によって覆工褄部のコンクリート強度を測定する方法であって、
前記型枠の覆工褄部位置に被固定部材を予め配設しておき、
該被固定部材の表面と、強度測定位置の覆工コンクリート表面とを露出した後、
前記被固定部材に前記測定装置を取付固定してコンクリート強度の測定を行うこと
を特徴とする若材齢コンクリート強度測定方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】伸び−試験力特性におけるデータ異常を初心者でも判別できるようにした材料試験機の提供。
【解決手段】材料試験機は、試験機本体とパーソナルコンピュータとを含む。作業者は、試験に先立って、パーソナルコンピュータを使用して、予め異常検出ルール入力画面を表示して、異常検出ルールを対話形式で設定する。パーソナルコンピュータは、異常検出対象となる試験片の試験データを読込み、その試験データに対して、設定した異常検出ルールを適用して異常判定の各種演算を実行する。例えば、実測カーブと基準カーブとの傾きの差が5パーセント以上の場合、試験データが異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】当該対象物に正確に荷重を加えることができる試験試料装着装置、曲げ強さ試験装置及び曲げ強さ試験方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】荷重を加えることにより試験試料を屈曲させ当該試験試料の耐久性を測定する曲げ強さ試験装置に用いられる試験試料装着装置13a及び13bは、前記屈曲に伴い、把持部21a及び21bを回動し、一対の把持部21a及び21bを近接又は離反するように移動可能とする軸部22a及び22bと、を備える (もっと読む)


【課題】試験コストを低減しつつ極低温環境下における材料の脆性き裂伝播停止特性の評価を可能にする脆性き裂伝播停止特性評価方法を提供する。
【解決手段】試験片に引張試験を実施することにより前記試験片にき裂を発生させて材料の脆性き裂伝播停止特性を評価する評価方法であって、前記試験片は、評価対象材料からなる供試材と、前記引張試験における引張方向と直交する方向において前記供試材の一端側に溶接され前記供試材よりも低靭性の脆化材と、前記直交する方向において前記供試材の他端側に溶接される補助材とからなり、前記き裂は、前記脆化材において強制的に発生され、前記引張試験における負荷応力は、前記強制的に発生されたき裂が前記供試材において停止するように設定されることを特徴とする脆性き裂伝播停止特性評価方法。 (もっと読む)


【課題】割れやすい測定対象物の小型化及び薄型化を進めた場合であっても、測定対象物の破壊強度を高精度に測定することができる破壊強度測定装置を得る。
【解決手段】測定対象物13を載置するステージ2を、測定対象物13に対して荷重を印加する荷重印加装置(昇降装置)33と、荷重印加装置33に連結されており、測定対象物13を押圧する押圧子14と、測定対象物13が破壊したときの測定対象物13の変化を検知するセンサー12と、センサー12が測定対象物13が破壊したときの変化を検知したときの押圧子14により印加されていた荷重を測定する荷重検出部32とを有し、センサー12が測定対象物13自体の変化を検知するセンサーであり、荷重印加装置33と押圧子14との間に弾性体(バネ)21,22が挿入されている、破壊強度測定装置1。 (もっと読む)


【課題】突き棒を用いる場合に適用可能なコンクリート強度試験用供試体製造装置を提供し、ひいては、作業者の疲労の軽減とコンクリート強度試験用供試体の均質化を図る。
【解決手段】型枠内のフレッシュコンクリートを振動させるべく型枠の外側面に打撃を加えるハンマー部材と、ハンマー部材を支持する基台と、ハンマー部材の動作機構とをさらに有しており、ハンマー部材は、棒状のアーム部とアーム部の一端部に設けられた打撃部とを有し、打撃部を吊り下げた状態での振り子動作によって打撃を実施し得るようにアーム部に設けられた回動中心軸を介して基台に支持されており、動作機構には、型枠の上方側において上下への往復動作、又は、垂直軸周りの回動動作のいずれかを行う可動部材が備えられており、可動部材による往復動作、又は、回動動作が振り子動作に転換されることによって打撃が実施されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイルの接着性能を正確に評価する上で有利な接着性能試験方法を提供する。
【解決手段】取り付け治具12に形成された治具接着面18をタイル30のタイル外面34に接着剤Cにより接着する。タイル外面34と平行する仮想平面を第1の仮想平面P1とし、コンクリート接着面35を含む仮想平面を第2の仮想平面P2とする。第1の仮想平面P1に対して0度を超え90度未満の傾斜角度θで交差しかつ第2の仮想平面P2を通る仮想線を仮想線Lとする。第1の仮想平面P1に対して0度を超え90度未満の傾斜角度θで交差しかつ第2の仮想平面P2を通る仮想線Lに沿って、取り付け治具12に対して該取り付け治具12をコンクリート下地26から離間する方向に荷重Wを加える。タイル30がコンクリート下地26から剥離した際に、タイルの接着性能を評価するための測定を行う。 (もっと読む)


【課題】操作用被覆ワイヤロープ10の耐久性を短時間で試験できる耐久性試験方法を得る。
【解決手段】試験される操作用被覆ワイヤロープ10のコート8を周方向に沿って切り、ワイヤロープ1からリング状のコート8を剥ぎ取り、次に、円錐にリング状のコート8を装着して押し込むことにより、リング状のコート8を径方向外側に破断するまで押し広げ、破断した直後のコート8の長さを測定して、押し広げて破断したときのコート8の長さに対して、押し広げる前のコート8の周長に対する割合を算出し、割合に基づいて耐久性を判断する。コート8の周長は、コート8の外径と内径との中間径から算出する。 (もっと読む)


【課題】高強度繊維補強コンクリートのひび割れ発生荷重を、容易に、かつ低コストで推定することができる方法を提供する。
【解決手段】(A)高強度繊維補強コンクリート円柱供試体を作成する工程と、(B)前記円柱供試体の端面にAEセンサを取り付ける工程と、(C)前記AEセンサを取り付けた円柱供試体を、「JIS A 1113(コンクリートの割裂引張強度試験方法)」に準じて載荷し、発生するAEを計測する工程と、(D)AEセンサの出力をAEの波形にデジタル化し、しきい値を設定して各イベントのAEエネルギーを算出する工程、を含む高強度繊維補強コンクリートのひび割れ発生荷重の推定方法であって、AEエネルギーが最大となった荷重をひび割れ発生荷重と推定する。 (もっと読む)


【課題】腐食性ガス洩れを効果的に防止できると共に、長時間使用しても圧力容器の内圧が変化しにくい高圧材料強度試験装置の提供
【解決手段】圧力容器120と、支持部材130と、被検体160に応力を与えるプルロッド140と、圧力容器蓋150と、第1ベローズ024を有する第1外部圧力容器020と、荷重負荷手段030と、第2ベローズ043を有する第2外部圧力容器040と、本体フレーム050と、圧力容器120内に加圧した腐食性ガスを送り込む第1ガス供給手段060と、第1外部圧力容器020内および第2外部容器040内に加圧した不活性ガスを送り込む第2ガス供給手段070と、第1外部圧力容器020、第2外部容器040および圧力容器120の内圧を同調させて上昇または低下させる内圧制御手段080とを備える高圧材料強度試験装置。 (もっと読む)


【課題】地盤の静止土圧係数及びその基礎となる鉛直方向及び水平方向の応力を原位置で正確に計測可能とする地盤の静止土圧係数の計測方法及び計測装置を提供する。
【解決手段】地盤に掘削した試験孔の計測対象深度の孔壁に、プローブを通して水平方向に載荷圧力を徐々に増大させながら、載荷圧力と発生する間隙水圧の変化を同時に計測して、間隙水圧が最大に落ち着いた時点の間隙水圧の値を、静止土圧係数の基礎データとなる鉛直方向の全応力とし、さらに、この時点での載荷圧力から静止土圧係数の基礎データとなる水平方向の全応力を求め、これら鉛直方向応力と水平方向応力に基づいて静止土圧係数を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3点曲げ試験から得られる変位−荷重曲線から材料が降伏応力を超えた後の応力ひずみ特性を精度よく求めること。
【解決手段】本実施例にかかる計測装置100は、試験片に対する3点曲げ試験の試験結果を取得し、弾性率推定部130が試験結果に含まれる荷重と変位との関係を示す曲線の傾きに基づいて試験片の弾性率を算出する。そして、降伏応力推定部140が、試験片に加える荷重と変位との理論値を異なる摩擦係数毎に算出し、算出した各理論値のうち、試験結果との誤差が最小となる理論値を判定するとともに、判定した理論値と試験結果とを基にして降伏応力を算出する。また、パラメータ推定部150が、弾性率および降伏応力に基づいて試験片の応力とひずみとの関係を算出する。 (もっと読む)


【課題】変形量を構成する曲げ成分、回転成分、ひずみ成分を分離して定量評価できる変形量評価支援装置等を提供する。
【解決手段】制御部3は、評価対象の断面のせん断中心点を設定する(S101)。次に、制御部3は、S101にて設定したせん断中心点を原点とする座標系において、変形前計算点の座標(Y、Z)、変形前計算点に対応する変形後計算点の座標(y、z)を設定する(S102)。次に、制御部3は、変形後計算点の座標(y、z)について、y=aY+bZ+c、z=aY+bZ+cと定義し、係数a、b、c、a、b、cを算出する(S103)。次に、制御部3は、係数a、a、b、bと変形勾配テンソルが等価であることを示す式を用いて、曲げ成分、回転成分、ひずみ成分の定量値を算出し(S104)、出力する(S105)。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料の変形挙動の解析をミクロレベルであっても精度良く行うことが可能なゴム材料の変形挙動予測方法を提供する。
【解決手段】ゴムに充填剤を配合したゴム材料の3次元モデルを生成し、該3次元モデルを構成するゴム層部分に、分子動力学法から求められる厚さ情報と温度情報に基づいて歪みと応力との関係を定めた構成条件を付与し、ゴム材料の変形挙動を解析することを特徴とするゴム材料の変形挙動予測方法である。また、上記ゴム材料の変形挙動予測方法においては、前記構成条件が付与された3次元モデルに有限要素法を用いて、ゴム材料の変形挙動を解析するのが好ましい。 (もっと読む)


181 - 200 / 584