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Fターム[2G061AB01]の内容

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【課題】把持具を繰り返し使用することができると共に、電線(試験片)を構成する各撚り線の先端部が引張方向と逆向きになっている反り返し部分を設け、この反り返し部分を樹脂で覆って固着することにより、大きな破断荷重を用いた電線(試験片)の引張試験を行う場合であっても、その破断荷重に充分に耐え得る引張試験機用の把持具を提供する。
【解決手段】本発明は、内外複数層の撚り線を有して成る試験片の両端部を、チャック治具を介して引張試験機に取り付ける引張試験機用の把持具であって、試験片の端部において、複数の撚り線をバラけた状態にし、各撚り線の先端部が引張方向と逆向きになっている反り返し部分を設け、この反り返し部分全体を樹脂で覆って、試験片の端部に柱状の埋込凝固部を形成し、該埋込凝固部を、チャック治具に着脱可能に取り付けている。 (もっと読む)


【課題】現実的な工学シミュレーションを可能にするよう、計算曲線を目標曲線に一致させる方法およびシステムを開示する。
【解決手段】パラメータ同定の最適化は、2つの曲線302,304の間の相違が最小限となるようにシミュレーションモデルのパラメータ入力を調整することによって達成される。一致させる2つの曲線302,304上の点312,316をペアにするので、ヒステリシス曲線を含む2つのあらゆる開いた曲線の一致に対応できる。元の座標において完全に離れている曲線を、計算上の不安定性が問題になることなく、パラメータ同定に対する共通の座標系に合成することができる。部分的に一致させる手法(410g)が、2つの曲線302,304のうちより短い曲線を定義する点312をより長い曲線上の1セットのマップ点316にマッピングするよう用いられる。長い曲線304の第1点から1以上のオフセット320が、複数回の試行401gに用いられて、最もよい一致を見つける。 (もっと読む)


【課題】異種の面状部材が積層された布材の引張試験を精度良く行えるようにする。
【解決手段】異種の面状部材(ラミネートパッド2)が積層された布材1に引張荷重をかけて抵抗力を調べる布材1の引張試験方法であり、布材1をラミネートパッド2が外周側となるように環状に巻いて無端状に結合したものを試験片とし、試験片を試験片の環内に設けた3本の支持棒11A〜11Cに跨るように巻き掛けた状態にして、各支持棒11A〜11Cを互いに離間させる方向に直線状に移動させることにより試験片に内周側から押圧力をかけて引張荷重をかけるものである。 (もっと読む)


【課題】相変態をともなう温度変化中の試験片の変形量を容易に検出し、それに基づいて圧縮の変態塑性係数を同定することができる変態塑性係数測定試験装置および変態塑性係数同定方法を提供する。
【解決手段】内部に試験片2を収容し加熱と冷却を行うチャンバー3と、上記試験片に対し曲げ荷重を付与する曲げ荷重付与手段7,9と、上記曲げ荷重が付与されることにより変形する上記試験片の温度、変形量を連続的に測定する熱電対10、レーザー変位計17と、上記連続的に測定された温度、変形量を、予めプログラムされた解析手順にしたがって解析することにより、変態塑性係数を算出するデータ収録・解析装置11とを備えてなることを特徴とする変態塑性係数測定試験装置。 (もっと読む)


【課題】半田などの溶融材料のボール又はバンプから形成されたボンドの引張強度を試験するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、半田ボール又はバンプを含む半導体組立体のボンドに引張試験を行うための装置を含み、該装置は、長手方向軸線を有するプローブと、プローブの先端をボンドの溶融温度又はそれ以上の温度まで加熱するためのヒーターと、プローブを支持するためのホルダと、ホルダ及び該ホルダ内に支持されるプローブを上昇及び降下させる作動装置と、ホルダに引張力を加え、これによりプローブに長手方向軸線に沿って引張力を加えるようにする手段と、引張試験中にプローブに加わる力を測定するための力測定システムと、を備える。 (もっと読む)


【課題】半田などの溶融材料のボール又はバンプから形成されたボンドの引張強度を試験するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、半田ボール又はバンプを含む半導体組立体のボンドに引張試験を行うための装置を含み、該装置は、直線状熱伝導性ピンを含むプローブと、プローブの先端をボンドの溶融温度又はそれ以上の温度まで加熱するためのヒーターと、プローブを支持し、該プローブにクランプ力をもたらすよう構成されたクランプ機構を含むホルダと、ホルダ及び該ホルダ内に支持されるプローブを上昇及び降下させる作動装置と、ホルダに引張力を加え、これによりプローブに引張力を加えるようにする手段と、引張試験中にプローブに加わる力を測定するための力測定システムと、を備える。 (もっと読む)


【課題】試験片に標点距離を規定するケガキ線を入れる際、必要なケガキ線のみを適正な位置に迅速に入れることができる標点距離ケガキ用冶具を提供する。
【解決手段】上面を平面とした台座の上面に固定され、それぞれ試験片S1,S2の肩部を保持する保持部2a−2,2b−2及び2a−3,2b−3を有する一対の試験片保持部材2a,2bと、試験片の標点距離と等しい間隔をもって平行に形成された対向する側辺4a,4bを有する標点距離規定板4と、一対の試験片保持部材2a,2bを跨ぐように配置された門型の支承部材3とを備える。標点距離規定板4は、回転軸5を介して支承部材3に支持され、回転軸5を回転させることによって水平回転することなく垂直方向に昇降するように設けられており、回転軸5を回転させることにより、標点距離規定板4が下降して、この標点距離規定板4と台座1の上面とによって試験片の平行部を挟んで固定する。 (もっと読む)


【課題】 軸心調整を容易に行うことが可能な材料試験機を提供する。
【解決手段】 歪みゲージ61は、テスト用試験片10aの上・中・下の異なる高さ位置に各4個、合計12個貼設される。テスト用試験片10aに貼設された歪みゲージ61は、計測手段であるデータロガー62に接続され、歪みゲージ61の検出値が記録および保存される。データロガー62は、ディスプレイ63と、筐体64内にCPU等を備えたパーソナルコンピュータ65に接続され、筐体64内において、歪みゲージ61の検出値に基づいてテスト用試験片10aの上・中・下の高さ位置ごとの歪みが算出される。 (もっと読む)


【課題】ラバーブッシュの特性試験装置用治具において、ラバーブッシュの外周に軸直方向の静荷重を付与したときにその静荷重で内筒が軸直方向にずれるのを防止し、ラバーブッシュの軸直方向の静ばね定数を正確に測定する。
【解決手段】治具2は、ナット部材30とナット部材30に締結固定される雄ねじ部31aが形成されたボルト部材31とを有する内筒挿入部材3を備える。ナット部材30は、内周面に雌ねじ部32aが、外周面に雄ねじ部32bが形成され、雌ねじ部32aにボルト部材31が螺合される第1ナット部32と、内周面における軸方向の内筒10側の端部にボルト部材31がナット部材30に締結されたときにおいて内筒10の軸方向他方側の端部が当接するテーパ面33aが形成され、内周面におけるテーパ面33aが形成された部分以外の部分に雌ねじ部33bが形成され、雌ねじ部33bに第1ナット部32が螺合される第2ナット部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のビッカース硬度による評価法では判断できなかった機械的彫刻適性及びバラードの剥離適性を判断する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】従来のビッカース硬さ等押し込み硬さによる管理に代え、銅めっき皮膜より得られたダンベル形状の銅片を引張試験機にて一定速度で破断するまで引っ張ったときに得られる応力-伸び曲線の抗張力及び伸び率から、機械的彫刻適性及びバラードの剥離適性を判断する方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】円板状の発電セルに均一な荷重を付加することにより、中央部分の曲げ強度だけでなく、周縁部の曲げ強度も評価して、曲げ強度の低い発電セルを排除することができる発電セルの曲げ強度験方法および曲げ強度試験装置を提供する。
【解決手段】平板状の発電セル1の曲げ強度を評価する方法であって、円筒面2aを有する凸状治具2と円筒面3aを有する凹状治具3との間に発電セル1を配置し、凸状治具2の円筒面2aと凹状治具3の円筒面3aとを近接させて湾曲させることにより、発電セル1全体の曲げ強度を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1回の静的水平載荷試験により杭の水平抵抗のばらつきを求める杭の水平載荷試験方法を提供する。
【解決手段】1本の試験杭と、試験杭と異種で、かつ、互いに同種のn(nは2以上の整数)本の反力杭を施工し、試験杭に荷重を水平方向に加え、反力杭各々の変位量を測定し、反力杭各々の荷重−変位量曲線を作成し、反力杭各々の荷重−変位量曲線を比較することにより杭の水平抵抗のばらつきを評価することを特徴とする杭の水平載荷試験方法。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ高精度で躯体の載荷試験を行うことができる載荷試験システムを提供すること。
【解決手段】載荷試験システムは、床スラブ113の強度を推定する。載荷試験システムは、床スラブ113の所定位置Aに配置されたジャッキ42と、床スラブ113の所定位置Aでの沈下量を測定する測定装置と、を備える。床スラブ113が撓むようにジャッキ42に軸力が導入される際に、ジャッキ42の上方に配置されたクローラークレーン32が反力として用いられる。 (もっと読む)


【課題】金属材料の穴拡げ試験において、目視に頼ることなく、目視による方法よりも測定ばらつきを少なくして、割れが板厚を貫通した時点を判定することのできる方法を提供する。
【解決手段】金属板10の打抜き穴11に円錐ポンチ2を当接して押し込みながら、撮像装置4によって打抜き穴11の形状を時間を追って撮像して撮像データをデータ処理装置5に入力し、各時刻の撮像画像7において打抜き穴板厚断面12の内周端13を明確化する画像処理を行い、打抜き穴全周について周方向に内周端13の位置データを取得して測定点15とし、測定点15の位置データに近似した真円を定めて擬似円16とし、予め定めた判定点数以上の連続する個所の測定点において測定点15と擬似円16との距離が判定閾値を超えたときをもって穴拡げ限界と判定する。 (もっと読む)



【課題】半導体基板上の膜の密着性を評価するのに適した密着性評価装置及び密着性評価方法を提供する。
【解決手段】試料を試料支持冶具上に載置した後、試料上方から押圧冶具を一定の速度で下降させる。そして、試料にクラックが発生し荷重が急減すると、制御装置により駆動機構を制御して、押圧冶具の下降速度を、試料に加わる荷重が一定の範囲内に収まるように制御する。これにより、密着強度が高い膜であっても荷重−変位量特性にプラトー領域が明確に現れるようになり、密着性を精度よく評価することができる。 (もっと読む)



【課題】端部に破損原因となり得る有害な欠陥を有する板ガラスを簡単且つ確実に検出する。
【解決手段】矩形の板ガラス1の端部に破損原因となり得る有害な欠陥が存在するか否かを検査する端部検査方法であって、板ガラス1の検査対象となる辺2の端面が湾曲するように、端面を含む端部に曲げ変形を生じさせることにより、板ガラス1の中から有害な欠陥を有するもののみを破損させて選別する。 (もっと読む)


【課題】 被試験物に複数の分銅の荷重を同時に負荷する試験、被試験物に荷重を段階的に増加させて負荷する試験等複数の試験を専用の治具の着脱を要することなく行うことができる荷重試験機を提供する。
【解決手段】 被試験物支持台2と、被試験物支持台2に対し相対的に昇降する分銅枠3と、隣接する分銅同士が互いに係合する分銅4a〜分銅4eと、被試験物を押圧する押圧部54と分銅4aと係合する分銅吊下部55とを有する負荷枠5と、貫通孔69を有する吊下具6と、を備える荷重試験機100。 (もっと読む)


【課題】シート状焼結体の材料曲げ強度を行うに際して、グリーンシートからの切り出し時における欠け等の発生を防止して、当該ロットの材料曲げ強度を高い精度で評価することが可能になるシート状焼結体の材料曲げ強度測定用試験片の製作方法を提供する。
【解決手段】シート状焼結体の材料曲げ強度を測定するに際して、その試験片を製作するための方法であって、上記シート状焼結体の素材となるグリーンシート1に、先端に円形の切断刃2bが形成された円筒状の金型2を押し付け、当該金型2をその軸線C廻りに回転させて円板状のグリーンシート1aを切り出した後に、得られた円板状のグリーンシート1aを焼結して上記試験片3を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


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