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Fターム[2G061AB03]の内容

Fターム[2G061AB03]に分類される特許

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【課題】フィラーを含む架橋系ゴム材料において本質破壊仕事法を導入し、ゴム材料の破壊靱性評価を簡便に行う方法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも両側に切り欠き部を形成した、フィラーを含む架橋系ゴム材料を用いた破壊試験法において、該架橋系ゴム材料の切り欠き部間の距離と総入力エネルギーとの関係を評価する破壊試験方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本質破壊仕事法を適用した架橋系ゴム材料の破壊靱性評価において、該架橋系ゴム材料の亀裂間でクレイズ・クラックを直線的に進展させ、高精度な破壊靱性評価を簡便に行う方法を提供する。
【解決手段】少なくとも両側に形成された切り欠き部と、該切り欠き部間に形成されたガイドラインとを有する架橋系ゴム材料を用いた破壊試験法において、該架橋系ゴム材料の切り欠き部間の距離と総入力エネルギーとの関係を評価する破壊試験方法に関する。 (もっと読む)


【課題】原子力プラントの配管等に適用する材料について、破断前漏洩成立性を効率的に評価することが可能な材料評価方法及びこの材料評価方法を用いた材料選定方法を提供すること。
【解決手段】材料のシャルピー衝撃値と、引張強度の値とを求め、前記シャルピー衝撃値に基づいて、前記材料の弾塑性破壊力学パラメータのJ積分値とテアリングモジュラスとの対応[J−T](1)を算出し、前記引張強度の測定値と基準値に基づいてストレスファクターSFを算出し、前記ストレスファクターSFに基づいて、前記材料の破断前漏洩が成立可能な弾塑性破壊力学パラメータのJ積分値とテアリングモジュラスとの対応[J−T](2)を算出し、前記[J−T](1)と、前記[J−T](2)とを比較することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1台の試験機で、必要なトルクの大きさや振幅変動の周波数が異なる複数種類の試験を行えるようにする。
【解決手段】駆動部120は、サーボモータ122と、サーボモータ122の回転を第1の減速比で減速する第1の減速機123と、第1の減速機123の出力を伝達するシャフト126と、入力軸にシャフト126が固定されたクラッチ124と、クラッチ124の出力軸の回転を第2の減速比で減速する第2の減速機125と、回転可能に支持されたチャック121と、シャフト126及び第2の減速機125の出力軸の一方を切り換え可能にチャック121に連結する連結手段を備える。 (もっと読む)


【課題】有限要素法を用いたレーザ重ね溶接継手の強度評価方法を提供する。
【解決手段】以下の手順によりレーザ重ね溶接継手の強度評価を行う。手順1:レーザ重ね溶接継手を構成する上下の金属板とレーザ溶接部のFEMモデルを作成する。手順2:前記モデルで構造解析を行い、前期金属板をモデル化したシェル要素と前記レーザ溶接部をモデル化したシェル要素の共有節点の位置で、前記金属板のシェル要素から応力を算出する。手順3:算出された前記応力から評価応力を算出し、端部を除いたレーザ溶接部の評価応力分布を求める。手順4:前記評価応力分布からレーザ溶接部端部の評価応力を外挿により求めて、溶接部全長の評価応力分布を作成し、強度評価を行う。 (もっと読む)


【課題】 高速度ビデオカメラに対する撮影終了のトリガー信号を安定的に発生させることが可能な材料試験機を提供する。
【解決手段】 制御部23は、荷重計測部40とデータ処理部45とを備え、荷重計測部40は、増幅部41と、A/D変換部42と、比較演算部43とを備える。ロードセル14からの試験力データは、荷重計測部40に取り込まれ、さらに荷重計測部40内の増幅部41において増幅される。増幅された試験力データは、A/D変換器42でデジタル信号に変換され、データ処理部45と比較演算部43に送信される。比較演算部43では計測された荷重最大値の2分の1の値を1ビットシフト処理部51により算出し、それを基準値として高速度ビデオカメラ15に送信するための撮影終了のトリガー信号を発生させるための演算処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】破断判定値算出プロセスを別途行うことなく、破断判定値を精度良く予測することが可能な、スポット溶接部の破断判定値の予測方法を提供する。
【解決手段】あらかじめ破断判定値が算出された複数の鋼種について、当該破断判定値を、鋼種の機械的特性及び/又は化学成分により特定される材質パラメータ毎にまとめ、破断判定値の分布から破断判定値の近似マスターカーブを決定する、マスターカーブ決定工程と、評価対象となる鋼種の機械的特性及び/又は化学成分により、評価対象となる鋼種の材質パラメータを算出する、材質パラメータ算出工程と、マスターカーブ決定工程により決定された近似マスターカーブと材質パラメータ算出工程により算出された評価対象となる鋼種の材質パラメータとを用いて、該評価対象となる鋼種の破断判定値を算出する、破断判定値算出工程とを備える、破断判定値の予測方法とする。 (もっと読む)


【課題】プライマーを塗布した建築用部材等の被着体にシーリング材等を接着したものが実際に使用される状況と同様の状況での接着性を、簡易かつ適切に評価することのできる接着性試験方法を提供する。
【解決手段】被着体とこれに接着した被試験材とに力を加えて接着性を評価する接着性試験方法において、被着体と被試験材との接着面に一致させて被着体の被着面にプライマーを塗布することを特徴とする方法とする。 (もっと読む)


【課題】特殊な温度環境下で用いられる各種材料の強度特性評価方法、及び、この方法を実現可能とする材料試験装置を提供する。
【解決手段】円孔441などの脆弱形状部(応力集中部)を有する試験片の脆弱形状部のみを目的の温度環境下とする液槽40を備えた強度特性評価試験装置を使用して、温度環境下における材料強度を簡便に評価する。液槽40は上下に位置する上部冶具43と下部冶具45の間に配置され、底面40aには試験片44の下部44aを挿通可能な貫通穴40bが設けられる。液槽40が下部冶具45上に配置されたスペーサ40d上に配置されると、上端部を上部冶具43に固定し、試験片44の下部44aを上記貫通穴40bに挿通して下部冶具45に固定すると、試験片44の脆弱形状部が液槽40内に配置される。 (もっと読む)


【課題】き裂の部分の金属結晶が、き裂を導入する前の母相金属の金属結晶と実質的に同一であるき裂試験用中空金属管を、再現性良く製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】中空金属管に少なくとも1回の圧延及び熱処理を行う工程と、中空金属管の面にき裂を与える工程を有するき裂試験用中空金属管の製造方法において、中空金属管の面にき裂を与える工程を、少なくとも最終回の圧延及び熱処理の工程前に行う。 (もっと読む)


【課題】被破壊物の構造に関わらず、被破壊物の破壊性状を容易かつ精度良く算出する。
【解決手段】破壊性状の算出方法では、衝撃圧測定器を用いて放電衝撃破壊装置1の放電カートリッジ2による衝撃圧の時間的な変化を示す基準衝撃圧波形を求め、放電カートリッジ2の破壊用物質22の量を変更しつつ試験体の破壊試験と基準衝撃圧波形を用いた試験体の破壊性状の数値解析とを繰り返して破壊用物質量−衝撃圧特性を取得し、基準衝撃圧波形および破壊用物質量−衝撃圧特性に基づいて被破壊物9の破壊性状が数値解析により算出される。これにより、基準衝撃圧波形および破壊用物質量−衝撃圧特性を一度求めた後は、被破壊物の構造に関わらず、破壊試験を行うことなく被破壊物の破壊性状を容易かつ精度良く算出することができる。 (もっと読む)


【課題】高強度鋼板同士の接合部についても接合状態の良否を判定することのできる溶接検査用たがねを提供する。
【解決手段】本発明に係る溶接検査用たがね1は、前記接合部に向けて前記金属板間に打ち込まれる刃先部を備えたもので、刃先部2は、その先端に向かうにつれて先細りする形状を呈している。刃先部2には、その先端の一部を切り欠いた形態の切欠き部3が形成されており、この切欠き部3はその幅方向両側で刃先部2の先端部分5,5とつながっている。また、切欠き部3の最も先端側の幅方向寸法は、検査対象となる接合部の幅方向寸法よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品に荷重を加えた際に樹脂成形品の局部に発生する局部応力をより正確
に測定する方法、及びより正確な樹脂材料の応力−歪み曲線ならびに樹脂成形品の寿命予
測方法を提供する。
【解決手段】脆弱部を備える樹脂成形品に荷重を加えることにより該脆弱部で発生する局
部応力の測定方法であり、荷重を加えた際に、脆弱部を含む所定の部分での歪み量の経時
変化を樹脂成形品に非接触で測定する歪み量測定工程と、樹脂成形品に含まれる樹脂材料
の応力−歪み曲線を元に歪み量を応力に換算する算出工程とを備える。また、この用法に
より得られる局部応力をもとに樹脂成形品の寿命予測を行う工程を備える。 (もっと読む)


【課題】食品の「シャキシャキ感」及び「サクサク感」などの食感を正確に測定する。
【解決手段】測定すべき食品に所定の挿入速度でプローブを挿入し、その際に発生する振動を取得する。次いで、前記振動に関する波形データをフィルタリング処理し、複数の周波数帯域における波形データを得る。次いで、前記周波数帯域それぞれに対応した前記波形データに関する、単位時間当たりの振幅密度を得、前記食品の食感を各周波数帯域における前記振幅密度から測定する。 (もっと読む)


【課題】材料への水素チャージ方法およびこの水素チャージ方法を利用した水素脆化特性の評価方法において、材料の溶失をほとんど生じさせることなく、材料に対して、必要とされるレベルの拡散性水素濃度に水素を簡便且つ低コストにチャージする。
【解決手段】pH3.0以上の緩衝液に水素チャージ用触媒を添加した溶液、好ましくは水素チャージ用触媒を0.001mass%以上含む溶液に材料を浸漬することにより、材料に水素をチャージする。 (もっと読む)


【課題】金属材料中に含まれる非金属介在物について、短時間且つ低コストで安定した評価を行うことができる介在物評価方法を提供する。
【解決手段】水素を侵入させた金属材料製の引張試験片に対して引張試験を行い、水素の影響を受けた非金属介在物を起点とする破壊を引張試験片に生じさせる。次に、引張試験片の危険体積中に存在する破壊の起点となった非金属介在物の種類を同定するとともに寸法を測定する。この非金属介在物の寸法は、引張試験の引張軸方向の投影面積の平方根とする。この投影面積の平方根を極値統計法で解析して、金属材料中に存在する非金属介在物のうち最大の非金属介在物の寸法を予測する。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバー等の極細繊維の試料を容易に試験装置に容易に装着する。
【解決手段】吸引力によって試料110の他端が上部ホルダ108の針57内に引き込まれる。試料110と針57の先端部とが接着される。次に、下部ホルダ109に吸引装置のチューブ73が取り付けられる。次に、スライダ機構51の固定ブロック54に上部ホルダ108の基部が取り付けられる。吸引装置の吸引力によって、固定されていない試料110の他端が針58内に吸い込まれる。下部ホルダ109の基部がスライダ機構51のスライドブロック53に取り付けられる。スライドブロック53を移動させ、試料110の長さが設定された長さとされる。上部ホルダ108および下部ホルダ109による試料110の把持状態が連結具で連結され、試料110と針58の先端部とが接着される。連結された状態で試験装置に装着され、その後、連結具が外される。 (もっと読む)


【課題】焼成テストピースの抗折強度を正確に測定することができる鋳砂の抗折強度試験方法及びその装置を目的とするものである
【解決手段】鋳砂をシャッタ21により仕切られる定容積筒22に投入し、シャッタ21を開放してその下方に形成された延長筒23内を自由落下させて焼成加熱型30のキャビティ内に充填し、焼成加熱型30を加熱して焼成テストピースPを作成し、この焼成テストピースPを焼成加熱型30から離型し、抗折強度試験機5に移送して抗折強度を測定する鋳砂の抗折強度試験方法及び、筒状体の途中をシャッタ21で区分し、その上方を定容積筒22とし、その下方を延長筒23とし鋳砂を自由落下させて焼成加熱型30のキャビティ内に充填する型込め機構2と、焼成加熱型30で作成された焼成テストピースPを抗折強度試験機5に移送する移送機構4と、焼成テストピースPの抗折強度を測定する抗折強度試験機5とからなる鋳砂の抗折強度試験装置。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接試験片の強度試験を加工現場でも実施できるような、操作が容易にでき、小型で設置のスペースを要しない簡便な強度試験機を提供する。
【解決手段】油圧ジャッキ7の操作棒9を作動させ試験片1の強度を計測する。強度の表示は圧力変換機14を用い、油圧を電気信号に変換し、デジタル表示計15に表示する。校正用計測器30を使用して、デジタル表示計15に誤差の補正値を入力して、校正することで試験機の精度を高める。更に、試験片1の把持は把持用ノブ5とつかみ歯3を備えて、簡便に操作出来る極小な把持部を形成する。引張試験と同時に圧縮方向の試験も可能とする。 (もっと読む)


【課題】構造体におけるそれぞれのスポット溶接部を、構造体の有限要素解析法モデルにおいて少なくとも1つのソリッド要素のクラスターによって表わす。
【解決手段】それぞれのスポット溶接部は、2つのパーツを一体に結合するよう用いられる。2つパーツのそれぞれは、概して、多数の二次元シェル要素として表わされ、すなわちモデル化される。スポット溶接部と2つのパーツとの間の結合接続をそれぞれのパーツ内に任意に配置できるので、2つのパーツを表すシェル要素を空間に配置する必要はない。スポット溶接部が2つのシェル要素(つまりそれぞれのパーツから一箇所)を結合できるよう、2つのシェル要素が互いにともにオーバーラップしていなければならないことだけが必要とされる。スポット溶接部破壊基準が、スポット溶接部・シェル要素サイズ・スポット溶接部位置影響度スケール係数と、歪みレート効果と、に作用する剪断応力および軸方向応力を含むスポット溶接部破壊を判定するために用いられる。 (もっと読む)


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