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Fターム[2G061BA07]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 調査対象項目 (1,236) | 弾性率 (143) | 伸び弾性率(縦弾性係数) (47)

Fターム[2G061BA07]に分類される特許

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【課題】原子力プラントの配管等に適用する材料について、破断前漏洩成立性を効率的に評価することが可能な材料評価方法及びこの材料評価方法を用いた材料選定方法を提供すること。
【解決手段】材料のシャルピー衝撃値と、引張強度の値とを求め、前記シャルピー衝撃値に基づいて、前記材料の弾塑性破壊力学パラメータのJ積分値とテアリングモジュラスとの対応[J−T](1)を算出し、前記引張強度の測定値と基準値に基づいてストレスファクターSFを算出し、前記ストレスファクターSFに基づいて、前記材料の破断前漏洩が成立可能な弾塑性破壊力学パラメータのJ積分値とテアリングモジュラスとの対応[J−T](2)を算出し、前記[J−T](1)と、前記[J−T](2)とを比較することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実材料の試験によって得られる「公称ひずみ−公称応力」関係、「変位−荷重」関係及び「真ひずみ−体積変化に関係するパラメータ」関係とその試験を模擬するシミュレーションによって得られるそれらの関係との一致性が高い材料構成則へ入力される機械特性を求めるに当たって、作業を容易に且つ早く行うことが求められている。
【解決手段】本発明は、塑性に伴う体積変化に関係するパラメータを考慮した「真ひずみ−真応力」関係を求める方法を、塑性に伴う体積変化に関係するパラメータがポアソン比と等価で変化の無い物として仮の「真ひずみ−真応力」関係を推定し、仮の「相当塑性ひずみ−塑性に伴う体積変化に関係するパラメータ」関係を思考錯誤して推定し、材料構成則に入力する適正な機械特性の作成に多大な労力が掛かる二つの要因を独立した推定を行う思考錯誤のプロセス1と思考錯誤のプロセス2を用いることにより飛躍的に少ない繰返しで適正な機械特性を作成する。 (もっと読む)


【課題】 標線のプロファイルの全域を利用して標線の位置を正確に測定することが可能な材料試験機および材料試験機の標線測定方法を提供する。
【解決手段】 カメラにより撮影した画像データから標線のプロファイルを表す関数fを作成する関数作成部61と、この関数作成部61により作成した関数fを1より大きな数で累乗して関数gを得る累乗部62と、予め定めた直交する2つの関数と関数gとの相関をそれぞれ算出し、得られた2つの算出結果の比に基づいて標線の位置を演算する位置演算部63を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、一対からなる締結部材の他方が締結される一方と支持部材とを結合してなる結合構造物において、荷重と変位量との関係を求めたり、締結部材の一方と支持部材との結合の良否を判定するなど、結合構造物の剛性を容易に且つ正確に評価することができる結合構造物の剛性評価装置およびその剛性評価方法を提供する。
【解決手段】本発明の結合構造物の剛性評価装置は、締結部材の一方Aaに対して締結されて荷重を付与する荷重付与手段1と、この荷重付与手段1より荷重が付与されたときの支持部材Bに対する荷重付与手段1の変位量を測定する変位量測定手段2と、荷重付与手段1により付与された荷重とそのときの変位量とに基づいて結合構造物の剛性を評価する処理手段3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のビッカース硬度による評価法では判断できなかった機械的彫刻適性及びバラードの剥離適性を判断する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】従来のビッカース硬さ等押し込み硬さによる管理に代え、銅めっき皮膜より得られたダンベル形状の銅片を引張試験機にて一定速度で破断するまで引っ張ったときに得られる応力-伸び曲線の抗張力及び伸び率から、機械的彫刻適性及びバラードの剥離適性を判断する方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】煩雑で多量な計測や計算をすることなく、繊維強化樹脂材料等を用いた最終的な製品である樹脂成形部品から切り出された試験片の形状や構造に普遍的な態様で、樹脂成形部品のクリープ変形特性のシミュレーションを高精度に行うことのできるシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】シミュレーション装置20は、縦弾性係数決定部20aと、活性化エネルギ決定部20bと、応力指数決定部20cと、時間指数及び速度定数決定部20dと、ひずみ速度算出部20eと、を備え、繊維強化樹脂成形部品10から機械的に切り出され試験片TP、TPの弾性変形特性やクリープ変形特性を計測する変形特性計測部30が連絡している。 (もっと読む)


【課題】アクティブ4ゲージ法に基づく測定装置において、ブリッジの不平衡状態の大きさにかかわらず、より正確な電気的校正を行うことのできる方法と装置、およびこれらを用いた材料試験機を提供する。
【解決手段】ゼロ調整状態で実負荷を用いた校正を行った後、固定抵抗RcをブリッジBに接続したときの表示値FA と、抵抗Rcを除去してゼロ調整を解除したときの表示値FB から、ブリッジBの初期不平衡がない場合に固定抵抗Rcを接続したときの表示値FC を演算により求め、電気的校正に際しては、ゼロ調整状態で固定抵抗Rcを接続したときの表示値がFC となるようにゲイン調整の後、抵抗Rcを取り外してゼロ調整を解除したときの表示値FD と上記値FC とから、初期不平衡がない場合に抵抗Rcを接続したときに表示されるべき値FE を算出し、ゼロ調整状態で抵抗Rcを接続したときの表示値がFE となるようにゲイン調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 変位測定部による試験片の変位の検出周波数が、サンプリング部による変位量のデータのサンプリング周波数より低かった場合においても、データの周波数特性を維持することができ、サンプリング部の出力データを滑らかなものとすることが可能な材料試験機を提供する。
【解決手段】 ビデオカメラ18と画像処理回路19とを備え、サンプリング部47のサンプリング周波数より遅いサンプリング周波数で試験片の変位を検出する変位測定部15と、変位測定部15による試験片の変位の検出周波数をサンプリング部47によるサンプリング周波数と同じ周波数にアップサンプリングするアップサンプラ41と、このアップサンプラ41によりアップサンプリングされたデータから不要な高周波成分を除去するインターポレーションフィルター42とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成及び処理系でも精度の高いひずみを検出することができるひずみ測定用シート及びひずみ測定装置を提供すること。
【解決手段】ひずみ測定用シール10は、複数の目印11及びこれら目印11の周辺領域12の少なくとも一方が印刷される透明な印刷層13が表面に配された透明な第一層部14と、接着性を有する第二層部15と、を備え、第一面13Aの反対側の面を第一層部14の第二面13Bとしたとき、第二面13Bが表側となるように、第一層部14と第二層部15とが対向して積層され、第一層部14及び第二層部15が、ひずみ測定対象物Wに第二層部15が接着された状態でひずみ測定対象物Wの伸びにあわせて変形可能な材質からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料の変形挙動の予測をミクロレベルであっても精度良く行うことが可能なゴム材料の変形挙動予測方法を提供する。
【解決手段】ゴム材料のモデルとして、ゴムと、充填材と、このゴムが充填材表面に吸着されてなる境界層と、の3要素で構成された3次元モデルを生成し、これらの3要素のそれぞれに、実験により求められた物性を付与することによりこのゴム材料の変形挙動を予測する。境界層に物性を付与するに際し、分子動力学法から求められる境界層の厚さ方向の温度分布と、ゴムに対して予め測定した物性の温度依存性のデータとに基づいて境界層の厚さ方向各位置に応じた物性を付与する。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷による組織変化が少ない高合金ボルトにも適用でき、従来よりも精度が高いボルトの余寿命診断法を提供することを目的とする。
【解決手段】高温下で使用されるボルトの余寿命診断方法であって、診断対象のボルトを構成するボルト材料のクリープ試験を行って寿命時間および寿命伸び率を求める工程、寿命時間およびクリープ試験温度から時間温度パラメータを求める工程、寿命伸び率に対して時間温度パラメータをプロットした寿命診断線図を作成する工程、診断対象のボルトの使用前後の伸び率を測定する工程、および診断対象のボルトの使用前後の伸び率と寿命診断線図とを用いてボルトの余寿命を診断する工程を含む診断方法。 (もっと読む)


【課題】軟質発泡材に対して、ひずみ速度に依存する応力ひずみ曲線を算出することができる応力ひずみ曲線算出装置等を提供する。
【解決手段】制御部13は、ある加振周波数によって行った加振実験の実験データ(=加振周波数、試験片1にかかる荷重、試験片1の変位)を入力する(S101)。制御部13は、慣性力補正後の荷重を算出し(S102)、試験片1のひずみ、ひずみ速度、応力を算出する(S103)。制御部13は、S103にて算出されたひずみ、ひずみ速度、応力の3変数データを三次元散布図にプロットする(S104)。制御部13は、全ての実験済みの加振周波数について処理が終了したか確認し(S105)、処理が終了している場合、制御部13は、S104にて生成された三次元散布図上の点群から補完処理を行い、応力の応答曲面を生成し、記憶部15に記憶する(S106)。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料中に存在している一次粒径が数十nmの充填剤が数十個以上連なった複雑なネットワーク構造有するゴム材料の変形挙動をミクロレベルで精密に解析できるゴム材料の変形挙動予測装置及びその変形挙動予測方法を提供する。
【解決手段】ゴムと充填剤とが配合された所定形状のゴム材料をFIB−SEM装置11により表面観測して複数のスライス画像を取得し、該取得された各スライス画像に含まれるゴム部分と充填剤部分とを判別するための2値化画像に変換し、該2値化画像を所定間隔で積層し、3次元モデルを生成し、生成された3次元モデルの各格子領域に対して前記2値化された値に基づいてゴム又は充填剤の歪みと応力の関係を定めた構成条件を付与し、該構成条件が付与された前記3次元モデルを用いて変形挙動を解析し、該解析結果により、歪み分布若しくは応力分布を算出し、歪み若しくは応力の分布領域を区別し、各領域の位置を特定することによりゴム材料の変形挙動を予測する。 (もっと読む)


【課題】フィラー充填ゴムの変形を精度良くシミュレーションする。
【解決手段】ゴムと、フィラーと、ゴム及びフィラー以外の第3の成分とを含むゴム材料の変形をシミュレーションするシミュレーション方法であって、前記ゴム材料を数値解析が可能な要素でモデル化したゴム材料モデル2を設定するステップと、前記ゴム材料モデル2に条件を設定して変形計算を行うステップと、前記変形計算から必要な物理量を取得するステップとを含むとともに、前記ゴム材料モデルは、ゴムマトリックスをモデル化したマトリックスモデル3と、前記フィラーをモデル化したフィラーモデル4とを少なくとも含み、かつ前記マトリックスモデル3には、その物性として、伸びと応力との関係を表す関数が設定されるとともに、前記関数は、前記第3の成分の配合量に応じたパラメータを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サーボ式追従機構を用いることなく、標線測定子部に係る操作力が最小の操作力で伸びに対して追従できるように前記操作力を調整可能に構成したことで、簡単な構成で且つ安価で、試験片の装着操作も容易にできる使い易い標線間伸度測定装置を提供する。
【解決手段】標線間伸度測定装置1の調整機構は、ガイドシャフト14と、第1のプーリー27a、28aと、第2のプーリー27b、28bと、第1の測定子部16が連結される第1のガイドワイヤー26aに設けられ、第1の測定子部16に係る操作力をウエイトの量によって調整可能な第1のバランス調整部33aと、第2の測定子部17が連結される第2のガイドワイヤー26bに設けられ、第2の測定子部17に係る操作力をウエイトの量によって調整可能な第2のバランス調整部33bとを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】試験結果データに基づき、供試体の弾性率や破断点を最適に求める。
【解決手段】試験結果データに基づき、表示モニタ12の試験結果画面100に試験結果特性f0を表示する。その際、異なるアルゴリズムにより複数の弾性率の特性fa〜fcと複数の破断点Pa〜Pcを算出し、試験結果特性f0に対応付けて、これら弾性率の特性fa〜fcを線図で、破断点Pa〜Pcを点で画面上に一度に表示する。 (もっと読む)


【課題】穴開きフレームの機械的性能計算において、より簡便な計算法を提供することを課題とする。
【解決手段】穴無しフレーム28では、第1の見掛け穴無し部26、26は見掛けヤング率が122GPaで、第2の見掛け穴無し部27は見掛けヤング率が108GPaで、残部の母材穴無し部18はヤング率が206GPaとなる。穴が開いていなければ、分割数は少なくすることができるため、穴無しフレーム28の撓み、曲げ応力、捻り応力、引張り応力、圧縮応力など機械的性能値を容易に計算することができる。
【効果】穴開きフレームを、穴無しフレームに置き換え、この穴無しフレームで機械的性能計算を行う。穴無しフレームであれば、機械的性能計算は容易であり、計算時間は短くなる。このことは、見掛けの物性値(ヤング率など)を採用することで可能となった。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制しつつ膜構造物の変形挙動を正確に再現する上で有利な膜構造物の変形シミュレーション方法を提供する。
【解決手段】膜構造物30の形状を示す形状データD1を解析手段10Bに与え、解析手段10Bは形状データD1に基づいて膜構造物30を要素分割して構造データを生成する。次いで膜32の材料特性を示す材料特性データD2を解析手段10Bに設定する。材料特性設定ステップは、膜32を構成する材料によって特定される密度に、膜32に接する流体の単位面積当たりの質量を付加質量として加算し、加算された値を膜32の密度として設定する付加質量加算ステップを含む。次いで拘束条件データD3、圧力データD4を解析手段10Bに設定する。解析手段10Bは設定された各データに基づいて有限要素法による計算を行い、膜構造物30の変形挙動を示すデータD10を出力する。 (もっと読む)


【課題】処理対象の材質、大きさ、形状に依存しない、表面改質処理の正確な評価を得ることができる表面改質処理材の評価方法および表面改質処理材の評価装置を提供する。
【解決手段】固定手段11が、ピーニング処理により表面改質された細長い試料1の一端1aを固定可能になっている。振動手段が、一端1aが固定された試料1の他端1b側に振動を与えるようになっている。測定手段12が、音波測定器またはレーザー変位測定器から成り、振動に基づいて試料1が発する音波、または、振動に基づく試料1の他端1b側の変位もしくは速度を測定するようになっている。解析手段13が、試料1の共振周波数を求め、その共振周波数に基づいて試料1の縦弾性係数を求めるようになっている。 (もっと読む)


【課題】被測定物を変形させずにヤング率を測定する方法を提供する。
【解決手段】基板上に成膜された例えば薄膜について、レーザ光を入射し反射光の角度変化を測定する光てこ方式によって、基板の撓みを測定し、薄膜の内部応力σを求める。次に、X線回折法の一種であるin-plane法により、薄膜の水平面方向の格子面間隔を測定し、ひずみεを求める。このようにして求めた応力σとひずみεとから、ヤング率Εを求める。光てこ方式ではレーザ光によって、in-planeX線回折法ではX線によって測定を行うため被測定物を変形させることなくヤング率Εを測定することができる。 (もっと読む)


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