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Fターム[2G061CB13]に分類される特許

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【課題】実際の使用環境における部品等の耐久性能を正確に評価可能なねじり試験機を提供する。
【解決手段】ねじり試験機1は、供試体の一端を所定の軸周りに回転駆動するねじり駆動部100と、供試体の他端を所定の軸方向に直線駆動する直線駆動部200とを備える。直線駆動部200は、所定の軸方向に移動可能な移動部と、移動部の可動方向を規制するリニアガイドと、移動部を駆動する第1アクチュエータと軸荷重を検出する軸荷重センサと、供試体の他端が固定され、供試体に軸荷重を与える第1チャックと、を備える。移動部は、リニアガイドによって支持されたねじり荷重遮断プレートを備える。第1チャックと軸荷重センサとは、ねじり荷重遮断プレート272を介して連結されており、ねじり駆動部100からのねじり荷重の伝達はねじり荷重遮断プレート272により遮断され、軸荷重センサには直線駆動部200が発生する軸荷重のみが加わる。 (もっと読む)


【課題】より現実に近い応力腐食割れの進展を定量的に予測し、定期検査の実施計画を効果的に策定することができるタービンの保守管理技術を提供する。
【解決手段】タービンの保守管理システム10は、境界係数KI-IIを保存する演算パラメータ保存部23と、第1き裂進展速度bIの演算部11と、き裂長さaI(tn)の演算部12と、応力拡大係数K(tn)の演算部13と、応力拡大係数K(tn)及び境界係数KI-IIの大小関係を判定する領域判定部14と、第2き裂進展速度bIIの演算部15と、前記判定において応力拡大係数K(tn)が境界係数KI-IIより大なりを示したところでき裂長さaII(tn)を演算する演算部16と、き裂長さaII(tn)が限界き裂サイズayに到達したか否かを判定する限界判定部17と、このき裂長さaII(tn)が限界き裂サイズayに到達するまでの時間tyを出力する到達時間出力部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試験体を容易に試験することができ、且つ試験体の疲労状態を正確に把握することができる疲労試験装置1を、提供する。
【解決手段】
本疲労試験装置1では、一方向に長い試験体の疲労を把握するための疲労試験装置1である。疲労試験装置1は、装置本体10と、転動体30と、支持手段20とを、備えている。転動体30は、装置本体10に回転自在に装着される試験体の外周面に接触し、試験体の回転に応じて転動する。支持手段20は、装置本体10に設けられており、転動体30を少なくとも3箇所で支持している。 (もっと読む)


【課題】多様な固定治具を考慮しつつ、正確かつ高速に物品の強度を解析する。
【解決手段】サスペンションメンバの小規模モデル52を読み取り(300)、負荷加重の付与位置P、締付位置、サスペンションメンバと固定治具との剛性同定点Aを設定し(302,304)、サスペンションメンバに負荷加重付与したときの反力Fを求め(306)、実際の変位量Dを読み取り(314)、バネ定数Kの仮想バネが固定治具に代替できるまで処理を繰り返し(316〜322)、固定治具についてバネ定数Kを有する仮想バネに設定する(324,326)。これにより、解析精度を確保しつつ短時間で詳細な解析が可能になる。 (もっと読む)


【課題】供試物におけるクラック等の疲労破壊の有無を検査するために供試物を振動させる疲労試験装置において、所定の振動サイクルに達する前に供試物が共振しなくなった場合に、供試物を取り外すことなく、供試物におけるクラック等の発生を検出することができるようにする。
【解決手段】一定周期の断続的な圧力波を供試物101に当てて供試物101を振動させる非接触加振器4と、供試物101の変位を計測する変位センサ9,10と、非接触加振器4より発せられる圧力波を計測する圧力センサ14と、圧力センサ14からの出力から供試物101の共振周波数に対応する周波数成分を抽出するバンドパスフィルタ15と、バンドパスフィルタ15を経た圧力センサ14からの出力を参照信号として変位センサ9,10からの出力を計測して供試物101の振動の位相を検出する計測回路11,13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 セラミックス製のリング部材の強度を簡便に確認することができ、このリング部材の量産時の全数検査にも対応することができるリング部材の強度確認装置および強度確認方法を提供する。
【解決手段】 強度確認装置は、セラミックス製のリング部材Wを内周面Waで嵌め込み状態に装着可能な被装着部5、および被装着部5に装着されたリング部材Wを支持する支持部6を有し、被装着部5に装着されたリング部材Wの内周面Waに対向して開口し同内周面Waに油圧を与える油路18が形成された油圧力負荷座1を有する。さらに、強度確認装置は、被装着部5に装着されたリング部材Wを覆い、油圧力負荷座1に開閉自在に設けられる蓋2と、油圧力負荷座1の油路18に配管接続されて定められた油圧をリング部材Wの内周面Waに供給可能な油圧供給源3とを有する。 (もっと読む)


【課題】 転がり接触する金属材料のせん断疲労特性を、試験により迅速に、かつ精度良く評価できる方法および装置を提供する。
【解決手段】 ねじり振動コンバータ7と、振幅拡大ホーン8と、発振器4と、アンプ5と、制御・データ採取手段3とを用いる。試験片1の形状,寸法を、ねじり振動コンバータ7の駆動による振幅拡大ホーン8の振動に共振する形状,寸法とする。振動コンバータ7を超音波領域の周波数(例えば20000±500Hz)で駆動し、試験片1を共振させてせん断疲労破壊させる試験を行う。試験により得られたせん断応力振幅と負荷回数との関係を用いて、前記金属材料のせん断疲労特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達シャフト用の高強度金属材料のせん断疲労特性を、試験により迅速に、かつ精度良く評価できる方法および装置を提供する。
【解決手段】 ねじり振動コンバータ7と、振幅拡大ホーン8と、発振器4と、アンプ5と、制御・データ採取手段3とを用いる。試験片1の形状,寸法を、ねじり振動コンバータ7の駆動による振幅拡大ホーン8の振動に共振する形状,寸法とする。振動コンバータ7を超音波領域の周波数(例えば20000±500Hz)で駆動し、試験片1を共振させてせん断疲労破壊させる試験を行う。試験により得られたせん断応力振幅と負荷回数との関係を用いて、前記金属材料のせん断疲労特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】非軸対称形の飛翔体を、その姿勢を維持したまま射出することができる射出試験装置を提供する。
【解決手段】飛翔体2を保持した円筒状のサボー3を射出方向後端に収容し、サボー3を加速エネルギーを利用して加速するための加速管4と、加速管4の射出方向先端を収容すると共に、加速管4内で加速された飛翔体2を衝突させる標的5が収容された真空チャンバー6と、真空チャンバー6内に設けられ、加速されたサボー3を受けて飛翔体2を分離させると共に飛翔体2を標的5に衝突させるためのサボーストッパー7とを備えた射出試験装置1において、サボー3は、射出方向先端に開口部16を有するサボー本体17と、サボー本体17の開口部16に射出方向移動自在に収容されると共に射出方向先端で飛翔体2を保持する緩衝体18とからなり、且つ、サボー本体17と緩衝体18の射出方向先端位置P1,P2がオフセットされて形成されるものである。 (もっと読む)


第1の部材と、第2の部材と、第1の締付部材と、第2の締付部材と、アクチュエータとを有する荷重装置が提供される。第1の部材は第1の面を有しており、第1の面は試験片の第1の側に接する。第2の部材は、試験片の第2の側に接するための第2の面を有する。第1の締付部材は、試験片の第2の側に接するための第1の締付面を有する。第2の締付部材は第2の部材に固定されている。アクチュエータは、第2の部材を第1の部材から離れる第1の方向と、第1の部材に向かう第2の方向に駆動する所定の力を加える。
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【課題】非軸対称形の飛翔体を、その姿勢を維持したまま射出することができる射出試験装置を提供する。
【解決手段】飛翔体2を保持した円筒状のサボー3を射出方向後端に収容し、サボー3を加速エネルギーを利用して加速するための加速管4と、加速管4の射出方向先端を収容すると共に、加速管4内で加速された飛翔体2を衝突させる標的5が収容された真空チャンバー6と、真空チャンバー6内に設けられ、加速されたサボー3を受けてサボー3から飛翔体2を分離させると共に飛翔体2を標的5に衝突させるためのサボーストッパー7とを備えた射出試験装置1において、加速管4の内周面の長手方向に沿って設けられた回転防止用レール17と、サボー3の外周面に形成され回転防止用レール17に係合する回転防止用溝18とからなり、サボー3の加速管4内での回転を防止する回転防止手段16を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】機械構造部品の金属製基体に内在する非金属介在物の周囲の応力と歪の状態を、シミュレーションにより求めることで、転動疲労試験を実施することなく金属製基体の転動疲労における応力を求め出すことができる転動疲労における応力解析方法を提供することを課題とする。
【解決手段】転動体Bの金属製基体Aへの押し当て位置を、転動体Bが金属製基体Aの表面を転がる位置のうち、非金属介在物Cの真上の位置から、非金属介在物C表面の深さ寸法dと同じ長さ寸法d分だけ転動体Cの転動方向の前後に離れた範囲内に位置する5箇所以上の位置とすると共に、転動体Bが金属製基体Aの表面を転がる繰返し転がり回数を2サイクル以上として応力解析を実施する。 (もっと読む)


【課題】フランジ片強度試験装置において、強度試験中にフランジ片の一端部に局所的に大きな荷重がかかることを抑制して適切なコーナ部の強度評価を可能とする。
【解決手段】コーナ部を介して両端が接続する板状のフランジ片10の第1端部10bを把持すると共に第1端部10bの表裏面と交差する方向を載荷方向とする載荷装置1と、フランジ片10の第2端部10cを把持して固定する固定部2とを備えるフランジ片強度試験装置であって、上記載荷装置1が、上記フランジ片10の第1端部10bを把持する第1把持治具1aと、上記載荷方向に移動するロッド部1bと、上記第1把持治具1a及び上記ロッド部1bの各々に対して軸支される第1連結部1cとを備える。 (もっと読む)


【課題】 超電導磁気浮上式鉄道用地上コイルのモールド材を対象に、駆動源として動電型振動発生装置を用いて材料試験片に曲げ疲労負荷を与えて疲労試験を実施する、動電型振動発生装置を用いた周波数可変疲労試験装置を提供する。
【解決手段】 動電型振動発生装置を用いた周波数可変疲労試験装置において、励磁コイルによる磁場環境に置かれた可動コイルに任意の周波数からなる電流を通電し、直線的な振動を発生させる動電型振動発生装置12と、この動電型振動発生装置12の上部に配置される可動部14と、この可動部14の上方に配置される磁気浮上式鉄道用地上コイルのモールド材からなる試験片16の両側に構成されるリンク機構17を有する試験片加振用治具18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】腐食性ガス洩れを効果的に防止できると共に、長時間使用しても圧力容器の内圧が変化しにくい高圧材料強度試験装置の提供
【解決手段】圧力容器120と、支持部材130と、被検体160に応力を与えるプルロッド140と、圧力容器蓋150と、第1ベローズ024を有する第1外部圧力容器020と、荷重負荷手段030と、第2ベローズ043を有する第2外部圧力容器040と、本体フレーム050と、圧力容器120内に加圧した腐食性ガスを送り込む第1ガス供給手段060と、第1外部圧力容器020内および第2外部容器040内に加圧した不活性ガスを送り込む第2ガス供給手段070と、第1外部圧力容器020、第2外部容器040および圧力容器120の内圧を同調させて上昇または低下させる内圧制御手段080とを備える高圧材料強度試験装置。 (もっと読む)


【課題】高温酸化雰囲気下で疲労破壊に至ることがある評価対象材料の破壊応力範囲を、合理的かつ比較的汎用性のある試験工程を経て得ることができる破壊応力範囲の推定方法を得る。
【解決手段】き裂進展特性評価試験を実行して、き裂進展が認められない安定状態から、き裂の急速な進展が認められる進展状態となる境界点の応力拡大係数範囲ΔKthを求め、時間t領域における酸化層厚さdの変化を、d=αtβ(α及びβは定数)として求め、応力拡大係数範囲ΔKと、き裂長さaとの関係式であるΔKeff=k×Δσ×(πa)1/2のき裂長さaに近似式d=αtβを代入し、応力拡大係数範囲に、境界点の応力拡大係数範囲の有効値ΔKeffthを代入し、高温状態で繰り返し荷重を受けて高温疲労する評価対象材料における破壊応力範囲Δσfを推定する。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷および疲労損傷を一体的に取り扱うことで各損傷メカニズムの重畳効果を考慮でき、クリープ疲労損傷による機器寿命を高い精度で評価すること。
【解決手段】本発明では、機器の運転に伴うクリープや疲労に基づく寿命を評価する演算部1を備えた機器寿命評価システムUにおいて、演算部1は、機器の変動負荷状態で生じる相当非弾性ひずみの増加量に基づいて相当塑性ひずみ増分(Δεp)を算出すると共に機器の定常負荷状態で生じる相当クリープひずみの増加量に基づいて相当クリープひずみ増分(Δεc)を算出する処理(ステップS106、ステップS107)と、相当塑性ひずみ増分(Δεp)を用いて疲労損傷(φp)を算出し且つ相当クリープひずみ増分(Δεc)を用いてクリープ損傷(φc)を算出して、この疲労損傷(φp)とクリープ損傷(φc)との和から機器の寿命を評価する処理(ステップS109〜ステップS104)とを実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】実際の金属部材を用いた実験を繰り返し実行することなく、任意の条件下における損傷発生の有無を評価することを可能とすること。
【解決手段】構造データと、温度データと、材料データと、解析条件と、に基づいて、摩擦圧接される構造物について有限要素法を用いた非定常熱伝導解析及び弾塑性解析を行うことによって、各経過時間の各要素における温度及び応力を算出し、各経過時間の各要素について、FEM解析によって算出された応力が、当該経過時間の当該要素の温度に対応する引張強度よりも大きいか否か判定し、応力が引張強度よりも大きい場合には当該要素において損傷が生じると評価し、応力が引張強度よりも小さい場合には当該要素において損傷が生じないと評価する。 (もっと読む)


【課題】変形量を構成する曲げ成分、回転成分、ひずみ成分を分離して定量評価できる変形量評価支援装置等を提供する。
【解決手段】制御部3は、評価対象の断面のせん断中心点を設定する(S101)。次に、制御部3は、S101にて設定したせん断中心点を原点とする座標系において、変形前計算点の座標(Y、Z)、変形前計算点に対応する変形後計算点の座標(y、z)を設定する(S102)。次に、制御部3は、変形後計算点の座標(y、z)について、y=aY+bZ+c、z=aY+bZ+cと定義し、係数a、b、c、a、b、cを算出する(S103)。次に、制御部3は、係数a、a、b、bと変形勾配テンソルが等価であることを示す式を用いて、曲げ成分、回転成分、ひずみ成分の定量値を算出し(S104)、出力する(S105)。 (もっと読む)


【課題】 重錘荷重の要求値が小さい小型脚の場合も支障なく落下試験を実施することができる航空機脚落下試験装置を提供する。
【解決手段】 航空機脚10を下方に連結固定する重錘兼用の脚支持体20を、案内枠30内に鉛直方向で移動自在に支持する。案内枠30内に脚支持体20と共に、連結・解放機構付きの支持体昇降手段40を設ける。支持体昇降手段40は、脚支持体20を下方に連結して案内枠30内を昇降させ、案内枠30内の所定レベルから脚支持体20を解放して落下させると共に、脚支持体20の連結・解放機構として、脚支持体20に上方から吸着する電磁石42を具備する。 (もっと読む)


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