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Fターム[2G061EA01]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 測定対象 (1,385) | 荷重 (351)

Fターム[2G061EA01]に分類される特許

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【課題】雰囲気制御装置を必要とせず、大気中で酸化や窒化の影響を受けないクリープ試験方法、及び、その試験方法を適用する試験体の製造方法、及び、クリープ試験機で前記試験方法を行うために前記試験体を固定する固定具等を提供すること。
【解決手段】予め試験体の表面に無機酸化物ガラスを含む被膜を形成し、前記試験体のクリープの変位量を測定するための鍔を設けた、前記試験体の固定具に固定する。前記試験体を固定した固定具をクリープ試験機に設置し、前記鍔を介して前記試験体の変位量を大気中で測定する。このようにクリープ試験を行うことにより、試験体が大気中で酸化や窒化の影響を受けることがなくなる。また、雰囲気制御装置が不要となる。 (もっと読む)


【課題】
クラリネットやサクソフォーン等のシングルリード楽器のリードは様々なメーカから市販されているが、その多くは演奏会でそのまま使用できるものは少なく、不満足なものが大半であり、調整すべき原因箇所を見出す手段は知られていなかった。
【解決手段】
鳴りの良いリードは振動先端領域の剛性分布がリードの中心軸に対してほぼ左右対称で、且つなだらかに分布している。
しかし従来リードの厚さ分布に関してのみ関心が向けられ、剛性分布検を検査することの重要性は認識されておらず、これを把握しようとする装置はなかった。
本発明はリードの剛性分布を効率的に検査する装置である。検査の結果リードの剛性分布が、非対称ならば柔らかい側と同等になる様、局所的に厚さを変えずに剛性のみを減ずる加工を施せばよい。これによって極めて高い成功率で鳴りの良いリードに改善できるようになった。
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【課題】ハンチングを変位や試験力の検出信号のフィルタ処理で検出する。
【手段】変位フィードバック制御中、変位信号をフィルタ131に導く。試験周波数以上の変位信号がフィルタ131を通過する。フィルタ131を通過した変位信号の振幅は比較器151において基準値と比較され、振幅が基準値以上のときハンチングが発生したことを検出してスイッチ171を開いてサーボ弁3を停止する。 (もっと読む)


【課題】試料表面の機能に影響を及ぼすサブミクロンスケールの表面物性を測定し解析する。
【解決手段】表面物性解析方法は、接触針に荷重を与えて試料表面へ接触させ、この状態で試料を移動させることにより試料表面に負荷を発生させるステップと、このようにして発生した負荷の角度の経時変化を求めるステップと、この経時変化の波形を周波数軸波形に変換するステップと、変換された周波数軸波形からパワースペクトルを求めるステップとによって構成され、パワースペクトルの強度分布から試料の表面物性の解析を行う。 (もっと読む)


【課題】遅れ破壊試験装置において、試験条件を安定に維持して、遅れ破壊の評価のばらつきを抑制することである。
【解決手段】遅れ破壊試験装置10は、試験容器20を用いて試験片8を試験液に浸漬し引張負荷を与える負荷試験部12と、試験容器20との間で試験液を循環させるための循環試験液タンク40と、新しい試験液を収容する新液タンク60と、循環試験液タンク40と新液タンク60との間に設けられる開閉弁50と、循環試験液タンク40に設けられ、ヒータ用熱源48に接続されるヒータ46とを備える。制御部70のpH調整部72は、pH検出器42の検出値に基づいて開閉弁50を制御して試験液82のpH調整を行い、温度調整部74は、試験液温度計44の検出値に基づいてヒータ用熱源48を調整して試験液82の温度調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 シート材の屈曲と圧縮の動的挙動に関わる機械特性の情報を検知して、解析によりそれぞれを出力することができるシート材情報検知装置を提供する。
【解決手段】 シート材の情報を検知して出力するシート材情報検知装置であって、シート材の一部に接触し圧力を付与する先端部材と、シート材の一部を支持することにより該先端部材による圧力で屈曲変位を生じさせるとともに該屈曲領域を制限する制限部材と、屈曲したシート材をさらに挟み圧縮するために先端部材と対向してシート材の圧縮領域を形成する対向部材と、先端部材によるシート材への圧力の付与を駆動する駆動機構と、シート材に付与される圧力を制御する押し圧機構と、対向部材もしくは先端部材に伝わる応力を検知する検知部を有し、該屈曲領域と圧縮領域との比が異なる少なくとも複数回の変位の際に検知部より得られる信号より、シート材の情報を検知する。 (もっと読む)


【課題】亀裂が進展する過程を評価すること。
【解決手段】評価対象であるタイヤにおける結合界面の界面ポテンシャルエネルギ関数のパラメータを、引張剥離実験又はせん断剥離実験の少なくとも一方に基づいて決定する(ステップS103)。次に、前記タイヤを有限個の要素に分割して作成した解析モデル中の結合界面に、決定した界面ポテンシャルエネルギを含む界面要素を作成し、配置する(ステップS104)。そして、界面ポテンシャルエネルギ関数に基づいて前記界面要素の剛性を計算し(ステップS105)、計算した剛性を解析モデルの全体連立方程式に代入して(ステップS106)、所定の解析条件に基づいて前記全体連立方程式を解くことにより、解析を実行する(ステップS107、ステップS108)。そして、全体連立方程式を解いて得られた前記界面の物理量の大きさから、亀裂の進展の可否を判定し、タイヤの破壊を評価する(ステップS109)。 (もっと読む)


【課題】試験異常時などに、供試体にピストンやロードセルの自重を加えないようにする。
【手段】ピストン101bの上ロッド側の受圧面積をA1、下ロッド側の受圧面積をA2とするとき、A1<A2に設定されている。試験中に異常が検出されると、制御回路200は電動モータ108を停止するとともに、切換弁104を初期位置に切換える。これにより、油圧シリンダ100の第1および第2のシリンダ室101cおよび101dにアキュムレータ110に蓄圧された圧油が供給され、受圧面積差に応じてピストン101bが上昇する。 (もっと読む)


【課題】金属の接合性と電気接続性を、2種金属の接触面積などの測定条件や測定環境に依存することなく評価する。
【解決手段】a)評価対象である金属12に測定プローブ16を接触し、測定プローブ16の加圧荷重Fの変化に対する金属12と測定プローブ16の接触部の電気抵抗を含む実測抵抗Rの変化を測定する;b)求めた実測抵抗Rと加圧荷重Fを次の式に適用することによって評価係数ρfを求める;式:R=ρf/F+C(但しρf、Cは常数)c)評価係数ρfの大きさに基づいて接合性および接続性の良否を判断する。 (もっと読む)


【課題】薄膜試料の材質を問わずに薄膜試料の残留応力を計測することができる薄膜試料の残留応力計測方法および残留応力計測装置を提供する。
【解決手段】まず、圧子1bを薄膜試料Dに押し込んで薄膜試料Dの荷重−変位特性を計測する。次いで、計算用の残留応力を設定し、力学的シミュレーションを行って荷重−変位特性を算出する。そして、算出された荷重−変位特性が計測された荷重−変位特性に近似するまで前記計算用の残留応力を変化させながら力学的シミュレーションを繰り返し行って、算出された荷重−変位特性が計測された荷重−変位特性に近似した際の計算用の残留応力を前記薄膜試料Dに発生している残留応力として出力する。 (もっと読む)


【課題】電線の被覆部に圧力を加えて被覆部が破壊され導体が露出するに至るまでの荷重を測定することによって、電線の強い保護性能を高い信頼性で評価することができる圧壊性評価装置および評価方法を提供する。
【解決手段】導体と該導体の周囲を被覆する被覆部とを有する電線が載置される板材と、板材との間で被覆部を圧壊し、導体と電気的に接続する押圧手段と、押圧手段に被覆部を圧壊するための荷重を付与する荷重付与手段と、押圧手段が被覆部を圧壊した際に閉じる、導体と押圧手段との間に形成された電気回路と、電気回路が閉じたことを検知する検知手段とを備えた電線の被覆部の圧壊性評価装置。 (もっと読む)


【課題】高強度フェライト鋼の溶接部の余寿命の判断を適切にできる高強度鋼溶接部の寿命評価方法を提供する。
【解決手段】高強度鋼溶接部のクリープ伸びによる寿命評価方法の判定手法は、検査対象の高強度鋼溶接部の所定範囲の熱影響を受けた箇所のクリープ伸びの測定を行う溶接部のクリープ伸び測定工程(S101)と、前記クリープ伸び測定工程で得られた測定結果と、運転初期の前記高強度鋼溶接部の所定範囲の長さとを比較してクリープ歪みを求めるクリープ歪み計測工程(S102)と、予め求めた運転時間又はクリープ寿命消費率とクリープ歪みとの関係を示すクリープ歪み特性曲線に、前記得られたクリープ歪みの値を当てはめて、前記検査対象の寿命消費率を求める寿命消費率計測工程(S103)と、前記寿命消費率計測工程で得られた寿命消費率から前記溶接部の余寿命推測する余寿命推測工程(S104)とからなる。 (もっと読む)


【課題】 等価材料定数を高精度で算出することができる等価材料定数算出方法、プログラム、記録媒体および等価材料定数算出装置を提供する。
【解決手段】 まず、領域区分手段11によって、積層モデルを部品存在領域21と部品非存在領域22とに区分し、細分化手段12によって、部品存在領域21および部品非存在領域22を複数の細分化領域25にそれぞれ細分化する。等価材料定数算出手段13は、前述のような各細分化領域25について等価材料定数をそれぞれ算出する。 (もっと読む)


【課題】 シート状材料の厚さ方向せん断試験機において使用される厚さ方向せん断試験用治具、およびそれを備えた厚さ方向せん断試験機を提供することを目的とする。
【解決手段】 シート材料からなる試験片を平面方向に沿って表裏それぞれから保持する第1、第2の保持部材を有し、前記第1の保持部材と第2の保持部材とを前記所定の平面方向に沿って相対的に平行移動させることにより、前記試験片に対して逆方向に平行力を作用させてシート状材料を厚さ方向にせん断変形させると共に、前記平行力の方向が厚さ方向せん断変形の前後で一定である。 (もっと読む)


【課題】薄板で構成された単位構造物を複数接続して構成された構造物の剛性解析を適切に行う。
【解決手段】構造物を複数のはり要素を接続したはり要素モデルで表現するとともに(S2)、各はり要素について薄板で構成した断面モデルで表現する(S3)。はり要素モデルを利用して剛性解析を行い、はり要素の両端に係る力を計算する(S4)。得られたはり要素についての両端に係る力から、薄板モデルを利用して、薄板についての有効幅を求める(S5)。求められた有効幅を利用してはり要素の断面特性を変更し、変更された断面特性を利用して、上述の処理を、有効幅の変化が所定以下となるまで処理を繰り返し(S6)、有効幅の変化が所定以下になった場合の、剛性解析結果を出力する(S7)。 (もっと読む)


【課題】ヒトの腕など滑らかな形状の外周を持つ物体の弾性を計測し、評価を行なう方法及び装置に関し、計測対象の大きさに依存せず、計測対象の平均的な弾性計測を簡便かつ安定的に計測する手法を提供することを課題とする。計測対象の大きさに依存しない弾性評価手法を提供することが重要な課題である。
【解決手段】弾性を評価する対象である物体に帯を巻き付け、該巻き付けられた帯の端部を引っ張り、前記帯に生じる引張力を計測する手段と、前記帯が計測対象に巻き付いた部分の長さの変化量を計測する手段を備え、計測対象物体に巻きついていた帯の長さの変化量を計測して、被計測物体の弾性を表わすように構成した。 (もっと読む)


【課題】絶対位置センサや絶対位置を検出できるタイプのモータを用いることなく、従ってコストアップを実質的に伴うことなく、モータの絶対回転位置、ひいては負荷機構の絶対位置に係る情報をもつことのできる材料試験機を提供する。
【解決手段】負荷機構13,14の駆動用のモータ14aに付属のエンコーダ18から出力されるZ相信号が変化するごとに、その変化の向きとモータの回転の向きを不揮発性メモリ26に記憶するとともに、その不揮発性メモリ26には、あらかじめZ相の変化点と関連づけてモータ14aの絶対回転位置情報を記憶しておき、試験機の電源がONになった時点で、不揮発性メモリ26に記憶されているZ相の変化点にまでモータ14aを自動的に駆動し、以後、このZ相信号の変化点に対応する絶対回転位置情報を起点としてエンコーダ26からのA相,B相信号をカウントすることで、そのカウント値をモータ14aの絶対回転位置情報とする。 (もっと読む)


【課題】無機充填材をグラスクロス層の近傍に樹脂で固定したマイカテープにおいても、実機での巻回性、つまり切断の有無を評価できるようにすることである。
【解決手段】マイカ箔あるいは剥がしマイカシート層を内側にして二つに折り合わせ、その折り合わせたマイカテープの折り目部内側のマイカテープ幅方向の両端近傍の少なくともいずれか一つに応力が集中するようにマイカテープに張力を加え、マイカテープの折り目部の引っ張り破壊強さを測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素ガスを含む高圧ガス雰囲気下に試験片を配置して、この試験片に荷重を負荷し、前記試験片に負荷される荷重および/または変位を、ロードセルに付設されてなる歪ゲージを用いて検出する機械特性試験装置において、前記歪ゲージが水素ガスの影響を受けることなく安定した測定値を検出できる機械特性試験装置を提供する。
【解決手段】水素ガスを含む高圧ガスが導入される高圧容器が設けられ、この高圧容器内に、機械特性を評価するための試験片11に荷重を負荷するとともに、前記試験片11に負荷された荷重および/または変位を検出する歪ゲージ10が付設された試験荷重負荷検出装置18が配設されてなる機械特性試験装置1において、前記歪ゲージ10が、厚さ10〜25μmのCu−Ni金属箔ゲージまたは厚さ10〜25μmのFe−Cr−Al金属箔ゲージからなる。 (もっと読む)


【課題】実機から採取した小型の試験片を利用して高温における破壊力学的試験を正確に行えるようにする方法及びその試験体を提供する。
【解決手段】き裂進展試験は、金属片12から加工される試験片12bの両面に、所定の温度におけるクリープ強度が金属片12よりも高く、かつ温度における硬度が金属片12よりも高い拘束部材14を、ボロンと、金属片12を構成する少なくとも1つの金属元素と、拘束部材14を構成する少なくとも1つの金属元素とを含むフィラー16を介在させて溶接して試験体10を作製し、試験体10における試験片12bに予亀裂20を導入し、予亀裂20を導入し、試験体10を600〜700℃の高温に加熱した状態で拘束部材14を介して試験片10に荷重を与える。 (もっと読む)


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