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Fターム[2G061EA10]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 測定対象 (1,385) | その他 (121)

Fターム[2G061EA10]に分類される特許

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【課題】配管内面の溶接部に確実にき裂を発生させて、配管の疲労寿命を評価することができる試験片及び疲労寿命評価方法を提供する。
【解決手段】同一形状の2つの金属配管部2と金属配管部2の間に溶接部3とを有する疲労寿命評価用試験片1が、配管から切り出される。試験片1の配管内側に対応する面は、配管内側と同一形状とされる。試験片1の配管外側に対応する面は、溶接部3と金属配管部2との接続部6で連続的な曲線を有する。試験片1の中心軸Cから溶接部3の配管内側及び外側に対応する各頂点までの距離の比率が1以上とされる。上記試験片1は、疲労寿命評価装置の負荷中心軸が中心軸Cより配管内側面の方向に位置するように、負荷中心軸からずらして配置される。上記のように配置された試験片1に引張荷重及び圧縮荷重が繰り返し負荷されて、溶接部3または接続部4に疲労亀裂が発生するまでの繰り返し回数が取得される。 (もっと読む)


【課題】 金属の疲労試験において、き裂の発生およびき裂の進展を検知する。
【解決手段】 き裂が発生すると推定される箇所に電線を貼付し、電線の断線を監視することによって、き裂の発生を検知する。疲労試験機による繰返し載荷荷重により、試験体のき裂は開いたり閉じたりするので、最大荷重時の一瞬だけ断線し、それ以外は導通していることが多い。そこで、断線を検知することによって、き裂の発生を検知する。また、き裂発生箇所に複数の独立した電線を貼付し、繰返し載荷を継続することによって、配線が順次断線する時系列変化を記録することによりき裂の進展を把握する。 (もっと読む)


【課題】地震地帯や不連続凍土地帯など大きな外力が想定される場所で用いられる高強度鋼管に適用して好適な、延性破壊が想定される鋼構造物の溶接継手を提供する。
【解決手段】溶接継手の母材として、応力−歪曲線における、3〜6%の塑性ひずみ領域での加工硬化率が0.12以上の鋼材を用いる。 (もっと読む)


【課題】酸化防止剤を含有する樹脂材料の劣化度或いは寿命を比較的短時間で判定、評価、検査する方法を提供すること。
【解決手段】酸化防止剤を含有する樹脂材料の試料を準備し、
該試料のガスクロマトグラフィー・質量分析法によりマススペクトルを計測し、
該マススペクトルからトータルイオンクロマトグラムのピーク面積を求め、
該ピーク面積から酸化防止剤、その分解物及び/又は変性物(以下、測定対象物と称する)の樹脂材料中の濃度を求め、
前記面積から、予め求められた指標と比較して樹脂材料の劣化度を判定する、
ことを特徴とする樹脂材料の劣化度判定方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリートの硬化過程におけるエネルギー状態を勘案することでコンクリートに対するひび割れ対策を高精度に、かつ一般的に適用しうる方法で講じ得るコンクリートのひび割れ抑制方法の提供を目的にしている。
【解決手段】本発明によるコンクリートのひび割れ抑制方法は、拘束状態下にあるコンクリート硬化体において、コンクリートから外界に放出される発熱エネルギー、化学的作用で拘束力を発揮する力学エネルギー及びコンクリート自体に機能する内部エネルギーから成る総エネルギーが一定値とすることに基づく解析結果でひび割れ対策を構成することで、コンクリートのひび割れ形状を高精度に予測して的確なひび割れ対策を効果的に講じることを可能にしている。 (もっと読む)


【課題】複合材料に対して比較的低速の大きな質量による持続的な損傷を再現する装置及び方法を提供する。
【解決手段】試験構造物26に隣接する位置に配置するための軌道レール4を有する装置フレーム2、軌道レール4の傾斜を制御するために軌道レール4を嵌合する軌道角度設定機構14、並びに軌道レール4上を転がるように適合された衝撃バンパー22付き衝撃台車20、装置フレーム2に嵌合するフレーム引上げ機構8、衝撃台車20上に重量プレート30を備える。 (もっと読む)


【課題】ラボレベルにおいても、タイヤなどの加硫ゴム製品に対し、短時間かつ簡便に耐摩耗性能を相関高く再現して評価することができる耐摩耗性能評価方法を提供する。
【解決手段】所定の角度の内角を備えたV字形状部を有し、内角の頂点に所定の長さの切込みが入れられた試験片をV字形状部の中心線の左右で固定した後、各固定部を中心線に対して垂直なX方向および平行なY方向にそれぞれ独立して往復動させることにより、試験片に対して所定の歪みを所定回数付加した後、試験片の切込みに成長した亀裂成長量を測定し、亀裂成長量に基づき、加硫ゴムの耐摩耗性能を評価する加硫ゴムの耐摩耗性能評価方法。試験片として、JIS K6252で規定されている切込みありアングル形試験片を用いる加硫ゴムの耐摩耗性能評価方法。 (もっと読む)


【課題】散逸エネルギー測定の測定条件を明確にすると共に、適正に疲労限応力を特定可能な疲労限度特定システムを提供する。
【解決手段】疲労限度特定システムにおいて、情報処理装置は、測定対象物の応力集中係数を評価する工程と、散逸エネルギーを測定する工程と、応力集中係数を評価する工程で得られた応力集中係数の値と散逸エネルギーを測定する工程から得られた測定結果から疲労限度を特定する工程を有する。散逸エネルギーを測定する工程は、一定の繰返し外力を作用させた場合に、主応力和が最大を示す領域において、ひずみ量に対する温度変化量の関係が閉じたヒステリシスループ状態でかつ前記ヒステリシスループの面積が一定状態になるまで繰返し加振させた安定状態で、散逸エネルギーを測定する。 (もっと読む)


【課題】 機械部品の内部に存在する介在物の分布と、機械部品内部の応力の分布との双方を考慮して機械部品の疲労設計を行えるようにする。
【解決手段】 部品の介在物寸法√areamaxの確率分布関数f(√areamax)と、予めオペレータにより設定された荷重条件Pで荷重をかけた場合の各位置において作用応力の応力振幅σが疲労強度の応力振幅σwの大きさを超える「部品の領域の大きさS(P,√areamax)」との積を、介在物寸法√areamaxの確率分布が存在している範囲全域を積分範囲として、部品の介在物寸法√areamaxで積分した指標FS(P)を導出する。 (もっと読む)


【課題】異なる径における板状成形体の屈曲性(柔軟性)を一度の操作で精度良く評価することができる板状成形体の屈曲性評価装置を提供すること。
【解決手段】板状成形体2の屈曲性を評価する評価装置1において、板状成形体2の一端を固定する固定部30と、板状成形体2の他端にテンションをかけるテンション付与部31と、板状成形体2が巻掛けられる複数の径が異なるローラ11〜16,21〜26とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 高強度鋼からなる転がり軸受などの転動部品の破損の起点として、最も有害と考えられているアルミナ系介在物の任意の予測体積中に存在し得る最大サイズを、精度よく、かつ効率良く推定する。
【解決手段】 高強度鋼の試験片に、超音波領域の周波数の振動となる軸荷重を負荷する超音波軸荷重疲労試験に適用する。軸荷重の負荷(S3)に先立ち、試験片に拡散性水素をチャージし(S1)、常温大気中で放置して拡散性水素を散逸させる(S2)。この後に、前記軸荷重の負荷によって試験片を疲労破断させる(S3)。破壊の起点となったアルミナ系介在物の大きさを測定し(S4)、極値統計解析によって任意の予測体積中に存在し得るアルミナ系介在物の最大サイズを推定する(S5)。 (もっと読む)


【課題】 基準電圧電源を準備したり煩雑な調整を行うことなく、材料試験時の温度を表示することが可能な材料試験機および材料試験機における測定温度表示方法を提供する。
【解決手段】 NTCサーミスタ51と、このNTCサーミスタ51が摂氏0度を測定したときの抵抗値と等しい抵抗値を有する摂氏0度相当固定抵抗器52と、NTCサーミスタ51が摂氏50度を測定したときの抵抗値と等しい抵抗値を有する摂氏50度相当固定抵抗器53と、増幅回路24と、NTCサーミスタ51、摂氏0度相当固定抵抗器52、摂氏50度相当固定抵抗器53を増幅回路24に選択的に接続する切替スイッチ54と、表示部41と、増幅回路24からの信号に基づいてNTCサーミスタ51で測定した温度を表示部41に表示させる制御部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】立方体岩盤試料を使い真三軸試験装置を用いた完全な三主応力条件下で透水試験を行って各種の計測を行うことができるようにする。
【解決手段】岩盤試料1の表面に当接する側に溝2aが形成された導水板2を複数の面に貼り付けた状態の立方体形状の岩盤試料1の全体を防水性と弾性とを有する被覆部材3によって被覆し、該被覆部材3によって被覆された岩盤試料1に、立方体形状の各面の被覆部材3に当接する加圧板11A,11Bによって三主応力を付加しながら、被覆部材3を貫通して備えられる注水用配管を介して透水方向の注水側の導水板2の溝2aに水を供給すると共に透水方向の排水側の導水板2に到達した水を溝2aによって収集して被覆部材3を貫通して備えられる排水用配管を介して排水して透水試験を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】プルーフリング式の引張試験装置において、試験片に対してその軸方向のみの荷重を付与することのできる引張試験装置を得ること。
【解決手段】 架台51と、架台51の上に設置されたプルーフリング3と、プルーフリング3内において試験片5の下端側を保持する下保持部7と、試験片5の上端側を保持する上保持部9と、上保持部9に連結されて上端側に雄ネジ11を有すると共にプルーフリング3の上面に延出する引張力付与棒13と、引張力付与棒13に対して軸方向の引張力を付与する引張力付与機構15を有し、引張力付与機構15は、プルーフリング3の上面に設置された基台19と、基台19に載置されて基台19上をスライドするスライド部材21と、スライド部材21の上面に載置されると共に記引張力付与棒13に軸方向の上向きの力を付与できるように配置されたブロック体23とを備えてなるものである。
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【課題】打撃による損傷を加えることでコンクリート片をはく落させる実験を従来よりも正確に行うことが可能な技術であって、供試体に予め設けるひび割れを容易に発生させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】予め複数の孔が形成されたコンクリートの供試体にひび割れを発生させるひび割れ発生装置であって、前記複数の孔に挿入自在であり、該複数の孔に挿入された状態で形状が変化し、前記供試体に対してひび割れを発生される変形部と、前記変形部に対して所定の力を加えることで前記変形部を変形させる加圧部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】栽培現場で非破壊で植物体の水分状態を示す情報を出力することができる携帯型の水分情報出力装置を提供する。
【解決手段】携帯型の水分情報出力装置100において、アクチュエータ32は、植物体の測定部位に対して圧接部材を移動して、植物体の測定部位を圧接する。応力取得部は、圧接部材により植物体の測定部位が圧縮されるときの植物体の測定部位の圧縮力を検出し、該圧縮力に応じた応力を取得する。制御部38は、アクチュエータ32を制御し、応力取得部により取得した応力と、測定部位の圧縮距離と測定部位の厚さとの割合との比率にもとづいて植物体の水分状態を示す情報を導出する。出力部40は、植物体の水分状態を示す情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】方向性電磁鋼板について、地鉄と酸化物被膜の密着強度の大きさを、非接触かつ非破壊で、簡易的に、しかも短時間で連続的にオンライン評価する方法を提供する。
【解決手段】地鉄表面に酸化物被膜と、該酸化物被膜の表面に絶縁被膜を有する方向性電磁鋼板の酸化物被膜密着強度を評価する方法であって、前記方向性電磁鋼板の幅方向に亘る領域を照明する工程と、前記方向性電磁鋼板の照明された領域を含む範囲を撮像して撮像画像を得る工程と、前記撮像画像中、画像処理により前記方向性電磁鋼板の照明された領域の輝度値Lを得る工程と、方向性電磁鋼板の輝度値Lと曲げ剥離径Dとの関係式に基づき、前記輝度値Lから曲げ剥離径算出値Dを算出する工程とを有する方法で、方向性電磁鋼板の酸化物被膜密着強度を評価する。 (もっと読む)


【課題】非軸対称形の飛翔体を、その姿勢を維持したまま射出することができる射出試験装置を提供する。
【解決手段】飛翔体2を保持した円筒状のサボー3を射出方向後端に収容し、サボー3を加速エネルギーを利用して加速するための加速管4と、加速管4の射出方向先端を収容すると共に、加速管4内で加速された飛翔体2を衝突させる標的5が収容された真空チャンバー6と、真空チャンバー6内に設けられ、加速されたサボー3を受けてサボー3から飛翔体2を分離させると共に飛翔体2を標的5に衝突させるためのサボーストッパー7とを備えた射出試験装置1において、加速管4の内周面の長手方向に沿って設けられた回転防止用レール17と、サボー3の外周面に形成され回転防止用レール17に係合する回転防止用溝18とからなり、サボー3の加速管4内での回転を防止する回転防止手段16を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、このような状況を鑑みてなされたもので、簡易な構成で、従来よりも詳細に薄膜の電気特性の評価を行うことができる薄膜歪み電気特性評価装置及び薄膜歪み電気特性評価方法を提供するものである。
【解決手段】薄膜Fを支持する支持部としての試料台支持部2と、薄膜Fを押圧し、当該薄膜Fを歪んだ状態にさせる押圧手段としてのピエゾアクチュエータ6と、ピエゾアクチュエータ6による押圧により薄膜Fが歪む際の薄膜Fの電気抵抗(電気特性)を測定する測定手段としての測定制御・解析部7とを備えるようにした。これにより薄膜歪み電気特性評価装置1では、ピエゾアクチュエータ6により薄膜Fを単に押圧して歪ませる簡単な構成を用いつつ、当該ピエゾアクチュエータ6による薄膜Fの歪ませ初めから、当該薄膜Fの歪ませ終了時までの途中過程における当該薄膜Fの電気抵抗を測定でき、かくして簡易な構成で、従来よりも詳細に薄膜の電気抵抗の評価を行うことができる。 (もっと読む)


人工芝のような人工繊維カーペットのリカバリーグレードを決定するための方法であって、制御された露出状態の下でカメラおよび電球によって、後に負荷を支持することになる上記繊維の面積のイメージを捕らえるために、調査を受ける上記人工繊維カーペットのサンプルを得ることと、上記繊維の特定の面積に、垂直圧縮法で、既定の時間に亘って既知のマスの負荷を加えることと、上記負荷が解放されるとすぐに、上記負荷が加えられた上記繊維の同じ面積に従って、既定の時間間隔に立面のイメージを捉えることと、上記負荷が加えられる前、および、異なる上記既定の時間間隔の後に、上記繊維によって占められている上記面積基づいて、解析された上記繊維のリカバリーインデックスを決定することとを備える。
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