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Fターム[2G064CC02]の内容

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Fターム[2G064CC02]に分類される特許

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【課題】被計測体の振動を検知するセンサの出力信号の急峻な変化についても精度良く検出する。
【解決手段】エンベロープ信号生成装置2のピークホールドエンベロープ信号生成部23において、半波整流回路231は、センサ1が検知した軸受100の振動の加速度を表す加速度信号aを半波整流して、半波整流信号c1とし、ピークホールド回路232は、半波整流信号の各ピーク値を保持することにより、半波整流信号の包絡線を表すピークホールドエンベロープ信号c2を生成する。そして、信号解析装置3は、ピークホールドエンベロープ信号の波形を、振動波形としてモニタ36に表示する。 (もっと読む)


【課題】主軸に装着し回転された被切削物に切削工具を当接させて切削を行うNC旋盤であっても、確実に切削時における振動を検出し、確実に切削工具の工具状態を検出することのできるNC旋盤およびNC旋盤における切削工具の工具状態検出方法を提供する。
【解決手段】複数の切削工具を収納する工具収納部を備え、予め入力された加工データによって、自動的に前記工具収納部から所望の切削工具を選択し、被切削物に対して切削加工を行うNC旋盤であって、前記NC旋盤は、前記工具収納部に設けられ切削時における振動を検知する1つの検出センサと、前記検出センサから出力されたセンサ出力値のセンサ出力波形の解析により、前記複数の切削工具の状態が正常であるか異常であるかを認識する異常判別装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】振動など高速に変化する物理量に対応した時系列の光強度データを取得することにより、光強度変動とその変動周期を解析して変位量や加速度といった振動量を求める。
【解決手段】光ファイバブラッググレーティング素子を光ファイバで接続し、参照光を前記光ファイバに導入して前記光ファイバブラッググレーティング素子で反射される反射光の波長を計測する装置において、前記反射光に対して特定の波長帯域を選択的に透過する波長可変フィルタ部7と、前記波長可変フィルタ部7を前記反射光の波長に固定した状態に設定する波長走査制御部4と、前記波長可変フィルタ部7を透過した前記反射光の強度の変化をサンプリングで検出して光強度に対応した変動データに変換する光検出処理部2と、前記反射光強度の変動データを時系列のデータとする時系列データ処理部13と、前記時系列データを解析して振動量を求める振動量解析処理部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軸受の回転速度による振動振幅の変動を減少させ、回転速度の変動による振動の周波数スペクトルのS/Nの変動を小さくすることで、軸受の異常診断を常に高精度で実施可能な異常診断装置を提供する。
【解決手段】軸受の異常を診断する異常診断装置であって、前記軸受の振動を検出するための振動検出器と、前記振動検出器から出力される振動信号をAD変換するAD変換器と、前記AD変換器の出力を基に前記軸受の異常診断を行う演算処理部とを備え、且つ、前記振動検出器から出力される振動信号の振幅を、前記軸受の回転速度に応じて変化させる増幅度切替回路を備える。そして、前記演算処理部又は前記増幅度切替回路において、前記振幅が前記軸受の回転速度によらずに一定となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受け難くして、診断精度をできるだけ確保しつつ、異常の有無や異常の部位を特定することができる異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】回転部品12を備えた機械設備10の異常診断装置は、エンベロープ及び周波数分析に基づく診断用スペクトルデータの周波数成分と、回転部品12の回転速度信号に基づいて算出した周波数成分とを比較照合し、その照合結果に基づき回転部品12の異常の有無及び異常部位を判定する。診断用スペクトルデータは、エンベロープ及び周波数分析により得られるエンベロープ周波数スペクトルデータを1より大きな値を指数としてべき乗したデータである。 (もっと読む)


【課題】車両のカーブ走行に起因する加速度の影響を排除し車輪のフラット等の誤検知を抑制して、信頼性の高い異常診断を行う。
【解決手段】車両において、地面に対して垂直方向の振動を複数の振動センサで検出し、当該振動センサからの信号の周波数と異常を示す周波数との比較に基づいて軸受と車輪の異常診断を行う際、1つの振動センサとして、互いに直交する2方向の加速度を同時に検出可能な2軸のMEMS式加速度センサを使用して、地面に対して垂直方向の振動に起因する加速度と同時に地面に対して水平で且つ鉄道車両の進行方向に直交する方向の加速度も検出し、その加速度センサからの信号のうち地面に対して水平で且つ鉄道車両の進行方向に直交する方向の加速度の値Grmsが閾値以下であれば、前記比較の結果を無効にすることにより、車両のカーブ走行に起因する振動の影響を排除し、誤検知を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車軸軸受および車輪の振動を解析して高精度に異常診断を行う。
【解決手段】振動センサからの信号の周波数分布に含まれる1次(基本波)からn次までのピーク値を示す周波数と異常を示す1次からn次までの周波数とを各々対応する次数ごとに一致するか否かを比較し、その結果に基づいて車軸軸受および車輪の異常診断を行なう。その際、比較すべきピーク値を示す周波数と異常を示す周波数との差が許容誤差の範囲内であるか否かによって一致するか否かを比較し、当該許容誤差を周波数の関数として予め設定した許容誤差関数により規定する。 (もっと読む)


【課題】河川の増水時に効率的に橋脚の振動を検出して、橋脚の安定性を精度よく評価することができる橋脚の健全性評価システムとその健全性評価プログラムを提供する。
【解決手段】健全性評価装置2Aは、橋梁の橋脚の健全性を評価する装置であり、振動検出部2aは河川の増水時に橋脚の振動を検出し、演算部2gは振動検出部2aの出力信号をFFT処理して橋脚の卓越振動数を演算する。特定部2kは、演算部2gが演算した橋脚の卓越振動数のうち、衝撃荷重試験によって特定した橋脚の固有振動数に対応する卓越振動数をこの橋脚の固有振動数として特定する。評価部2nは、この固有振動数がしきい値を下回ったときには、橋脚が不安定であると評価する。表示装置3は、種々の情報を表示する装置であり、表示部3bは健全性評価装置2Aの評価部2nの評価結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受け難くして、診断精度をできるだけ確保しつつ、異常の有無や異常の部位を特定することができる異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】回転部品を備えた機械設備の異常診断装置は、周波数分析に基づく診断用スペクトル曲線の周波数成分と、回転部品の回転速度信号に基づいて算出した周波数成分とを比較照合し、その照合結果に基づき回転部品の異常の有無及び異常部位を判定する。周波数分析に基づく診断用スペクトル曲線fは、周波数分析により得られる実測スペクトル曲線fから第1平均スペクトル曲線fを算出し、実測スペクトル曲線fについて第1平均スペクトル曲線fより大きい成分を除去したスペクトル曲線fを導き、さらにスペクトル曲線fから第2平均スペクトル曲線fを算出し、実測スペクトル曲線fについて第2平均スペクトル曲線fを差し引くことで与えられる。 (もっと読む)


【課題】診断対象が稼動中に発する異常音により設備異常診断を行なう際に、当該設備の周辺騒音が診断の外乱となるような場合においても、簡単な構成で、当該設備の稼動音のみを選択的に収集して、異常診断の精度を向上させる。
【解決手段】診断対象設備10の稼動音を収集するための集音マイク12と、周辺騒音を拾うための騒音マイク14とを用いて、該騒音マイク14で拾った周辺騒音を、前記集音マイク12で収集した診断対象からの音に逆位相で加算して、周辺騒音をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】衝撃音を精度よく検出できる衝撃音検出方法および検出装置を提供する。
【解決手段】入力される音信号を絶対値処理部4で絶対値処理し、包絡線処理部5でその包絡線を求め、この包絡線の波形と、衝撃音について同様の処理をして得られた参照波形との相互相関を、相互相関演算部7で演算し、その演算結果が閾値よりも大きいときには、衝撃音であると判定し、出力部8から外部に検出信号を出力するようにしている。 (もっと読む)


【課題】回転速度センサの出力信号に重畳するノイズの影響を排除して、正確に回転速度を検出し、回転装置の異常を高い精度で診断する。
【解決手段】回転装置の回転に伴って回転速度センサから出力される回転信号を波形整形部161でパルス波に整形し、パルス周期測定部162によってN個のパルス周期を測定する。パルス周期判定部163は、測定したN個のパルス周期のうち、M個のパルス周期が所定の範囲にある場合に、M個のパルス周期に基づいて正しい周期を算出し、回転速度算出部164によって回転速度を算出する。この回転速度と振動センサによって検出された振動に基づいて、回転装置の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの判定精度の向上を図り、内燃機関の燃焼制御を安定させる。
【解決手段】内燃機関に設けられてその振動を検出する検出手段または気筒内の圧力を検出する検出手段となるセンサ1からの検出信号を処理してノッキングの判定を行う内燃機関のノッキング判定装置2において、前記センサ1からの検出信号に基づいて1燃焼サイクル内でのノッキング強度を算出し、このノッキング強度とピストン温度上昇の許容限界との相関で定まる基準強度とを対比して、所定回数の燃焼サイクルのなかで基準強度を上回るノッキング強度を積算し、そのノッキング強度積算値をノッキング限界との相関で定まる基準強度積算値と対比して、その結果に基づいてノッキングの判定を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】高精度に異常発生を検出可能な異常検出装置を実現する。
【解決手段】プログラマブル表示器の検出システム1には、互いに並列に接続され、入力信号から、それぞれに予め定められた通過帯域以外の信号成分を除去する複数のバンドパスフィルタ11…と、マッチング処理部4とが設けられており、マッチング処理部4は、上記各バンドパスフィルタ11の出力信号の時間変化が、予め定められたパターンに一致しているか否かによって、異常が発生したか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】車両の異音発生箇所に対策を講じた後、その対策の効果がどの程度であるかを容易に確認することができるようにする。
【解決手段】異音要因を取り除く前と異音要因を取り除いた後との車両の振動を比較することで異音対策が有効に成されたか否かを確認する異音対策確認装置200であって、前記車両の振動を検出する振動センサ10a〜10dと、振動センサ10a〜10dによって検出された振動から特定の周波数帯域の信号を抽出する信号抽出手段と、前記信号抽出手段によって抽出された信号を記憶する信号記憶手段25、26と、特定の走行条件下において異音要因を取り除く前に前記信号記憶手段によって記憶された対策前信号と前記特定の走行条件下おいて異音要因を取り除いた後に前記抽出手段によって抽出された対策後信号とを同期させて個別に出力する出力手段21、22と、を有している。 (もっと読む)


【課題】車両が備えるユニットが作動時に発する音や外部環境の音に基づいて車両の動作を制御する車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御装置300において、音情報検出部64は、車両内においてユニットの作動音の情報を検出する。ECU200は、作動音の情報に基づき作動音を発するユニットを判別し、そのユニットにおける作動音を低減するように作動条件を変更する。ECU200は、作動音を発するユニットを判別するための基準周波数成分を記憶するROM203と、検出された作動音の情報の検出周波数成分と基準周波数成分とを比較し、作動音を発するユニットを判別する演算部202と、を有する。これにより、車両内の音の情報から車両が備えるユニットの状態を判別し、適切なユニットの作動条件で車両の動作を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】検査対象信号と基準信号が異なる計測条件で得られた場合でも、検査対象の異常を精度よく検出する。
【解決手段】検査減衰量算出手段23により、正常時の検査対象における時系列信号11を示す基準信号から求められた当該基準信号の逆フィルタを、検査時の検査対象における時系列信号11を示す検査対象信号に作用させ、得られた検査残差信号と検査対象信号と間の減衰量を示す検査減衰量33を算出し、異常判定手段24により、この検査減衰量33を所定のしきい値である基準減衰量32と比較することにより検査対象の異常有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハードウエアへの負担の小さい震度の算出方法によって、震度を表示することができる震度計を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明に係る震度計1は、加速度を検出してこれを電気信号に変換する加速度センサ2と、加速度センサ2に電気的に接続されて特定の周波数領域を除去するフィルタ回路3と、フィルタ回路3に電気的に接続されてA/D変換をした後に震度計算をする演算部6と、演算部6に電気的に接続されて算出された震度を表示する表示部7とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異音を明瞭化すること。
【解決手段】本異音明瞭化方法は、目的とする異音を含むNG信号と、上記異音を含まず該NG信号中の除去したい雑音の情報を含むOK信号とを入力するステップと、上記両信号それぞれを定常な性質を持つ定常成分と、白色雑音および非定常な性質を持つ非定常成分と、に分離するステップと、上記定常成分と、白色雑音および非定常な性質を持つ非定常成分とのそれぞれに対して個別に異音を抽出または雑音を除去するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】装置の分解や組立てに掛かる手間を軽減しながら、診断にかかる時間及びコストを低減できる異常診断装置を提供する。
【解決手段】回転部品又は前記静止部材に固定される、振動センサ、超音波センサ、AEセンサのうちの少なくとも一つのセンサと、検出された信号の波形から前記回転部品と前記静止部材と前記センサのいずれかの固有振動数に対応した特定周波数帯域を抽出するフィルタ処理部35と、フィルタ処理後の波形の絶対値を検波するエンベロープ処理部37と、前記エンベロープ処理部37から転送された波形の周波数を分析する周波数分析部38と、回転速度信号に基づき算出した前記回転部品の損傷に起因した周波数と実測データに基づく周波数とを比較する比較照合部39と、比較結果に基づき、異常の有無や異常の部位を特定する異常判定部42と、を備える。 (もっと読む)


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