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Fターム[2G064CC02]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 測定信号の処理 (1,732) | 情報の抽出 (328) | フィルターを用いるもの (214)

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複数フィルターを用いるもの (48)
特性を変化させるもの (23)
フィルターによる遅れの補償

Fターム[2G064CC02]に分類される特許

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【課題】地震波とノイズとを0.5秒程度のデータを用いて正確に識別するための解析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】整数の演算だけで容易に計算される卓越周波数の計算、地震波の立ち上がり方を表すためのパラメータ、及び両者の関係を用いて、地震波の特徴を表し、その属性を持たない地震観測データをノイズであると判定することを特徴とする。 (もっと読む)


自動車システム(300)において、センサ信号情報を生成するためにトランスデューサ構造(非接触音響加速度センサ(310))によって感知される内燃機関内のノックイベントを検出するためのノック検出スキームが提供される。センサ信号情報は、信号処理構造部(312,316,318,326)によって処理される、信号処理構造部(312,316,318,326)は、デジタル信号情報内の所定のピッチ周波数(330)と短期エネルギー増加(328)とを識別するために、センサ信号情報からデジタル信号パラメータを抽出する。所定のピッチ周波数(330)と短期エネルギー増加(328)とが組み合わせて用いられることによって、エンジンノック挙動の肯定的な指標が提供される。短期フーリエ変換(324)を用いてデジタル信号パラメータを抽出する場合、変換中のデジタル信号に適切に窓をかけることによって、時間周波数分解能が向上される。
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【課題】ノックセンサの出力信号から抽出した複数の周波数帯の振動波形成分のいずれかにノイズが重畳している場合でも、そのノイズの影響を低減して精度の良いノック判定を行うことができるようにする。
【解決手段】ノックセンサの出力信号を複数のバンドパスフィルタで処理して複数の周波数帯f1〜f4の振動波形成分を抽出し、各周波数帯の振動波形成分に乗算する重み係数G1〜G4を、各周波数帯のノイズ強度が大きいほど小さい値に設定する。これにより、複数の周波数帯の振動波形成分を、各周波数帯のノイズ強度による影響度に応じた重み付けで合成することができるので、いずれかの周波数帯の振動波形成分にノイズが重畳している場合でも、そのノイズの影響を低減して各周波数帯の振動波形成分を合成することが可能となり、その合成振動波形に基づいて精度の良いノック判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 モータまたは負荷の慣性モーメントの値がずれても振動状態を精度良く検出し、素早く異常を察知して騒音や機械系の損傷等を防止することができるフィードバック制御系の振動検出装置およびその検出方法、ならびに振動検出装置を備えたモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 制御装置(12)のモデル部(13)と、前記制御装置(12)の出力と前記モデル部の出力との差信号をフィルタリングした上下限ピーク値に基づいて、振動の発生を判断する振動状態判断部(11)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】機械設備に組み込まれた回転部品や摺動部品について、異常の有無の診断及び異常の部位の特定を精度良く行う。
【解決手段】機械設備10の転がり軸受11から運転中に発生する振動を加速度センサ12で検出して信号処理器21に伝送し、デジタル信号に変換した後、エンベロープ分析及び周波数分析を行って周波数スペクトルのレベルを求めると共に、転がり軸受11の異常部位に起因する振動の異常周波数を所定の関係式に基づいて算出し、異常周波数に対応した周波数スペクトルのレベルを抽出する。そして、抽出した周波数スペクトルのレベルと、異常周波数の基本波及び高調波の周波数ごとに個別に設定されたしきい値とをそれぞれ比較照合し、その大小をそれぞれ判定することにより、異常の有無及び異常部位を診断する。 (もっと読む)


【課題】回転振動を検出するセンサから振動信号が出力されるまでの信号位相のずれを補正でき回転基準位置の検出ができるとともに、直流信号レベルを相殺でき所望回転数における振動信号を取得することができる回転振動位相検出装置を提供することである。
【解決手段】 回転機器の回転部の振動変位を検出する振動センサ12と、回転機器の回転部の回転基準信号を検出する回転基準センサ13と、振動センサ12で検出された振動変位の信号処理過程で発生した信号位相のずれを補正し振動信号を出力する位相検出装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】振動絶縁システム内の振動信号送信器のための改良された周波数応答補正を達成するための方策を提起する。
【解決手段】本発明は、振動絶縁システムで振動信号送信器の改良型周波数応答補正を達成するために一方法を提案する。本発明では、振動を表すアナログ・センサ信号が振動信号送信器を用いて生成され、このセンサ信号は振動信号送信器の周波数に依存する感度を補正するために増幅され、その増幅されたセンサ信号を加工することによってアクチュエータ制御信号が生成され、アクチュエータがそのアクチュエータ制御信号で振動を打ち消すために制御され、センサ信号の増幅にはアナログ増幅ステージを用いる第1の増幅とディジタル増幅ステージを用いる第2の増幅とを含む。 (もっと読む)


爆破または弾道投射物による衝撃エネルギーを検出し、定量化し、かつ記録する超小型で超低電力型の衝撃記録器(24)のための方法および装置。一実施形態では、この衝撃記録器は、衝撃を受けた物質または身体組織を通って進んだ後でも、弾道衝撃事象(54)に起因するショック波に特徴的なスペクトル署名に近い選択された個別の周波数範囲で生じる振動に反応する電気機械共振器(34)の配列(32)から構成されたセンサ(30)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生する騒音源の位置を正確に探し出せるようにした音質表示装置等を提供する。
【解決手段】本発明は、音質表示装置、音質表示方法、音質表示プログラムを記録したコンピューターで読める媒体及び音響カメラに関するものである。本発明の音質表示装置は、音源から発生する音響を感知する音響感知部、音源の位置する背景を撮影する背景撮影部、音響感知部で感知された音響信号を分析処理して、音源の位置する音源面での音響信号である音源信号を生成する音源信号生成部、音源信号を信号処理して、音源面での音質データを生成する音質データ生成部、及び背景撮影部で撮影された背景の画像データと音質データとをオーバーレイして生成した音質画像データを表示するディスプレイ部とを含む。本発明の音質表示装置は、騒音の発生する騒音源の位置を正確に表示することができる。 (もっと読む)


【課題】強度試験における等速自在継手の初期の破損箇所を特定することができる等速自在継手の試験装置を提供する。
【解決手段】等速自在継手にトルクを付与するトルク付与機構5を備えた等速自在継手の試験装置において、等速自在継手のトルク付与中に生じる音圧を非接触で検知する音圧センサ9と、音圧センサ9で検知した音圧の周波数成分の中から等速自在継手の破損に伴って生じる音圧の周波数成分を抽出する周波数分析装置11と、破損に伴って生じる音圧の周波数成分を抽出した前記周波数分析装置11からの信号を受けてトルク付与機構5を自動的に停止させる制御手段12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジン音の種類を識別するエンジン音認識装置において、エンジン音の認識精度を向上させる。
【解決手段】エンジン音認識装置1は、車両のエンジン音を集音し、音信号として出力するマイク11と、マイク11から出力される音信号のピッチ周期を決定するピッチ周期決定部19と、マイク11から出力される音信号からピッチ周期決定部19により決定されたピッチ周期で音信号を切り出すことにより基本音波形を抽出する基本音波形抽出部18と、抽出された基本音波形に基づいてエンジン音の種類を判定するエンジン音判定部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器の外側に導出された差圧計測配管の圧力を測定し、この圧力信号から差圧計測配管の振動を推定する。
【解決手段】本発明は、原子炉圧力容器1の冷却材を循環する再循環ポンプ4の圧力脈動を計測する差圧計測配管の振動監視装置11において、原子炉圧力容器1内に設置されたジェットポンプ10に接続され原子炉圧力容器1の外部に導出された差圧計測配管5と、原子炉圧力容器1の外部に導出された差圧計測配管5に設置された再循環ポンプ4の周波数に応答する圧力を測定する圧力センサ6と、圧力センサ6から伝達される圧力信号の変動振幅の大きさが算出され表示される算出手段12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】雑音を抑制した干渉型光ファイバセンサシステムを提供。
【解決手段】物理量を検知するセンシングファイバ14aおよびリファレンスファイバ14bを有する干渉計と、干渉計からの干渉光から物理量に対応する測定信号を検出するPGC復調器59とを含む干渉型光ファイバセンサシステムにおいて、干渉光に含まれる雑音信号を低減するための雑音低減信号46aを干渉計に印加する雑音シフト信号発生器46を含み、PGC復調器59は、雑音低減信号46aにより雑音が低減された測定信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】稼働条件を変化させても、良否判定の基準を変更する必要がない検査装置などを提供する。
【解決手段】回転体の検査を行う検査装置の検査部34は、検査対象の回転体を含む対象装置からの振動信号を取得するセンサ情報取得部33と、回転体の基準位置が1回転するごとに生成される対象周期パルスを取得する対象周期パルス生成部42と、振動信号のうち、所定数の対象周期パルスを取得する期間の振動信号をフレームとして抽出するフレーム抽出部45と、複数のフレームを用いて代表特徴量を算出して良否の判定を行う代表特徴量算出部49とを備えている。 (もっと読む)


【課題】変化の激しい環境、あるいは騒音ないし振動のノイズの大きい環境が与える異常診断の精度の低下を抑制することのできる物理量検出装置及び転動装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両、鉄鋼圧延機、工作機械などに組み込まれる転動装置の異常診断において、検出用振動センサと参照用振動センサを配設して、検出用振動センサと参照用振動センサとの両者の信号をAD変換器(ADC)172でデジタル変換して、DSP回路173で当該デジタル出力信号に基いて最適フィルタを用いてノイズを推定し、その分を差し引いて出力された信号でもって異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】タイミング信号取得用のセンサを用いることなく、検査対象からの音や振動を検出するセンサの出力信号から良否の判定のための信号を抽出して検査できるようにする。
【解決手段】検査対象である回転機械からの音や振動を検出する検出手段の出力信号から、基準周波数成分抽出部4で基準周波数成分を抽出し、この基準周波数成分を用いて、前記出力信号から、波形切り出し処理部8で回転機械の検査に用いる信号区間を切り出して抽出し、抽出した信号区間の信号を用いて回転機械の良否を、異音検査装置32で検査するようにしている。 (もっと読む)


【課題】ニューラルネットワークの重みベクトルの設定に必要な設定データを外部装置から受け取り、実使用時には外部装置とは独立して動作する異常監視装置を提供する。
【解決手段】信号入力部2は機器Xの動作を検出するセンサYの出力である電気信号を取り込む。特徴抽出部3は電気信号から検査の対象である対象信号を切り出し、対象信号の特徴を表す特徴ベクトルを抽出する。カテゴリ分類部1は、競合学習型ニューラルネットが用いられ、あらかじめ出力層のニューロンに対応付けた重みベクトルと特徴ベクトルとのユークリッド距離により、特徴ベクトルのカテゴリを分類する。カテゴリ分類部1の各ニューロンに設定される重みベクトルは、サービスインターフェイス4を介して外部装置Bから設定データとして与えられ、異常監視装置Aは設定データが外部装置Bから与えられた後は、外部装置Bを切り離して使用可能になる。 (もっと読む)


【課題】ブレードが切断中に発生する振動や音響情報をインゴットの固定部に設置されたセンサで計測し、その振動解析をすることでブレードの切断状態をリアルタイムで計測評価する。
【解決手段】インゴットをスライスする加工装置において、前記被加工物の振動を検出するセンサからの信号を解析して、前記加工部材の状態と前記被加工物の加工状態の少なくとも一方を評価する信号解析手段と、有し、前記信号解析手段は、F(ω)を前記センサの出力をフーリエ変換した信号、S(ω)を加工部材の回転による信号、G(ω)を伝達経路による振動信号としたときの、 log(F(ω))=log(G(ω))+log(S(ω))のlog(G(ω))及びlog(S(ω))を分離して解析することにより、前記加工部材の状態と前記被加工物の加工状態の少なくとも一方を評価する。 (もっと読む)


【課題】良品と不良品との境界として適切な音や振動の限度見本を容易に作成できるようにし、この限度見本を利用した検査装置を提供する。
【解決手段】良品の音または振動のデータと、不良品の音または振動のデータとから、限度見本合成部3によって、良否の程度が異なる複数の限度見本候補を補間によって合成し、合成した複数の限度見本候補を限度見本提示/選択部4でユーザに、波形や音として提示し、ユーザが、良品と不良品との境界として適切と判断する限度見本候補を、限度見本提示/選択部4を操作して選択することにより、選択された限度見本候補に基づいて、限度見本5を決定する。 (もっと読む)


【課題】回転体の振動情報を容易に取得でき、後の振動波形の解析も容易に行える振動位相検出装置を提供することである。
【解決手段】ローターの振動変位情報を取得する振動検出手段と、ローターの回転速度を検出する回転速度検出手段と、回転速度検出手段により検出した回転数に応じて振動信号標本化速度を最適化し記録する信号処理手段と、振動検出手段で検出した振動信号に対して振動信号標本化速度に基づいて回転速度に応じたトラッキングフィルター処理を行いトラッキング波形を求める情報処理手段と、情報処理手段により得られたトラッキング波形からローターの振動位相を検出する位相検出手段と、位相検出手段で検出されたローターの振動位相を記録する検出結果保存手段とを携帯端末装置に組み込んだことを特徴とする。 (もっと読む)


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