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Fターム[2G064CC02]の内容

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Fターム[2G064CC02]に分類される特許

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【課題】波動の伝搬時間の測定において、少ない送受波子数及び少ない測定回数で高精度の測定を実現する伝搬時間測定装置、伝搬時間測定方法を提供する。
【解決手段】N個の長さMのベクトルV1とN次の直交行列U1とのクロネッカ積に基づくベクトルV2同士を加算してベクトルV3を生成するベクトル生成部と、ベクトルV3と搬送波に基づいて変調を行う変調部と、変調部の出力が伝搬路を伝搬した信号を復調してベクトルV4とする復調部と、N次の直交行列U2とM次の単位行列とのクロネッカ積により得られる行列U3を用い、ベクトルM3及び行列U3の乗算に基づいてベクトルV5を算出するベクトル算出部と、ベクトルV5とベクトルV1との相関演算を行ってベクトルV6を算出する相関演算部と、ベクトルV6同士を加算してベクトルV7を算出する加算部と、ベクトルV7内のピークに基づいて伝搬時間を検出する検出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】振動型センサーの故障を検出する。
【解決手段】圧電振動子10と、圧電振動子10を発振させるための直列に接続されたn段(nは3以上の奇数)の増幅器21〜23を含み、1段目の増幅器21の入力端子と圧電振動子10の一方の端子とが接続され、n段目の増幅器23の出力端子と圧電振動子10の他方の端子とが接続された発振回路100と、1段目の増幅器21の入力端子と接続され、圧電振動子の一方の端子からの信号aに基づき圧電振動子10が故障しているか否かを検出する故障検出回路200と、を含む故障検出回路付き振動型センサー回路1。 (もっと読む)


【課題】外力が加わった場合に、どのような行為による外力か判別できる振動検出装置供する。
【解決手段】物体に加えられた圧力の変化を電圧に変換して出力する検出部20と、検出部20より出力された電圧が計測される計測部30とからなる振動検出装置1であって、計測部30は、複数の周波数帯域の電圧を別々に通過させるフィルタ手段34(例えば2種類のデジタルバンドパスフィルタ)を備え、フィルタ手段34を通過した複数の周波数帯域の電圧を別々の信号として出力することによって外力の種類が判別可能となる。 (もっと読む)


【課題】成膜において発生する搬送ローラ上でのフィルムのスリップ検出方法及び検出装置と、このスリップの検出結果に基づいて、成膜工程でのフィルムの搬送状態を監視し、搬送時のフィルムに掛かる張力などの条件を制御することで、スリップの発生を抑制し、スリップによる傷の発生を防ぐフィルムの成膜装置を提供する。
【解決手段】皮膜を表面に備えるフィルムを、少なくとも2個の搬送ローラを介して搬送するフィルム搬送装置に用いられるフィルムのスリップ検出方法であって、前記少なくとも2個の搬送ローラ間を搬送されるフィルムに付加した振動波の変化から、前記搬送ローラで発生する前記フィルムのスリップ状態を検出することを特徴とするフィルムのスリップ検出方法。 (もっと読む)


【課題】短ゲートタイムカウント法を用いた周波数測定装置におけるパターン雑音を抑制することを目的とする。
【解決手段】被測定信号を発生する信号源(10)と、被測定信号を短いゲート時間のサンプリング周波数で連続的に計数して該被測定信号の周波数に対応した一連のカウント値を出力する短ゲートタイムカウンタ部(20)と、一連のカウント値から高周波成分を除去するローパスフィルタ(30)と、を備え、被測定信号の周波数及びサンプリング周波数の組み合わせが、被測定信号の周波数aと上記サンプリング周波数bとの比a/bのうちの、0〜1の間の値である動作点パラメータによって定義され、該動作点パラメータの値が所定の有理数の近傍値(雑音ピーク値)とならないように、被測定信号の周波数及びサンプリング周波数が選定される(50)。 (もっと読む)


【課題】検出対象の振動数が変化した場合に、変化後の振動数の検出に要する時間を短縮する。
【解決手段】制振対象の構造体の振動を検出する振動センサから入力される振動検出データをT0周期で取得し(206)、除振対象の振動数域の振動成分を抽出(208)した後に、抽出した振動成分Aの積分値Bを演算し(210)、振動成分Aの実効値Aeを演算し(212)、積分値Bの実効値Beを演算し(214)、実効値Aeを実効値Beで除すことで除振対象の振動数の角振動数ωを演算し(216)、角振動数ωにN回のローパスフィルタ処理を行ってノイズ成分を除去することで、除振対象の振動の中心振動数ω0を演算する(218)。これにより、除振対象の振動の振動数が変化した場合にも、変化した後の振動数を短時間で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】包絡線の生成において取り扱われるデータ数を減らすことにより演算処理負荷を軽減すると共に、安価なマイコンで包絡線を生成可能な包絡線生成装置を提供する。
【解決手段】所定の周期で振幅する振幅波形の包絡線を生成する包絡線生成装置20は、振幅波形の半周期を第1振幅期間と第2振幅期間と第3振幅期間とに3分割し、第2振幅期間毎の振幅波形のピーク値を検出するピーク値検出部24と、検出されたピーク値のうち、振幅波形の振幅基準に対する上側波形のピーク値のみ、又は振幅基準に対する下側波形のピーク値のみを繋いで、上側波形及び下側波形の少なくとも一方の包絡線を生成する包絡線生成部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの作動時の振動に基づく異常判定において、ボールねじの異常を感度良く判定する。
【解決手段】この異常判定装置10は、ボールねじ4の作動時の振動を測定する振動センサ20と、その振動センサ20で測定した振動信号を濾波するローパスフィルタ30と、そのローパスフィルタ30から出力された振動信号の大きさに基づいてボールねじ4の異常を判定する異常判定部40とを有し、ローパスフィルタ30は、ボールねじ4を構成するナット6の固有振動数以下の振動信号を限って通過させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】伝達特性の変化による制御系の発散を有効に防止しながら、効果的な騒音制御を継続的に行えるようにする。
【解決手段】伝達特性同定部33においてアクチュエータ20から加速度センサ10までの伝達特性の同定を行えるようにし、この伝達特性の同定を行っている間は、制御指令信号生成部31が、当該伝達特性に関わる加速度センサ10を除いた残りの加速度センサ10の加速度検出信号に基づいてアクチュエータ20への制御指令信号を算出し、伝達特性の同定が終了した後は、同定した伝達特性に関わる加速度センサ10も含めた全ての加速度センサ10の加速度検出信号に基づき、同定した伝達特性を加味して更新された制御指令信号生成フィルタ321を用いてアクチュエータ20への制御指令信号を算出する。 (もっと読む)


【課題】異常要素を簡易且つ精度よく検出することができる移動体の異常検出方法を提供する。
【解決手段】基準用車両の走行時の音及び振動に関する基準用データを取得し、基準用データに基づいて基準用RMS値を求め、基準用RMS値に基づいてMTシステムのSN比を算出し、このSN比をニューラルネットワークに教師データとして適用する(S11〜14)。そして、かかるSN比の適用を基準用被加工物に対して繰り返し実施することで、ニューラルネットワークモデルを構築する(S15)。続いて、検出用車両の走行時の音及び振動に関する検出用データを取得し、検出用データに基づいて検出用RMS値を求め、検出用RMS値に基づいてMTシステムのSN比を算出し、このSN比及び構築したニューラルネットワークモデルに基づいて異常要素を検出する。 (もっと読む)


【課題】なるべく少数の監視センサで、超電導コイルの巻き線変位、巻き線変位の方向性、巻き線変位の変位量、樹脂割れの有無及び樹脂割れの発生位置を把握可能で、軸方向に積み重ねられた複数の超電導コイルにも設置可能な超電導コイルの監視方法を提供する。
【解決手段】監視対象である超電導コイル20のボビンの内側、又はバインド22の外側で、超電導コイル20の軸方向の中央位置からずらした位置に、音響波の受信によって高周波で振動しうる保持具24を介してサーチコイル1〜4を取り付ける。超電導コイルの中央に対して対称な周方向位置にある2つのサーチコイル(例えばサーチコイル1と3)の信号を減算及び加算することで径方向変位と軸方向変位を独立に検出する。また、サーチコイル出力信号を電気的フィルタに透過することで低周波側の磁束変化成分と高周波側の音響波成分を分離して検出する。 (もっと読む)


【課題】変圧器などの設備からの異音を検出する。
【解決手段】監視対象物から所定距離離れた位置に設置された第1マイクにより検出された第1信号と、第1マイクから所定長離れた位置に設置された第2マイクにより検出された第2信号とをディジタル信号に変換する手段と、監視対象物の定常的音を除去して第1及び第2定常音除去ディジタル信号を生成する手段と、信号値の絶対値が所定の閾値を超え且つ継続性が認められる定常音除去ディジタル信号が存在するか判断する有意音検出手段と、有意音有りとされると、有意音信号の所定レベル以上の周期的信号成分を除去する周期的信号成分除去処理を実施して第1及び第2比較用ディジタル信号を生成し、それらの相関係数を単位時間ずつずらして算出し、相関係数の値が最も大きくなる単位時間ずれ値を特定する手段と、この単位時間ずれ値に基づき監視対象物からの異音であるか否かを判断する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置の異常判定における誤判定を防止すると共に、初期段階における異常の判定を可能にする手段を提供する。
【解決手段】ねじ軸3と、ねじ軸3に複数のボール2を介して移動可能に支持されたナット5と、ボール2が循環する循環路と、循環路を循環するボール2による振動を検出する振動センサ10とを備えたボールねじ装置1の異常判定方法において、振動センサ10によりナット5の移動に伴う生振動データを取得し、この生振動データから周波数範囲に制限を加えて抽出した抽出振動データを取得し、その抽出振動データを基にボール通過周期Tiのバラツキを評価する標準偏差σを求め、その標準偏差σに基づいて異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】AEセンサーのように高価なセンサーを用いることなく、市販の汎用かつ安価なひずみゲージと変位計を使用し、しかも複雑な信号処理手段と判断方法を用いることなく、低速回転機械の異常診断を精度よく実施できる低速回転機械の異常診断方法を提供する。
【解決手段】診断対象となる低速回転機械の非回転部の動的ひずみをひずみゲージ12により検出し、低速回転機械の回転部又は非回転部の動的変位を変位計13により検出する検出工程と、動的ひずみと動的変位から得られる各電気信号をフィルター処理し、低速回転機械の異常状態を表す周波数の固有帯域成分をそれぞれ抽出する成分抽出工程と、各固有帯域成分をそれぞれ異なる複数の周波数に分解し、その周波数ごとに得られる信号レベルA、Bを、低速回転機械の正常状態の信号レベルと比較して、低速回転機械の異常を診断する診断工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】振動センサの共振特性の影響を含んだ信号でも、従来の有線方式のセンサ出力で診断するQ値と同等の値を確保することのできる転がり軸受診断方法を提供する。
【解決手段】振動センサ1から送信されてきたデジタル化された出力信号を分析して周波数スペクトルを求め、その最大ピーク周波数に対応した振動センサの周波数応答倍率を補正係数αとしてQ値を補正し、この補正されたQa値に基づいて診断を行なう。 (もっと読む)


【課題】 振動センサの出力を増幅して処理回路に入力するための振動検出回路において、汎用的な素子を用いた比較的小規模な回路構成によって、低周波域の特性を低コストで改善する。
【解決手段】 物体の振動が電位差として表れる、振動センサからの第1および第2の出力信号を差動増幅する第1の増幅回路と、前記第1の増幅回路の出力信号に含まれる所定の周波数未満の成分を通過させる低域通過フィルタと、前記第1の出力信号に含まれる前記所定の周波数以上の成分を少なくとも増幅する第2の増幅回路と、前記低域通過フィルタの出力信号を基準電圧として、前記第2の増幅回路の出力信号を増幅する第3の増幅回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】振動板の振動を抑制せずに出力信号を取得することが可能な接触検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、振動板の役割を果たす検出板120をケース体110に固定する際に、挟持部材130a、130bを介して検出板120の外周領域を部分的に固定する。本発明によれば、検出板120の外周領域全体がケース体110に固定されないため、振動の抑制を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】気象庁指定の震度計で測定される震度に相当する震度をリアルタイムに、かつ安価に計測し、その計測結果に基づき被害と関連付けた尺度で地震動の強さを厳密に評価できるとともに制御用震度計としても利用可能なリアルタイム震度計とそれを用いた震度等の予知方法を提供する。
【解決手段】リアルタイム震度計1aは3方向の加速度成分を検出する加速度検出手段2と、A/D変換器3と、入力信号に帯域制限をかけ、あるいは特定の周波数成分を取り出すための処理を行うデジタルフィルタ4aと、複数の入力信号をベクトル合成するベクトル合成器5と、ベクトル合成器5から出力された合成信号に基づいてリアルタイム震度J及び計測震度相当値を計算する震度算出部6aと、リアルタイム震度Jの時間波形に基づいて地震の種別を判定するとともに地震防災用信号14を出力する判定部7と、地震防災用信号14に従って警報を発する警報部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素なフィルタ機能でエリアジングエラーを防止することができ、また、振動変位のピーク値をピーク周波数前後の成分も含めて求めることで、精度よいピーク値を求めることができる振動監視装置を提供する。
【解決手段】振動加速度センサで検出した振動のアナログ出力信号を、該アナログ出力信号の監視対象周波数の上限近傍をカットオフ周波数としたローパスフィルタを介した後に増幅すると共に、この増幅された信号をデジタル変換して得られたデジタル信号を、アナログ出力信号の監視対象周波数の上限近傍の少なくとも4倍に設定したサンプリング周波数でサンプリングし、そのサンプリング信号を周波数分析する。
そして、前記監視対象周波数範囲における所定の周波数における振動変位のピーク値を、予め設定された周波数帯域間の成分の2乗和平方根で算出する。 (もっと読む)


【課題】加速度センサからの加速度信号をアンプで増幅し、A/D変換器でデジタルデータに変換し、送信する際に、必要な送信精度を確保することのできる振動測定方法を提供する振動測定方法を提供する。
【解決手段】回転機械の軸受部で振動加速度を検出し電気信号に変換し、増幅して外部に電波として出力するときに、前記電気信号を二つに分岐し、分岐した一方を500Hz以下の低周波数領域信号とし、他方を1kHz以上の高周波数領域信号とした後、各信号をデジタル化して外部に電波として出力し、受信した低周波数領域信号に基づいて低周波振動解析を行い、高周波数領域信号に基づいて高周波振動解析を行う。 (もっと読む)


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