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Fターム[2G065BB26]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 光学系 (2,123) | 波長弁別要素 (483) | 色ガラスフィルタ (105)

Fターム[2G065BB26]に分類される特許

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【課題】熱源の移動を詳細に検知可能である赤外線センサー装置であって、構造がシンプルで、小型な赤外線センサー装置を提供する。
【解決手段】焦電型赤外線センサー装置1aは、焦電型赤外線センサー20と、光学フィルタ10とを備えている。焦電型赤外線センサー20は、受光面21aを有する焦電体基板21と、受光面21aの上に形成されている第1の電極22a、22bと、焦電体基板21の上に形成されている第2の電極23とを有する。光学フィルタ10は、受光面21aの上に配置されている。光学フィルタ10は、第1の電極22a、22bの一部に対して入射する赤外線の強度を低下させることにより、第1の電極22a、22bが設けられている領域に、入射する赤外線の強度が相対的に高い第1の領域B1〜B4と、入射する赤外線の強度が相対的に低い第2の領域C1,C2とを形成している。 (もっと読む)


【課題】可視光に起因した誤検知の発生を抑制することが可能な赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線センサは、熱型赤外線検出素子10がパッケージ30に収納された赤外線センサ本体40と、赤外線センサ本体40を覆うポリエチレン製のカバー50とを備えている。そして、赤外線センサは、カバー50が、赤外線センサ本体40のパッケージ30における赤外線透過窓材33側とは反対側から入射する赤外線を透過する赤外線透過部51と、パッケージ30側とは反対側から入射する赤外線および可視光を遮る遮蔽部52とで、ポリエチレンに対する添加物および添加物の濃度の少なくとも一方が異なる2色成形品からなる。 (もっと読む)


【課題】複数の検出電流経路が発生することを防止し、光吸収層の表面状態にかかわらず、高感度で安定して検出することができる光検出素子及び光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出素子は、透光性基板1、光吸収層2、電極3、電極4、接着層5、絶縁膜6、パッケージ7で構成される。透光性基板1上に光吸収層2が形成され、光吸収層2に電極3と電極4の一部が埋め込まれている。パッケージ7上に光検出部がジャンクションダウンで接着層5により接合されている。光吸収層2は、特定波長の光を選択的に吸収して、電気信号に変換する。測定する光は、透光性基板1の裏面から照射される。 (もっと読む)


【課題】赤外線熱影像アレーモジュールの検証装置と検証方法の提供。
【解決手段】主に本発明の赤外線熱影像アレーモジュールの検証装置と検証方法は、熱影像モジュール規格設計、エピタキシャルと光学物性検証を含み、先ずエピタキシャルパラメーターの校正を行う。単乙型感知部品製造工程と変温光電量測定検証を行い、これによりエピタキシャルは感知部品の低温変温と変圧測定校正を完成する。焦平面アレー製造工程とその光電均一度の検証を行い、暗電流均一度テストを行う。焦平面アレーと信号読み出し集積回路の接着と研磨製造工程検証を行い、感知モジュールと信号読み出し集積回路間にインジウム接着を行い光電信号を転換する。熱影像品質統合テスト検証を行い、最適駆動と制御出力パラメーター分析と測定を調整する。熱影像アレーモジュール雛形を継続して行い、インジウム柱接合方式を利用し、焦平面感知アレーと接合し、影像感知アレーモジュール雛形を完成することができる。 (もっと読む)


【課題】パラサイト赤外線に対する統合化されたシールドを有する赤外線撮像デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本デバイスは、赤外線検出器(40)を有する支持体(62)と、検出器に面する少なくとも1つの光学デバイス(28)と、パラサイト赤外線に対するシールドとを備える。シールドは、互いに離間し、支持体から光学デバイスまで延び、ベントを有し、支持体と光学デバイスの間を横方向に貫通するパラサイト赤外線を顕著に減衰させる材料で作成された、少なくとも2つの連続するビード(c1,c2)を備える。これらベントを有する2つのビードは、バッフルを形成する。デバイスは、フリップチップ技術を用いて製造される。 (もっと読む)


【課題】光源装置を大型化することなく、光源装置の異常を検出可能とすること。
【解決手段】励起光源16、光ファイバ18、波長変換ユニット20を順に接続して構成された光源装置と、該光源装置の正常な動作を確認する動作確認装置14と、からなる照明システムは、光源装置における波長変換部を備える光信号射出端32と動作確認装置とを直接物理的に接続するための接続部40と、該接続部により光信号射出端と動作確認装置とが接続された状態で、光信号射出端から射出された光信号を検出する光量センサ28と、該光量センサでの検出結果に基づき、励起光源と光ファイバと波長変換ユニットの動作を判定する判定回路を有する光源制御器22と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】可視光領域および遠赤色光領域における特定の波長帯域の光量子束密度を計測することができる光量子計を提供する。
【解決手段】本発明の光量子計は、複数の受光部10a〜10bと、信号選択部30と、信号合成部40と、出力部50と、を有する。複数の受光部は、可視光領域および遠赤色光領域の波長において互いに異なる範囲の波長の光を受光して、受光した光強度に応じた大きさの光強度信号を出力する。信号選択部30は、各々の受光部から出力される光強度信号のうちの少なくとも1つを選択する。信号合成部40は、信号選択部30で選択された光強度信号を合成する。出力部50は、信号合成部40で合成された合成光強度信号に基づいて、特定の波長帯域の光量子束密度を算出して出力する。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、製造コストを低減し、さらに視野角と気密性を確保した焦電型赤外線センサおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 受光面に照射された赤外線を検知する焦電体板を少なくとも1個以上有するセンサ素子5と、センサ素子5およびセンサ素子5の出力信号をインピーダンス変換して出力するための手段を実装する回路基板4と、回路基板4を覆い開口部2aを有するケース2と、ケース2に装着された赤外線透過フィルタ3を備える焦電型赤外線センサであって、ケース2は内部方向に開口部2aを備える段差2bを有し、段差2bの底面部の少なくとも一部には溝2cが形成され、段差2bに赤外線透過フィルタ3が装着され、段差2bと赤外線透過フィルタ3の間隙は接着剤7で埋められる。 (もっと読む)


【課題】
パルス光のピークパワーの状態をリアルタイムにモニターできる、ピークパワーモニター装置およびピークパワーのモニター方法を提供する。
【解決手段】
測定対象であるレーザーパルス光を2つの光に分波する分波器と、分波された2つの光をそれぞれ受ける、第1光検出器および第2光検出器と、信号演算処理器と、出力器と、を有し、前記第1光検出器は1光子吸収を利用して受けた光のエネルギーを第1信号に変換するとともに、前記第2光検出器は2光子吸収を利用して受けた光のエネルギーを第2信号に変換しており、前記信号演算処理器は、前記第2信号を前記第1信号で除した商を求め、前記商より前記パルス光のピークパワーの状態を表す演算機能を有しており、前記パルス光のピークパワーの状態を表す信号を、前記出力器に出力しモニターすることを特徴とするピークパワーモニター装置である。 (もっと読む)


【課題】信号処理回路に対して斜めに入射することで遮光層により遮られない光によって、信号処理回路の動作が不安定にならないようにし、且つ遮光層に照射される光によって生じる浮遊電荷の影響で信号処理回路の動作が不安定にならないようにする。
【解決手段】受光素子36と受光素子36から出力される信号を処理する信号処理回路38とがSOI基板上に形成された光入射部12において、信号処理回路38上の配線層のうち最上層を、太陽光を遮光する遮光層42とし、遮光層42と電気的に接続される複数のコンタクトプラグ52が遮光層の端部に沿ってSOI基板の厚さ方向に積層される。複数のコンタクトプラグ52は、グランドもしくは遮光層に生じる浮遊電荷を引き抜くのに十分な電位とされている。 (もっと読む)


【課題】被写体のスペクトル情報をより正確に取得することができる。
【解決手段】試料から入射される入射光量に応じて電荷を蓄積する画素111−6に、電荷を所定の測定時間蓄積するように制御するステップと、試料から入射される入射光のうち特定の波長の入射光量に応じて電荷を蓄積する複数の画素111−1〜111−5に、電荷を所定の測定時間蓄積するように制御するステップと、所定の測定時間に画素111−6が蓄積する電荷の変化量から、基準信号を生成し出力するステップと、所定の測定時間に複数の画素111−1〜111−5が蓄積する電荷の変化量から、複数の測定信号を生成し出力するステップと、複数の測定信号のいずれか1つ以上が基準信号より大きい場合、当該測定信号に飽和出力が含まれると判定するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】表面実装に対応したパッケージで、シールド性を備え、且つ、任意の視野を得る事が可能な焦電型赤外線検出器を提供すること。
【解決手段】焦電型赤外線検出器は、焦電型赤外線センサ素子1、FET2、抵抗3、高周波ノイズ対策用の抵抗、コンデンサ4が、ベース上に搭載され、約260℃のリフロー温度に耐え得る導電性接着剤、及び、はんだにて電気的接続を行っている。また、所望のサイズの赤外線を取り込む為の開口部へ光学フィルター6を接着剤等で機械的、電気的に固定した金属缶7とベースとを、溶接あるいはロウ付けにより電気的に接続させ機械的に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 新たな部品を追加することなく、回路基板とセンサ素子の間隔を高い精度で保つことができる焦電型赤外線センサを提供すること。
【解決手段】 焦電体基板に形成された焦電素子を少なくとも1個有するセンサ素子11と、このセンサ素子11の下方に空隙を介して配置された回路基板8と、この回路基板8を搭載する樹脂ホルダー16と、この樹脂ホルダー16を覆い受光面側に開口部を有するシールドケース18と、このシールドケース18の開口部に装着された赤外線集光レンズ19とを有し、回路基板8はセンサ素子11の出力信号をインピーダンス変換して出力するためのFETおよび出力端子17とを備え、樹脂ホルダー16は回路基板の搭載面から上方に突出する2個の支持部13を有し、支持部13は回路基板8に設けた貫通穴8aを下方から上方に通過して、センサ素子11の裏面の一部に当接して支持固定することにより前記空隙の大きさを制御している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、迷光による誤差を補正することによって、より精度よく残留輝度を測定し得る残留輝度測定装置および該システムを提供する。
【解決手段】本発明の残留輝度測定システム(残留輝度測定装置)Sは、遮光された蓄光標識MKの残留輝度を測定するものであって、蓄光標識MKを遮光する遮光部1Aと、遮光部1Aによって遮光された遮光域における所定の領域を測定域として前記測定域からの放射光を受光する測定部1Bと、遮光開始から互いに異なる複数の第1時間経過後に測定部1Bでそれぞれ受光された前記測定域からの放射光の複数の強度に基づいて、前記放射光に含まれる迷光の強度を迷光補正値として求め、測定部1Bで受光された前記測定域からの放射光の強度を前記迷光補正値で補正して、遮光開始から第2時間経過後における前記測定域の前記残留輝度を求める収集処理ユニット3とを備える。 (もっと読む)


【課題】デザインの自由度の向上や大きさ寸法の低減を可能としつつ高い精度で所望の斜入射光特性を得ることのできる測光機器の受光装置を提供する。
【解決手段】受光箇所への光軸方向に対する入射光の入射角度の変化に対する感度の変化度合いを示す斜入射光特性を所定のものとすべく設計される測光機器の受光装置10である。完全拡散面に近い拡散性能を有する拡散板12と、その拡散板12により拡散された入射光を受光し、その受光量に応じた電気信号を出力する受光部材(17)と、その受光部材と拡散板12との間に配置され、受光部材の入射面(17a)における入射光の入射角度を制限する入射角度制限部材(14)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操作者の負担の小さい残留輝度測定装置および残留輝度測定システムを提供する。
【解決手段】遮光された蓄光標識100の測定域の残留輝度を測定する残留輝度測定装置Sは、蓄光標識100の測定域からの放射光を受光するSPD21と、SPD21を制御し、測定開始から所定時間経過後までの測定域からの放射光をSPD21で測定するとともに、SPD21で測定された測定値を記憶する処理回路22と、SPD21と処理回路22とを納める測定ユニット20および遮光ユニット10を備えるハウジングとを備え、前記ハウジングは、SPD21が蓄光標識100の測定域に対向し、前記測定域が周囲光から遮光されるように、蓄光標識100に脱着可能に固定するための固定手段を装着する固定部としての領域1Aを有する。 (もっと読む)


【課題】 較正に必要とされる時間を短縮することが出来ると共に、表示部分の照明光の透過度や表示部分の印刷濃度等、表示装置の開発に用いることが出来る基準光源装置を提供する。
【解決手段】 フィルタ部13には、第一拡散板14と第二拡散板15との間に介挿される正面視凹状の中間拡散板16が設けられていて、3枚が重合させられた状態で、寸法d2の一定間隔の間隙を有するフィルタ収容部17が形成されている。
そして、フィルタ群18の中から、異なる色彩からなる何れかのフィルタ部材18a,18b,…18d等、が2枚重ねられた状態で、収容される。
2枚の厚さ方向寸法d4,d5が、寸法d2の各々約半分(例えば、約d2=d4+d5,d4=d5)となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】微小フィルターと対応する受光素子との間で発生するクロストークを低減して、画質を向上させる偏光イメージセンサーを提供する。
【解決手段】この偏光イメージセンサー50は、複数の受光素子6が1次元的、または2次元的に配列されたイメージセンサー7と、各受光素子6に対向配置されたマイクロレンズ(光学素子)3と、イメージセンサー7の受光素子6と対応する複数の領域に、少なくとも2種類以上の異なる偏光特性を有する微小フィルター21、22によって構成される偏光フィルター1と、を備え、各微小フィルター21、22と各マイクロレンズ3との間を透明な樹脂部材2により接続した。 (もっと読む)


【課題】可視光から赤外光までの光を受光して、適切な画像を形成することができる固体撮像素子及び画像入力装置の提供。
【解決手段】第1のフォトダイオード4が、可視光について光電変換を行い、第2のフォトダイオード4’が、第1のフォトダイオード4を通過した赤外光を光電変換する。可視光成分が多い場合でも、第2のフォトダイオード4’の画素が飽和することが抑制され、赤外光の成分が多い場合でも、第1のフォトダイオード4の画素が飽和することが抑制される。第1のフォトダイオード4により光電変換される可視光は、急峻なカットオフ特性のフィルタFを用いて、各色成分毎に分離することができ、高画質RGB画像を形成できる。第2のフォトダイオード4’全体で光電変換された赤外光を用い赤外光専用センサと同等な解像度の赤外光画像を形成できる。第1のフォトダイオード4と第2のフォトダイオード4’は、別個に露光制御を行うことも出来る。 (もっと読む)


【課題】光学系と、良好に熱を伝導するフレーム形式の支持体を用いて引っ張る形で固定した膜上に熱電対を備えたチップとを有し、この支持体が垂直又はほぼ垂直な壁を有する、筐体内の赤外線温度センサーに関する。小さいチップサイズで高い温度分解能、高い面利用率及び速い応答速度を有する、モノリシックシリコン微細加工技術によるサーモパイル式赤外線センサーを提示する。
【解決手段】センサー構造が、センサーセル毎の少数の長い熱電対から構成され、これらの熱電対が、吸収層5の上の温接点9を熱電対の冷接点8と互いに接続する接続ブリッジ6上に配置されていることと、膜3が、一つ以上の接続ブリッジ6によって吊るされていることと、膜3が、長い熱電対の両側に幅の狭いスリットを有し、これらのスリットが、中央の領域4と支持体2の両方から接続ブリッジ6を分離していることと、少なくとも中央の領域4が吸収層5によって覆われている。 (もっと読む)


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