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Fターム[2G066AC13]の内容

放射温度計 (5,716) | 測温対象 (953) | 人体 (190)

Fターム[2G066AC13]に分類される特許

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【課題】支障なく外部音を聴き取れる耳内挿入型体温計を提案する。
【解決手段】検温本体部2の先端面8に設けた温度センサ17の後側に、外部音送込み用スピーカ25を設けると共に、先端を先端振動板21によって閉塞した内部空間15を設け、これにより温度センサ17に対して外部音送込み用スピーカ25から発生する熱の伝達を内部空間15によって遮断し、その結果、外部音を外耳道11に送り込むにつき、外部音送込み用スピーカ25において発生する熱の影響を、温度センサ17の検出結果に与えないようにした耳内挿入型体温計1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】耳孔から外れた場合にも検温情報を確実に取得し得る耳内挿入型体温計を得る。
【解決手段】検温本体部2によって得た温度検出信号S1及び着脱検出信号S2に基づいて体温の時間的な変化を表す温度検出情報を着脱フラグ情報と共に蓄積するようにしたことにより、検温本体部の着脱状態を認識しながら体温を連続的に検出し得る耳内挿入型体温計1を実現し得る。 (もっと読む)


【課題】 赤外線サーモグラフィ装置において、被検体についての視覚的情報と、温度分布情報とを同時に認識できるようにする。
【解決手段】 撮像部103と、赤外線検出部109と、可視画像を生成する第1の生成手段(104、105)と、検出された赤外線エネルギーに基づいて配色され、複数の赤外線検出素子に対応して配列された複数の矩形領域を含むサーモグラフィ画像を生成する第2の生成手段(111、105)と、前記サーモグラフィ画像に含まれるそれぞれの矩形領域の一部について、配色された色の透明度を変更することで生成したオーバーレイ用サーモグラフィ画像を前記可視画像にオーバーレイすることで、オーバーレイ画像を生成する画像オーバレイ処理部112と、前記オーバーレイ画像を表示する表示部113とを備える。 (もっと読む)


【課題】抵抗型イメージングボロメータ140を具備した赤外線放射検出用デバイスを提供する。
【解決手段】本発明によれば、このデバイスは、ボロメータ140の電気抵抗の基準値に対するボロメータ140の電気抵抗のドリフトを測定する測定手段16,38;16,24,38;16,140;16,24と、ドリフトの影響を補正する補正手段34又は抵抗のドリフトを補正する補正手段とを具備する。ボロメータ140の電気抵抗の基準値は、ボロメータ140の所定の動作条件に対応する。 (もっと読む)


【課題】耳式体温測定装置を小型化できるMCUのモード切り替え装置を提供する。
【解決手段】本発明は、測定装置本体5に内蔵されたマイクロコントローラMCUに対するプログラム書き込みモードと書き込んだプログラムを実行するランモードとの切り替えをMCU側のモード切り替えスイッチにて行うのではなく、MCUのテストポート531に印加される電圧がHIGHであればフラッシュモード、LOWであればランモードとするモード切り替え回路500を設け、プログラム書き込み装置のコネクタ4’を本体側コネクタ501に接続して5Vの高電圧をコモン電圧に印加すればマイクロコントローラ側を自ずとプログラム書き込みモードに移行させることができ、測温プローブ2のコネクタ4を接続すればマイクロコントローラ側を自ずとランモードに切り替えられるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】電池容量を増やすことなく、バックライトで液晶を照射して、暗い所でも液晶による体温表示を見易くする。
【解決手段】MCU1は体温測定部3で測定した体温を液晶表示部5に表示し、この液晶表示から第1の所定時間の間、バックライト照射部7から液晶表示部5を照射するバックライトの光量が最大となるように入出力ポートP1、P2を介してバックライト照射部7を制御し、続く第2の所定時間の間、バックライトの光量が最大光量よりも低い所定の光量となるようにバックライト照射部7を制御し、第2の所定時間の経過後、バックライトの光量が零となるようにバックライト照射部7を制御する。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサから離れた領域において高い分解能で温度を検出できる赤外線センサを提供する。
【解決手段】基板と、基板の上に設けられた絶縁膜と、絶縁膜上に、1軸上に配置された第1画素と第2画素とを含み、所定の検出領域の温度を検出する赤外線センサが、それぞれの画素は、絶縁膜の上に設けられた温接点と冷接点を有する熱電対と、熱電対の温接点を覆うように設けられた赤外線吸収膜とを含み、第1画素とその検出領域との間の距離は、第2画素とその検出領域との間の距離より大きく、第1画素の赤外線吸収膜の面積は、第2画素の赤外線吸収膜の面積より小さい。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、温度による診断支援を取入れる。
【解決手段】超音波探触子2から被検体3内に超音波を送受信し、その反射エコーに基づいて断層像を再構成し、表示するにあたって、断層像の撮影後も連続して所定時間に亘って被検体3の同じ部位に超音波を照射し、その間の断層像上の各点の温度分布を温度センサ11および温度計測部12で測定してフレームメモリ13にストアする。その後、演算部14において、それらの測定結果を比較することで、温度上昇率、すなわち上昇度合いの分布を求め、切換加算部16において、Bモードモノクロ画像などの前記断層像に、たとえばカラーで重畳或いは切換えて、画像表示部10に表示させる。したがって、超音波に温度分布を併用することで、前記生体組織の区分けを明瞭にし、病変部位3aをより正確に診断することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】気密容器にはんだ付けが可能な光学素子を、極めて容易に製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記の工程からなる、透光性基板の表面に周囲が金属膜で囲まれた光学フィルタ膜を備える光学素子の製造方法:透光性基板の表面に光学フィルタ材料膜を形成する工程、光学フィルタ材料膜の表面に保護膜を形成する工程、基板の光学フィルタ膜を形成する表面領域の周囲の領域の基板表面層を、その上の光学フィルタ材料膜および保護膜と共に切削して除去することにより、基板の前記表面領域に保護膜で被覆された光学フィルタ膜を残す工程、保護膜の表面及び保護膜の周囲の基板表面に金属材料膜を形成する工程、および保護膜を溶媒と接触させて溶解させ、保護膜をその上の金属材料膜と共に除去することにより、光学フィルタ膜の周囲に金属膜を残す工程。 (もっと読む)


【課題】より高精度に生体情報の測定を行うことができる生体成分濃度測定装置を提供する。
【解決手段】耳孔内の鼓膜からの赤外光を検出する赤外線検出器と、鼓膜内血管を怒張させ、血量を増加させる血管怒張手段と、前記血管怒張手段により血管を怒張した状態での前記赤外線検出器の出力から生体成分濃度を算出する。また、耳孔内の鼓膜に赤外線を照射する赤外光源とビームスプリッタを備え、同様に血管を怒張した状態で、鼓膜からの赤外反射光を検出し、より精度の高い生体成分濃度測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】校正されやすく、低製造コスト、省エネルギーという長所を持つ温度センサーモジュールを提供する。
【解決手段】環境の温度をセンサーするための第一温度センサー、及び鼓膜の温度をセンサーするための第二温度センサーが設けられており、前記第一温度センサーは熱ダイオードで、第二温度センサーは、サーモパイル型の熱センサー又は相補型金属酸化物半導体の製造工程技術により作られた赤外線温度センサーであり、両者は共に半導体材料で作られているため、物理的特性が一致しており、違った温度の環境に同時に出入りしても、両者の温度の昇降速度が同じである。 (もっと読む)


媒質、好ましくは水を含む媒質の温度を非侵襲的にかつ光学的に特定するための方法であって、分析すべき媒質が吸収線の領域で赤外光および/または可視光により照射され、前記吸収線の位置が媒質の温度に依存しており、光の吸収が吸収線の領域で測定され、この測定から較正データとの比較により温度が算出して求められる。
この方法は、前記媒質が少なくとも二つの不連続の光波長(λ,λ)でもって照射され、これらの光波長が吸収線(B)の領域内で吸収最大値の異なる側にあること、これら両方の算出された吸収値の比から、互いに温度に依存した少なくとも一つの測定値が特定されること、および予め記録された較正データと比較することによりこの測定値から温度が特定されることを特徴とする。
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組織領域から熱データを得る方法であって、(a)第1状態の組織領域の第1表面輪郭を得るステップと、(b)前記第1状態の組織領域が第1熱データを得、それを前記第1表面輪郭と関連づけるステップと、(c)第2状態の組織領域の第2表面輪郭を得るステップと、(d)前記第1表面輪郭および前記第2表面輪郭を用いて、前記第2状態時の組織領域をモデル化するステップと、(e)前記第1熱データを第2状態の組織領域に関連付けられる第2熱データに変換するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用温度測定装置に比してより高精度に絶対温度分布を測定することができる温度計測装置及び該温度計測装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】赤外線にて被撮像体を撮像する遠赤外線撮像部11を備え、撮像して得た撮像画像を構成する複数画素夫々の階調値に基づいて被撮像体の温度を計測する温度計測装置1に、各画素に対応する被撮像体部分の温度の変化量及び各画素の階調値の変化量の関係を記憶する温度パラメータメモリ17と、遠赤外線撮像部11の撮像範囲内に配されるべき温度センサ14と、温度センサ14が検出した温度、温度パラメータメモリ17が記憶している関係、温度センサ14に対応する画素の階調値、及び他の画素の階調値に基づいて、各画素の階調値を被撮像体の温度を示す階調値に変換する温度補正処理部16とを備える。また、温度計測装置1を車両に備える。 (もっと読む)


身体部分の熱画像を解析する方法が開示される。この方法は、熱画像を表す熱データおよび身体部分の非平面状表面を表し前記熱データと関連付けられる空間データを有する熱空間表現を得るステップと、前記表面全体の前記熱データの表面積分を計算するステップと、前記表面積分の値に基づいて熱的に区別可能な領域が前記身体部分に存在する可能性を決定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】高精度に絶対温度分布を測定することができる温度計測装置及び該温度計測装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】遠赤外線撮像部11から出力された撮像画像信号を補正することで各画素の階調値を算出し、該階調値に基づいて被撮像体の温度を計測する温度計測装置に、各画素に対応する被撮像体部分の温度の変化量及び各画素の階調値の変化量の関係を記憶する温度パラメータメモリ17と、温度計測標準体に対応すべき所定画素の撮像画像信号及び温度の対応関係とを記憶するパラメータメモリ15と、前記所定画素の撮像画像信号及び前記対応関係に基づいて、温度計測標準体の温度を算出する温度算出部14と、温度算出部14が算出した温度、温度パラメータメモリ17が記憶している関係、前記所定画素の階調値、及び他の画素の階調値に基づいて、各画素の階調値を被撮像体の温度を示す階調値に変換する温度補正処理部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】被験者の排泄する尿の温度を非接触で計測する尿温計測手段を備え、排泄された尿から周囲の空気への放熱の影響を受けることなく、尿の温度を正確に測定することのできる尿温測定装置を提供すること。
【解決手段】被験者の排泄する尿の温度を非接触で計測する尿温計測手段を備えた尿温測定装置において、尿温計測手段は、尿の温度に応じて尿から放射される赤外線を受光して尿の温度を検出する受光素子部を有し、受光素子部は、受光素子部の計測領域を複数の領域に分割した領域を検出領域とする複数の受光素子から形成され、この受光素子部の計測領域を、便座に着座した被験者の臀部と便器ボール面とにより形成される便器空間内に位置する被験者の尿道先端口近傍に設定した。 (もっと読む)


【課題】抵抗型イメージングボロメータを含む電磁放射を検出するための装置、そのような装置の行列を含むシステム、及びそのようなシステムのイメージングボロメータを読み出すための方法。
【解決手段】本発明は、電磁放射を検出するための装置に関し、同相除去ボロメータ(26)を介して流れる電流がイメージングボロメータ(12)を介して流れる電流から引かれるように、信号形成回路(10)に電気的に接続されるよう意図され、検出すべき電磁放射に敏感な抵抗型イメージングボロメータ(12)と、イメージングボロメータ(12)に電気的に関連付けられる抵抗型同相除去ボロメータ(26)と、を含み、そこへ電流を流すことによって同相除去ボロメータの抵抗を制御するための手段(40)を含む。 (もっと読む)


【課題】プローブの底部に結合装置を設けた耳式体温計のプローブに被せる耳式体温計プローブカバー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】耳式体温計プローブカバーは、中空構造を有する本体、保持部及びベースを含む。そのうち、本体は、開口端及び開口端に対する密閉端を有し、開口端から密閉端までをプローブに被せる方向とし、かつ本体の直径は、被せる方向に沿って徐々に縮小し、密閉端は、プローブが受ける赤外線を通過させる。そのうち、保持部は本体の開口端に設け、ベースは保持部の外縁に環設する。耳式体温計プローブカバーは、一体成型により製造してなり、保持部は、耳式体温計の結合装置を収容する環状の肩部を有し、保持部とベースとの結合部位の近くの内側に、間隔をあけて配置された複数の突起部が形成することにより、耳式体温計の結合装置を挟着固定し、耳式体温計プローブカバーがプローブから脱落しにくいようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耳式体温計のプローブに被せた後、自動的に正確に調節できて、脱落しにくく、測定温度の誤差を小さくすること。
【解決手段】中空構造の本体と台座とにより構成され、本体は開放端と開放端に対応する密閉端とを有し、開放端から密閉端までの間に断面直径が徐々に縮小する中空構造を有す。 (もっと読む)


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