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Fターム[2G066AC13]の内容

放射温度計 (5,716) | 測温対象 (953) | 人体 (190)

Fターム[2G066AC13]に分類される特許

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【課題】表面温度検出手段のレイアウトの自由度を制約することなく、映り込みの影響を抑えて表面温度検出精度を向上させることのできる温度検出方法および温度検出装置を提供すること。
【解決手段】視野領域内の表面温度を非接触で検出するIRセンサ1と、IRセンサ1から得られる温度画像に基づいてガラス表面温度を算出するマイクロコンピュータ2と、そ備え、マイクロコンピュータ2が、温度画像上に乗員温度検出領域45ならびにこの乗員温度検出領域45の温度影響を受けるガラス温度検出領域46を設定する設定処理と、各領域45,46の表面温度である乗員表面温度およびガラス表面温度を算出する算出処理と、乗員表面温度に基づいてガラス表面温度を補正する補正処理と、を実行する温度検出装置Aとした。 (もっと読む)


【課題】物体の認識精度を向上させることのできる物体認識装置を提供する。
【解決手段】本発明の物体認識装置1は、観測領域K内に存在する物体2からの遠赤外線領域での放射強度を画像化して観測する遠赤外線放射強度観測手段3と、観測領域K内に存在する物体2から放射される電波領域での放射強度を画像化して観測する電波放射強度観測手段4とを備え、遠赤外線放射強度観測手段3により得られた各画素毎の遠赤外線領域での放射強度と電波放射強度観測手段4により得られた各画素毎の電波領域での放射強度とから物体を認識する。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能で且つ生産性を向上させた赤外線検出器を提供することにある。
【解決手段】赤外線検出器Aは、焦電素子Xと、IC素子16、チップ状電子部品17からなる電子回路素子と実装するとともにチップ状電子部品17を内蔵した基板部3をステム1及びキャップ2からなる容器内部に収容して構成される。そして、ステム1は基板部3に向かって端子ピン12を突出させ、基板部3は端子ピン12を下面から上面へ貫挿させる貫通孔18を設けるとともに端子ピン12を基板部3に接着固定し且つ電気接続するための接続部19を貫通孔18の上側開口端周辺に設けおり、この接続部19に導電性接着剤を充填する保持させる。 (もっと読む)


【課題】車両の前後における運転者の死角領域に子供などの人間が存在するか否かを簡単な構成で確実に検知する。
【解決手段】車両11の前面または後面に、複数のサーモパイル素子21、22、23、24、25、26を水平方向および垂直方向に所定の距離だけ離間して複数列、複数段にアレイ状に配置した人体検知センサ13、14を設置する。人体検知センサ13、14は人体17からの赤外光を集光するカセグレン光学系40とユニットを構成しており、人体17からの赤外光を複数のサーモパイル素子21、22、23、24、25、26の各々で検出した出力パターンにより人体17を検出する。 (もっと読む)


【課題】検知領域の環境に対応した検知感度で異常な温度変化を検知し、火災等の危険性を知らせることができる。
【解決手段】赤外線検知素子から出力される検知信号に基づいて検知領域内の温度変化を検知する温度検知部と、前記温度検知部からの出力信号に基づいて検知領域内で人体(移動生物体)を検知したか否かの判定と、火災発生の危険性がある異常な温度変化を検知したか否かの判定とを行い、該判定結果をもとに出力部からの警報発報を制御する制御部と、検知領域の侵入警戒の設定/解除を制御する警備スイッチとから構成され、警戒解除時の無人条件でのTPH検知第1処理工程、若しくは警戒解除時の有人条件でのTPH検知第2処理工程、若しくは警戒時の無人条件でのTPH検知第3処理工程、若しくは警戒時の有人条件でのTPH検知第4処理工程により、検知領域の環境に対応した検知感度によって侵入と異常温度を検知・警報する。 (もっと読む)


【課題】鼓膜体温計の測定精度を向上する。
【解決手段】鼓膜体温計プローブのためのプローブカバーは、体温計プローブを受容するための開口部、及び、遠位端部にて赤外線を透過させる窓、を有する略管状の本体を備える。一実施の形態では、フィルム支持部は、本体の遠位端部から径方向の内方に延在し、且つ、窓に架け渡される赤外線に透過なフィルムを支持する。フィルム支持部は、窓の平面を内方に曲げる隅部が実質的に存在しない内側縁部を有する。複数の端部リブは、本体の遠位端部の内周周りに離隔されて配設され、体温計プローブの遠位端部と係合してフィルムが体温計プローブと接触することを妨げることにより、断熱する間隙を形成する。断熱する間隙は、端部リブ間の空間の近位側にも延在するので、体温計プローブとプローブカバーの内周面との間の熱的な接触を減少させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、体温計の環境における非安定性の問題を解決できるようにする。
【解決するための手段】
体温を測る患者の身体からの赤外線の強度を赤外線体温計(1)を使用して検知し患者の体温を計測するための機器(100)を開示し、前記機器は、室温センサーを前記体温をメモリー(38)に送るために有する。処理部(33)は、入力信号として室温シグナル(B)と赤外線に比例する体温シグナル(A)を受信し、前記室温シグナル(B)は、検出部(7)で検知された前記体温(A)を補正する修正パラメータを前記処理部(33)で決められるようにし、患者の真体温を決定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】開口率を低下させることなく、高い検出精度を有する赤外線センサを実現できるようにする。
【解決手段】赤外線センサは、行列状に配置された複数の参照画素単位2と、各参照画素単位2と対応して設けられた直列容量素子14とを備えている。参照画素単位2は、出力線30と、出力線30と接地との間にスイッチ素子17を介して接続された参照容量素子13と、出力線30と接地との間にスイッチ素子16を介して接続された複数の検出容量素子12とを有している。直列容量素子14は、出力線30と接続されている。 (もっと読む)


【課題】人体検知装置の検知精度を周囲温度が人体温度以上の高温の場合でも向上させること。
【解決手段】人体検知装置3は、赤外線検出部4と、人体の温度付近に定めた所定温度未満では高温であるほど増幅率が高い第一の増幅部(1) と、前記所定温度以上では高温であるほど増幅率が低い第二の増幅部(2) と、赤外線放射物体が人体であるか否かを判定する人体判定部9と、監視エリアの周囲温度を検出する温度測定部7と、検出した温度に応じて前記2つの増幅部を切り替える切替制御部8及びスイッチ回路5とを備える。周囲温度が人体温度以上の高温の場合も含めて、周囲温度によらず人体検知の感度は略一定となり、人体検知装置の検知精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】検知対象物からの赤外線を正確に検出し、検知対象物を正しく結像させることのできる赤外線センサを提供する。
【解決手段】ケース20内にリング状のインナー12を固定する。ケース20内に外乱ノイズが入射してしまった場合であっても、外乱ノイズの光路がインナー12により物理的に制限される。外乱ノイズはセンサチップ10に届かず、対象物から放射されレンズ11により集光された赤外線エネルギーのみをセンサチップ10に入射させることができる。 (もっと読む)


【課題】 赤外線測定用センサ素子の感度のばらつきを極力小さくすることができるとともに、センサ素子受光面等の破損や傷付きをなくして製品歩留まりを向上することができる赤外線アレイセンサを提供する。
【解決手段】 シリコン基板4の同一平面上に複数個の赤外線測定用センサ素子5が縦横マトリックス状に設けられているとともに、これら赤外線測定用センサ素子5の受光部に対応する位置に赤外線集光孔7を有する集光用ミラー3がシリコン基板4上に対向状態に固定されている赤外線アレイセンサにおいて、シリコン基板4と集光用ミラー3との互いに対向する面間に、径の等しい真球状のガラスビース9を介在させて各センサ素子5と集光用ミラー3との間の間隔tを全域に亘って一様に規定している。
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【課題】 特別な冷却装置を必要とせず、人体の発する赤外線を高感度に効率良く検出すること。
【解決手段】 所定の開口率を得るための単一センサを構成する非検出部の面積に対する検出部の面積の比率が所定の値となるように、単一センサを構成する検出部および非検出部の平面形状を、直角以下の角度を持たない五角形以上の多角形状に形成すると共に、支持基板上の同一行での互いに隣接する2つの単一センサ間の接続においては、該上流側の単一センサの非検出部と該下流側の単一センサの検出部とが直列接続されるように配線し、支持基板上の同一列での互いに隣接する2つの単一センサ間に配置においては、一方の行の単一センサを構成する検出部と、他方の行の単一センサを構成する非検出部とを交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】 吸収能力の高い赤外線吸収膜を提供すること。
【解決手段】 本発明の赤外線吸収膜20は、赤外線の入射側に配置されるNSG膜24と、NSG膜24の裏面24bに積層されているTiN膜28を備える。NSG膜24は、赤外線に対する吸収係数が5.78×10(cm−1)である。TiN膜28は、赤外線に対する吸収係数が8×10(cm−1)である。吸収係数が3.5×10〜2.2×10(cm−1)の範囲に含まれる上膜(NSG膜24)と、吸収係数が1.0×10〜2.2×10(cm−1)の範囲に含まれる下膜(TiN膜28)を組合せて赤外線吸収膜20を構成すると、吸収能力が非常に高い膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】 回路コストを低減し、少ない画素で確実に顔面の中心を演算することができる顔面検出装置を提供すること。
【解決手段】 顔面から放出される赤外線を帯状に分布して検出する複数のサーモパイル素子721と、検出結果から温度分布を演算するIR温度検出部2及び温度分布補完部3と、温度分布の微分値から顔面中心を演算する顔位置演算部4とを備え、顔位置演算部4は、複数のサーモパイル素子721のうち、顔面の温度分布を検出した数により顔面全体の位置を演算した。 (もっと読む)


【課題】 反射式レンズを利用して、赤外線サーマルイメージング装置の製造コストを効果的に下げる赤外線サーマルイメージング装置を提供する。
【解決手段】 反射式赤外線サーマルイメージング装置および屈折式可視光線撮影装置を含む。屈折式可視光線撮影装置を反射式赤外線サーマルイメージング装置の一軸心上に設置することにより、反射式赤外線サーマルイメージング装置および可視光線撮影装置に、同時に同軸で画像を撮影させる能力を持たせる。この反射式赤外線サーマルイメージング装置は、反射鏡モジュールおよび赤外線画像センサー要素を含み、反射鏡モジュールにより赤外線画像の焦点を赤外線画像センサー要素上に合わせる。 (もっと読む)


【課題】 良好な精度を維持しつつ、アクチュエータの小型化、コスト低減ができ、ひいては、装置の小型化、コスト低減ができる温度分布測定装置を提供すること。
【解決手段】 赤外線を検出する素子を複数列状に配置したセンサアレイ5と、センサアレイ5を揺動させるステップモータ3と、揺動位置を検出するフォトインタラプタ7と、ステップモータ3を制御する制御回路8と、センサアレイ5と制御回路8とを接続し、且つ揺動へ与える負荷を抑制するよう折り畳む構造にしたフラットケーブル9と、装置全体を覆う筐体2と、筐体2の開口を覆った窓部材21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 良好な精度を維持しつつ、装置の小型化、コスト低減ができる温度分布測定装置を提供すること。
【解決手段】 赤外線を検出する素子を複数列状に配置したセンサアレイ5と、赤外線の検出を面状に行なうようセンサアレイ5を揺動させるステップモータ3と、センサアレイ5の揺動位置を検出するフォトインタラプタ7と、ステップモータ3の揺動駆動を制御し、且つ検出範囲の両外側で折り返す際に、移動速度を検出範囲より低くする制御を行なう制御回路8と、装置全体を覆い、且つセンサアレイ5が揺動範囲を開口させた筐体2と、赤外線を透過する部材で筐体2の開口を覆った窓部材21とを備えた。 (もっと読む)


膜及びその膜に少なくとも部分的に固定された検出器構造体を含む第一プレート、第一プレートに取付けられた第二プレート、その第一及び(又は)第二のプレートの上での表面搭載技術のための少なくとも1個所の接触点により電磁波を検出するための装置。それにより、検出器構造体と接触点の間の接続ラインで、少なくとも部分的に第一及び(又は)第二のプレートを通じていて、この接続ラインが少なくとも部分的に膜蒸着及び(又は)めっきにより作成されている。
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【課題】複数の基準熱源25,26を基準として、収集した測定対象熱源30の熱源画像を補正する熱検出装置100に関し、遮蔽空間(代表例としてのトンネル)外から遮蔽空間内に熱検出装置100が移動し、遮蔽空間内壁の温度を測定する場合における、基準熱源25,26の制御方法を提供する。
【解決手段】測定対象物温度測定部21が、測定対象熱源30の温度を測定し、外気温度測定部22が外気温度を測定し、判別部23が、自装置100が遮蔽空間内にあるか否かを判別し、制御部が、判別部23によって、遮蔽空間内であることを検出すると、複数の基準熱源25,26の制御を、前記外気温度測定部22における測定結果に基づく制御から前記測定対象物温度測定部21における測定結果に基づく制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】デュアル素子の焦電型赤外線センサを用いる非接触入力装置において、同一コマンドを小さな動作で容易に連続入力できるようにする。
【解決手段】デュアル素子の焦電型赤外線センサ1からの信号により正極性信号または負極性信号のどちらかの信号の検出に基づいて、移動方向を決定する。移動方向を決定した信号の入力から所定時間以内に、その信号と同極性の信号を検出したとき、移動方向と同一方向とするので、同一のコマンドを小さな動きで連続入力することができる。 (もっと読む)


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