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Fターム[2G066BC21]の内容

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【課題】計測用ノズル内に堆積したダストに影響されることなく、長期間にわたって安定して炉内温度を計測可能にする。
【解決手段】ごみ焼却炉やガス化溶融炉などから排出される燃焼排ガスbの温度を計測する温度計測装置である。前記燃焼排ガスbが通過する燃焼排ガス通路21に温度計測用ノズル31を設けると共に、該温度計測用ノズル31の後方に放射温度計32を設ける。そして、前記放射温度計32を斜め上方に傾けて前記放射温度計32の温度計測視野Eが前記温度計測用ノズル31の先端開口部の中心Oよりも上方に位置するようにする。 (もっと読む)


【課題】 全体を安価、小型に、かつ、赤外線イメージセンサと可視撮像装置を自由に配置し得るものでありながら、撮像対象までの距離にかかわらずパララックスに起因する熱画像への悪影響をなくし鮮明かつ視認性のよい重畳画像を表示できるようにする。
【解決手段】 可視撮像装置2及び赤外線イメージセンサ3の視野内に、赤外光・可視光透過材料レンズ5A,5Bとその中央部に配した赤外光透過材料レンズ7との組み合わせにより光軸の一致した赤外光透過領域と可視光透過領域とを内外同心円状に形成可能なレンズ系6を配置し、このレンズ系6の赤外光透過領域を透過する赤外光による赤外画像を赤外線イメージセンサ3に結像させ、かつ、レンズ系6の可視光透過領域を透過する可視光による可視画像を可視撮像装置2に結像させるように構成している。
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【課題】燃焼むらによる悪影響を除去し得る燃焼炉における燃焼領域の検出装置を提供する。
【解決手段】燃焼ごみ表面からの放射エネルギーを計測するセンサ部11と、この計測データを入力して計測領域における各画素での計測データを少なくとも1画像分蓄積し得るデータ蓄積部13と、この蓄積された計測データを入力して各画素における計測データに対して平滑化処理を行う平滑化処理部14と、この平滑化された各画素における計測データを二値化して高温部を抽出する二値化処理部15と、この抽出された複数画像における高温部データを、各画像同士間で論理積処理を行い重複部分を抽出する重複部分抽出部17と、この抽出された重複部分のラベリング処理を行い高温領域を認識する高温領域認識部18と、この認識された高温領域のうち最大の領域を燃焼領域と判断する燃焼領域判断部20とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】 反射式レンズを利用して、赤外線サーマルイメージング装置の製造コストを効果的に下げる赤外線サーマルイメージング装置を提供する。
【解決手段】 反射式赤外線サーマルイメージング装置および屈折式可視光線撮影装置を含む。屈折式可視光線撮影装置を反射式赤外線サーマルイメージング装置の一軸心上に設置することにより、反射式赤外線サーマルイメージング装置および可視光線撮影装置に、同時に同軸で画像を撮影させる能力を持たせる。この反射式赤外線サーマルイメージング装置は、反射鏡モジュールおよび赤外線画像センサー要素を含み、反射鏡モジュールにより赤外線画像の焦点を赤外線画像センサー要素上に合わせる。 (もっと読む)


【課題】 遠方にある測定対象物の温度測定を行うに際し、その測定対象物に対する測定位置を特定して効率のよい温度測定を行うことができる温度測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 測定対象物の温度を非接触で測定可能に構成された測定手段を備えてなる温度測定装置であって、測定対象物に対する前記測定手段の測定位置を明示する測定位置指示手段を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定後であっても測定結果に対応する測定位置を特定することができ、該測定結果を有効に活用することができる温度測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 測定対象物Tの温度を非接触で測定可能に構成された測定手段1を備えた温度測定装置であって、少なくとも測定手段1で測定対象物Tの測定を行うにときに、該測定対象物Tにおける前記測定手段1の測定領域Saを画像として撮影する撮影手段2と、測定手段1の測定結果及び撮影手段2の撮影結果を関連づけて記憶させる記憶手段3とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 撮像対象物の温度に応じて各赤外線検知素子の感度バラツキを高精度に補正することができる赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】 赤外線撮像装置は、放射温度測定手段20、3個以上の熱源31〜36、撮像対象物の赤外線を所定の光路L0を介して複数の赤外線検知素子60に結像させる光学的結像手段1,2,5、所定の光路L0上において撮像対象物からの赤外線を周期的に遮断し、それと同時に熱源31〜36の赤外線を複数の赤外線検知素子60へと導く光路切り換え手段4,37、複数の赤外線検知素子60から撮像対象物に対応する生画素信号を1フレームずつ出力させ、放射温度に対して高温側および低温側で温度差が最小となる2個の熱源を1フレームおきに切り換えながら高温画素信号および低温画素信号を出力させる制御手段40と、高温画素信号および低温画素信号に基づいて生画素信号を補正する補正手段9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 航空機等に搭載された熱赤外センサの観測値より、地表面温度を精度よく推定する。
【解決手段】 航空機等に搭載された熱赤外センサを用いて得られた観測データから、大気の影響を評価する放射伝達計算に基づいて観測対象領域の地表面温度を推定する方法であって、放射伝達計算を行なう放射伝達プログラムに対し、少なくとも、熱赤外センサの観測データ、観測時の観測対象領域の状態を反映する地上気象データと高層気象データ、熱赤外センサの観測条件を入力し、放射伝達プログラムの放射伝達計算結果から、観測対象領域の地表面輝度温度を導出するための放射伝達方程式に使用される大気パラメータを得、得られた大気パラメータを用いて放射伝達方程式を演算して地表面輝度温度を得、そして、得られた地表面輝度温度と放射率から観測対象領域の地表面温度を推定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の基準熱源25,26を基準として、収集した測定対象熱源30の熱源画像を補正する熱検出装置100に関し、遮蔽空間(代表例としてのトンネル)外から遮蔽空間内に熱検出装置100が移動し、遮蔽空間内壁の温度を測定する場合における、基準熱源25,26の制御方法を提供する。
【解決手段】測定対象物温度測定部21が、測定対象熱源30の温度を測定し、外気温度測定部22が外気温度を測定し、判別部23が、自装置100が遮蔽空間内にあるか否かを判別し、制御部が、判別部23によって、遮蔽空間内であることを検出すると、複数の基準熱源25,26の制御を、前記外気温度測定部22における測定結果に基づく制御から前記測定対象物温度測定部21における測定結果に基づく制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】
構造物内部の鉄筋や鉄骨等の金属体を一様に加熱し、浮き、剥離の位置又は鉄筋や鉄骨等の金属体の腐食状態等について高い精度で検査することができるコンクリート構造物の非破壊検査装置及び非破壊検査方法の提供。
【解決手段】
コンクリート構造物10内の鉄筋や鉄骨等の金属体12,12を加熱する加熱機と、コンクリート構造物表面の温度を測定し、それを画像化することによりコンクリート構造物10の状態を検知できるサーモグラフィ装置とを備えたコンクリート構造物の非破壊検査装置11において、加熱機は、渦電流により金属体12を加熱する誘導加熱コイル16と、誘導加熱コイル16に高周波交流電流を供給するインバータ装置17とを有し、誘導加熱コイル16を移動手段20によりコンクリート構造物表面に沿って移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】
浮き、剥離の位置又は鉄筋や鉄骨等の金属体の腐食状態等について健全部との差異を明確に検知することができるコンクリート構造物の非破壊検査方法の提供。
【解決手段】
前記金属体を加熱した後、コンクリート構造物表面の温度及び温度分布を一定時間毎に測定し、その表面温度が最大となる時刻の数分前における温度分布画像を抽出し、温度分布画像を走査し、各走査線上の画像強度の最大値を検出するとともに、各走査線上の所定位置における画像強度と最大画像強度との差を検出し、画像強度差に基づいてコンクリート構造物の状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】
サーモリフレクタンス法による高速検査可能な測定装置及び方法の提供。
【解決手段】
ニポウディスク120を有する共焦点光学系を備え、共焦点光学系を介して被検査対象のサンプルの複数の箇所に、検査用と加熱用レーザ光を照射し、被検査対象のサンプルからの複数の箇所からの反射光に基づき複数の箇所の熱物性情報を同時に取得する。 (もっと読む)


【課題】 炉底表面の温度を広範囲に亘って精度良く測定することが可能な炉底温度測定方法及び装置、及び該測定した温度に基づき炉底の異常を検知することができる溶融炉の炉底監視方法及び装置を提供する。
【解決手段】 溶融炉10の炉底17表面を測定範囲に含む位置にサーモグラフィ装置30を設置し、前記測定範囲に含まれる任意の温度測定点32の近傍に、放射率を1.0若しくはこれに近似させた黒体31を設けておき、予め基準放射率を1.0若しくはこれに近似させた値に設定し、前記サーモグラフィ装置30にて前記黒体31の放射エネルギから黒体温度を測定し、該サーモグラフィ装置にて前記測定点の放射エネルギから測定した測定点温度が、前記黒体温度と略一致する放射率を求め、該求めた放射率を前記測定範囲の放射率に設定し、前記サーモグラフィ装置により該測定範囲の温度分布を測定する。 (もっと読む)


【課題】 エアバックに封入されているガスの温度分布をエアバックの外側から測定できるようにする。
【解決手段】 エアバック110に封入されているガスの温度分布を測定するためのガス温度分布測定装置であって、エアバックを通して放射されてくる特定の赤外線吸収スペクトル帯における赤外線を画像として入力する赤外線カメラ20A〜20C、画像入力部41と、入力された画像に対し赤外線放射強度分布を求め、赤外線放射強度分布を特定の赤外線吸収スペクトル帯におけるエアバックの透過率で補正し、入力された画像を較正する画像較正部44とを有する。 (もっと読む)


ユーザが携帯可能な観察装置(D)が、シーン(74)を感知するための複数の非同軸上に位置合わせされたセンサ(26,32)を有する。処理要素(P)が電子画像を単一電子画像に合成する。合成電子画像を表示するディスプレイ(24)が、直接観察のためにユーザ(U)の目(20)と第1のセンサ(26)の入力端(28)を含む光学軸(A1)上に取り付けるように適応可能である。第2の実施形態では、画像を融合させるシステムは、画像データセットを生成するセンサ(52,56)を有する。情報処理装置(P)は、画像データセットを受け取りサンプリングして、融合画像配列を計算するためのサンプルデータを生成する。ディスプレイ(24)は、融合画像配列を受け取り、融合画像配列から生成された融合カラー画像を表示する。
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【課題】プレス成形後の成形体にネッキングが発生しているか、否かを迅速にかつ確実に検出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】成形体の一面側を均一に加熱し、加熱開始後、成形体の他面側を赤外線カメラにより異なる時点で撮像し、異なる時点で撮像して得た画像同士の差を取って成形体の各部分の温度上昇量を求め、該温度上昇量から一面側から他面側に熱が伝わる熱の到達時間を求め、成形体の各部分における熱の到達時間の差に基づいて異常部を検出する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】プレス成形後の成形体にネッキングが発生しているか、否かを迅速にかつ確実に検出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】成形体の面内の一方側から他方側に電流を流す通電加熱方式により被検出面内を加熱した時点から成形体の被検出面を赤外線カメラにより異なる時点で撮像し、異なる時点で撮像して得た画像同士の差を取って成形体の各部分の加熱開始後の温度上昇量を求め、該温度上昇量に基づいて異常部を検出する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 容器に充填される液体の液面レベルを安定かつ高精度に検知することができる回転式充填装置、液面レベル検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 飲料充填機10では、赤外線カメラ51を用いた液面検知部50により、容器100や液体の色、充填時に発生した泡等に関わらず、非接触で容器100への液体の充填レベルを検出する。その際、背面板53、遮蔽板54によって、周囲の熱の影響を受けるのを防止し、赤外線カメラ51における液面レベル検出を安定して行う。また、液晶パネル61からなるマスク部材60を用いることもでき、これによって周囲の外乱を受けず、所望の領域のみ赤外線カメラ51で撮影を行い、液面レベル検出の安定化を図ることができる。しかもこのマスク部材60は、容器100の種類が変わる場合にも光を透過する領域の位置を変更させるだけでよい。 (もっと読む)


【課題】三次元写真画像と赤外線温度差画像とを合成することにより、劣化部分を判定して、その位置や大きさを正確に表示した正面図と断面図を容易に作成することができるコンクリート構造物の劣化診断方法を提供するものである。
【解決手段】被検査面となるコンクリート構造物の表面をデジタルカメラで撮影し、このデジタル写真画像から三次元写真画像を作成し、同様に赤外線カメラで撮影し、これを異なる時間に複数回繰り返して撮影して複数枚の三次元赤外線画像を作成し、低い温度状態で撮影した画像と、高い温度状態で撮影した画像と比較して赤外線温度差画像を作成し、これと前記三次元写真画像とを合成して合成三次元写真画像を作成し、これから劣化部分を診断し、劣化部分を表示した正面図および断面図を作成することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 物理現象または化学現象を電荷情報に変換することによって定量化を行い、高い測定精度および優れた応答性、さらに優れた直線性を有する測定方法あるいは測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 電荷をセンシング部3に供給する電荷供給部1、物理的または化学的な量の大きさに対応して電位が変化するセンシング部3、該センシング部3に供給された電荷を取出すフローティングディフュージョン7からなる検出部を有する測定装置であって、前記センシング部3とフローティングディフュージョン7の中間に、該センシング部3から転送された電荷を蓄積するとともに、蓄積された電荷の一部を放出するリセットゲート8aを有する該センシング電荷蓄積部5、および残りの電荷をフローティングディフュージョン7に転送する堰部6、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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