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Fターム[2G067AA25]の内容

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【課題】中空状のワークの漏洩検査と、中空状のワークの開口部の貫通検査とを効率的に行うワーク検査装置を提供する。
【解決手段】本ワーク検査装置1に採用されたマスキング5は、マスキング本体(第1マスキング)6から突設され、ワークWの開口部2に挿入される、開口部2の貫通深さH2と略同一の長さH1を有する突起部(第2マスキング)7と、マスキング本体6及び突起部7に設けられ、ワークW内に検査流体を供給する供給通路10とを備えている。これにより、中空状のワークWの漏洩検査を行うと同時に、中空状のワークWの開口部2の貫通検査を行うことができ、従来よりも検査設備及び工程数を減少させることでき、全体としてのコストを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】ワークに漏洩箇所が存在するか否かを短時間で高精度に判断する。
【解決手段】チャンバ16に収容されたケース部材18(ワーク)の中空室24からガスが排気された後、該中空室24に検査ガスが導入される。モニタスペース69内のガスは、第1ファン94及び第2ファン110の作用下に撹拌され、循環用配管116に送られる。ガスがディテクタ122に到達すると、ディテクタ122の表示値は、漏洩ガスの濃度(量)に応じた値を示す。ケース部材18に漏洩箇所が存在する場合、チャンバ16に漏洩した検査ガスがモニタスペース69内のガスと混ざり合う。この混合ガスの一部が、循環用配管116及びサンプリングライン121を介してディテクタ122に送られる。一方、混合ガスの残部は、循環用配管116を介してモニタスペース69に戻される。 (もっと読む)


【課題】ワークから漏洩した検査ガスを高精度に検出するべく、ガス式漏洩検査装置を高精度に校正する。
【解決手段】ワークであるケース部材18をチャンバ16に収容するとともに、該チャンバ16内に基準ガス(例えば、ヘリウム)を導入する。この基準ガスがモニタスペース69に予め存在していたガスと混合することで、混合ガスとなる。該混合ガスは、モニタスペース69からサンプリングガスとして抽出される。サンプリングガスの一部が、循環用配管116及びサンプリングライン121を経てディテクタ122に到達すると、ディテクタ122は、基準ガスと、モニタスペース69に予め存在していたガスに含まれて基準ガスと同一種のガスとの総和に応じた値を示す。このときの値を基準値としてガス式漏洩検査装置10を校正する。なお、校正に供されなかったサンプリングガスの残部は、循環用配管116を介してモニタスペース69に戻される。 (もっと読む)


【課題】ワークに漏洩箇所が存在するか否かを短時間で高精度に判断する。
【解決手段】ケース部材18(ワーク)の中空室24からガスが排気された後、該中空室24に検査ガスが導入される。モニタスペース69内のガスは、好ましくは第1ファン94及び第2ファン110の作用下に撹拌され、循環用配管116に送られる。ガスがディテクタ122に到達すると、ディテクタ122の表示値は、漏洩ガスの濃度(量)に応じた値を示す。ケース部材18に漏洩箇所が存在する場合、検査ガスがチャンバ16に漏洩してモニタスペース69内のガスと混ざり合う。この混合ガスの一部が、循環用配管116及びサンプリングライン121を介してディテクタ122に送られる。一方、混合ガスの残部は、循環用配管116を介してモニタスペース69に戻される。 (もっと読む)


【課題】本発明は自動車等における燃料タンクの気密検査方法に関し、小型で低剛性の治具にて、燃料タンクの気密検査を高い精度で実現することを目的とする。
【解決手段】燃料タンク10の被検査面に気密検査治具の遮蔽蓋18を被せ、燃料タンクの被検査面の上方におけるチャンバ(被検査密閉空間)22を配管27より負圧ポンプにて排気する。遮蔽蓋18の内部空間22の圧力を圧力計にて計測し、圧力の時間変化や圧力差により燃料タンクの気密良否の判定を行う。漏洩可能部位毎にチャンバを区画し、区画されたチャンバの排気を行い、圧力の計測を行うことにより漏洩発生部位の特定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手用ブーツ等の成形部品の欠陥を安定して効率的にしかも安価に検出することができる欠陥検出方法及び欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】屈曲及び伸縮可能な蛇腹部1cを備え、軸方向両端部が開口した弾性材料からなる成形部品の欠陥を検査する欠陥検査方法および欠陥検査装置である。成形部品の両開口部11,12を密封した状態で、圧縮手段16にて成形部品に対して軸方向内方に圧縮してこの成形部品内の内圧を規定内圧に高める。この圧縮状態を維持手段17にて所定時間維持する。その後、この圧縮状態のまま成形部品内の内圧を内圧測定手段21にて測定し、この測定した内圧に基づいて成形部品の良否を判断する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクのリーク検出を速やかに行うことを目的とする。
【解決手段】燃料タンクのリーク検出を行う際に、現状の燃料タンクの内圧を測定し(106)、正圧か負圧かを判定し(108)、正圧の場合には、正に加圧するようにタンク容量可変モータ52を制御し(112)、負圧の場合には、負に減圧するようにタンク容量可変モータ52を制御して(110)、リーク検出を行う(114〜126)。 (もっと読む)


【課題】高圧気体の導入に伴う断熱圧縮の影響を排除ないしは緩和した洩れ検査装置を提供する。
【解決手段】検査空間6a内の気体を真空路20を介して真空源2にて真空引きする(真空引き工程)。好ましくは、次に検査空間6aの圧力を圧力センサ10にて検出する(真空引き後加圧工程前の検査工程)。次に、高圧気体源3から高圧気体を、加圧路30を介して上記真空引きされた検査空間6aに導入する(加圧工程)。その後、検査空間6aの圧力を圧力センサ10にて検出する(加圧工程後の検査工程)。 (もっと読む)


【課題】車両のシステム停止後に行うリーク診断において、その制御手段の電力消費量をできるだけ少なくする。
【解決手段】タンク内圧を検出するタンク内圧センサ14と、タンク内温度を検出するタンク内温度センサ23とを設け、車両のシステム停止後にタンク内温度及びタンク内圧を検出し、所定時間後に再度検出し、タンク内圧に変化がある(大気圧に近付く)場合にはリーク有りと判定できる。さらにタンク内温度の変化を考慮することにより、タンク内温度の変化が大きくてタンク内圧も変化した場合にはリーク無しと判定できる。所定の間隔で所定回数起動停止を繰り返してリークの有無を判定し、判定した時点で診断を終了することにより、リークの有無を必要最小限の回数で終了することができ、バッテリ上がりを抑制し得る。 (もっと読む)


【課題】自動車の組立てラインにおいて、車両に搭載されたバッテリーボックスの気密検査を複数台並行して行い、且つ精度の高い検査装置の提供を目的とする。
【解決手段】バッテリーボックス4内に導かれて気密検査に用いられる検査気体を供給する検査気体供給装置1と、検査気体が流動する第1配管7に検査気体の流量と圧力を調整して減圧する第1調整器31を配設し、第1調整器31の下流側に複数の分岐部が配設される第1圧力調整領域3と、第1圧力調整領域3の下流側で前記分岐部に接続した第2配管8に第2調整器51を配設し、該第2調整器51によって調整された所定圧力の検査気体をバッテリーボックス4内に供給する第2圧力調整領域5と、一定圧力に保持された検査気体がバッテリーボックス4から漏出するのを検出する検査気体漏出検知装置6と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークの漏れ検査を行うにあたって、漏れ検査に要する時間を短縮することのできる装置及び漏れ検査方法を提供する。
【解決手段】内容積が既知のワーク内に圧力源から気体を供給して前記ワークから漏れる気体の量を測定する装置であって、一端側が圧力源に接続され、他端がワークとの接続口を構成する第1気体供給管と、一端側が圧力源に接続され、他端が第1気体供給管に接続されるとともに、その流路内を流れる気体の量を測定する流量計が介装される第2気体供給管と、第1気体供給管に接続される排気バルブと、前記圧力源から第1気体供給管への気体の供給と、前記圧力源から第2気体供給管への気体の供給とを略同時にそれぞれ遮断する手段とを用いて装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】被検査物内外の所定圧力差を保持することができ、かつ、装置の構成を簡素化することが可能な漏れ検査装置を提供すること。
【解決手段】制御装置90は、検査開始後、圧力センサ30が検出する検出圧力が所定検査圧力値から乖離した場合には、ピストン装置20の駆動機構23を駆動してピストン22を変位させて、圧力センサ30が検出する検出圧力が所定検査圧力値となるように補正し、補正に伴うピストン22の変位量に基づいて、被検体100の内部空間から外部への気体の漏れ量を算出し、算出結果を表示部92に表示する。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの耐空気漏れ性能の試験に要する時間を低減すること。
【解決手段】空気入りタイヤの耐空気漏れ性能シミュレーション試験方法は、空気入りタイヤを複数の要素に分割して表現する有限要素モデルを作成し、有限要素モデルの各要素を空気が透過しようとする際の各要素に対する空気の透過のしやすさを示す空気透過係数に基づいて、各要素のそれぞれを透過する単位時間あたりの空気量を算出し、各要素のそれぞれを透過する単位時間あたりの空気量の情報群の中から、空気入りタイヤの有限要素モデルの外表面に位置する複数の要素ELoのそれぞれを透過する単位時間あたりの空気透過量AFLiを抽出し、単位時間あたりの空気透過量AFLiを、外表面に位置するすべての要素ELoで総和して、外表面から漏れ出る単位時間あたりの空気透過量AFLを算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋳造品の圧力漏れの検出にあたり、検出結果の信頼性を低下させることなく、定常状態では検出できない圧力漏れを検出可能とする。
【解決手段】鋳造品Wのうち、閉空間Pに面する部分(平板部W2)に所定の変形を付与した状態で圧力漏れを検出することにより、定常状態で閉じたひび割れ等を圧力漏れを検出可能な程度に広げることができるため、かかるひび割れ等による圧力漏れを検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタからフィルタ要素まで延びる接続配管(2)を有する燃料タンクにおいて、燃料タンクの圧力試験が終了した後も、特別な計測を行うことなく、フィルタ要素とエアフィルタとの接続を常に確保できるようにする。
【解決手段】上記エアフィルタと上記フィルタ要素との間に配設された診断バルブ(1)は、作動位置(21)において作動ガスのための通路(22)を形成する作動ポート(16)と、診断位置(32)において、外部の圧力発生手段に接続可能とされ且つ上記フィルタ要素に連通する診断通路を形成する診断ポート(17)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両内の異なる複数の領域における燃料ガスの漏洩を検出する場合に、必要な検出器の数を削減可能とする。
【解決手段】車両内には燃料ガスである水素ガスの漏洩を検知すべき検知対象領域としてモータルーム10とタンク室20とがある。これら2つの対象領域からバッテリ室30の吸い込み口まで、それら各領域内のガスを導く配管42a、42bが設けられている。バッテリ室30の排出口に水素センサ40が設けられている。冷却ファン34が回転すると、モータルーム10及びタンク室20内のガスが配管42a及び42bを介して吸気され、バッテリ室30内を通って排出口近傍にある水素センサ40に当たって排出口から排出される。モータルーム10及びタンク室20のいずれかで水素ガスが漏洩した場合、バッテリ室30のファン排出口にある水素センサ40によりそれを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】流体圧機器の流体洩れを精度よく検出することが可能な流体洩れ検査装置を提供すること。
【解決手段】
摺動自在に内挿されるピストンによって流体室が画成されるアウターチューブ11と、ピストンと一体に設けられ、アウターチューブ11に対して進退自在なピストンロッド12と、を備える緩衝器10の流体洩れ検査装置100であって、緩衝器10の流体洩れ被検査部12aを撮像するカメラ30と、被検査部12aに気体を吹き付けて漏洩している流体の付着状態を変化させる気体吹付装置40と、気体吹付装置40によって気体を吹き付けたときと吹き付けないときとにおける被検査部12aの画像を比較する画像比較手段と、画像比較手段によって二つの画像間における変化を算出し、その変化に基づいて流体洩れを判定する流体洩れ判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式エンジンの燃料供給装置について、簡易で且つ精度の良いリーク判定が可能なリーク検査方法を提供すること。
【解決手段】筒内噴射エンジンE特有の燃料ポンプ2の圧力変動要因であるチェック弁11について、第1燃料供給通路4を大気圧とすることで、強制的にエア圧で付勢した閉鎖状態とすることができ、エア等の脈動に起因するチェック弁11の開閉作動を抑制する。また、圧力の検出値から、チェック弁11からの逆流の圧力分を補正するため、チェック弁11からの逆流を除外した第2燃料供給通路5の圧力を得ることができ、燃料供給装置1の構造上のリーク判定が精度よく行える。 (もっと読む)


【課題】防水ケースの防水性能試験を低コストで行える防水試験装置を提供する。
【解決手段】防水試験装置1は、防水ケースの合わせ目構造と同様の合わせ目構造50を有するサンプル片5が密閉される密閉容器2と、サンプル片5によって密閉容器2の内部空間が第1空間21と第2空間22とに区画されるようにサンプル片5を密閉容器2の内面に水密に取り付ける取付部90と、第2空間22が気体で満たされ、かつ、第1空間21が液体で満たされた状態で、第1空間21にさらに液体を押し込む液体注入手段8と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 モータハウジング1に、例えば複数の巣が連続してできた孔があっても、その孔を、当該装置を完全に組み付ける前に判別できるようにしたものである。
【解決手段】 減速機組込み室3aに減速機構7を組み込んだ回転駆動体3を、モータ機構8を組み込む以前のモータハウジング1に組み付ける。その後に、モータハウジング1に形成した上記軸受装着孔1bにエアノズル16密接させる。そして、このエアノズル16から、減速機組込み室3aに圧縮空気を供給して空気漏れを検出し、減速機組込み室の液密性を検査する。 (もっと読む)


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