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Fターム[2G085BE04]の内容

粒子加速器 (3,302) | 装置の構造的特徴 (314) | 装置の移動、回動 (32)

Fターム[2G085BE04]に分類される特許

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【課題】装置の構成を簡易にすることができ、且つ効放射線の発生効率を向上させることができる放射線発生装置及び放射線発生方法を提供する。
【解決手段】
混合液61を格納する燃料格納部20と、混合液61に圧力を印加する圧力印加部10と、混合液61の噴流を形成する噴流形成部30と、混合液61の噴流が形成される反応部44と、反応部44における圧力を噴流形成部30の内部圧力よりも低く設定する圧力調整部41と、粒子群63aにレーザ光L1を照射する光源部45とを備える。燃料粒子63は、レーザ光L1が照射されることにより所望の放射線を発生させる。反応部44aでは、複数の燃料粒子63が噴流の方向に沿って移動し、液化ガス及び液体が複数の燃料粒子63から離間する方向に移動することにより粒子群63aが形成される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時に作業者が受ける放射線の影響を低減すると共に、減速体を設置する部屋の面積の増大を抑制することができる中性子線照射装置及び中性子線照射装置のメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】本発明は、照射室Rm内の被照射体に中性子線を照射する中性子線照射装置1であって、荷電粒子を加速して荷電粒子線Pを出射するサイクロトロン2と、荷電粒子線Pが照射されることで中性子線Nを発生させるターゲット3と、サイクロトロン2とターゲット3とを接続する真空ダクト4と、ターゲット3で発生した中性子線Nを減速させるモデレータ5と、を備え、ターゲット3は、モデレータ5から離間するように移動可能である。 (もっと読む)


【課題】リチウムターゲットのリチウムの膜厚の測定機能を備えると共に、蒸着源をリチウムターゲットに移動させて消耗されたリチウムターゲットの再生を自動で行うことができるリチウムターゲット自動再生装置及びリチウムターゲット自動再生方法を得る。
【解決手段】リチウムターゲットのリチウムを自動で再生することができるリチウムターゲット自動再生装置106であって、リチウムターゲット自動再生装置106は、リチウムターゲットにリチウムを蒸着させるリチウム蒸着ユニット1を備え、リチウム蒸着ユニット1は、リチウムターゲット側に移動してリチウムターゲットにリチウムを蒸着させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム発生装置及びこれを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明による電子ビーム発生装置方法は、カソード;カソードが一側開口部に結合されて内側に共振空洞が設けられたハウジング;及び、カソードとハウジングとの間に設けられ、カソードとハウジングとの間の結合強度に応じて圧縮され、共振空洞を外部と遮断するガスケット;を含む。前記共振空洞は、互いに連結されている第1の共振空洞と第2の共振空洞を含み、前記第1の共振空洞と前記第2の共振空洞は、前記カソードで発生された電子ビームが放出される方向に配列される。 (もっと読む)


【課題】ブローホールの発生および材料の酸化を防ぐことができる。
【解決手段】デフォーカスビーム(レーザビーム)11は、照射方向に直交する断面におけるエネルギー密度Eの分布形状が中央部にピーク部11aを有するガウス分布形状であり、ピークエネルギー密度(ピーク部11aのエネルギー密度E)Emaxが5.8×10W/cmより大きいと共に、エネルギー密度の分布形状における全エネルギーのうちピーク部11aを中心に50%のエネルギーが含まれる領域11cの外周部11dのエネルギー密度E50が、ピークエネルギー密度Emaxの75%以下である。 (もっと読む)


【課題】空胴の内周面を補修又は修整することのできる高周波加速空胴の製造方法を提供することにある。
【解決手段】赤道部28とアイリス部27とが設けられた複数の半セル20を製造し、複数の半セル20から超伝導高周波加速空胴1の空洞本体を組み立てるために電子ビーム溶接し、超伝導高周波加速空胴1の内側の溶接部W2をレーザ溶接して、電子ビーム溶接による裏波ビードを整形する超伝導高周波加速空胴1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー、大電流の荷電粒子ビームが照射されるターゲットを確実に冷却し、ターゲットが破損した場合であっても真空破壊等の甚大な事故を引き起こすことがないこと。
【解決手段】荷電粒子ビーム2が照射されて中性子を発生するビーム照射部3を有するターゲット板1と、このターゲット板と間隔をおいて配置され、冷却構造を有する吸熱板5とを備えている。
さらにビーム照射部を吸熱板に対向する位置に移動させるターゲット駆動機構9、10とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中性子発生装置のターゲット部を、容易に回収できるターゲット回収装置を提供する。
【解決手段】中性子減速装置7は、ターゲット6を有するターゲット装置5を収容する収容室8aを有する。ビームダクト11に対して中性子減速装置7を相対移動させ、収容室8a内からターゲット装置5を露出させる。ターゲット装置5の鉛直下方に回収容器43を配置しておき、ターゲット装置とビームダクト11とを着脱自在に接続する主接続手段13の接続を解く。すると、ビームダクト11から離脱したターゲット装置は落下し、回収容器43に収容される。その結果として、ターゲット装置5と一緒にターゲット6をビームダクト11から取り外して容易に回収できる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることを可能にした中性子線回転照射装置を提供する。
【解決手段】 中性子線回転照射装置1は、イオンビームが照射されて中性子を発生するターゲット7を有する中性子発生部2と、中性子を減速する減速材9と、中性子発生部2の出射側に設けられたコリメータ3と、イオンビームを偏向させるための2つの偏向電磁石4,5と、イオンビームを輸送するビームダクト6とを備える。ターゲット収容部10とビームダクト6Cとを連通する連通口10aは、ターゲット収容部10の頂部10bよりも低い位置に配置され、イオンビームのターゲット7への照射方向F1と中性子の取出方向F2とがなす角度αは90°である。 (もっと読む)


【課題】上部ビームと下部ビームの間の距離の不連続変化を防ぐことができる挿入光源用架台を提供する。
【解決手段】本発明の挿入光源用架台は、ギャップを介して対向配置された上部磁石列及び下部磁石列を備え前記上部磁石列と下部磁石列の間に入射された電子ビームに蛇行運動させることによってシンクロトロン光を発生させる挿入光源用の架台であって、前記上部磁石列を支持する上部ビームと、前記下部磁石列を支持する下部ビームと、前記下部ビームに対して前記上部ビームを上下移動させる第1移動機構と、前記下部ビームを上下移動させる第2移動機構とを備え、第1移動機構は、前記上部ビームに加わる力が前記下部ビームに伝達されるように構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射線の線量をより高精度に制御すること。
【解決手段】高周波源5から加速管64に高周波を伝送する導波路の状態を出力する装置2、6と、高周波を用いて加速管64に所定電力が供給されるように、その状態に基づいて高周波源5を制御する制御装置7とを備えている。加速管64は、高周波を用いて治療用放射線23を生成するための荷電粒子57を加速する。本発明による放射線治療システム1は、導波路の状態により導波管8が高周波を伝送する伝送効率が変化するときに、加速管64により生成される荷電粒子57のエネルギーの変動を小さくすることができ、治療用放射線23のエネルギー(エネルギー分布)の変動を小さくすることができる。その結果、放射線治療システム1は、治療用放射線23の線量をより高精度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】治療用放射線の線量をより高精度に制御すること。
【解決手段】高周波源5に対して移動可能に支持される支持体14、81と、支持体14、81に対して移動可能に支持される治療用放射線照射装置16と、高周波源5から治療用放射線照射装置16に高周波を伝送する導波管8とを備えている。治療用放射線照射装置16は、その高周波を用いて治療用放射線23を生成する。導波管8は、支持体14、81に固定される第1固定導波管73と、治療用放射線照射装置16に固定される第2固定導波管85と、第1固定導波管73と第2固定導波管85との間に介設されるフレキシブル導波管86、87とを備えている。フレキシブル導波管86、87は、ロータリージョイントに比較して、伝送損失と反射影響が十分に小さく、放射線治療システム1は、その高周波の伝送効率の変動を小さくし、治療用放射線23のエネルギーの変動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】放射線の線量をより高精度に制御すること。
【解決手段】高周波源5から加速管64に高周波を伝送する導波路の一部を変形する自由導波管74、75、86、87と、導波路のうちの加速管64と自由導波管74、75、86、87との間に介設される非可逆回路素子77とを備えている。加速管64は、高周波を用いて治療用放射線23を生成するための荷電粒子57を加速する。本発明による放射線治療システム1は、非可逆回路素子77が導波路を高周波源5から加速管64に向かって進行する高周波進行分に比較して導波路を加速管64から高周波源5に向かって進行する高周波反射分を減衰させるときに、その高周波の打ち消しあいおよび波形歪みの発生を防止し、その伝送効率の変動を低減させることができ、治療用放射線23の線量をより高精度に制御することができる。 (もっと読む)


コンパクトで小さいスケールの構造を有する一体化された粒子生成線形加速器を備えるコンパクトな加速器システムである。このコンパクトな加速器システムは、エネルギの大きな(〜70−250MeV)陽子ビームもしくは他の原子核を生成することができ、また、遠隔ビーム移送においては大抵の場合必要とされてきた偏向マグネットや他のハードウエアを必要とすることなしに、医療を受ける患者に向けてビームを移送することができる。一体化された粒子生成加速器を支持構造上で一体として駆動することができ、これにより粒子生成加速器の方向駆動による粒子ビームの走査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】液圧成形によりパイプ材に所望形状のふくらみを連続して形成すること。
【解決手段】くびれ加工されたパイプ材Pのくびれ位置に合わせて稼動割型34をセットして円筒カバー31内に装填し、増圧シリンダ機構23によりパイプ材Pの内部に挿入した圧縮用ネジ14から内圧を加えて変形させると共に圧縮用シリンダ機構40により稼動割型34をパイプ軸方向に押込み、さらにパイプ材Pが変形により短くなるのに合わせてウォーム機構により圧縮用ネジ14を引き戻すようにした。これにより、くびれ加工されたパイプ材Pのパイプ径部を稼動割型34により所望形状のふくらに加工でき、一度のバルジ加工で複数のふくらみを成形できる。 (もっと読む)


【課題】絞り加工によりパイプ材に所望形状のくびれを連続して形成すること。
【解決手段】絞り加工装置の主軸12に取り付けたパイプ材Pのパイプ軸方向の位置決めを行った後、当該パイプ材Pの加工点の両側を一対のコレットチャック36,39を用いてクランプし、前記コレットチャック36,39も含めて主軸12の回転力にてパイプ材Pを回転する。一方、主軸12と同期して回転する回転駆動軸13に固定した回転駆動軸側ギヤ38,41がコレットチャック側ギヤ37,40に噛合しており、コレットチャック36,39及びパイプ材Pは回転駆動軸13からも回転力を受けるようにした。また、パイプ材Pを半径方向に挟んで対向配置した一対の創成ローラ71,72を半径方向並びにパイプ軸方向からパイプ材Pに押し付けることとした。 (もっと読む)


【課題】
線形加速器を利用し、治療部位に応じて中性子を多方向から治療部位に照射可能なBNCT装置を提供する。
【解決手段】
線形加速器3を用いて陽子エネルギを、Be(p,xn)反応によって単位陽子電流当りに発生する中性子発生率が、Li(p,n)反応によって単位陽子電流当りに発生する中性子発生率より大きく、かつ、核破砕反応によって単位陽子電流当りに発生する中性子発生率よりも小さくなる範囲のエネルギに陽子を加速する。加速された陽子を複数の四重極電磁石14および偏向電磁石15A、15B、15Cからなる回転ガントリ5Aに入射し、回転ガントリ5Aの先端に設置した中性子発生用のベリリウムのターゲット7に衝突させる。ターゲット7で発生した高速中性子を、脱着可能な中性子照射部9を用いてホウ素中性子捕捉療法に必要な熱中性子または熱外中性子に調整し、治療部位に多方向から照射する。 (もっと読む)


【課題】安価に短時間で所望の単位時間当たりの放出原子密度分布にすることを可能にする。
【解決手段】陽極駆動部31aにより陽極2の中心を回動軸として反復回動可能にすることにより、陽極2と原子放出部との距離を変化させる。制御部32aは、陽極2の変位により所望の原子密度分布を得るように設定された入力データを受けて、陽極2を変位させるための駆動制御信号を前記陽極駆動部31aに出力する。また、制御部32aによって、陽極駆動部31aを駆動中に停止したり、駆動速度を変更したりして、陽極2における各姿勢の滞在時間などを変更することにより、単位時間あたりの原子密度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】放射光施設で用いられる硬X線、軟X線を集光させるためX線集光装置であって、大きな開口数(NA)を有するK−Bミラーのアライメントを高精度且つ迅速に行うことが可能なミラーマニピュレータを備え、集光スポットが100nm以下の高い空間分解能を達成することが可能なX線集光装置を提供する。
【解決手段】光源と集光点を焦点とする楕円の形状が作り込まれた2枚の全反射ミラーからなる第1ミラー1と第2ミラー2を互に垂直に配置したK−Bミラー配置とし、2本の平行なレーザービームの一方を、水平に配した第1ミラーに垂直に入射し、他方を垂直に配した第2ミラーに90°方向を変換して垂直に入射し、両ミラーからの反射ビームが入射ビームと重なるように調節する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、真空容器内の対象物を保持する駆動軸の熱伸びの影響を低減して真空容器内の対象物を高精度で位置決めすることのできる往復動機構を備えた真空装置を提供すること。
【解決手段】遮へい体3の内部に、駆動軸6に面して空間部が形成され、該空間部に駆動軸の移動を案内する案内装置7が配設され、該案内装置に駆動軸の移動を停止させる機械的なストッパー69を設けた。 (もっと読む)


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