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Fターム[2G087CC15]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 測定項目又は検出変量 (476) | 振動、音 (42)

Fターム[2G087CC15]に分類される特許

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【課題】
本発明は、内燃機関の燃焼騒音計測システムおよび燃焼騒音計測装置に関し、精度が高く、かつリアルタイム性が高い燃焼騒音計測を行なう。
【解決手段】
圧力センサによる圧力測定値が一定時間間隔でサンプリングされた時間サンプリングデータを生成する時間サンプリング部と、時間サンプリング部で得られた時間サンプリングデータに基づいて内燃機関内の圧力をオクターブ分析するオクターブ分析部と、オクターブ分析部で得られたオクターブ分析結果を、内燃機関が、同期パルス生成器により生成された同期パルスに基づいて検出された所定の回転角度に達するごとに順次に記憶する記憶部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の外部から監視対象箇所までの間の配線を省略することのできる内燃機関用のセンサユニットを提供すること。
【解決手段】内燃機関の構成部品に取り付けられる内燃機関用のセンサユニットXは、上記内燃機関の運転時に発生する振動を利用して発電する振動発電素子38と、振動発電素子38で発電された電力により作動して上記内燃機関の状態(温度、圧力、歪み、振動、オイルミスト濃度など)を検出する歪みゲージ39(検出部の一例)と、上記振動発電素子38で発電された電力により作動して歪みゲージ39の検出結果を無線通信によって発信する制御部37及びアンテナ41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】実験車のエンジンの筒内圧を計測せずに、エンジンの起振力を推定することのできるエンジンの起振力推定方法を提供することにある。
【解決手段】エンジン機構モデルを作成し、機構モデルに諸元値(特性)を入力して、機構モデルのエンジンの共振周波数を計算する。次に、実験車のエンジンの共振周波数と機構モデルのエンジンの共振周波数とを比較して、共振周波数が一致するように機構モデルのエンジンの諸元値(特性)を調整する。機構モデルを動作させるためのモデル波形を作成し、機構モデルにモデル波形を与えて機構モデルにおけるエンジンの振動の時系列データを計算する。次に、計算した振動の時系列データと、実験車のエンジンの振動の時系列データとを比較して、時系列データが一致するように機構モデルのエンジンの筒内圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】ノックを定量的に判定できるとともに、聴感による評価と同等の結果を得ることができるノッキング判定方法及び装置を提供する。
【解決手段】ノッキング判定装置10は、エンジン音を検出するセンサ14と、その直前及び/又は直後の信号に基づく時間マスク処理と、近接する周波数域の信号に基づく周波数マスク処理とを行うことによって背景音のパワーを求め、背景音に対する比としてノック強度を算出し、算出したノック強度に基づいてノックの有無を判定するプロセッサ16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の加速の際の燃焼騒音を定量的に評価する。
【解決手段】内燃機関の加速開始から加速終了までの期間内の複数の時点における燃料消費量の加速開始からの累積量と、それら各時点における燃焼騒音の音圧とをサンプリング計測し、サンプリング値の時系列Piから、加速開始から加速終了までの期間内での累積燃料消費量と音圧との関係を近似する近似直線Lを算定する。そして、近似直線の傾き、近似直線とサンプリング値との残差の標準偏差の多寡に基づき、加速の際の燃焼騒音の上昇の線形性を評価することとした。 (もっと読む)


【課題】
燃費計あるいは省エネルギ運転支援装置を備えていない自動車に、新たに燃費計あるいは省エネルギ運転支援装置を取り付ける場合でも、これらが簡単に装着できるようにしたエンジンの回転数検出装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係るエンジンの回転数検出装置は、ダッシュボードに取り付けられエンジンの回転と同期して生じる振動を検出する加速度センサ1と、この加速度センサ1によって検出される振動の加速度データと前記エンジンの回転数との関係情報を記録したエンジン回転数情報記録部3と、前記加速度センサ1からの加速度データが入力されることで、この入力された加速度データと前記エンジン回転数情報記録部3に記録された関係情報とからエンジンの回転数を算出するエンジン回転数計算部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】官能検査による場合でも、異音を容易に聞き取ることができ、エンジンの良否を正確に判定することができる方法を提供する。
【解決手段】エンジンEの吸気口に、吸気口の通路面積を縮小させる吸気抑制部材(絞り部材1)を装着した状態でエンジンEの回転軸Sを回転させる。この状態で回転軸Sを駆動装置100で回転させ、このときのエンジン音に基づいて、エンジンの良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】 演算器に導入される信号からノイズを除去して、データ数を減少させた場合にも誤差のない容積型機械の作動状態を測定する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 運転状態にある容積型機械における行程サイクルに関連した信号の成分を求め、それらを演算器17で合成して作動状態を表わす信号を求める容積型機械の作動状態測定方法であって、前記行程サイクルに関連した信号はLPF(ロ−パスフィルタ)14によるフィルタリング処理と燃焼のTDCを基準とするゲート幅の中でサンプリングするサンプリング処理との2つの処理を受けた信号であること。 (もっと読む)


【課題】サボーと飛翔体をサボーストッパーで分離しても、加速管に過大な圧力が作用せず、しかもサボーの飛散を防止できる射出試験装置を提供する。
【解決手段】飛翔体2を保持したサボー3を加速エネルギーを利用して加速するための加速管4と、加速管4の先端を収容すると共に、加速管4内で加速された飛翔体2を衝突させる標的5が収容された真空チャンバー6と、真空チャンバー6内に設けられ、加速されたサボー3を受けてサボー3から飛翔体2を分離させると共に飛翔体2のみを標的5に衝突させるためのサボーストッパー7とを備えた射出試験装置1において、サボーストッパー7は、加速管4と離間して配置され、加速管4とサボーストッパー7との間に、その間を連結すると共にサボーストッパー7に加速管4を位置決めするスライド自在な位置決め飛散防止筒29が設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】計測器を用いて車両に対するエンジンマウントの変位を迅速且つ正確に測定できるエンジンマウント変位測定方法を提供する。
【解決手段】車両1を定盤11の上に配置して、車両1の車軸方向に基づいて車両基準の座標系P(x、y、z)を決定し、車両基準の座標系P(x、y、z)における計測器21、51の原点位置と、計測器基準の座標系Q(X、Y、Z)におけるエンジンマウントの三次元位置とを用いて所定の座標変換行列式により、車両基準の座標系P(x、y、z)におけるエンジンマウントの三次元位置を算出する。これにより、車両基準の座標系P(x、y、z)におけるエンジンマウントの変位を迅速且つ正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】2物体間の間隔を推定するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】回転機械(10)内の間隔推定用処理システム(12)は、1つまたは複数のセンサ(14、16、18)と、推定間隔(46)を算出する1つまたは複数のデジタル信号プロセッサ(32、40)とを備えている。処理システム(12)は、リアルタイム間隔推定値を得るための技術、および平均化した間隔推定値を得るための技術を含むことができる。処理システム(12)の態様はまた、回転機械(10)の動作状態によって、リアルタイム間隔推定値および平均化間隔推定値を切り換える方法を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 ノックセンサの出力信号の周波数成分に基づいて、ノッキングの判定をより正確に行うことができる内燃機関のノッキング検出装置を提供する。
【解決手段】 クランク角6度間隔でノックセンサ11の出力信号の周波数成分分析を行い、分析の結果得られる周波数成分強度の時系列データ(KMAP(j,i))をメモリに格納する。時系列データ(KMAP(j,i))を二値化することにより、二値化強度パラメータNKMAP(j,i)を算出し(S11)、該二値化強度パラメータNKMAP(j,i)と、ノッキングが発生した状態に対応するマスタパラメータMMAP(j,i)とを用いて適合率PFITを算出し(S13)、適合率PFITが判定閾値SLVLを超えたとき、ノッキングが発生したと判定する(S15,S16)。 (もっと読む)


【課題】装置又はシステムの異常を検出するための方法を提供する。
【解決手段】物理的パラメーターの測定をn回繰り返すことによって作成された、前記装置又はシステムと関係付けられているn個の測定された物理的パラメーターの値を備えているデータサンプルセットを提供する段階と、前記データサンプルセットの中から、極値的なパラメーター値を選択する段階と、前記選択されたパラメーター値を観測する確率を求める段階であって、前記位置パラメーターの値と前記尺度パラメーターの値は、それぞれ、整数値mを使って作られ、ここに、m(例えば、m個の前記測定されたパラメーター値を備えているサブサンプルデータセットのサイズを純理的に表している)はnより小さい(即ち、m<n)、確率を求める段階と、前記確率の値に従って、前記選択されたパラメーター値が異常であることを条件付で表示する段階と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】センサに生じる振動を振動検出器で正確に測定できるセンサの振動測定方法を提供する。
【解決手段】この振動測定方法では、ガスセンサ1の重量に対して重量比±1%以下の振動検出器100をガスセンサ1に貼り付ける。これによりガスセンサ1が振動する際に、振動検出器100の重さによる加速度Gのずれや、共振周波数のずれを最小限に抑えることができるので、ガスセンサ1の振動を正確に測定できる。また重量比±1.0%未満の小型の振動検出器を用いるため、自動車の排気管のような狭い空間内でも余裕をもって取り付けられる。更に振動検出器100は、外筒30の外周面におけるグロメット75に相当する位置に貼り付ける。これにより、排気管の剛性の影響まで含んだガスセンサ1の振動状態を最も精度良く測ることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンへの検出器の取付け作業を省略したうえで、エンジンの振動解析を実施可能として、汎用小型エンジンのような量産エンジンの振動解析に適合したエンジンの振動解析装置を提供する。
【解決手段】エンジンの振動を検知、解析するエンジンの振動解析装置において、エンジンを着脱自在に載置するエンジンベッドと該エンジンベッドの下部を支持する複数の防振ゴムと該防振ゴムが固定される架台とをそなえ、エンジンベッドの振動加速度を検出する振動検出器と振動解析装置とを設けるとともに、振動検出器をふくむ振動検出手段は前記エンジンとは非接触で設置され、振動解析装置は、振動検出器による振動加速度の検出値が入力され、該振動加速度が予め設定された許容振動加速度と比較して該振動加速度が許容振動加速度よりも大きいときエンジンの異常振動を判定するように構成される。 (もっと読む)


自動車システム(300)において、センサ信号情報を生成するためにトランスデューサ構造(非接触音響加速度センサ(310))によって感知される内燃機関内のノックイベントを検出するためのノック検出スキームが提供される。センサ信号情報は、信号処理構造部(312,316,318,326)によって処理される、信号処理構造部(312,316,318,326)は、デジタル信号情報内の所定のピッチ周波数(330)と短期エネルギー増加(328)とを識別するために、センサ信号情報からデジタル信号パラメータを抽出する。所定のピッチ周波数(330)と短期エネルギー増加(328)とが組み合わせて用いられることによって、エンジンノック挙動の肯定的な指標が提供される。短期フーリエ変換(324)を用いてデジタル信号パラメータを抽出する場合、変換中のデジタル信号に適切に窓をかけることによって、時間周波数分解能が向上される。
(もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成によって対象エンジンから異音の発生するタイミングを簡易的且つ高精度に特定できる異音発生タイミング特定方法及び異音発生タイミング特定装置を提供する。
【解決手段】回転中の対象エンジンEのエンジン音とクランク角度を所定時間に亘って連続して検出し、その検出したエンジン音とクランク角度を記録手段13に記録する。そして、エンジン音を再生し、パルス音を出力するタイミングを調整して、パルス音をエンジン音に含まれる異音と同期させる。パルス音が出力されるタイミングを対象エンジンのクランク角度で特定し、その特定したクランク角度を異音発生タイミングとして特定する。 (もっと読む)


【課題】過剰な負圧やエア(気泡)混入に起因した燃料ポンプの動作異常について、早期に適切な処置を行うことのできる燃料供給システム及び燃料情報取得装置を提供する。
【解決手段】燃料の供給に関わる3つの要素が、燃料上流側から、燃料タンク10、燃料フィルタ12、燃料ポンプ11の順に配管で接続された部分を有し、燃料ポンプ11により、燃料タンク10内の燃料をフィルタ12を介して汲み上げて、同燃料ポンプ11よりも燃料下流側に位置する所定の燃料供給対象(インジェクタ20)へその燃料を圧送供給する。こうした燃料供給システムとして、上記燃料フィルタ12と燃料ポンプ11との間の配管10a(フィルタ下流側配管)に対して、同配管10a内の燃料の情報を検出して出力する燃料センサが設けられた構成とする。より詳しくは、同配管10aに対して超音波を発信してその反射波を受信する超音波センサ15が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】本明細書に記載した実施形態は、総括的には航空機エンジン(10)の振動を測定する方法に関する。
【解決手段】本明細書における1つの実施形態では、航空機エンジン(10)に接続された及び/又は該航空機エンジン(10)に近接近して配置されたエンジン監視システム(75)が設けられる。また、エンジン監視システム(75)内に間隙測定装置(40)が設けられる。測隙計(40)は、後で振動データに変換される間隙データを収集する。第1の部材と、第2の部材と、間隙測定装置(40)を有する監視システムとを含む装置における振動を測定する方法は、前記第1及び第2の部材間の間隙を表す間隙データを収集する段階と、前記間隙データを振動データに変換する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】音の周波数のシフトまたは必要な音修正の減少あるいはその両方による航空機EPNL値の低下の達成方法を提供する。
【解決手段】運転持続時間にわたるガスタービン推進システムの騒音表現の複数の音響周波数スペクトル表現を獲得することに基づく、この推進システムの構成による選択された音響波エネルギ放出判断基準の達成度を判定する方法が提供される。次に、音響周波数スペクトル表現内の相対ピークが位置決めされ、これらのピークの少なくとも1つのピークの形が、運転パラメータ騒音値をもたらすためにその後に評価されるこの推進システム内の構成変更に対応する音響波エネルギ放出変化に実質的に対応する形で音響周波数に関して変更される。これらの運転パラメータ騒音値の、選択された音響波エネルギ放出判断基準を最もよく満足する騒音値が、対応する構成変更を判定するのを助け、これらの判断基準をよりよく満足するのに使用される。 (もっと読む)


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