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Fターム[2G088EE02]の内容

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Fターム[2G088EE02]に分類される特許

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【課題】SPECT−CT装置の小型化を実現すること。
【解決手段】X線管2bとX線検出器2cとを支持する回転フレーム2aを回転させるための回転駆動部21を、ガンマ線検出器(1bおよび1c)を支持するガンマ線検出器支持体1aを回転させる機能として共有させる。X線CT画像撮影時には、回転駆動力伝送ユニットである結合ユニット22がガンマ線検出器支持体1aから切り離された状態にて、回転駆動部21が高速回転することで、回転フレーム2aが回転する。一方、SPECT画像撮影時には、結合ユニット22がガンマ線検出器支持体1aと結合された状態にて、回転駆動部21が低速回転することで、回転フレーム2aとともにガンマ線検出器支持体1aが回転する。 (もっと読む)


【課題】少ない作業量で、周辺組織や画像ノイズの影響を受けずに観察対象となる管腔臓器の芯線を抽出可能な医用画像表示装置及び医用画像表示方法を提供する。
【解決手段】被検体の管腔臓器を含む断面像若しくは前記断面像に基づき作成された3次元画像を表示する表示部を備えた医用画像表示装置であって、前記断面像若しくは前記3次元画像上に関心領域を設定する関心領域設定部と、前記関心領域の移動操作情報を取得する移動操作情報取得部と、前記移動操作情報に基づき前記関心領域の位置情報及び形状情報を更新する関心領域更新部と、更新された関心領域の位置情報及び形状情報を更新される毎に記憶する記憶部と、更新される毎に記憶された位置情報及び形状情報を連結して3次元関心領域を作成する3次元関心領域作成部と、前記3次元関心領域に基づき前記管腔臓器の芯線を抽出する芯線抽出部を備える。 (もっと読む)


【課題】 心臓の機能的情報と冠動脈の解剖学的情報とを重ね合せた融合画像であって、機能異常の範囲を視覚的に正確に捉えることが容易な融合画像を表示する。
【解決手段】 画像表示装置において、心臓の機能的情報を表す複数スライスの短軸像と冠動脈の解剖学的情報を表す複数スライスの短軸像のそれぞれについて、心軸を決定する手段と、各短軸像において、心軸から放射状に延びる各直線について当該直線上の画素値に基づく特徴量を求め、当該特徴量を当該特徴量が求められた直線に沿って上記心軸を中心軸とする円筒に投影し、当該円筒を当該円筒の円周方向における所定の位置が両端に位置するよう切り開いて成る展開像を生成する手段と、機能的情報側の展開像と解剖学的情報側の展開像とを重ねて表示する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】3次元医用画像において任意の断面の画像を比較読影するに際し、ユーザの負荷を軽減する
【解決手段】シリーズが異なり比較読影する3次元医用画像(以下、第1および第2の3次元医用画像S1,S2とする)のそれぞれにおいて、基準断面を特定する第1および第2の条件を取得する。第1の3次元医用画像S1において、表示する断面を特定する第3の条件を取得する。そして、第1の条件および第3の条件から、基準断面と表示断面とのシフト量を算出する。第2の3次元医用画像S2の基準断面を特定する第2の条件とシフト量とに基づいて、第1の3次元医用画像S1における表示断面と解剖学的に同一位置の、第2の3次元医用画像S2の表示断面を表示するための第4の条件を取得する。 (もっと読む)


撮像システム100の検出器タイル116は、光センサアレイ204及びこの光センサアレイ204に電気結合される電子機器208を含み、ここで電子機器は、前記検出器タイル116の沈着線量を決定し、それを示す信号を生成する線量決定器402を含んでいる。1つの限定されない例において、この信号は、放射線量と共に変化する、例えば利得及び熱係数のようなパラメタを補正するのに利用される。
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本発明は、トレーサ摂取における患者特有の変動に関するトレーサ摂取測定を修正する方法及び修正システムに関する。患者に関する入力データが受信され、続いて、受信した入力データが患者に関するトレーサ摂取測定に影響を与えるトレーサ影響データを含むかどうかが決定される。トレーサ影響データが入力データに含まれる場合、比較が実行される。ここで、トレーサ影響データが、トレーサ摂取依存データが原因によるトレーサ摂取測定のずれの量を示す修正インジケータが関連付けられる予め格納された参照データと比較される。患者に関するトレーサ摂取測定を修正するため、トレーサ影響データとマッチする予め格納された参照データの修正インジケータが用いられる。
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本発明の一態様では、飛行時間情報を利用してPET画像化取得などの医療用画像化取得中の動きを検出する方法と装置を提供する。本発明の他の態様では、PET画像などの医療用画像中の呼吸運動や心臓の動きを検出して補正する方法と装置を提供する。
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本発明は、対象物(34)を照射する装置(1)を起動する方法(41)に関する。対象物(34)は、少なくとも1つの照射される標的体積領域(14,20)と、少なくとも1つの保護される体積領域(10,16,17,21)とを含む。保護される体積領域(10,16,17,21)に対して少なくとも1つの信号線量値(30,31)が規定される。対象物(34)の照射(43)中、保護される体積領域(10,16,17,21)に導入された線量が判定され(44)、導入された線量が保護される体積領域(10,16,17,21)の少なくとも1つの箇所(25)で少なくとも1つの信号線量値(30,31)を超えた場合、直ちに信号が出力される(47,48)。
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固体においてヒト多形グリオブラストーマ(GBM)脳腫瘍を診断及び治療するための方法を開示する。この方法は、固体に有効量の組成物を投与する工程を含み。前記組成物は12−20アミノ酸長であり、脳腫瘍原始細胞(BTIC)又は高浸潤グリオーマ細胞(HIGC)のサブタイプに優先的に結合する能力について選択されたペプチドを含む。そのような治療用ペプチド及びBTIC又はHIGCに特異的に結合するペプチドを同定するためのファージ提示スクリーニング法も開示される。 (もっと読む)


【課題】不使用時のスキャナを被検者の視野外に退避させることにより、被検者に重量物であるスキャナの存在による不安感を与えることのない画像診断装置を提供する。
【解決手段】ガントリ2は、下端が床に固定された脚3と、脚3の上方に回転可能に支持された保持部8と、一端が保持部8に保持されたスキャナ4と、保持部8と軸着された大歯車6と、大歯車6と歯合する小歯車7と、小歯車7と軸着され脚3に固定されたモータ5で構成される。スキャナ4はモータ5の回転にともない保持部8を回転中心として回転移動し、撮影していないときは図1(1)に示すとおり被検者9の視野外の退避位置にある。 (もっと読む)


【課題】従来の製作精度の検出器およびコリメータを用いても、コリメータの位置ずれに対してロバスト(安定)な放射線撮像装置およびそれを用いた核医学診断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】貫通穴27は、垂直方向から平面視して、一つまたは複数のピクセルが配列されるようにサイズが設定され、セプタ28は、垂直方向から平面視して、検出器同士の間の境界線からはずらして配置され、さらに、セプタ28は、垂直方向から平面視して、検出器同士の境界線とは直交するように配置され、垂直方向から平面視した貫通穴27の頂点は、検出器同士の境界線からはずらして配置され、垂直方向から平面視した検出器21の頂点は、貫通穴27から見通せるように配置されることで、検出器21ごとに放射線の入射位置情報を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像診断を行なう医師が着目する関心領域における核医学画像の空間分解能をより向上させること。
【解決手段】再構成条件取得部26bは、MLEM法で再構成されたPECT画像(位置決め画像)から詳細画像を再生成するための条件として、位置決め画像における関心領域の設定と、関心領域の分割画素サイズとを取得する。検出確率算出部26cは、分割画素サイズに基づいて、関心領域が分割画素サイズにより描出された詳細画像を再構成するための検出確率を算出する。詳細画像再構成部26dは、位置決め画像を初期画像とし、初期画像から詳細画像を検出確率に基づいてMLEM法で再構成する。表示画像生成部26eは、詳細画像における関心領域外の領域の画素サイズが、分割画素サイズの分割元の画素サイズと同一とした画像を表示画像として生成し、システム制御部28は、表示画像を表示部22にて表示させる。 (もっと読む)


【課題】正確に針生検を行うことができる乳房用放射線装置を提供する。
【解決手段】
本発明の構成によれば、被検体の乳房を挟み込む第1プレート11にコイン状線源を有している。被検体の乳房内部の放射線強度はマップ生成部21により空間的にマッピングされることになるが、マップ生成部21が被検体の乳房内で発した放射線強度をイメージングする際、第1プレート11が有するコイン状線源もマッピングする。コイン状線源は、針を移動させる際の位置的な基準となるので、正確に針の先端を目的位置に移動させることができる。 (もっと読む)


本願発明は、18Fまたは19Fで標識するのに適する、または既に18Fまたは19Fで標識されているホモグルタミン酸誘導体、かかる化合物の製造法、かかる化合物を含む組成物、かかる化合物または組成物を含むキット、およびかかる化合物、組成物またはキットの診断撮影のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】被検体の形態を観察する形態画像の表示条件を容易に決定する。
【解決手段】データベース33cは、機能画像と形態画像、およびユーザによって入力された撮像条件を保存する。画像・撮像条件読み出し部33dは、データベース33cから、ユーザによって指定された機能画像と形態画像、および撮像条件を読み出す。表示条件読み出し部33eは、画像・撮像条件読み出し部33dで読み出された撮像条件に一致する表示条件を、撮像条件−表示条件対応テーブル記憶部33fから読み出すとともに、表示条件のパラメータを、表示条件記憶部33gから読み出す。表示制御部33hは、画像・撮像条件読み出し部33dで読み出された機能画像および形態画像を表示する。また形態画像の表示において、表示制御部33hは、表示条件読み出し部33eで読み出された表示条件のパラメータに基づいて、画像の表示条件を調整する。 (もっと読む)


本開示は、Kabat付番システムに従う28位および/または31位および/または32位および/または33位および/または35位に負荷電アミノ酸を含有する抗体重鎖可変領域(V)を含む、単離したタンパク質を提供し、本タンパク質は抗原に特異的に結合することができる。 (もっと読む)


いくつかの例では、動脈を囲む神経又は器官に通じる神経をエネルギー源で標的化し、生理的プロセスを矯正又は調節する。いくつかの例では、複数の種類のエネルギー源を単独で、又は互いに組み合わせて利用する。いくつかの例では、生物活性剤、又はエネルギー源で活性化されたデバイスを関心領域に送達し、当該剤でエネルギーを増強し、又は当該エネルギー源で当該剤を増強する。 (もっと読む)


【課題】被写体の形態情報と機能情報との双方を効率よく把握する。
【解決手段】形態画像SIと機能画像FIとが取得される。その後、形態画像SI内において基準線CLが設定され、基準線CLに基づいて機能画像FIが分割される。そして、形態画像SIと分割画像FI1、FI2とが重ね合わせて表示装置2に表示される。このとき、入力手段3からの入力に従い、機能画像FIが芯線CLを基準として分割表示される。もしくは、機能画像FIの表示を変えないまま、形態画像SIの表示する断面位置を回転させる。 (もっと読む)


【課題】放射線断層撮影装置における検出効率ムラの補正において、散乱線の混入に由来する検出効率をより高精度に補正することで、結果画像上の偽像を高精度に除去することができる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、散乱線を含んだ消滅放射線対を放射するリングファントムPh2を検出器リング12の開口に挿入した状態で取得された補正データに基づいて検出効率の補正を行うことで断層画像に表れる偽像を除去する。補正データは、散乱線が含まれた条件で取得されたものであるので、補正データは、断層画像に表れる偽像をより忠実に再現している。したがって、補正データを断層画像に作用させれば、断層画像に重畳する偽像は、高精度に消去される。 (もっと読む)


【課題】被検体の視野を確保し、検出手段の径を変えずに再構成視野を拡張することができるポジトロンCT装置を提供することを目的とする。
【解決手段】検出ユニットを構成する複数の光子検出器32で検出された光子のデータを用いて再構成が可能な再構成可能領域の端面が、再構成視野中心軸に対して斜めに傾斜するように複数の光子検出器32をそれぞれ構成することで、被検体Mの後頭部を再構成可能領域としながらも被検体Mの視野を確保することができる。さらに、複数の光子検出器32を環状に配設して検出ユニットを構成し、上述の環状に配設された光子検出器32を上述の再構成視野中心軸に沿って平行に配設することで、環状に配設された検出ユニットの径を変えずに再構成視野を拡張することができる。 (もっと読む)


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