説明

Fターム[2G088EE02]の内容

放射線の測定 (34,480) | 対象分野、対象装置 (4,049) | 核医学 (2,454) | CT、断層撮像 (908)

Fターム[2G088EE02]に分類される特許

41 - 60 / 908


【課題】被検体のポジショニングを容易にすることが可能な陽電子放射断層撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】PET1において、TOFデータ収集部13は、多層検出器リング11の2つの検出器9で同時計数されたγ線の検出時間差から算出されたγ線の発生地点を示すTOFデータを収集し、位置ズレ量検出部27は、収集されたTOFデータを用いて、多層検出器リング11の中心軸位置と被検体Mの垂直断面の中心位置との位置ズレ量を検出する。位置ズレ量に基づいて、機構制御部6は、被検体Mの垂直断面の中心位置を多層検出器リング11の中心軸位置に移動させる。すなわち、収集されたTOFデータを用いて、多層検出器リング11の中心位置への被検体Mのポジショニングを操作者の主観に頼らずに容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】被検体の体動量を高精度に検知すること。
【解決手段】データ収集部11は、被検体を対象とした第1の位置に関する第1の生データを収集し、被検体を対象とした第2の位置に関する第2の生データを収集する。処理部12は、第1の生データの収集時刻と第2の生データの収集時刻との間における被検体の体動量を評価する。処理部12は、第1の位置と第2の位置とを含む試験平面での第1の平面積分の微分を第1の生データを利用して算出し、試験平面での第2の平面積分の微分を第2の生データを利用して算出し、第1の平面積分の微分と前記第2の平面積分の微分との差分を利用して体動量を評価する。 (もっと読む)


【課題】臭化タリウム放射線検出器を用いた放射線検出装置における同時計数の時間分解能を上げることができる放射線検出装置及びこれを有する陽電子断層撮影装置を提供する。
【解決手段】ガンマ線を検出する臭化タリウム放射線検出器と、該臭化タリウム放射線検出器の一方の電極に接続されタイミング信号を取得する電流増幅型前置増幅器と、該電流増幅型前置増幅器に直列接続されエネルギー信号を取得する積分回路と、他方の電極に検出器バイアスだけを印加する電源とを備えた放射線検出装置及びこれを有する陽電子断層撮影装置である。 (もっと読む)


【課題】高周波コイルとPET検出器との干渉を抑えてMR画像のSN比を向上させる。
【解決手段】実施形態に係るPET−MRI装置は、静磁場磁石と、傾斜磁場コイルと、高周波コイルと、MR画像再構成部と、PET検出部と、PET画像再構成部とを備える。高周波コイルは、静磁場内に置かれた被検体に高周波磁場を印加し、該高周波磁場及び傾斜磁場の印加により前記被検体から発せられる磁気共鳴信号を検出する。PET検出部は、リング状に形成され、前記被検体に投与された陽電子放出核種から放出されるガンマ線を検出する。そして、前記高周波コイルが有するコイル導体は、前記PET検出部の外表面を被覆する第1の高周波シールドによって形成される。 (もっと読む)


【課題】撮影を効率的に行うことができる陽電子放出コンピュータ断層撮影装置、陽電子放出コンピュータ断層撮影装置で実行される方法及びプログラムを提供することである。
【解決手段】実施形態に係る陽電子放出コンピュータ断層撮影装置は、最小数導出部と、超過長導出部と、開始点導出部とを備える。最小数導出部は、複数のスキャンを連続的に行う場合のスキャンの数であって、少なくとも関心領域の軸方向の範囲を画像化することに必要な最小数を導出する。超過長導出部は、スキャンの最小数と、関心領域の軸方向の範囲と、軸方向のFOV長とに基づいて、複数のスキャンによって軸方向に超過してスキャンされる超過長を導出する。開始点導出部は、超過長が関心領域の軸方向の各端部に等しく割り当てられるように、複数のスキャンに含まれる最初のスキャンの開始点を導出する。 (もっと読む)


【課題】検出器の一部を抜き取って構成する場合でも、アーチファクトを低減させることができる陽電子放射断層撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】PET装置1は、データ収集部13は、対消滅光子が検出された検出器対を結ぶ線を示すLORデータを収集し、補間LORデータ作成部17は、抜き取った検出器部分があれば収集されると推定する補間LORの本数を確率的に算出して補間LORデータを作成している。抜き取った検出器部分の欠損したLORを、確率的に算出した補間LORデータで補間しているので、断層画像に発生していたアーチファクトを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】計測効率と画像解像度を向上させた放射線源の3次元分布画像処理システム及びその処理方法を提供する。
【解決手段】放射線源の3次元分布画像処理システム100は、放射線源を測定するための多数の位置敏感型検出器を備え、信号増幅処理部120から放射線源エネルギーの大きさを示す信号及び放射線源発生位置を示す信号を出力し、モード選択部125にて放射線源エネルギーの大きさ及び放射線源発生位置に応じて検出モードを選択し、同時計数方式、二重ガンマ線単一追跡方式、同時計数方式/ガンマ線追跡方式、及び二重ガンマ線同時追跡方式で運営して効率を最大にする多様なモードを同時に行うことで計測効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】汎用の散乱放射線除去手段にも適用することができ、散乱放射線除去手段の設置状態に依存せずに、適切な放射線画像を得ることができる放射線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】X線画像を構成する各々の画素のうち、所定の画素を画素特定部41は特定する。その画素特定部41で特定された所定の画素での散乱X線強度(散乱線強度)、所定の画素での直接X線強度(直接線強度)の少なくとも1つの強度を強度推定部44は推定する。したがって、グリッド(散乱放射線除去手段)の設置状態が考慮された所定の画素での散乱X線強度、直接X線強度の少なくとも1つの強度を適切に推定することができる。 (もっと読む)


【課題】コリメータの貫通穴に複数のピクセル型検出器を含む構成をもつ放射線撮像装置において、複数のプラナー画像及び統合画像を提供することを課題とする。
【解決手段】放射線を測定する検出器21と、セプタ28で仕切られ、前記検出器21の前記放射線の入射面に対して垂直方向から平面視した際、見通せる方向に貫通穴27を有し、前記放射線の入射方向を制限するコリメータ26と、データ処理装置12とを備え、前記コリメータ26の前記貫通穴27には、前記垂直方向から平面視した際、複数の前記検出器21が配置されている放射線撮像装置1であって、複数の、前記コリメータ26の前期貫通穴27に対して対称な位置の検出器群21R,21Lを有し、前記検出器群毎に放射線測定データからプラナー画像を出力する手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】H15Oとは異なる薬剤を用いて撮影したRI画像データからH15Oを用いて測定した測定結果を推定する。
【解決手段】H15Oを用いて測定した、複数の第1の被験者の所定部位の血流量を示す測定値を記憶する記憶部13と、複数の第1の被験者及び第2の被験者の所定部位のRI画像を記憶する記憶部11と、各RI画像をそれぞれ代表する代表値を算出する算出部35と、複数の第1の被験者の血流量を示す測定値及び代表値を用いて、第2の被験者の代表値から第2の被験者の所定部位の血流量を示す測定値を推定するための関数を導出する変換関数導出部41と、導出された関数及び第2の被験者の代表値を用いて、第2の被験者の所定部位の血流量を示す測定値を推定する推定部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体に対する放射線源・検出手段の位置関係を調整することで縮小・拡大撮影が可能な放射線断層撮影装置において、実験者の被曝を抑制する放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、被検体に対してX線管3およびFPD4を接近・離反させることによりFPD4に写り込む被検体の像の大きさを調整するシフト手段を備えている。また、本発明に係る放射線断層撮影装置は、長穴を有するリング状部材9とこのリング状部材9に対して長穴の伸びる方向に配列された2つの各遮蔽体19a,19bとを備えている。本発明の最も特徴的なのは、X線管3およびFPD4のシフト動作とは逆方向に各遮蔽体19a,19bが移動されることにある。これにより縮小撮影・拡大撮影のいずれを行っても実験者の被曝は抑制される。 (もっと読む)


【課題】各個体を区別しつつ一度に複数の被検体の撮影をすることができる小動物用放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、複数の被検体を一度に撮影するときに被検体を確実に識別できる小動物用X線断層撮影装置が提供できる。すなわち、複数被検体保持用のホルダ5における被検体保持用の空間5aの各々には断面形状が空間識別用の図形となっている空間識別用部材5cが備えられている。本発明に係る装置で被検体の断層像を撮影すると被検体を保持する空間5aの各々を識別する図形が自ずと写り込む。これにより、実験者は断層画像に写り込んだ被検体の断面の各々を混同することなく区別して認識することができる。 (もっと読む)


【課題】一度に複数の被検体の撮影をすることができる小動物用放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、複数の被検体Mを一度に撮影できるX線断層撮影装置が提供できる。すなわち、実施例1の構成に係るX線断層撮影装置は、ハニカム状に配列されている多角形形状の開口5aを有するホルダ5を備えている。この様にすることで、ホルダ5に設けられる開口5aの個数を可能な限り増加させることができる。また、ホルダ5に保持できる被検体Mの個数を増大させることができるので、実験の作業効率が高いX線断層撮影装置が提供できる。また、隔壁5bが薄くなることでより鮮明な断層画像を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】均一に標本化されたサイノグラムを高速に生成することができるPETデータ処理方法、PETデータ処理装置、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、及びデータ処理方法を提供することである。
【解決手段】PET画像を再構成するためにPETデータを補間する方法は、PETスキャナを使って被検体をスキャンすることによって得られたPET事象データを収集することと、収集したPET事象データから、2次元のLORサイノグラムを生成することと、LORサイノグラム内の標本化点を接続する複数の三角形であって、それら複数の三角形を決定するために、LORサイノグラム内で隣接する標本化点が水平方向に列毎に接続される、複数の三角形を決定することと、それら決定された複数の三角形を使って、LORサイノグラムから均一に標本化されたサイノグラムを決定することと、を含む。 (もっと読む)


【課題】被検体に対する放射線源・放射線検出手段の位置関係を調整することで縮小撮影・拡大撮影が可能な放射線断層撮影装置において、確実に散乱線の影響を取り除くとともに、露光不足となるおそれもない放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明は、FPD4に写り込む被検体の像の大きさを調整するシフト手段を備えている。また、本発明は、第1方向に伸びた吸収箔9sを有する第1放射線グリッド9aと、延伸方向に伸びた吸収箔9sを有する第2放射線グリッド9bとを有している。そして、縮小撮影を行うときは、第1放射線グリッド9aの第1方向と第2放射線グリッド9bの延伸方向とが直交し、拡大撮影を行うときは、第1放射線グリッド9aの第1方向と第2放射線グリッド9bの延伸方向とが一致する。この様にすることで撮影の様式に合わせてグリッドの特性を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる撮像方式で撮像した画像間で位置がずれることによる画像精度の悪化を抑止すること。
【解決手段】実施形態によれば、画像診断装置は、曝射されるX線により天板上の被検体を撮像する第1の撮像装置と、前記被検体の撮像位置を体軸方向に所定の間隔づつ移動させた各位置で撮像する第2の撮像装置と、位置推定部と、補正処理部とを備える。位置推定部は、前記第1の撮像装置における前記天板の撓み情報から前記第2の撮像装置における撮像位置ごとの天板の位置を推定する。補正処理部は、前記位置推定部によって推定された天板の位置の情報を、各撮像装置で得られる画像の位置補正に用いる。 (もっと読む)


【課題】侵襲性が低く、安静時および薬剤負荷時の脳血流量を精度良く定量する方法を提供する。
【解決手段】薬剤負荷時において、下記式(1)から脳血流量を求める。


(t3:薬剤負荷時の投与時刻、t5:薬剤負荷時の撮像開始時刻、t6:薬剤負荷時の撮像終了時刻、mCf:定数、k1:安静時の脳血流量、k2:安静時の脳組織血液流出速度定数、k1d:薬剤負荷時の脳血流量、k2d:薬剤負荷時の脳組織血液流出速度定数。) (もっと読む)


【課題】PET検出器の影響によるMR画像の画質劣化を抑えることが可能なPET−MRI装置を実現する。
【解決手段】実施形態のPET−MRI装置100において、連続した構造物である静磁場磁石1は、円筒状のボア内に静磁場を発生させる。また、第1の検出部13a及び第2の検出部13bは、リング状に形成され、被検体に投与された陽電子放出核種から放出されるガンマ線を検出する。そして、第1の検出部13aと前記第2の検出部13bとは、前記静磁場の磁場中心を挟むように前記ボアの軸方向に間隔を開けて配置される。 (もっと読む)


【課題】PET検出器と送信用高周波コイルとの干渉によるMR画像の画質劣化を抑えることが可能なPET−MRI装置を実現する。
【解決手段】実施形態のPET−MRI装置100において、送信用高周波コイル5は、静磁場内に置かれた被検体に高周波磁場を印加する。検出部13は、リング状に形成され、送信用高周波コイル5の外周側に配置され、被検体に投与された陽電子放出核種から放出されるガンマ線を検出する。高周波シールド18は、略円筒状に形成され、送信用高周波コイル5と検出部13との間に配置され、送信用高周波コイル5により発生する高周波磁場を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】 投影領域と投影中心を簡便に設定可能な医用画像表示装置及びこれを用いた投影像生成方法を提供する。
【解決手段】 被検体の3次元ボリュームデータを取得する取得手段と、前記3次元ボリュームデータに対し第1の方向から投影して第1の投影像を生成する第1投影像生成手段と、前記第1の投影像上に、前記3次元ボリュームデータに対し第2の投影像を生成する際の第2の方向を指標として入力する入力手段と、前記指標に基づいて前記第2の投影像を生成する第2投影像生成手段と、前記第1の投影像と第2の投影像を表示する表示手段を備えた医用画像表示装置において、前記指標は、前記3次元ボリュームデータ内での位置情報を含み、前記第2の投影像は、前記位置情報を投影中心として生成される。 (もっと読む)


41 - 60 / 908