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Fターム[2G088EE02]の内容

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Fターム[2G088EE02]に分類される特許

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【課題】スポットスキャニング方式の荷電粒子ビーム照射システムにおいて、精度のよいPET画像を取得する。
【解決手段】PET制御部49は、照射装置制御部48から出射停止信号を受信し、予め設定した一定の時間経過した後、PET計測を開始する(S109)。スポット番号jのスポット照射が完了すると、照射位置がスポット番号j+1のスポット位置に変更される(S111→103)。次のスポット照射をするため、照射装置制御部48は出射開始信号を送信し、PET制御部49は出射開始信号を受信するとPET計測を停止する(S105)。つまり、PET計測は出射停止中に行われる。このPET計測で得られたPET信号は、スポット番号j+1のスポット照射直前のPETデータとして、PET制御部49内のメモリに記録される。PET画像取得機能49aは記録したPETデータから陽電子放出核の分布(PET画像)を取得する。 (もっと読む)


【課題】被験者に刺激を呈示して脳機能を検出する際に、簡単な構成により、刺激によって誘発される高次の脳機能活動を、低次の脳機能活動から分離した測定が可能な脳機能計測装置を提供する。
【解決手段】被験者に刺激を呈示して脳機能を計測する脳機能計測装置であって、被験者に、刺激として複数の刺激を呈示する刺激呈示手段と、複数の刺激に反応する被験者の脳機能活動を計測する脳機能計測手段と、刺激呈示手段及び脳機能計測手段を含む装置全体の制御を司る制御手段と、を備え、刺激呈示手段は、単独で呈示されても認知的に意味を有さず、合成されて合成刺激として同時に呈示された際に意味を有する複数の刺激を、制御手段の制御で所定の周期で合成刺激として呈示することが可能に構成され、所定の周期で合成された合成刺激を、脳機能計測手段により計測することによって、合成刺激に反応する高次の脳機能活動を、低次の脳機能活動から分離して測定する。 (もっと読む)


【課題】一体型PET/CTシステムのような多重モダリティ・システムにおいて、運動関連の撮像アーティファクトを減少させる。
【解決手段】画像において運動関連の撮像アーティファクトを減少させる方法が、関心領域の画像データセット(14)を得るステップと、画像データセットを用いて複数の中間画像(150)を形成するステップと、運動情報(250)を生成するために複数の中間画像に多変量データ解析手法を施すステップと、運動情報に基づいて中間画像(150)を複数のビン(300)に振り分けるステップと、複数のビンの少なくとも一つを用いて関心領域の画像(500)を形成するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】最適な画像を得ること。
【解決手段】実施形態の核医学イメージング方法は、第1決定ステップと、定義ステップと、第2決定ステップと、生成ステップと、第3決定ステップと、算出ステップとを含む。第1決定ステップでは、1対の検出器結晶それぞれの位置により定まる同時計数線を決定する。定義ステップでは、同時計数線に対応する放出点のアレイを定義する。第2決定ステップでは、同時計数線に対応する放出点のアレイ内の点ごとに、同時計数線を定める1対の検出器結晶の表面を底面として形成される立体角を決定する。生成ステップでは、立体角を平均して平均立体角を生成する。第3決定ステップでは、相互作用の深さ方向の位置に関する位置係数を決定する。算出ステップでは、平均立体角の逆数に位置係数を掛けることにより、同時計数線に対する幾何学的補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】回転部が被検体の回りを容易に360度回転することができる構成のSPECT装置を提供することこと、を課題とする。
【解決手段】寝台40上の被検体2内の放射線同位元素から放射されるガンマ線を検出する検出器11を備えるとともに被検体2の回りを回転可能に構成される回転部10と、回転部10を回転可能に支持する固定部20と、を具備し、回転部10は、検出器11から送信されるガンマ線に関する情報に基づいて被検体2内の断層画像に関する画像情報を作成し、前記画像情報を固定部20に送信する、情報処理装置12を備え、回転部10と固定部20とがスリップリング30を介して接続される。 (もっと読む)


【課題】検出器を適切に配置することができるPET(Positron Emission Tomography)スキャナを提供することである。
【解決手段】実施形態に係るPET(Positron Emission Tomography)スキャナは、第1検出器と、第2検出器とを備える。第1検出器は、被検体を囲む円周の中心に対して第1角度の範囲に配置され、複数の第1検出器素子を含む。第2検出器は、第1検出器に対向する第2角度の範囲に、円周方向及び円周の半径方向のうち少なくとも一方向に可動に配置され、第1検出器素子とは異なる種類の複数の第2検出器素子を含む。第1検出器素子それぞれは、光電子増倍管を含み、第2検出器素子それぞれは、第1検出器素子とは異なる種類の光センサを含む。 (もっと読む)


【課題】高時間分解能を実現しつつ、ADCによって生成されるデータ量を減少させ、データの記憶と管理に係る負荷を低減させることを可能にする信号処理システムを提供すること。
【解決手段】実施形態の信号処理システムは、少なくとも1つのアナログ‐デジタル変換器は、アナログ信号を所定の分解能で複数のサンプルを含むデジタル信号に変換する。トリガー検出部は、デジタル信号を分析することにより、トリガー条件が満たされるかどうかを検出する。イベント検出部は、トリガー情報に基づいてイベントを検出し、イベントが検出される場合に、時間情報を含むイベント情報を生成する。デシメーション部は、イベント情報に含まれる時間情報に基づいて1つ以上の時間ウィンドウを定義し、定義された1つ以上の時間ウィンドウに基づいてデジタル信号にデシメーションを行いデシメートされた信号を生成する。出力部は、デシメートされた信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】PET撮影によって収集された投影データにおける画質劣化要因の有無や程度を短時間で判定すること。
【解決手段】実施形態の医用画像診断装置100は、簡易PET画像データ生成部41と、PET画像データ生成部43と、表示部6とを備える。簡易PET画像データ生成部41は、放射性同位元素を投与した被検体から放射されるγ線の発生源の位置を所定投影面に対して所定方向に投影した情報に基づいて簡易PET画像データを生成する。PET画像データ生成部43は、簡易PET画像データの評価結果に基づいて、被検体から放射されるγ線を検出した検出結果に基づいて生成されたPET撮影モードの投影データを用いてPET画像データを生成する。表示部6は、簡易PET画像データ及びPET画像データを表示する。 (もっと読む)


【課題】検出器を適切に配置することができるPET(Positron Emission Tomography)スキャナを提供することである。
【解決手段】実施形態に係るPETスキャナは、第1検出器と、第2検出器とを備える。前記第1検出器は、被検体を囲む円周に沿って設けられ、この円周の中心に対して第1角度の範囲に配置される。また、前記第2検出器は、この円周とは異なる曲率半径で設けられ、前記第1検出器に対向する第2角度の範囲に配置される。 (もっと読む)


【課題】PET(Positron Emission Tomography)画像データを適切に収集することができる医用画像診断装置及び制御方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係るPETスキャナは、第1検出器と、第2検出器と、データ収集部とを備える。第1検出器は、被検体を囲む円周の中心に対して第1角度の範囲に配置され、複数の第1検出器素子を含む。第2検出器は、第1検出器に対向する第2角度の範囲に、円周方向及び円周の半径方向のうち少なくとも一方向に可動に配置され、第1検出器素子とは異なる種類の複数の第2検出器素子を含む。データ収集部は、第1検出器から第1イベントデータを収集し、第2検出器から第2イベントデータを収集し、該第1イベントデータと該第2イベントデータとをイベントデータの処理を行うデータ処理部に送信する。 (もっと読む)


【課題】高精度なタイムスタンプを得ること。
【解決手段】実施形態の電子デバイスは、閾値決定部、複数のコンパレータ回路、時間デジタル変換回路、ローパスフィルタ部、アナログデジタル変換回路及びエネルギー算出部を備える。閾値決定部は、複数の閾値を動的に決定する。各コンパレータ回路は、対応する閾値とアナログ入力信号とを比較する。時間デジタル変換回路は、アナログ入力信号が複数の閾値の中の閾値と合致した時、又は、アナログ入力信号が該閾値を超えた時に時間値を出力することで複数の時間値を出力する。ローパスフィルタ部は、可調節であり、アナログ入力信号をフィルタリングする。アナログデジタル変換回路は、フィルタリングされたアナログ入力信号をアナログデジタル変換してデジタル信号を生成する。エネルギー算出部は、トリガ信号の受信に応答してデジタル信号のエネルギーを算出する。 (もっと読む)


【課題】病気の診断およびモニタリングのための医療画像化方法および装置ならびにその用途の提供。
【解決手段】被検体(例えば、人間または他の動物)の体における1つ以上のインサイチュ構造の表示を分析して、被検体の健康に関する情報を収集するための方法が開示されている。病気を診断し、段階付けし、等級付けし、かつモニタリングするための方法が開示されている。治療の標的を絞りスクリーニングし、インサイチュパターン(例えば、個々の構造的特徴または分布)の分析に基づいて治療法の妥当性を確認し、かつ治療法の効果をモニタリングするための方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】検査中における被検体に対する心理的圧迫が少ないSPECT装置の提供。
【解決手段】天板21は、被検体が載置される。天板上下動機構19は、天板21を上下動可能に支持する。回転機構3は、第1検出器13と第2検出器15とを中心軸の回りに回転可能に支持する。相互間角度変更機構5は、第1検出器13の検出面中心と中心軸とを結ぶ第1回転半径軸と、第2検出器15の検出面中心と中心軸とを結ぶ第2回転半径軸とが略90度で交わるように、第1検出器13と第2検出器15とを支持する。第2回転半径動機構9は、第2検出器15を第2回転半径軸に沿って移動可能に支持する。機構制御部33は、第1検出器13と第2検出器15との回転中において第1検出器13及び第2検出器15と被検体との間の距離を一定値に維持するように、天板21の上下動と第2検出器15の第2回転半径軸に沿う移動とを制御する。 (もっと読む)


【課題】順投影処理を含む手順により断層像を構築する断層像再構成方法において、計算誤差を可及的に少なくしながら、計算速度を高速化する。
【解決手段】順投影処理において断層像を構成するピクセルPを検出器の受光面Fに投影して検出器の各画素濃度を決定する際に、ピクセルPの受光面Fへの投影領域Apの全域で検出確率が一定であると近似して演算処理を行うことで、計算誤差を少なくしながらも、計算の条件分岐をなくし、その高速化を実現する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー分解能を向上することができる陽電子放出コンピュータ断層撮影装置、陽電子放出コンピュータ断層撮影装置に実行させるためのプログラム、及び陽電子放出コンピュータ断層撮影装置によって実行される方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る陽電子放出コンピュータ断層撮影装置は、シンチレータアレイと光センサと特定部と格納部と導出部とを備える。特定部は、一つ又は複数の光センサから出力された信号値に基づいて、ガンマ線のシンチレータとの相互作用イベントの検出位置を、シンチレータの数より多い数に分割された領域の単位で特定する。格納部は、合計信号値を導出し、導出した合計信号値を、検出位置に関連付けて記憶部に格納する。導出部は、検出位置に関連付けて記憶部に格納された合計信号値と所定エネルギー値とに基づいて、エネルギー値を補正する補正値を、領域の単位毎に導出する。 (もっと読む)


【課題】画質向上を可能とする。
【解決手段】検出器リング35は、被検体回りに配列され前記被検体内から放出されたガンマ線を検出する複数のガンマ線検出器を有する。PET収集部2は、前記複数のガンマ線検出器を介して検出されたガンマ線に応じたPET生データを収集する。光源45は、PET生データの収集中において、被検体に向けて光を繰り返し照射する。光検出器47は、被検体を挟んで光源45に対向する位置に設けられ、光源45からの光を検出する。輪郭画像発生部12は、光検出器47からの出力信号に基づいて、PET生データの収集中における被検体の輪郭に関する時系列の輪郭画像を発生する。PET画像発生部14は、時系列の輪郭画像を利用して、PET生データから被検体の体動によるアーチファクトが低減されたPET画像を発生する。 (もっと読む)


【課題】高計数率時にもイベントデータ量の調整を適切に行うことができる陽電子放出コンピュータ断層撮影装置を提供することである。
【解決手段】実施の形態の陽電子放出コンピュータ断層撮影装置は、検出器と、バッファと、調整部とを備える。検出器は、消滅放射線を検出する。バッファは、検出器の出力信号に基づき生成されたイベントデータを記憶する。調整部は、消滅放射線を検出するイベントの高計数率時に、バッファから読み出すイベントデータの量を調整する。 (もっと読む)


【課題】SPECT装置の空間分解能が向上する手段を提供する。
【解決手段】ピクセル型の検出器と、当該検出器の検出信号を読み出す放射線計測回路と、放射線の入射方向を制限するパラレルホールコリメータと、前記検出器の直上に存在する前記貫通穴から入射する放射線の量である第1放射線量と、前記検出器の直上に存在する前記貫通穴の隣の貫通穴から入射する放射線の量である第2放射線量とを求める手段と、を備え、前記パラレルホールコリメータは前記検出器の放射線入射側に配置され、前記パラレルホールコリメータと前記検出器との間にギャップを有し、前記ギャップの長さは前記第2放射線量の前記第1放射線量に対する比率が所定値の範囲を満たすように前記ギャップの長さは設定され、入射側から見て前記パラレルホールコリメータの貫通穴に1個または複数個の前記検出器が配列され、前記検出器ごとに放射線の入射位置情報を得る。 (もっと読む)


【課題】腹部の臓器の位置合わせを容易にすること。
【解決手段】被検体を時系列に撮像することによって得られた時系列の画像データから基準画像データを選択する選択部と、前記時系列の画像データのそれぞれを第1の基準を有する第1の領域と、第2の基準を有する第2の領域とに分割する領域分割部と、前記基準画像データの前記第1の領域と、前記基準画像データ以外の前記第1の領域と、の間の位置合わせを実行する位置合わせ部と、前記位置合わせ後の各第1の領域と前記各第2の領域とを、時系列を対応させて結合させる領域結合部と、を具備する医用画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】スリットコリメータによる拡大率を大きくするためには撮像領域を小さく制限する必要がある。そのため、撮像領域を制限することなく断層面内の空間分解能を向上させる手段が求められる。
【解決手段】本発明は、放射線を測定する検出器と、検出器が回転する円周の接線方向における放射線の入射方向を制限する能力が体軸方向と異なるパラレルホールコリメータを有し、前記パラレルホールコリメータの貫通穴には一つまたは複数の前記検出器が配置され、前記検出器と前記パラレルホールコリメータを被検体を載せるベッドの周りで回転させるガントリを有し、前記検出器と前記パラレルホールコリメータを回転させながら放射線を測定し、点応答関数を画像再構成に組み込むことで空間分解能を補正するデータ処理装置を有する放射線撮像装置である。 (もっと読む)


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