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Fターム[2G088EE02]の内容

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Fターム[2G088EE02]に分類される特許

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【課題】簡便に被検体をセッティングすることができ、安全な放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】実施例1の構成では、被検体Mの前頭部を保持するヘッドレスト8aを備えている。これにより、被検体Mを仰臥させなくても頭部検査を行うことができるので、被検体Mの載置が楽である。また、被検体Mを椅子10に座らせて前頭部をヘッドレスト8aに当接させるだけで、被検体Mの頭部の位置決めが完了となるので、ガントリ11に被検体Mが干渉することのない安全性の高い頭部用放射線断層撮影装置が提供できる。また、被検体Mが突発的に移動したとしても、従来構成のように天板から落ちてしまうことがない。 (もっと読む)


【課題】多核種同時計数の可能な核医学診断装置において、散乱補正精度を向上させること。
【解決手段】核医学診断装置は、ガンマ線を検出するガンマ線検出部と、ガンマ線検出部からの出力に基づいて第1の核種に対応する第1のエネルギーウインドウに含まれるエネルギーを有するガンマ線の第1の計数分布データと、第2の核種に対応する第2のエネルギーウインドウに含まれるエネルギーを有するガンマ線の第2の計数分布データとを発生する計数分布データ発生部と、被検体に関する放射線の減弱係数分布を記憶する記憶部と、減弱係数分布と第1の計数分布データとに基づいて、減弱補正が行われた第1の画像データを再構成する再構成部と、第1の画像データと減弱係数分布とに基づいて第2のエネルギーウインドウに含まれるエネルギーを有する第1の核種に由来する第1の散乱線の計数分布を発生する散乱線計数分布発生部と、第1の散乱線の計数分布に基づいて第2の計数分布データに関して散乱補正を行う散乱補正部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ柔軟な線量制御領域と目標線量値の変更を実現することにより、作業効率の大幅な向上を図ることのできる治療計画装置を提供する。
【解決手段】核医学データ302の画素値のうち所定の閾値に相当する複数個の画素から腫瘍輪郭形状線101が生成され、第1腫瘍領域102aと第2腫瘍領域102bとがモニタ202上に表示される。メニュー画面から第1腫瘍領域102aを選択し、さらに、核医学データ302を目視しながら、マウス201を用いて第1腫瘍領域102a内にサブ領域輪郭形状線103を2つ並べて描画すると、第1腫瘍領域102aと第1サブ領域104aと第2サブ領域104bが線量制御領域100として設定される。目標線量値入力画面600の線量制御領域に対応するブランクに目標線量値入力により、線量分布が作成される。 (もっと読む)


【課題】
経験に左右されずに高度な診断を行うことができる歯科診断システムを提供する。
【解決手段】
走査線を利用した検査により得られた上顎又は下顎の一部を少なくとも含んだ3D画像情報を入力する3D画像情報入力手段20と、口腔内表面の形状・位置を認識する認識手段30と、認識手段30により認識された形状・位置と前記3D画像情報とに基づいて、両者を位置決めする位置決め手段40と、該位置決めされた3D画像情報の全部又は一部を、網膜操作ディスプレイ80に出力する出力手段50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来より大きい発光量と優れた蛍光減衰特性を有する単結晶シンチレータ材料およびその製造方法、放射線検出器、並びにPET装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明による単結晶シンチレータ材料の製造方法は、Pbと、Li、Na、K、Rb、Csから選ばれる1種以上と、Wおよび/またはMoと、Bおよび酸素を含有する溶媒にCe化合物およびLu化合物を混合し、800℃以上1350℃以下の温度に加熱して前記化合物を溶融させる工程と、溶融した前記化合物を冷却することにより、組成式(CeLu1−x)BOで表され、Ceの組成比率xが0.0001≦x≦0.05を満足する単結晶を析出成長させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 術前後において脳の形態的変化が生じた場合であっても、術後の脳の形態を術前の形態に補正し、脳血流量等を適切に比較することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、術前および術後の脳血流画像を入力し、術前および術後の脳血流画像を解剖学的標準画像に変換し、術前の脳血流画像から解剖学的標準画像への変換に用いた変換パラメータを記憶しておく。次に、術前の脳血流画像の変換に用いた変換パラメータを用いて、術後の脳血流画像の解剖学的標準画像を逆変換して術前の脳の形態に対応する術後の脳血流画像の補正画像を得て、術前の脳血流画像と逆変換によって得られた補正画像とを比較して脳血流量の増減を求め、術前の脳の形態画像に重畳して脳血流量の増減を示す情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】トモグラフィ撮像データを収集し時間分解能を改良したトモグラフィ画像を再構成する装置及び方法を提供する。
【解決手段】トモグラフィシステムは、スキャン対象の物体(214)を受け容れるための開口部を有するガントリ(202)と、放射線源(204)と、該線源(204)から物体(214)を通過した放射線を受け取るように位置決めされた検出器(206)と、コンピュータ(224)と、を含む。コンピュータ(224)は、物体の複数の投影データ組を収集すること、該複数の投影データ組から投影データ組の時間部分組を規定すること、複数の投影データ組を用いて物体の作業画像を再構成すること、作業画像内で運動領域を特定すること、及び投影データ組の時間部分組を用いて作業画像の運動領域内にある運動アーチファクトを最小化すること、を行うようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】 照射室内における被照射体の位置決め精度の向上が図られた荷電粒子線照射装置を提供すること。
【解決手段】 照射室103内において、被照射体51に注入された放射性薬剤の到達位置から発生する消滅γ線を検出し、放射性薬剤の到達位置である照射目標位置を検出する。また、被照射体51に照射された荷電粒子線と被照射体51内の原子核との核反応によって生成されたポジトロン放出核からの消滅γ線を検出し、実際に照射された荷電粒子線の到達位置を検出する。これにより、照射室103内において、照射目標位置、及び実際に照射された荷電粒子線の到達位置を確認することで、照射目標位置と実際に照射された荷電粒子線の到達位置との位置ずれを修正し、適切な位置に被照射体51を位置決めすることができる。 (もっと読む)



核イメージング用の方法およびシステムは、通常、入射ガンマ放射線を含む事象に応答して、最大2個または3個の光子のバーストを一度に生じることによってエネルギーを検出することを含む。光検出器アレイのサイズに依存して、7個の光検出器のF個の共有中心グループが、ハニカムアレイに配置されて、各連続検出器に対し、一度にF個の光学光子のバーストまでのゾーンを観察するようにし、かつ光学光子のバーストを信号出力に変換し、中心グループの各々は、ゾーンに関連付けられている。これにより、検出器の感度を2桁も高めることができ、およびこの過度の感度と引き換えに、かつてない、CTおよびMRIに匹敵する空間解像度を達成することができる。散乱入射放射線による信号出力は、中心グループの各々に拒絶されて画像ボケを低減し、それにより、画質をさらに高める。平面イメージングの場合、F個までの有効な事象のエネルギーおよび位置信号が、各不感時間期間毎に生成され、かつ画像表示およびデータ分析用のコンピュータメモリに伝達される。検出された有効な事象数は、SPECTイメージングでは6Fまで、およびPETイメージングでは3Fまでである。 (もっと読む)


【課題】 具体的な脳疾患の診断に適用することができるポジトロン断層撮影法と、当該方法に用いるポジトロン放出化合物を提供することにある。
【解決手段】 グリシントランスポーター(GlyT−1)の選択的リガンドにポジトロンの放出能を有する置換基を導入してポジトロン断層撮影法を実施すれば、種々の疾病に関係するGlyT−1の脳内における分布と集積濃度を明らかにできるのではとの着想を得、ポジトロン断層撮影法で使用できる化合物につき鋭意研究を重ねたところ、本発明の化合物(I)、(II)又は(III)が血液脳関門の透過性に優れる上に、そのGlyT−1への選択的結合性が特に優れることから、ポジトロン断層撮影法に適することを見出して、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】放射線のより正確な到達位置を把握し、作成される画像の精度を向上する。
【解決手段】被検体からの放射線を検出する複数の放射線検出器と、前記一つの放射線検出器に接続され、前記複数の放射線検出器によって検出された複数の放射線検出信号を処理する信号処理装置と、別に設置されたX線CT装置からのX線の検出信号の減衰率を用いて、PET像又はSPECT像に対して放射線が被検体の体内で散乱する現象の補正である体内減衰補正を行い、PET像又はSPECT像の画像再構成を行うコンピュータとを有することを特徴とする放射線検査装置。 (もっと読む)


【課題】検出器リングの部分によって異なる放射線の検出の時間的特性を正確に知ることにより、消滅放射線対の入射時間を利用して消滅放射線対の発生位置を正確に特定できる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、補正データを生成される検出される消滅γ線対は、検出器リング12におけるその消滅γ線対を検出した2点を結ぶ線分上の特定の点a,またはbから発せられたものとなっている。この様にすれば、補正データは、検出器リング12の部分によって異なる消滅γ線対の検出における時間的特性をより正確に表したものとなる。 (もっと読む)


【課題】エネルギ情報に準じた情報を用いて散乱補正を行うことができる核医学診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】γ線検出器32へのγ線が入射する検出深さを示す情報である検出深さ情報に基づいて、同時計数回路35で出力された同時計数データを、全同時計数データと、所定の深さを有したγ線検出器32の検出層が深いγ線同士の同時計数データとに検出深さ情報弁別部41は弁別して分類する。その検出深さ情報弁別部41で分類された検出層が深いγ線同士の同時計数データに基づいて、同時計数データの散乱補正を散乱補正部43が行うことで、エネルギ情報に準じた検出深さ情報を用いて散乱補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 放射線検出器用のシンチレータにおいて、発光強度が高く、また、X線照射停止後1〜300ms経過後の残光が小さな蛍光材料を提供する。
【解決手段】 Ceを発光元素とし、少なくともGd、Al、Ga、O、Fe、Si及びREを含み、REがPr、Dy及びErのうち少なくとも1種類であり、MがMg、Ti、Niのうち少なくとも1種類であり、下記一般式で表されることを特徴とする蛍光材料。
(Gd1−x−y−zLuRECe3+a(Al1−u−sGaSc5−a12
ここで、
0≦a≦0.15、
0≦x≦0.5、
0<y≦0.003、
0.0003≦z≦0.0167、
0.2≦u≦0.6、
0≦s≦0.1
であり、単位質量が100mass%であり、
Fe、Si、Mの含有率(massppm)は、
0.05≦Fe含有率≦1.0、
0.5≦Si含有率≦10、
0≦M含有率≦50
である。 (もっと読む)


【課題】ユーザの負担を軽減した上で、時間分解能の向上を可能にする核医学診断装置の提供。
【解決手段】レーザーパルス発生器40は、光パルスを繰り返し発生する。検出器ブロック31は、光パルスを繰り返し検出し、光パルスの強度に応じた第1の出力信号を生成し、被検体内から放出されたガンマ線を繰り返し検出し、ガンマ線の強度に応じた第2の出力信号を繰り返し生成する。検出時刻計測部355は、光パルスの検出時刻を計測し、ガンマ線の検出時刻を繰り返し計測する。相対時間計算部55は、繰り返し計測されたガンマ線の検出時刻の各々について、計算対象のガンマ線の検出時刻と、計算対象のガンマ線の検出時刻前に計測された光パルスの検出時刻との差分を計算する。相対時間リスト記憶部57は、計算された差分の各々と第2の出力信号の各々とを関連付けて記憶する。 (もっと読む)


【課題】同定された相互作用ロケーションに関する時間補正を行うことで、従来に比して時間分解能が改善されたガンマ線検出器等を提供すること。
【解決手段】ガンマ線の到達に応答して発生するシンチレーションイベントに基づいて、シンチレーション光を放出する少なくとも一つのクリスタルエレメントと、少なくとも一つのクリスタルエレメント上に配置され、シンチレーション光を検出する複数の光検出器と、複数のサンプラーを用いて、検出されたシンチレーション光に基づく複数の波形をサンプリングするサンプル取得手段と、少なくとも一つのクリスタルエレメント内におけるシンチレーションイベントのロケーションを同定する同定手段と、同定されたシンチレーションイベントのロケーションに基づいて、各波形の補正時間を判定する判定手段と、補正時間を用いて、各波形を補正する補正手段と、補正された波形に基づいて、少なくとも一つのクリスタルエレメントにおけるガンマ線の到達時刻を推定する推定手段と、を具備するガンマ線検出器である。 (もっと読む)


【課題】真空紫外領域で高輝度発光するフッ化物を提供する。また、該フッ化物からなり、フォトリソグラフィー、半導体や液晶の基板洗浄、殺菌、次世代大容量光ディスク、及び医療(眼科治療、DNA切断)等に好適に使用できる新規な真空紫外発光素子、及び低バックグラウンドノイズのダイヤモンド受光素子やAlGaN受光素子を、従来の光電子増倍管の代替として組み込んだ小型の放射線検出器に好適に使用できる真空紫外発光シンチレーターを提供する。
【解決手段】化学式K3−XNaLu3+3Y(式中、0.7<X<1.3、0.85<Y<1.1である)で表されるフッ化物結晶を、坩堝5の底部に設けた穴より原料融液を引き出して製造する。 (もっと読む)


本方法は、画像形成装置100のディスプレイ118を介して、画像形成装置と対話する人物の情報を提示する。本システムは、患者の検査領域106をもつ画像形成装置100、情報を提示するディスプレイ118、画像形成装置101の動作を制御するコンソール116、及び電子媒体ライブラリに記憶されている予め記録された電子媒体210から1以上のプログラムを選択する電子アシスタント120を含む。
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放射線検出器アセンブリ(20)は、放射粒子を電気検出パルスへ変換するよう構成される検出器アレイモジュール(40)と、検出器アレイモジュールと動作上接続されるASIC(42)とを有する。ASICは、検出器アレイから受け取った電気検出パルスをデジタル化するよう構成される信号処理回路(60)と、試験用電気パルスを信号処理回路に投入するよう構成されるテスト回路(80)とを有する。テスト回路は、信号処理回路に投入される試験用電気パルスを測定するよう構成される電流メータ(84)と、信号処理回路に投入される試験用電気パルスを生成するよう構成される電荷パルス発生器(82)とを有する。放射線検出器アセンブリは、ASIC(42)を検出器アレイモジュール(40)と動作上接続することによって組み立てられ、組み立てられた放射線検出器アセンブリのASICの信号処理回路(60)は、放射線を使わずに試験される。
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