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Fターム[2G088GG21]の内容

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【課題】撮影によって得られた放射線画像の画像ムラの発生を抑制することのできる放射線検出器、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システムおよび配線容量調整方法を得る。
【解決手段】複数の信号配線3の少なくとも1つに接続された調整素子(コンデンサ5)により、当該複数の信号配線3の各々の配線容量の差が小さくなるように調整する。 (もっと読む)


【課題】保管時に、電子カセッテの可搬範囲を制限できる放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム10は、外部電源ケーブルがつながれた有線接続部材が接続される接続部24を備えた放射線画像撮影装置12と、有線接続部材が取り外された接続部24に接続される保管用接続部材15と、放射線画像撮影装置12に設けられ、接続部24に接続された保管用接続部材15の取り外しを制限するロック手段56、58と、保管用接続部材15に連結され、保管用接続部材15の可搬範囲を制限する連結部材82と、を有している。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を伴うことなく、内蔵電源による消費電力を抑制することのできる放射線画像撮影システム、接続部材、放射線画像撮影装置、電源供給切替方法およびプログラムを得る。
【解決手段】ダミー・コネクタ50が電子カセッテ32の有線接続用の接続部32Bに接続された場合に当該電子カセッテ32における内蔵電源60からの給電を遮断する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、放射線検出素子の均一な検出精度を実現できる放射線検出モジュールを提供する。
【解決手段】コリメータ板13は、両端にそれぞれ上側突起と下側突起を備え、放射線検出素子の両脇にそれぞれ配置された支持部161,162には、複数の上側溝163と複数の下側溝164が配置されている。上側溝163および下側溝164にコリメータ板13の上側突起および下側突起が挿入されることにより、所定の傾斜角でコリメータ板13が支持される。上側溝163および下側溝164は、いずれも長手方向Dが基板15の主平面に垂直であり、上側溝163と下側溝164の位置は、支持するコリメータ板13の傾斜角に応じて基板15の主平面方向にずれている。 (もっと読む)


【課題】放射線検出装置のフレキシブル基板を流れる電気信号に与えるノイズの影響を低減する。
【解決手段】放射線検出装置30は、放射線検出パネル21と支持板20と回路基板23とフレキシブル基板18とノイズ遮蔽体24とを有する。放射線検出パネル21は、X線37を検出して電気信号を出力する。支持板20は、放射線検出パネルのX線37の入射面の反対側の面を支持する。回路基板23は、支持板20の放射線検出パネル21の反対側に位置して放射線検出パネル21を駆動する。フレキシブル基板18は、放射線検出パネル21の端子群と回路基板23の端子群との間を支持板20の外縁よりも外側を通って延びて電気的に接続する。ノイズ遮蔽体24は、回路基板に沿って延びる板状の固定部51と回路基板23から支持板20に向かう方向に固定部51から起立した板状の遮蔽部24とを有し、導電性の材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】外部電源の接続時に外部電力の供給を任意に遮断できる放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システムは、内部電源30備えた放射線画像撮影装置12、記放射線画像撮影装置12の本体側接続端子24に接続され、外部電源ケーブル26から外部電力を放射線画像撮影装置12へ供給する有線コネクタ14と、放射線画像撮影装置12に設けられ、本体側接続端子24への有線コネクタ14の接続を検出し、内部電源30から外部電源26へ切り替える切替手段36と、有線コネクタ14に設けられ、切替手段36で切替られた外部電源を遮断できる外部電源操作手段18と、を有している。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置で動きのある被写体等を準動画として撮影し、放射線画像撮影装置で撮影した準動画を再生させることを可能とする放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、放射線画像撮影装置1と、放射線源52を備える放射線発生装置55と、画像データに基づいて放射線画像を生成するコンソール58とを備え、放射線画像撮影装置1の制御手段は、一連の複数の放射線画像撮影が行われる際に、各回の放射線画像撮影ごとの時間間隔をそれぞれ計測し、当該一連の複数の放射線画像撮影で得られた各画像データをコンソール58に送信する際に、各時間間隔の情報を対応する各画像データに対応付けて送信し、コンソール58は、生成した各放射線画像に各時間間隔の情報をそれぞれ対応付ける。 (もっと読む)


【課題】1回の充電あたりの撮影効率を向上することが可能であり、ユーザーにとって使い勝手が良い撮影用電子機器を提供する。
【解決手段】充電可能なキャパシター24を備える撮影用電子機器1において、キャパシター24に対して充電が行われる際のキャパシター24に充電されている充電電圧Vの変化に基づいてキャパシター24の容量Cを推定する推定手段22と、推定したキャパシター24の容量Cに応じて1回の撮影ごとにキャパシター24の残存電圧Vが低下する残存電圧Vの低下分δVを算出し、算出した低下分ΔVに基づいてキャパシター24の残存電圧Vに対して撮影禁止電圧Vnpを可変させて設定する撮影禁止電圧設定手段22と、キャパシター24の残存電圧Vが撮影禁止電圧Vnp以下の電圧値である場合には撮影を行うことを禁止する制御手段22とを備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い放射線検出装置を提供する。
【解決手段】放射線検出装置100は、半導体検出素子10と、冷却素子20と、第1温度監視部30と、第2温度監視部40と、制御部50と、を含み、制御部50は、設定温度を第1温度に設定し、検出素子温度情報I10に基づいて半導体検出素子10が第1温度に維持されるように冷却素子20を制御する第1温度維持処理と、冷却素子温度情報I20に基づいて、冷却素子20の温度が第1閾値よりも高いか否かを判定する第1閾値判定処理と、第1温度維持処理の実行中に、第1閾値判定処理において冷却素子20の温度を第1閾値よりも高いと判定した場合、設定温度を第1温度から第1温度よりも高い第2温度に変更し、検出素子温度情報I10に基づいて半導体検出素子10が第2温度に維持されるように冷却素子20を制御する第2温度維持処理と、を行う。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置自体で放射線が照射されたことを的確に検出することが可能で、真の画像データDに段差が生じることを的確に防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に、リークデータdleakの読み出し処理と各放射線検出素子7のリセット処理とを交互に行わせ、リークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射開始を検出すると、電荷蓄積後、画像データDの読み出し処理を行わせるとともに、画像データDの読み出し処理後、放射線の照射開始検出前のリークデータdleakの読み出し処理等と同じ周期τでリークデータdleakの読み出し処理Lと各放射線検出素子7のリセット処理Rとを交互に行わせ、電荷蓄積状態に移行した後、画像データDの読み出し処理と同じ周期でオフセットデータOの読み出し処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】放射線による閾値電圧の変化を増幅することができまた温度補償を行うことができる二種類の金属酸化物半導体電界効果型トランジスタ(MOSFET)を有する放射線量計および操作方法を提供する。
【解決手段】放射線量計は、同じ基板に集積された二つの放射線電界効果型トランジスタ(RADFET)および二つのMOSFETを含む放射線集積回路(RADIC)、または、同じ基板に集積された二つのRADFETおよび二つの抵抗器を含む。閾値電圧の変化の増幅は、MOSFETインバータ増幅原理を用いて行われ、電離性照射のもとで、第一RADFETのゲートには順方向のバイアスがかけられ、第二RADFETのゲートはバイアスが外され、増幅された差分閾値電圧の変化は示度モードで測定される。ミリラッド線量の測定が可能となり、温度効果およびドリフトは、ほぼ除去される。 (もっと読む)


【課題】放射線に対する耐性を向上させることが可能な放射線撮像装置および放射線撮像表示システムを提供する。
【解決手段】放射線撮像装置は、入射した放射線に応じて電気信号を発生する複数の画素を有する撮像部と、この撮像部の外縁領域に配設された周辺回路とを備えている。周辺回路は、放射線耐性が相対的に高い第1の回路と、この第1の回路よりも撮像部から遠い位置に配設され、放射線耐性が相対的に低い第2の回路とを有している。 (もっと読む)


【課題】最終的な画像を得るに先立ち、放射線撮影後直ちにある程度の補正が施された画像を得ることができ、確認を可能とし、ユーザのワークフローを改善すると共に、再撮影に要する待ち時間を大幅に短縮する。
【解決手段】被写体像を撮像する撮像手段と、撮像手段から得られた画像補正データを用いて、被写体像の画像データを補正する補正手段と、補正手段による補正が完了する前に、補正による所定の途中段階で画像データに基づく画像を表示する表示手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】外乱要因等に起因してノイズが発生した場合でも、精度よく放射線の照射開始を検知することができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置の制御プログラム、及び放射線画像撮影装置の制御方法を提供する。
【解決手段】放射線が照射されると、当該放射線に応じて発生した電荷の電荷蓄積期間に放射線検知用の画素20Bから出力された電気信号(電荷情報)を所定の検知期間の間、信号検出回路105で検出し、制御部106が電気信号(電荷情報)の時間変化が、ノイズとして予め定められた特徴を有しているか否かを判断する。有していないと判断した場合は、放射線の照射開始が適切に検知されたため、そのまま電荷蓄積期間を継続し、放射線画像の撮影を行う。一方、有している、すなわち、ノイズであると判断した場合は、放射線の照射開始の誤検知であると判断し、電荷蓄積期間を中断(退避)し、放射線検知期間に遷移する。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比が高いX線吸収部を有し、アーチファクトの発生が少ないグリッドを提供する。
【解決手段】位相コントラスト画像の撮影に用いられる第2のグリッド14は、X線の照射方向に直交するxy面上に平行な平板状であり、x方向に延伸されたX線吸収部24及びX線透過部25が、y方向に沿って交互に配列されている。各X線透過部25の間には、x方向で隣接するX線透過部25の間を接続する複数の透過用ブリッジ部27が設けられている。透過用ブリッジ部27のy方向のピッチUは、第2のグリッド14のX線透過部25を透過したX線を検出するX線画像検出器の画素15aのy方向の長さSの1/n(n:正の整数)とされている。これにより、各画素15a内に配置される透過用ブリッジ部27の個数が一定になるので、透過用ブリッジ部27を原因とする位相コントラスト画像のアーチファクトの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高計数時にパイルアップに起因する計数損失を最小化すること。
【解決手段】実施形態の放射線検出装置は、レートカウンタと、コントローラとを備える。レートカウンタは、フィルタリング処理を行なう可調節なフィルタにより濾波された信号に基づいて、放射線検出器により検出されたイベントの計数率を推定する。コントローラは、レートカウンタにより推定された計数率である推定計数率に基づいて、エネルギー分解能を最適化するようにフィルタのフィルタリング処理を調節するためのフィルタリング制御信号を生成し、フィルタリング制御信号をフィルタに出力する。 (もっと読む)


【課題】TCP/IPによるデータ通信により放射線画像撮影装置からコンソールに画像データ等を送信する際に、送信不能な状態を生じさせずに、安定した通信性能を維持することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム100では、放射線画像撮影装置1からコンソール58へのデータ送信をTCP/IPによるデータ通信により行うように構成されており、コンソール58は、行っている処理の負荷状態に応じて、放射線画像撮影装置1に対して、TCP/IPによるデータ通信においてコンソール58側から放射線画像撮影装置1側に自動的に通知されるコンソール58側のバッファー領域の空き容量に対応するデータ量よりも小さいデータ量で画像データをパケット送信するように指示する。 (もっと読む)


【課題】 連続してX線を照射して所定のサンプリング間隔でX線の検出信号を取り出す場合に、時間遅れ分の影響を防止して適切なX線画像を得ることが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線画像の撮影時には、各スイッチング素子を第1のサンプリング時間間隔でオン、オフすることにより、各蓄積容量に蓄積された電荷信号を第1のサンプリング間隔で取り出すとともに、X線画像の撮影後に、各スイッチング素子を第1のサンプリング時間間隔よりも短い第2の時間間隔でオン、オフすることにより、蓄積容量に蓄積された電荷信号の時間遅れ分を第2のサンプリング時間間隔で取り出す。 (もっと読む)


【課題】無線通信手段を備えた放射線システムにおいて、無線通信が失敗した場合においても、X線連携を確実に行い、被検体に無駄なX線放射を行うことがない放射線撮像システムを得る。
【解決手段】放射線撮像システムは、放射線発生装置Rと、放射線画像検出部22と、撮像制御手段30と、照射検知手段220bと、画像処理部13とを有し、撮像制御手段30は、放射線発生装置Rからの放射線照射開始の制御信号の入力があった場合、および照射検知手段220bによる放射線の照射の検知があった場合に、制御信号や検知に基づいて検出素子を電荷蓄積状態へ移行させ、画像処理部13は、撮像制御手段30が放射線照射開始の制御信号の入力により電荷蓄積状態へ移行させた場合に画像信号に第1の画像処理を施し、撮像制御手段30が照射検知手段220bによる放射線の照射の検知により電荷蓄積状態へ移行させた場合に画像信号に第2の画像処理を施す。 (もっと読む)


【課題】CMOSセンサの特性がX線の照射によって劣化するのを抑制するととともに、撮影時にかかる重量によってCMOSセンサが破損するのを防止する。
【解決手段】放射線撮影装置7は、単結晶Siからなる基板に信号出力回路が設けられた複数枚のCMOSセンサ33からなるセンサパネル25を用いている。X線が照射される天板13の上面には、信号出力回路の特性劣化の原因となるX線の一部、例えば低エネルギ成分を吸収する放射線吸収部20が配置されている。放射線吸収部20は、例えば袋体47内に収容された放射線吸収製流動体48からなり、被写体Hと当接して変形することにより、X線がCMOSセンサ33に直接照射される素抜け領域においてX線を吸収し、被写体Hが載置される際の衝撃や荷重によってCMOSセンサ33が破損しないように補強している。 (もっと読む)


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