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Fターム[2G088GG21]の内容

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【課題】 可搬性を有するX線画像撮影装置において、外形サイズの増加を抑えつつ、耐衝撃性能を確保することを求められている。
【解決手段】 本発明に係るX線画像撮影装置は、X線を画像信号に変換するX線センサと、前記X線センサを支持する支持部材と、前記X線センサと前記支持部材とを内部に有する筺体とを有するX線画像撮影装置であって、前記筺体は、前記X線画像撮影装置のX線入射前面を覆う前筺体と、前記X線入射前面の反対面の後面を覆う後筺体とを有し、前記前筺体と前記後筺体との接合部には、前記筺体の外部に対して窪みが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射線画像データを補正処理し、撮影を効率的に行う放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置は、放射線を検出する二次元配列画素20を有し、各画素から出力される電気信号に基づいて画像データを取得する撮像部21,23と、放射線非露光状態において前記撮像部によって取得されるダーク画像データに基づいて補正用データを生成し、該補正用データによって記憶部41を更新する補正用データ生成部40と、前記記憶部に記憶された補正用データを用いて放射線画像データに対して補正処理を行う補正部42と、前記撮像部が前記ダーク画像データを取得する際に作用する外乱を検出する外乱検出部と、前記外乱検出部における検出結果に基づいて、前記補正用データ生成部による前記記憶部の更新の可否又は前記撮像部による前記ダーク画像データの取得の可否を判定する判定部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性を向上させた電子カセッテを提供する。
【解決手段】放射線を電荷に変換して蓄積する複数の画素が基板に配された平板状の受像部21と、受像部21が固着される支持体を構成するX線遮蔽材28と基材22と脚部23とを有する撮像部2と、撮像部2を非固定状態で収納する筐体31aと31bと、を備え、前記支持体は、受像部21を支持し、前記支持体の外縁は、受像部21の受像面と平行な方向において、受像部21の基板の外縁よりも外側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】放射線検出用画素による蓄積電荷に起因する撮影画像の品質の低下を抑制することのできる放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、プログラムおよび放射線画像撮影方法を得る。
【解決手段】放射線検出用画素32Aにバイアス電圧が印加された第1状態で当該放射線検出用画素32Aにより検出された放射線の照射量が予め定められた第1閾値以上となった時点で放射線検出用画素32Aに印加されたバイアス電圧が低下される第2状態に遷移するように制御する。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズの影響を抑制しつつ、フレキシブル基板の移動による接触や擦れに伴う帯電を抑制することができる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置において、放射線画像検出器14は、放射線検出パネル142と、信号処理基板144と、放射線検出パネル142に一端を電気的に接続し、信号処理基板144に他端を電気的に接続するフレキシブル基板182、184と、放射線検出パネル142及び信号処理基板144を収納するとともに、フレキシブル基板182を内壁から離間して収納する筐体140と、筐体140のフレキシブル基板182が移動し接触する領域に配設され、固定電位188に接続される導電体186とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の撮影モードに対応可能な検出装置において、駆動配線と信号配線の容量を低減して、更なる高速動作性と更なる高S/N比とを両立する。
【解決手段】 変換素子120と、第1チャネル領域と第2チャネル領域とを含む半導体層131と、第1ゲート電極134と、第2ゲート電極135と、を含むトランジスタ130と、第1ゲート電極134と接続された第1駆動配線141と、第2ゲート電極135と接続された第2駆動配線141と、第1導通電圧を第1駆動配線141に供給する第1導通電圧供給部171と、第2導通電圧を第2駆動配線142に供給するための第2導通電圧供給部172と、第2駆動配線142と第1導通電圧供給部171との間の第1の接続と、第2駆動配線142と第2導通電圧供給部172との間の第2の接続と、のいずれかを選択する選択部174と、を含む検出装置。 (もっと読む)


【課題】端部(胸壁側)においても解像度の高い画像を撮影できる放射線検出素子等を提供する。
【解決手段】平面視したとき長方形の放射線検出素子10にマトリックス配置された複数の画素20各々の形状を、胸壁側に平行する方向において長く、それと交差する方向である奥行き方向において短い画素形状(長方形)とする。また、放射線検出素子10の一方の長辺側にスキャン信号制御部、信号増幅部等の外部回路を設けず、その長辺側が被検者の胸壁側となるように構成することで、胸壁側での撮像欠損をなくすとともに、奥行き方向の分解能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】内部駆動タイミングと外部基準クロックとを整合させる。
【解決手段】X線発生装置が外部基準クロックに基づいて所定の時間間隔で発生したX線が被撮影物体を透過したX線画像を撮像する平面型X線センサの内部駆動信号を生成する内部駆動信号生成回路50に、PLL構成の基準クロック生成回路51を備える。基準クロック生成回路51は、電圧制御発振器62と分周回路63と位相比較回路61とを備える。電圧制御発振器62は、たとえば水晶発振器を用いて、内部基準クロックを生成する。分周回路63は、内部基準クロックをあらかじめ定められた分周比で分周して分周クロックを出力する。位相比較回路61は、外部基準クロックと前記分周クロックとの位相を比較してその位相差を電圧制御発振器62に入力する。 (もっと読む)


【課題】冷却装置の振動に起因するマイクロフォニック雑音の出力信号での発生が低減されたX線検出装置を提供する。
【解決手段】X線を検出する半導体X線検出素子11を有する検出部10と、半導体X線検出素子11を冷却する冷却装置20と、冷却動作により冷却装置20で発生する機械的振動と同一周期且つ同一方向に検出部10が振動するように、検出部10と冷却装置20とを剛性的に接続する接続装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体に対する被曝量を抑制しつつ、短時間で放射線の照射開始を検出することができる放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影方法およびプログラムを得る。
【解決手段】被検者の非存在領域(素抜け領域)に対応する複数の放射線検出用画素32Aによって得られた電気信号の合成信号に基づいて、放射線の照射が開始されたことを検出すると共に、当該非存在領域を、放射線を被写体に照射することなく検出する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の撮影の際にノイズの有無を適切に検出して報知することができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置の制御プログラム、及び放射線画像撮影の制御方法を提供する。
【解決手段】電気信号が第一閾値を越えた場合は、放射線の照射開始を検出する。照射が開始されると、放射線検知用画素20Bの電気信号の経時変化を取得し、微分処理して、第二閾値を越えた場合は、ノイズが発生したことを検出する。第三閾値を越えた場合は、ノイズの強度が強いことを検出し、第三閾値を越えた回数がn回以上である場合に、ノイズの発生期間が長いことを検出する。ノイズの強度が強く、かつ発生期間が長い場合は、報知部108により報知すると共に、放射線画像の生成及び表示を行わない。強度が弱いノイズ及び発生期間が短いノイズの少なくとも一方の場合は、報知部108により報知し、放射線画像を生成して表示させる。 (もっと読む)


【課題】、装置の大型化と、ノイズの増加を抑制しつつ、S/Nを向上させることができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置の制御プログラム、及び放射線画像撮影装置の制御方法を提供する。
【解決手段】静止画等の通常撮影の場合は、各画素20において、TFT1から電荷が出力されるように、制御配線Gn+4から制御配線Gnへ順次、制御信号が出力される。一方、動画等のビニング撮影の場合は、各画素20において、TFT2から電荷が出力されるように、制御配線Gnから制御配線Gn+4へ順次、制御信号が出力される。静止画撮影の場合も動画撮影の場合も、制御配線に制御信号が出力された際には、当該制御配線に隣接する2つの行の画素20のうちの一方の行の画素20は、既に電荷が読み出された状態であるため、他方の行の画素20からのみ電荷が信号配線Dに出力される。 (もっと読む)


【課題】外部電源がないような屋外において、長期間にわたって放射線の測定、特に個人被曝管理のための測定を行えるようにする。
【解決手段】線量監視システムは、屋外装置としての測定装置14と監視装置12とを有する。それらは無線によって接続される。測定装置14は中空ケース40を有し、その中空ケース内には交換体としての交換ユニット38が設けられる。交換ユニット38は放射線測定部と無線通信部とを有する。それらには、独立したバッテリが設けられている。監視装置12と測定装置14との間でのデータ転送にあたっては測定装置14側でのバッテリ消費が少なくなるようなシーケンスが設定されている。 (もっと読む)


【課題】高バックグラウンドでの微量放射能測定を実現するための放射線核種分析装置及びその偶発同時計数抑制方法を提供する。
【解決手段】2台の放射線検出器と、2つの異なるゲート時間幅を備える同時計数回路と、2つの同時計数回路から同時計数値を導出する同時計数処理装置を備え、測定対象であるカスケードγ線が計測回路から見て同時に放射されるとみなすことができ、同時計数ゲート時間幅の長短に依らず同時計数値が一定であること、及び同時計数ゲート時間幅の長短で線形的に偶発同時計数が変動することを利用して、2つの同時計数回路における同時計数ゲート時間幅をδt1及びδt2(δt1<δt2)とし、2つの同時計数ゲート時間幅に基づき、2つの同時計数回路による2つの同時計数値を差分することで、2つの同時計数ゲート時間幅で得られた同時計数値に基づいて、偶発同時計数の寄与を抑制し、カスケードγ線による同時計数成分を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 撮影対象自体が広いダイナミックレンジを有する場合でも、撮影領域全体において飽和や入出力特性が不良な出力を減らしつつ、コントラストを向上させる。
【解決手段】 X線検出器104は動画撮影可能なイメージセンサであり、蓄積容量を画素毎に変更することができる。制御装置103の特性算出部112は各線量モード毎に線量を変えて複数の白画像データを撮影するキャリブレーション撮影を行い、各画素の入出力特性を取得する。本撮影によりフレーム画像が制御装置103に入力されると、飽和判定部113は各画素が飽和しているか否かを入出力特性に基づき判定し、飽和していない場合にはモード決定部116が蓄積容量を大きくする決定をする。データ収集部105が次フレームの撮影に際して蓄積容量を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】
放射線を測定するための容量センサデバイスを提供する。
【解決手段】
デバイスは2つのセンサ領域および上部プレート構造を含む。センサ領域は、放射線がその材料に当たると電子−正孔対を生成する材料から成る。2つのセンサ領域の間に分離領域が配置される。センサ領域と上部プレートとの間のキャパシタンスはセンサ領域に当たる放射線に応じて決まる。遮断構造が、放射線の選択された入射角において他方のセンサ領域内の電子−正孔対生成に対してとは異なるように一方のセンサ領域の電子−正孔対生成に影響を与えるように、或る範囲内のパラメータ値を有する放射線をセンサ領域から選択的にかつ異なって遮断する。 (もっと読む)


【課題】十分な検出効率を維持しつつ、電極間の浮遊容量から生じるノイズを低減できる半導体ストリップ検出器を提供する。
【解決手段】放射線を検出する半導体ストリップ検出器100であって、半導体で一体に形成され、放射線が入射される基板110と、基板110の主面上に互いに平行に設けられた複数のストリップ状電極121−1〜121−nからなる第1の電極群121と、基板110の主面に対する第1の電極群121の複数のストリップ状電極121−1〜121−nの正射影と同一の軸線上に設けられた複数のストリップ状電極122−1〜122−nからなる第2の電極群122と、を備え、第1および第2の電極群121、122は、いずれも長手方向長さと電極間長さの比が10以上となるように形成されている。これにより、検出範囲を維持しつつ、ノイズを十分に低減できる。 (もっと読む)


【課題】高速プリアンプ回路、検出電子機器、および放射線検出システムを提供する。
【解決手段】プリアンプ回路は、放射線検出器から電流信号を受信して、増幅電圧信号を生成するトランスインピーダンス・アンプを備える。トランスインピーダンス・アンプの出力は、第2増幅ステージに接続される。検出電子機器は、検出器上の第1位置から電流信号を受信して第1電圧信号を生成する第1トランスインピーダンス・アンプと、検出器上の第2位置から電流信号を受信して第2電圧信号を生成する第2トランスインピーダンス・アンプとを有する。第2増幅ステージは、第1増幅電圧信号と第2増幅電圧信号とを与える。差動出力ステージは、第1増幅電圧信号と第2増幅電圧信号を受信し、各々から一対の出力を提供する。読取回路類は、一対の出力の各々を処理する処理構造を有する。処理構造は、タイムスタンプを有する単一のデジタル出力を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い線量の放射線の検出とエネルギ情報の収集とを同時に行うことができ、しかもエネルギ情報を精度良く取得する。
【解決手段】入射した放射線から付与されたエネルギによって電荷を発生する複数の検出素子11,…,13が、放射線の入射線上に入射端からの距離が互いに異なる位置に配設され、前記検出素子の列の検出素子間の1箇所以上に吸収体14が設置されている。これら複数の検出素子は全て同一の検出媒体を用いた同一構造であって、それらが3〜6個、一列に配列されている。前記吸収体としては、例えば錫などを用いる。 (もっと読む)


【課題】画像データの転送におけるボトルネックの発生を抑制する。
【解決手段】X線平面検出器20の動作は、読出工程と送出工程とを備える。読出工程では、1つのゲートラインに所定の信号を与えて、そのゲートラインに対応する複数の31画素から画素値を読み出す行読出工程を、すべての前記ゲートラインに対して実行する。送出工程では、行読出工程で読み出された画素値を外部機器に送出する行送出工程をすべてのゲートラインに対して実行する。1回目の行読出工程で読み出された画素値(A1〜A6)は、画素値(B1〜B6)を読み出す2回目の行読出工程と並行して行われる行送出工程で通信部26によって外部機器に伝達される。その後、順次、行読出工程と行送出工程を並行して行っていく。 (もっと読む)


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