説明

Fターム[2G088JJ22]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 支持、走査機構 (759) | 走査方法 (139)

Fターム[2G088JJ22]に分類される特許

61 - 80 / 139


【課題】撮影対象部位に密着可能なPET装置を提供する。
【解決手段】リング状に配置された個々の複数の検出器10が、大きさ、形の異なる乳房2に密着配置できるように、伸縮自在に可動し、検出感度良く撮像できるように構成する。その際、前記検出器はシンチレータ、受光素子、信号増幅基板の順に構成され、ガイドバー24が前記信号増幅基板に設置されており、PET検出器の外部に設置されたガイドスロット25で案内され、外部に設置されたカム28により伸縮可動できる機構を有し、前記カムの回転数から前記検出器の位置情報を得て画像再構成を行ない、前記検出器からの情報を外部に取り出すための信号増幅基板に接続されている信号ケーブルは、中空構造のガイドバーの中空部分を通して、外部の信号処理基板へ接続する構造とする。 (もっと読む)


【課題】 所望の部位での照射位置の確認が可能な荷電粒子線照射装置を提供すること。
【解決手段】 被照射体51の回りに回転可能とされた荷電粒子線照射部1を有する照射室103を備え、被照射体51にて生成された消滅γ線を検出する検出部30を、荷電粒子線照射部1の回転中心軸Xの延在する方向に移動可能とする。
これにより、検出部30をX軸方向に移動させることで、検出部30が荷電粒子線照射部1の回転の妨げになることを防止することができる。また、被照射体の照射室103への搬入、搬出の際に検出部30が邪魔にならない。また、所望の部位の位置確認ができる。また、被照射体の大きさに合わせて検出部30をX軸方向に移動させることもできるので、検出部30による検出範囲の拡大が可能となる。 (もっと読む)


【課題】全身あるいは複数の部位を同時に撮像でき、また、全身を撮像する場合に時間がかからない核医学診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pの核医学用データを収集する検出器11A、11Bを備えたガントリ10A、10Bを移動機構12A、12Bにより移動させることができるので、2台のガントリを用いて撮像することができる。その結果、全身あるいは複数の部位を同時に撮像することができ、また、全身を撮像する場合に時間がかからない。 (もっと読む)


本発明は、検出ユニット(6)の検出器エネルギー重み関数を決定する装置に関する。当該装置は、検出ユニット(6)のスペクトル応答関数を決定する決定ユニット(21)、及び、検出ユニット(6)のスペクトル応答関数と所与の理想検出器エネルギー重み関数との積を積分することによって検出器エネルギー重み関数を決定する計算ユニット(22)を有する。
(もっと読む)


【課題】 本発明は簡単な検出器構造を有し、かつ1mm以下の空間分解能を持った半導体検出器ブロック及びこれを備えた陽電子断層撮影装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 表面に電気伝導抵抗性電極、裏面に伝導性電極が形成された半導体板からなり、電気伝導抵抗性電極の4隅ABCDからの電気信号の比率を用いて半導体板内でのガンマ線の検出位置を2次元的に検出する半導体検出器を複数個重ね合わせ、3次元的にガンマ線の検出位置を求めることができるようにした半導体検出器ブロック及びこれを2個以上備えた陽電子断層撮影装置である。 (もっと読む)


【課題】作業用仮設足場を外部に搬出する際の放射能検査を、広い面積を占有することなく少人数で簡易に実施する。
【解決手段】仮設足場材(2)の放射能汚染を検出するための放射線検出器が備えられた放射線検出装置(12)と、載置した仮設足場材を該放射線検出装置によって走査するように運搬するコンベア(22)と、からなり、前記コンベアは仮設足場材を前方に運搬し、仮設足場材は前記放射線検出装置によって1以上の方向から走査される。ここで前記仮設足場材が略円筒型の足場パイプ(2a)であるときには、前記放射線検出装置は一方向から足場パイプを走査し、前記コンベアは足場パイプを軸回転させながら軸方向前方に運搬する。 (もっと読む)


【課題】中、高エネルギγ線撮像において、パラレルホールコリメータのようなコリメータの孔径、セプタ厚の影響がなく、かつ検出器の大きさとほぼ同等の視野を持ち、低エネルギγ線撮像と同程度の優れた分解能と感度を有する放射線撮像装置とそれを用いた核医学診断装置を提供する。
【解決手段】ピクセルに対応する離散化した検出画素を持った検出器21と複数の放射線通路31を持つコリメータ30Aで放射線撮像装置を構成し、1つの放射線通路31に対して複数の検出器21を見込むみ、放射線通路31の中央の検出器21と隣接する2つの検出器21を結ぶ線の成す角度θpだけ回転中心軸X1周りの回動のステップ幅を設定する。
そして、1方向に対する平面投影画像を生成する場合、回転中心軸X1の周方向の所定の複数の角度位置(−θp、0、+θpの3つの角度位置)に対する投影像の撮像を行なって1つの平面投影画像を得る。 (もっと読む)


開示の撮像方法においては、検出器ヘッド(14、16)の瞬時速度又はデータ収集滞在時間が、被検体(S、S、SXL)の周りの検出器ヘッドの経路(P)に沿った位置の関数として最適化される。この最適化は、被検体全体より小さい関心領域(H、H、HXL)の期待される放射性放出プロファイル(EPROI)に関して行われる。検出器ヘッドは経路に沿って、最適化された瞬時速度又はデータ収集滞在時間(40)を用いて移動される。この移動中、検出器ヘッドを用いて撮像データが収集される。収集された撮像データが再構成され、少なくとも関心領域の再構成画像が生成される。この撮像方法を実行するように構成されたガンマカメラ(10)も開示される。
(もっと読む)


【課題】吸収補正による過補正を防止することができる核医学診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】呼吸などの体動の部分は特異点として特異点抽出部22により抽出される、あるいはエッジとしてエッジ抽出部24により抽出されるので、特異点に位置する座標の画素値を特異点補間部23が補間するとともに、エッジの箇所に位置する吸収補正データの画素値をエッジ補間部25が補間することにより、体動の部分が補正されて核医学用データと吸収補正データとの両データ間で相違部分を低減させることができる。その結果、吸収補正による過補正を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高感度で小型化が容易であり、しかも放射線損傷が少ない一次元イメージセンサを提供する。
【解決手段】被検体を透過した放射線1の入射方向に延在し、多数の粒状、柱状あるいは針状構造のシンチレータ粒子をそれぞれに集積した構造体のシンチレータシート2と、放射線1の入射方向に対し直交する方向であってシンチレータシート2に隣接して配置された光学素子3と、光学素子3に隣接した受光素子4とを有する。これ等は、スリット状の開口部5を有する遮蔽体6に覆われる。開口部5の所定の箇所には、シンチレータシート2で発生するシンチレーション光の遮光膜7が取り付けられる。受光素子4の光電変換で生成した電気信号の出力を外部に伝送するケーブル8、電気回路9が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】核医学撮像において小さい視野域を有する複数の撮像検出器を用いて関心対象構造を効率的に撮像する方法及び装置を提供する。
【解決手段】関心対象構造166を撮像するための装置は、ガントリ110上に装着させた複数の撮像検出器102〜108を備える。複数の撮像検出器102〜108の各々は、視野域(FOV)140、176を有しており、互いに対して独立に移動可能であり、かつ患者142内部の関心対象構造166を撮像するように位置決めされる。データ収集システム126は、複数の撮像検出器102〜108の各々のFOV140、176の範囲内で検出された画像データを受け取る。 (もっと読む)


【課題】被検体へのX線の被爆量を低減しつつ、高画質の形態画像と機能画像との重ね合わせ画像を提供する。
【解決手段】X線CT装置は、少ない線量でX線を照射して得た吸収補正データ(D1)により、PET断層画像の吸収補正を行う(S6)。操作者は、PET断層画像(D3)を参照して、CT断層画像を収集する領域を設定する(S9)。X線CT装置は、設定された範囲でのみ、通常の線量でX線を照射してCT断層画像(D4)を得る(S10)。CT断層画像(D4)に基づいて、PET断層画像(D2又はD3)を再補正し、再補正後のPET断層画像(D5)を得る(S11)。再補正後のPET断層画像(D5)と、CT断層画像(D4)を重ね合わせ表示することにより、高画質の形態画像(CT断層画像)と機能画像(PET断層画像)との重ね合わせ画像を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】運用性が良く安全性の高い表面汚染検査装置を提供すること。
【解決手段】表面汚染を検査すべき被検査物体13が収容されているセル内に設けられろ紙8によって被検査物体13の表面汚染を採取する汚染採取装置1と、セル内に設けられ汚染採取装置1にろ紙8を供給し回収するろ紙供給回収装置2と、セルの内外を隔離する壁12を貫く貫通孔6内に設けられろ紙8を載置したトレイ9を運ぶトレイ搬送装置14を備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、散乱放射線による影響を低減するだけでなく、被測定物を透過して検出器に進入する放射線への影響も低減し得るコリメータを採用して、優れた画質の断層像が得られるようにした放射線を用いた断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の放射線を用いた断層撮影装置は、放射線源と、放射線検出器と、放射線検出器の検出面の前面に配置され被測定物を透過した放射線が通過する複数の通路を形成するコリメータを、放射線検出器に対して平行な水平方向及び鉛直線方向の少なくとも一方向に移動可能に構成し、放射線検出器の検出信号に基づいて断層画像を生成する画像再構成演算装置はコリメータを移動させた異なる位置にて被測定物を透過した放射線を検出した各検出信号に基づいてコリメータの移動位置に対応した被測定物の複数の断層画像を生成し、これらの複数の断層画像を合成して被測定物の全体の断層画像を生成するように構成した。 (もっと読む)


【課題】被検査構造物の表面の放射能汚染の計測、被検査構造物の内部からサンプル測定試料の放射能汚染の計測の双方を的確に行え、しかもクリアランス合否判別も行える具体的な構成の放射能汚染検査装置を実現する。
【解決手段】被検査構造物8の検査領域へ走行する検査台車5c上に可移動に搭載され被検査構造物の表面の放射能汚染を計測する表面汚染検出センサ1、検査台車上に可移動に搭載され被検査構造物の内部から測定試料をサンプルするサンプリング手段3、検査台車上に搭載されサンプリング手段によってサンプルされた測定試料から被検査構造物の材料内部の放射能汚染を計測する放射能汚染量を測定する放射能濃度測定部18、及び検査台車上に搭載され表面汚染検出センサによる測定結果および放射能濃度測定部による測定結果からクリアランス合否を出力するクリアランス合否判定部5,ST12を備えている。 (もっと読む)


【課題】
放射性ダストモニタの性能上、二律背反している放射能検出感度の向上と、濾紙の節約を一挙に解決すること。漏洩検出試験の簡易化と、前記試験において放射線検出器の負圧による破壊からの本質安全化と、並びに、省エネルギーを図る。
【解決手段】
運転方式を濾紙消費量優先運転と放射能検出感度優運転との2運転方式とし、放射能レベルに応じて何れか一方を自動選択し、自律運転する手段により、二律背反を解決する。前記2運転方式において、空気流路に負圧と流量検出器とを併設し、前者で濾紙送り、後者で流量を制御する。即ち、単純機能別制御手段を用いる。配管系に2個の開閉自動弁を配設し、前記弁とポンプとをシーケンス制御して気密試験を簡便に実施する手段を用いる。 (もっと読む)


【課題】診断部位に関する情報を正確に把握することが容易であり診断効率を向上できる。
【解決手段】被検体の体腔において挿入された体腔プローブ部11に放射線を検出させることによって取得された放射線検出データに基づいて、体腔プローブ部11が検出した放射線の強度を示すように生成された放射線画像と、その被検体において体腔を含む撮影領域についてスキャンを実施することにより取得された磁気共鳴信号に基づいて生成されたスライス画像とを表示画面に表示するに当たり、体腔プローブ部11によって被検体の体腔において放射線が検出され放射線検出データが取得される前に、その撮影領域についてスキャンを実施して、磁気共鳴信号を得る。 (もっと読む)


【課題】 複雑な演算処理を要することなく、多孔電極を有するイオン源のイオン引出し孔から出射される際のイオンビームが持つ特性を測定することができる装置および方法を提供する。
【解決手段】 このイオンビーム測定装置40aは、イオン源2の多孔電極6から引き出されたイオンビーム10の一部を通過させる開口14を有する遮蔽板12と、開口14を通過したイオンビーム10のビーム電流を検出する検出器18と、それをx方向に移動させる検出器駆動装置24とを備えている。かつ、多孔電極6と検出器18間の距離をL、遮蔽板12と検出器18間の距離をd、x方向に関して、多孔電極6の各イオン引出し孔8の寸法をa、その間隔をp、開口14の寸法をb、検出器18の寸法をwとすると、次式の関係を満たしている。
{w(L−d)+bL}/d<(p−a) (もっと読む)


【課題】物品の上下面および側面を含むすべての表面の放射能汚染を良好な感度で測定することのできる物品搬出モニタを提供すること。
【解決手段】放射能管理区域から搬出される物品3の縦横寸法および高さを計測する計測装置1,2と、物品3の上部、下部および側部に設けられ物品3の放射能汚染測定を行う上面検出器5a,5b、下面検出器6、左面検出器(5a)および右面検出器(5b)と、検出器5a,5bの少なくとも1つを移動または回転させる駆動装置8,9と、計測装置1,2による計測値に基づいて駆動装置8,9を制御して各検出器5a,5bと物品3の間の距離を調整する制御部22と、汚染測定の条件を入力するとともに測定値を表示する操作・表示部23とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】核医学用データの分解能を向上させることができる核医学診断装置およびそれに用いられる診断システムを提供することを目的とする。
【解決手段】回転機構30は、γ線検出器3を回転駆動させて、各検出素子3A間の配列ピッチの半分のピッチでγ線検出器3と被検体Mとの相対位置を変更する。そして、回転するγ線検出器3の各検出素子3Aごとの位置で投影データを収集するので、配列ピッチの半分のピッチに狭めた分だけより多くの投影データを、γ線検出器3は検出して収集することができる。その結果、検出素子3Aの数を増やすことなく投影データや断層画像などPET画像の分解能を向上させることができる。 (もっと読む)


61 - 80 / 139