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Fターム[2G088JJ22]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 支持、走査機構 (759) | 走査方法 (139)

Fターム[2G088JJ22]に分類される特許

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【目的】床面等の放射能汚染の有無を確実に効率よく検査できる安価なフロアモニタを提供する。
【構成】移動速度を測定する手段と、所定感度を確保するために必要な移動速度の上限値をバックグランド値から算出して表示し、且つ移動速度が上限値に基づいて選択された速度範囲を外れた場合に速度制御信号を出力する手段と、速度制御信号で移動速度を制御する手段と、を備え、バックグランド値から算出された上限値に基づいて選択された速度範囲内に移動速度を制御する。 (もっと読む)


標本を励起線で走査して誘導線を得る走査方法にて、その標本に対する走査経路中にマルチパス走査部分を含める。本方法では、所要強度の励起線を用い読出ステップを2回実行する。その励起線を用いた第1回読出では第1露出画像を表す情報を含む第1画像信号が標本から得られ、第2回読出では第2露出画像を表す情報を含む第2画像信号が得られる。そして、それら第1及び第2画像信号を結合させることによって、その標本に記録されている画像を表す第3画像信号を生成する。
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【課題】 超伝導X線検出器と、低温初段増幅器と、コリメータとからなる超伝導X線検出装置の先端部分において、該検出器と該コリメータとの位置の粗調整が容易な構造とし、かつ、ボンディング配線を保護できる超伝導X線検出装置およびそれを用いた超伝導X線分析装置を提供する。
【解決手段】 超伝導X線検出器の検出部とコリメータの貫通穴との位置を、該検出器と該コリメータの少なくとも外周の一部を位置の基準として製作し、基準とした外周の一部が一致するように該検出器と該コリメータを装着固定する、あるいはセンサーホルダに設けた溝の壁に基準とした外周の一部が接するように装着固定する構造としたものである。 (もっと読む)


【課題】核医学診断装置において、全身像のコントラストを均一に維持しつつ、患者に対する合計収集時間を短縮し、患者へのRIの投与量を減らし、患者の検査への時間的拘束を減らすこと。
【解決手段】患者Pに投与された放射性同位物質から放出されるガンマ線を検出する検出器17とこの検出器17を移動させる駆動機構16とを備えたスキャナ装置12と、このスキャナ装置12に接続され検出器17により収集されたデータに基づいて核医学画像を表示する画像処理装置13とを設けた核医学診断装置において、患者Pの部位毎に収集条件を設定する収集条件設定手段42と、部位毎の収集条件に従ってスキャナ装置12の駆動機構16を制御して、部位毎の収集条件にて患者Pのデータ収集を行なうスキャナ装置コントローラ45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 集塵用フィルタを無駄なく使い切るようにして集塵用フィルタの廃棄損を低減し、運用コスト低減を実現するための集塵用フィルタの再利用可否判定方法、および、このような再利用可否判定を行って集塵用フィルタを効率的に利用するような集塵装置を提供する。
【解決手段】
集塵用フィルタが捕集した放射性ダストからの放射線の線量が予め定められた境界線量を下回るならば、集塵用フィルタの放射性ダストの放射能が低いとする線量条件と、集塵用フィルタの下流の空間の圧力が予め定められた境界圧力を上回るならば、集塵用フィルタの放射性ダストの堆積による圧力損失が所定値以内であるとする圧力条件と、をそれぞれ調べ、これら線量条件および圧力条件をともに満たす場合のみ集塵用フィルタは再利用可と判定する集塵用フィルタの再利用可否判定方法とした。また、この再利用可否判定方法により集塵用フィルタの効率利用を図る集塵装置とした。 (もっと読む)


【課題】構造がより簡単でメンテナンス性に優れ、また連続測定も可能な放射性ダストモニタを提供する。
【解決手段】ダスト収集手段4〜6のダストを収集する部分4,6および放射線検出手段3を、互いに分離された双方の放射線遮蔽体7,8が一体に囲繞し、放射線遮蔽体で囲繞された領域内に放射線検出手段3をダスト収集手段4〜6側から気密性を持って分離する分離体31を設け、ダスト収集手段4〜6およびこれの放射線遮蔽体7を支持台9およびスライド機構10により一体に引出し可能に気密容器2内に設け、放射線検出手段3およびこれの放射線遮蔽体8が気密容器2に気密性を維持するように外部から固定されて設けられた放射性ダストモニタ。 (もっと読む)


道路走行能力があるバンなどの包囲された運搬機構に基づいており、人間も含まれる検査対象を検査する検査システム。運搬機構は、格納ボディまたは装甲により特徴付けられる。貫通放射線源と貫通放射線をビームに形成するための空間モジュレータとは、共に運搬機構のボディ内に完全に収容されており、時間変化走査プロファイルにより対象を照射する。検出器モジュールは対象の内容物により散乱された貫通放射線に基づく散乱信号を発生し、一方、相対移動センサは運搬機構と検査対象との相対配置に基づいて相対移動信号を生成する。散乱信号及び相対移動信号に部分的に依存して信号から対象の内容物の画像が形成される。散乱検出器モジュールとは別々でも部分でもよい検出器が、放射性物質の崩壊生成物に対する感度を示すようにしてもよい。
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【課題】被曝バッジを用いることなく、化学物質などの汚染が与える影響を見積もることが目的とされる。
【解決手段】汚染評価システムは、汚染評価装置1、位置検出器2及びデータベース3を備える。位置検出器2は、現在位置を検出可能であって、現在位置を位置xとして検出する。そして、位置xを、その検出した時刻tと共に汚染量評価装置1に与える。汚染量評価装置1は、位置記憶部11、データ取得部12及び演算部13を備える。位置記憶部11は、位置検出器2から与えられた位置x及び時刻tを記憶する。データ取得部12は、位置記憶部11から位置xと時刻tとを読み出し、時刻tでの位置xにおける汚染の強度についてのデータSを外部から取得する。演算部13は、データ取得部12から時刻t及びデータSを取得し、これらに基づいて位置検出の対象が暴露した汚染量を計算する。 (もっと読む)


【課題】核医学診断と超音波診断とを利用して機能面及び形態面の両方から組織を診断する。
【解決手段】医療診断システムは核医学診断装置10及び超音波診断装置12を有している。プローブ16はロボット90によって保持されている。プローブによって形成される走査面上のエコーデータに基づいて超音波画像が構成される。核医学診断装置10によって取得されたボリュームデータが格納され、走査面に対応する面データがそこから読み出されて核医学画像が形成される。超音波画像と核医学画像は並べて表示され、あるいは重合して表示される。 (もっと読む)


【課題】機能面及び形態面の両面から総合的に組織を診断できるようにする。特に、生体内の組織形態を認識しつつ活性部位の位置や分布などを認識できるようにする。
【解決手段】医療診断システムは核医学診断装置10と超音波診断装置12とロボット90とを有する。検出ユニット20は対向する一対の検出部22,24を有する。その検出ユニット20による一対の消滅γ線の検出により投影画像としての機能画像が形成される。その一方、超音波診断装置12においてはプローブ40によって超音波が送受波され、これによって形態画像としての超音波画像が形成される。機能画像と形態画像は並列に表示され、あるいは重合して合成表示される。両画像の位置的関係を表す情報も併せて表示される。 (もっと読む)


【課題】コンベアに積載され連続移動している被検査物の放射性汚染検査において単位時間あたりの処理量を確保しつつ良好な検出限界を得ることのできる放射性汚染検査方法および装置を提供する。
【解決手段】被検査物6を運搬するコンベアベルト5と、前記コンベアベルト5の進行方向に沿って配置され前記被検査物6から放射される放射線を測定する複数の放射線検出器1a〜4cと、前記放射線検出器1a〜4cの出力を処理し前記コンベアベルト5の速度を制御し前記被検査物6の放射性汚染状況を表示する情報処理・制御・表示装置8とを備えている構成とする。 (もっと読む)


本発明は、放射線放射元素を潜在的に含む物品を調査すべく光核分裂を使用するための方法およびシステムに関する。物品が、充分なエネルギーの電子のビームによって照射され、それら電子が調査対象の物品内において直接、制動放射によって光子へと変換されるが、この物品がおそらくは光核分裂物質を含む。この変換を実行するために、パッケージにターゲットを追加する必要はない。好ましくは、調査対象の物品が放射性廃棄物のパッケージであり、容器が厚くて吸収性のあるコンクリートで作られている。
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【課題】 放射線検出器を血管内に挿入し、この検出器を血管内で移動させつつ体内の放射性物質を検出して検査を行うに当たり、迅速かつ正確に病変部を特定できるようにする。
【解決手段】 検出器5をカテーテル移動装置2により血管内で所定速度で連続的に移動させつつ体内の放射性物質を検出するに当たり、検出器による体内の放射性物質の計測値に基づいて、検出器の移動速度を制御する。また、検出器をカテーテル移動装置により血管内で所定距離移動させた後に所定時間停止させ、検出器が停止したときに検出器で体内の放射性物質を検出することを繰り返すに当たり、検出器による体内の放射性物質の計測値に基づいて、検出器の1回当たりの移動距離を制御する。 (もっと読む)


被写体(5)の撮像データを高い反復速度で取得する走査式構造は、支持構造(11)と、支持構造に固定配置される複数の走査装置(10)と、を備え、複数の走査装置の各々は、(i)放射線源(1)と、(ii)複数の1次元検出器(6a)から成る積層体を含む放射線検出器(6)であって、複数の1次元検出器の各々が放射線源の方を向いて、1次元検出器への放射線の放射線束(b,...,b,...,b)の入射を可能にする構成の放射線検出器(6)と、を含み、複数の走査装置の内の一つの走査装置の放射線経路に配置される被写体テーブル(13)と、支持構造を被写体テーブルに対して回転させて、被写体テーブルが複数の走査装置の各の走査装置の放射線経路を連続的に横切るように当該テーブルを放射線経路に位置させるように設けられるデバイス(14)と、を備え、当該回転の間に、複数の放射線検出器の各々における複数の1次元検出器の各1次元検出器が、被写体を透過する放射線の複数の1次元画像を記録するように適合させる。
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一実施形態で、物体の中身を調査する方法は、物体を第1および第2の放射線エネルギーで走査し、第1および第2のエネルギーの放射線を検出し、対応するピクセルについて第1および第2のエネルギーで検出された放射線の第1の関数を計算することを含む。ピクセルは、物体を通過した放射線の検出器への投影である。複数のピクセルの第1の関数はグループ分けされ、物体が所定の原子番号よりも大きな原子番号を有する物質を少なくとも可能性として含むかどうかを決定するために、そのグループの第2の関数が解析される。第2の関数は第3の関数と比較することができ、この第3の関数は、所定の原子番号を有する物質に少なくとも部分的に基づいた値を有する閾値であってもよい。物質が核物質であるかどうかを決定するために、遅発中性子を検出することができる。また、システムも開示される。
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コンピュータ断層撮像装置は、軸方向(Z)に沿って検出器間隔(dz)の選択された非ゼロの千鳥状の割合(ds)だけ軸方向(Z)において千鳥状化された検出器要素(50)を有する放射線検出器アレイ(16)を有する。放射線源(12)は、軸方向(Z)に対して横断してサンで焦点変調を与える。
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【課題】患者を検査する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、患者テーブル(106)を第1の検査軸(112)と整列させる段階と、患者を第1の検査軸に沿った向きに配置している間に第1のイメージング・モダリティ(102)を利用して患者をイメージングする段階と、患者テーブルを、第1の検査軸とは異なる第2の検査軸(114)と整列させる段階と、患者を第2の検査軸に沿った向きに配置している間に第2の別のイメージング・モダリティ(104)を利用して患者をイメージングする段階とを含む。 (もっと読む)


対象体の断層撮影データを取得する装置であって、放射線源(50)と、複数のラインディテクタ(41)を備える検出器(42)と、放射線源及び検出器の間の放射線経路に配置される対象体領域(53)と、放射線源及び検出器を対象体と相対移動させる機器(54)とを含み、一方で各ラインディテクタが対象体を透過した放射線の複数の線画像を記録する。放射線源は一次元(y)において対象体を完全に照射するように大きな角度内で放射線を放射すると共に、ラインディテクタは行(71)及び列(72)をなして据え付けられる。各行のラインディテクタは合せて、次元(y)において対象体を完全に検出する程度に大きな開口角度(a)を画定する。移動機器は対象体の断層撮影データを得るために、放射線源及び検出器を対象体と相対的にz軸周りに渦巻き状に移動させるように構成される。渦巻き状運動には一全回転よりもほぼ小さい回転と、z軸に沿った二次元アレイ列の隣接する2個の検出器間距離に対応する距離とを含む。
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燐光体キャリア (15) 中に記憶された情報を読取る装置 (10,60) 、及びこの燐光体キャリア (15) とこのような装置を有するX線カセット(70)が提唱される。この本発明の装置 (10,60) は、1本の第1放射線(16)を放出し得る1つの放射線源(11;20,... ,29;30,... ,39;50,53;61)を有する。この燐光体キャリア(15)が1本の第2放射線(17)を放出するように、この燐光体キャリア(15)は、この第1放射線(16)によって露光可能である。この第2放射線 (17) は、この燐光体キャリア(15)中に記憶された情報の像を内包する。さらに、この装置(10,60)は、受信手段(12,62)を有する。この受信手段(12,62)は、この燐光体キャリア (15) から放出された第2放射線(17)を点ごとに受信するための多数の点要素(PD1,... ,PDn)を有する。この場合、この燐光体キャリア(15)の1個の点の第2放射線が、これらの点要素(PD1,... ,PDn)の各々の点によって受信可能である。 (もっと読む)


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