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Fターム[2H001BB06]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 光ファイバユニット (1,943) | 円形ユニット (624) | 光ファイバを被覆中に埋込むもの (55)

Fターム[2H001BB06]に分類される特許

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【課題】導体又は光ファイバを絶縁樹脂層で被覆してなる電線において、単純に絶縁樹脂層中のUV吸収剤及び/又は光安定剤の含有量を増やすことなく、従来よりも優れた耐候性を有する電線を提供することにある。
【解決手段】導体又は光ファイバの外周を絶縁樹脂からなる絶縁樹脂層にて被覆してなり、該絶縁樹脂層が少なくともカーボンブラック又は顔料と、紫外線吸収剤及び/又は光安定剤とを有し、さらに前記の紫外線吸収剤及び/又は光安定剤の滲出しを誘導する滲出誘導剤を含有することを特徴とする。前記の滲出誘導剤としては、炭素数11以上22以下の範囲内の脂肪酸アマイド、炭素数9以上42以下の範囲内の脂肪酸ビスアマイド、又は炭素数11以上22以下の範囲内の脂肪酸アマイドと炭素数9以上42以下の範囲内の脂肪酸ビスアマイドの組合せが特に好適である。 (もっと読む)


【課題】伝送媒体に損傷を与えることなく、ケーブルの被覆を長手方向に容易に除去することができるケーブルを提供すること。
【解決手段】伝送媒体3を緩衝材5で内包したコア7の全周が、外周に長手方向の凸状突起15を有する熱可塑性樹脂製の被覆部13で被覆される。また、被覆部13よりも硬い材質の介在物11が、凸状突起15に沿って被覆部13の内部に配置される。被覆部13と介在物11の外表面17とは、熱融着される。被覆部13の厚さ方向について測定した介在物11の最大長さ19は、介在物11が配置されない部分における被覆部13の被覆厚さ21以上とする。ケーブル1の被覆部13を除去するには、切断工具23を用いて凸状突起15を挟み込んで凸状突起15の根元に切込みを入れた後、切断工具23で凸状突起15を掴んだ状態で、被覆部13をケーブル1の長手方向に引き剥がす。 (もっと読む)


【課題】 シースにテンションメンバ等が埋設される場合であっても分岐作業が容易な光ファイバケーブル等を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、複数の光ファイバ心線3が配置される。光ファイバ心線3の外周には光ファイバ保持部5が設けられる。光ファイバ保持部5の外周にはシース7が設けられる。シース7の一部には、切断保持部であるテンションメンバ9が埋設される。シース7の内面側において、テンションメンバ9とは異なる位置に、切断起点部11が設けられる。光ファイバケーブル1の中心に対して、テンションメンバ9を包括し、テンションメンバ9の最外周部に外接するテンションメンバ外接円15を想定すると、切断起点部11の先端は、テンションメンバ外接円15よりも外側まで設けられる。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃に強い光コネクタを実現できる光ファイバ端子、端子付光ファイバケーブル、光コネクタ、およびコネクタ付光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバを素線被覆で被覆した光ファイバ素線と、前記光ファイバ素線の長手方向に沿って配置された抗張力体と、前記光ファイバ素線および前記抗張力体を被覆する被覆部とを有する光ファイバケーブルの先端に取り付けられる光ファイバ端子であって、前記光ファイバ素線を挿通固定するための挿通穴と、前記挿通穴に挿通された前記光ファイバの先端面が露出される先端面とを有するフェルールと、前記フェルールに前記抗張力体を固定するための抗張力体固定部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線の取り出しが容易であり、布設作業中に外被と鋼線等のテンションメンバとがずれないスロットレス型光ケーブルを提供すること。
【解決手段】スロットレス型光ケーブル1は、複数の光ファイバ心線と、該複数の光ファイバ心線の周囲に設けられた保護層3と、該保護層3の周囲を被覆する外被4と、テンションメンバ5とを備えたものであって、テンションメンバ5が、テープ状で外被4の内表面に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】捻回しやすく、曲がりのある配管であっても挿通が容易な光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル10は、光ファイバ12の両側に抗張力体13を配し、断面矩形状の外被14で覆った光エレメント11a、11bの2つを、外被14と一体に形成された連結部15を介して連結一体化された光ケーブルで、連結部15は、2つの光エレメント11a、11bの向き合う面17a、17bの角部18a、18bであって、それらの面17a、17bと直交する平行2面19a、19bの互いに反対側の面19a、19b側にある上記角部18a、18bが連結されるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐摩耗性、摩擦特性及び耐寒性のいずれもが優れた光ファイバケーブルの提供。
【解決手段】(a)高密度ポリエチレンに、エチレン酢酸ビニル共重合体、およびエチレンエチルアクリレート共重合体から選ばれる少なくとも1つを加えたベース樹脂、(b)前記ベース樹脂100質量部に対しリン酸塩25〜90質量部、(c)前記ベース樹脂100質量部に対しシリコーン分散ポリエチレン、もしくはシリコーングラフトポリエチレン0.75〜15質量部、を含有する樹脂組成物が被覆樹脂6に用いられた光ファイバケーブル10。高密度ポリエチレンとエチレン酢酸ビニル共重合体との質量比が30:70〜90:10、光ファイバ4と抗張力体5とを被覆樹脂6で一括被覆したケーブル本体部2を有する。光ファイバ4は、ケーブル本体部2に埋設されている。被覆樹脂6は、ノッチ7で分割することで、光ファイバ4を露出させることができる。 (もっと読む)


【課題】コストを極力抑えつつ良好な曲げ対策が施された光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】直径0.20mm以上のガラスのコア22aの外周にプラスチックのクラッド22bを有するプラスチッククラッドファイバ22の外周に被覆層23が設けられた光ファイバ心線21と、光ファイバ心線21の周囲に設けられた外被26とを備えた光ファイバケーブル11であって、外被26は、ヤング率E、内径d1及び外径d2の間に、E・(d2−d1)≧70000(N・mm)の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】産卵管による光ファイバ心線に対する事故防止を、外被全体の硬度を高めながら引き裂き作業に支障のない範囲とし、かつ外被に抗張力体配置方向でない左右両側にノッチ部を設けてノッチ部の頂点と光ファイバ心線までに距離を外被自体の硬度との兼ね合いで実験結果に基づいて適切に設定され、引き裂き作業をしやすい範囲に設定することによって対策する。
【解決手段】外被が、デュロメータ硬さ(ショアD)が55〜70の熱可塑性樹脂で形成され、前記ノッチ部の先端部の角度をα、ノッチ部のノッチ深さをmとすると、α<55°、m>0.3mmのノッチ構造を有し、ノッチ部の位置がノッチ先端頂点と前記光ファイバ心線との最短距離をhとすると、0.2<h<0.5(mm)の関係にある。 (もっと読む)


【課題】窓枠の形状に合わせて容易に光配線を行うことができる光配線方法及び光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】コイル状に加工された光ファイバケーブルを、窓枠の凹凸に沿わせて配線する光配線方法である。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、動摩擦係数が低い架空光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレン60〜90質量部、エラストマ40〜10質量部からなるベースポリマ100質量部に対して、脂肪酸アミド0.1〜3質量部含む樹脂組成物で被覆した架空光ドロップケーブルである。 (もっと読む)


【課題】ドロップケーブルユニットの収容密度を上げ、集合ドロップケーブルの細径化を図る。
【解決手段】複数のドロップケーブルユニット20Aを支持線部10Aの外周に沿って配置してなる集合ドロップケーブル1Aである。ドロップケーブルユニット20Aは、長径方向が集合ドロップケーブル1Aの半径方向となるように配置され、支持線部10A側の端部26における短径方向の長さが他方の端部25よりも短く形成されている。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐摩耗性、摩擦特性及び耐寒性のいずれもが優れた光ファイバケーブルの提供。
【解決手段】この光ファイバケーブル10は、(a)高密度ポリエチレンに、エチレン酢酸ビニル共重合体、およびエチレンエチルアクリレート共重合体から選ばれる少なくとも1つを加えたベース樹脂、(b)前記ベース樹脂100質量部に対し、リン酸塩25〜90質量部、(c)前記ベース樹脂100質量部に対し、シリコーン分散ポリエチレン、もしくはシリコーングラフトポリエチレン0.75〜15質量部、を含有する樹脂組成物が、被覆樹脂6に用いられている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの撚りピッチを均一化した光ファイバケーブルを製造する。
【解決手段】送出されるコア材3の周りに複数の光ファイバ5を撚り合わせるべく撚り線機7にて複数の光ファイバ5をコア材3の周りに回転せしめ、撚り線機7から送出された光ファイバ5とコア材3をニップル35に導入する際に、ニップル35の中心部に回転自在に設けたニップル回転部39の回転中心にコア材3を挿通し、かつ複数の光ファイバ5をコア材3の外側の直近の通過位置に拘束してニップル回転部39に挿通し、ニップル回転部39を撚り線機7と同方向に同期して回転せしめることにより、コア材3の周りに複数の光ファイバ5を拘束した位置で撚り合わせ、ニップル35の先端より送出された複数の光ファイバ5を撚り合わせたコア材3の外周にシース樹脂9を押出成形により一体化被覆して光ファイバケーブル15を製造する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを目立たなくすることと、光ファイバの断線を防止することとを、同時に、満たす信号伝送機構を提供する。
【解決手段】画像表示装置1に画像表示側光ファイバ3が接続され、映像送受信装置2に映像送受信側光ファイバ4が接続される。画像表示側光ファイバ3と映像送受信側光ファイバ4とは、中継コネクタ11を介して、光学的に接続されて、信号を伝送する。映像送受信側光ファイバ4の機械的強度は、画像表示側光ファイバ3の機械的強度よりも、強い。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルと光ケーブルコネクタの結合強度を高めることができる光ケーブルコネクタおよび光ファイバケーブルと光ケーブルコネクタの結合体を提供する。
【解決手段】光ファイバ素線11と光ファイバ素線を補強するテンションメンバ12a,12b,12cを有しシース材13により光ファイバ素線とテンションメンバとが一体化される光ファイバケーブル1a,1bと、略環状に形成される第一の支持部材と、略環状に形成される第二の支持部材とを備え、光ファイバケーブルの先端部はテンションメンバの先端がシース材の先端から突出するとともにテンションメンバの先端が光ファイバケーブルの後端側に折り返され、第一の支持部材が折り返されたテンションメンバの内側に配設されるとともに、第二の支持部材が折り返されたテンションメンバの外側に配設されて、折り返されたテンションメンバが第一の支持部材と第二の支持部材との間に挟持される。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルと光ファイバコネクタとの組み付け作業性の良い光ケーブルを提供すること。
【解決手段】互いに略平行でかつ離間して配設される複数の光ファイバ11と、これらの複数の光ファイバ11と略平行にかつ複数の光ファイバ11の周囲を略円周状または略多角形状に囲繞するように配設される複数の紐状または棒状のテンションメンバ12と、断面略円形に形成されて複数の光ファイバ11と複数のテンションメンバ12とをまとめて一体化するとともに被覆する被覆材13とを有する。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルと光ファイバコネクタとの組み付け作業性の良い光ケーブルを提供すること。
【解決手段】略円筒状または略チューブ状に形成されるテンションメンバ12と、テンションメンバ12の内部の略中心に互いに略平行でかつ離間して配設される複数の光ファイバ11と、テンションメンバ12の内部に充填されるとともにテンションメンバ12および複数の光ファイバ11とをまとめて一体化する内層材13と、テンションメンバ12の外周に被覆される被覆材14とを有する。 (もっと読む)


【課題】曲げによる光ロスが小さく、耐熱耐湿性があり、光ファイバ素線と保護層の接着力が強い多芯プラスチック光ファイバ素線及びケーブルを提供する。
【解決手段】ポリメチルメタクリレート系樹脂からなり第一鞘樹脂層で被覆されたファイバ状の芯が、第二鞘樹脂層中に7〜10000本存在する、多芯プラスチック光ファイバ素線であって、第一鞘樹脂層が、55モル%を超え70モル%以下のテトラフロロエチレン成分、10〜16モル%のヘキサフロロプロペン成分及び20〜35モル%のビニリデンフロライド成分からなる第一共重合体で構成され、第二鞘樹脂層が、28〜40モル%のテトラフロロエチレン成分、8〜22モル%のヘキサフロロプロペン成分及び40〜62モル%のビニリデンフロライド成分からなる第二共重合体で構成される、多芯プラスチック光ファイバ素線。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵管の刺入による光ファイバ心線11の損傷や断線の恐れがないものとする。
【解決手段】光ファイバ心線11と抗張力体12とを同一材料で被覆してなる光ドロップケーブル10である。若い樹木T等の樹皮は弾力があり、その樹皮に産卵してもその産卵孔は塞がり、卵は孵らない。また、耐摩耗性があれば、産卵管を刺入し得ない。このため、前記被覆した外被15を、前記若い樹木の樹皮と同様な弾力性があり、かつ耐摩耗性のポリウレタン樹脂とする。この樹脂の外被15であると、その樹脂の弾力及び耐摩耗性により、産卵孔が塞がれ卵が孵らなくなったり、産卵管を刺入し得なくなったりするため、クマゼミは、その外被15には産卵しない。産卵行動がなければ、クマゼミの産卵管の刺入による光ファイバ素線の損傷や断線の恐れはない。 (もっと読む)


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