説明

Fターム[2H001DD21]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 保護、補強 (2,367) | 外部保護層 (497)

Fターム[2H001DD21]の下位に属するFターム

Fターム[2H001DD21]に分類される特許

1 - 20 / 143



【課題】複数の光ファイバをユニット化して集積性を向上させるに際し、良好な分離性、識別性、及び一括融着接続性を確保しつつ、光ケーブルへの収納も行い易くした光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット1は、複数本の光ファイバ(4本の光ファイバ11a〜11dで例示)を備えたユニットであって、光ファイバ11a〜11dを2行多列(この例では4本であるため、2行2列)に配置し、光ファイバ11a〜11dを長手方向に間欠的に連結してなる。そして、その連結部分21は、光ファイバ11a〜11dを一纏めに固定してなる。連結部分21は、長手方向に一定長さをもつことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルにおいて、配線工数及び製造工数の増大を招くことなく、配線の自由度を確保しつつ、ケーブルの曲げ規制を可能とすること。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、コア11、クラッド12及び被覆13を備える。光ファイバケーブル1において、被覆13の外周面における少なくとも一の方向の面及びこれに対し反対側の面に、長手方向において交互に並ぶ凹部131及び凸部132からなる凹凸面130が形成されている。例えば、凹凸面130は、被覆13の外周面における全周方向に亘って螺旋状に形成された一連の凹部131及び一連の凹部131に並列する螺旋状の一連の凸部132からなる。 (もっと読む)


【課題】
光ファイバ心線等のケーブルに保護チューブを設置する作業を、短時間且つ容易に行う保護チューブ設置冶具及び保護チューブを提供する。また、上記の作業を、短時間且つ容易に行うことができる保護チューブの設置方法、及び保護チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】
ケーブル3に保護チューブ2を設置するための保護チューブ設置冶具1及び保護チューブ2であって、保護チューブ2が、筒状で且つ中心軸に平行なスリットを有しており、保護チューブ設置冶具1が、柱状に形成され保護チューブ2に挿入されるチューブガイド13と、チューブガイドの13長手方向に垂直な方向に形成した把持部12と、チューブガイド13の一端に形成し保護チューブ2に挿入する挿入部14と、チューブガイド13の他端に形成したケーブル出口15と把持部12を連通するケーブル配置溝20を有した。 (もっと読む)


【課題】リップコードを引っ張って外被を引き裂く際に、引き裂き位置の外周方向へのずれを防止することができ、内部のスロットや光ファイバの取り出し性の劣化を防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ4と、複数本の光ファイバ4を被覆する外被1と、外被1の内部に複数本の光ファイバ4の長手方向に沿って配置されたリップコード3a,3bとを備え、外被1の外周面におけるリップコード3a,3bに対応する位置に、複数本の光ファイバ4の長手方向に沿って互いに平行に複数の溝部11a〜11c及び11d〜11fが設けられ、複数の溝部11a〜11c及び11d〜11fがリップコード3a,3bによる外被1の引き裂き方向をガイドする。 (もっと読む)


【課題】内部に複数の収容路を有するケーブルにおいて、光ファイバ心線またはメタル電線を高い実装密度で収納すること、並びに製造コストを下げることを可能にする。
【解決手段】本発明によるケーブル(光ケーブル1aで例示)は、軸に垂直な断面において中心から放射状に延びる形状となる複数の仕切を有する仕切部材12と、その仕切部材12の外周を覆う外被10とを備え、仕切部材12と外被10とにより長さ方向に連続する複数の収納路が形成され、複数の収納路のそれぞれに複数本の光ファイバ心線11が収納される。そして、この光ケーブル1aは、仕切部材12と光ファイバ心線11とが、共に外被10に対して撚られており、仕切部材12は樹脂製とする。 (もっと読む)


【課題】 製造性や経済性にも優れ、分岐作業性にも優れる光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの分岐方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、光ファイバ心線7が配置される。光ファイバ心線7の外周には、被覆部3が設けられる。被覆部3の断面上下面側(テンションメンバ9が設けられない方向)には、突起部5が形成される。突起部5は被覆部3と一体で構成される。突起部5と被覆部3との境界を突起基部6とする。突起部5の両側の突起基部6同士の間隔をL1とする。突起部5の両側それぞれの突起基部6と光ファイバ心線7の最短距離を、それぞれL2、L3とする。本発明の光ファイバケーブル1においては、突起基部6間の距離L1が、突起基部6と光ファイバ心線との最短距離の和(L2+L3)よりも大きくなるように、光ファイバ心線7および突起部5が配置される。 (もっと読む)


【課題】赤燐を含まず且つ金属水和物の添加量も極力少なく抑えられながらも優れた難燃性を備えると共に、硬度や耐寒性といった光ファイバケーブルの外被に要求される特性をも満足する難燃樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の難燃樹脂組成物は、高密度ポリエチレンまたはポリプロピレン系ブロック共重合体40〜80重量部と直鎖状低密度ポリエチレン60〜20重量部とを少なくとも含んでなるベース樹脂100重量部に、難燃剤として、芳香族リン酸エステル2〜10質量部と、ビニルシラン処理、メタクリロキシシラン処理、あるいはこれらの処理の際にオレイン酸を併用して処理された水酸化マグネシウム30〜70重量部とが配合されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵管が刺さり難く光ファイバ心線を十分に保護することができる外被を有しながら、外被の引き裂き及び光ファイバ心線の取り出しが容易な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線1を被覆する外被3をなす材料として、降伏点強度がσyMPa、外被3の表面と光ファイバ心線1の表面との間の最短距離をymmとしたとき、y≧156.2σy−2.06、かつ10≦σy≦26であり、外被引裂き用ノッチを有する場合はその角度が54°以下のとき、yを光ファイバ心線の被覆厚とした。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの小径曲げにおいて光ファイバ心線の破断を防ぎ、且つ、光ファイバケーブル端末からの光ファイバ心線の突き出し量を抑制することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2の外周に設けられた外被14と、光ファイバ心線2に平行に配置された抗張力体15とを備え、外被14から光ファイバ心線2を引き抜く引き抜き力が1.48〜2.65kgfであり、外被14に対する光ファイバ心線2の余長率が0.05〜0.60%である。 (もっと読む)


【課題】複数本の光ファイバコードを集合した集合光ケーブルの複数本を束ねた中から、不要となった集合光ケーブルを他の集合光ケーブルに影響を与えることなく容易に引き抜くことが可能な集合光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバコード2を複数本集合しテンションメンバと共にケーブル外被8a〜8cで一括被覆した集合光ケーブル1a〜1cであって、ケーブル外被8a〜8cは、動摩擦係数(JIS K7125)が0.3以下、硬度(JIS K7215)が55以上、引張強度(JIS K7113)が10MP以上である。集合光ケーブル8cは、中心に鋼線または繊維強化プラスチックからなるテンションメンバ7を配し、その周囲に光ファイバコード2を複数本撚り合わせ、その外周に押え巻きテープ10が横巻きで巻きつけられ、断面円形状とされる。 (もっと読む)


【課題】 電柱への負荷を軽減でき、かつ、長期の敷設にも耐えることが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線21をスロット3の収容溝3aに収容し、光ファイバ心線21とスロット3とを高強度の内側繊維体4で覆って、内側シース5で被覆する。さらに、高強度の外側繊維体6で覆って、外側シース7で被覆する。このような光ケーブル1をT字分岐させる場合、外側シース7を切り裂いて外側繊維体6とともに内側シース5から剥離し、外側シース7と外側繊維体6を吊線とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線の保持をケーブル外被によって確実に行うと共に、中間分岐作業時に光ファイバ心線を切断する恐れのある材料を用いることなく、更にはこれによって製造時の原価低減を図る。
【解決手段】光ファイバ心線が、ケーブル外被に接触、挟み込まれて保持され、空隙部が、ノッチを含む長辺側断面上にあって、光ファイバ心線の一部面に接触口を介して接触するようにしてケーブル外被の内部に形成され、接触口の前記1本又は複数本の光ファイバ心線への接触面積が光ファイバ心線の投影断面積よりも小さくされて光ファイバ心線の空隙部への落ち込みが前記ケーブル外被によって阻止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルを曲げても光ファイバ心線を固定する部材によって過大な引張りひずみ又は圧縮ひずみが発生せず、また、光ファイバ心線を固定する固定部材の配設によって光ケーブルの製造線速が制限されない光ケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】スロットロッド3のスロット溝3aの内部に光ファイバ心線の束2を収納し、スロットロッド3の周りを外被7で被覆した光ケーブル1において、紐状の粘着性部材10と紐状の非粘着性部材11とを撚り合わせてなる心線固定部材6を、光ファイバ心線の束2における長手方向に沿わせて粘着性部材10を断続的に接着させると共にスロット溝3aにも粘着性部材10を断続的に接着させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集合光ケーブルの全体を小さくまとめることのできる集合光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2aとテンションメンバ2bを平行に配して外被2cで一括被覆したエレメント2を複数並列させるとともに隣り合うエレメント2を連結部3によって長手方向に沿って連結させた集合光ケーブル1で、隣り合うエレメント2は、光ファイバ心線2aとテンションメンバ2bを結ぶ仮想線Lと交わる側面2eが互いに対向するように配置され、連結部3は、可撓性を有するとともに隣り合うエレメント2の対向面2eの2つの隅部2f,2gのうちいずれか一方に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を備えたケーブル本体を出し入れ可能なシース本体を備えた架空吊り具及び当該架空吊り具を使用したドロップケーブルを提供する。
【解決手段】一対の抗張力体3の間に光ファイバ心線5を配置して備えたケーブル本体7を収納可能な架空吊り具29であって、ケーブル支持部33に連結部35を介して接続したシース本体37に、前記ケーブル本体7を収納可能な中空部39を備え、かつ前記中空部39に連通した開口部43を、前記シース本体37の長手方向に備えている。そして、前記シース本体37に複数のサブシース本体41A,41Bを備え、前記各サブシース本体41A,41Bにそれぞれ前記中空部39及び前記開口部43を備えると共に、前記各サブシース本体41A,41Bを個別に切断分離可能に備えている。 (もっと読む)


【課題】 複数の光ドロップケーブルが並設された現場での引落し作業を確実かつ迅速に行えるようにし、かつ布設後の光ドロップケーブルを管理できるようにした光ドロップケーブル及びその布設方法を提供する。
【解決手段】 光ドロップケーブル1は、被覆部材12で保護された支持線11を主体とした支持線部10と、支持線部10に連結されたケーブル部20とから成る。ケーブル部20は、第1のテンションメンバ31と第1の光ファイバ心線32とを内蔵して接続部51を介して支持線部10の下部に一体化された第1の光ファイバユニット30、及び第2の光ファイバ心線41及び第2のテンションメンバ42を内蔵して第1の光ファイバユニット30に分離可能にして一体化された第2の光ファイバユニット40とを備える。被覆部材12の外表面には、製造年、端部からの長さ、シリアル番号を含む固有の識別標識13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
高機能で耐久性の高いケーブル及びコネクタ付きケーブルを提供すること。
【解決手段】
ケーブルは、芯線と、断面視で前記芯線を挟むように配設される一対の給電線と、断面視で前記芯線を挟むように配設されるとともに、前記一対の給電線と相接するように配置され、前記一対の給電線とともに前記芯線を囲む一対のダミー線と、前記一対の給電線と前記一対のダミー線との周囲に配設される4本の光ケーブルであって、断面視で各々が前記一対の給電線のうちの一方と前記一対のダミー線のうちの一方とに接するように、前記芯線を対称軸として軸対称に配設される4本の光ケーブルと、前記芯線、前記一対の給電線、前記一対のダミー線、及び前記4本の光ケーブルを覆う被覆部とを含む。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブル内における光ファイバの位置を制御する。
【解決手段】小さいフットプリントを持つ光ファイバケーブル(30)中の光ファイバチャネル(38)内における最小曲げ半径を持つ光ファイバ(48,50)の位置を制御する方法が開示される。光ファイバの位置は、光ファイバがその最小曲げ半径を下回る半径で曲げられることがないよう制御される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニット及び光ファイバ心線の分離が容易且つ確実に行え、更に、蝉の産卵の影響を受けないようにした光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット20,21相互間の境界に沿って外被16の四隅のうちの対向する2つの角部から断面中心に向けて斜めに形成されると共に、分離後の各光ファイバユニット20,21に配置された光ファイバ心線14,15が剥き出しにならないように外被16で被覆された状態で各光ファイバユニット20,21を互いに分離可能に形成された分離用ノッチ23A,23Bと、各光ファイバ心線14,15を挟んで対向する位置の外被16の側面及び分離用ノッチ23A,23Bの内側面にそれぞれ形成された心線引き出し用ノッチ22A,22B,24A,24Bとを備えている。 (もっと読む)


1 - 20 / 143