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Fターム[2H001DD23]の内容

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【課題】結束部材で複数本の光ファイバ心線を束ねる作業を簡単に行えると共に中間分岐作業時に特定の光ファイバ心線を光ファイバユニットから容易に取り出すことのできる光ファイバーケーブルを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバケーブル1では、複数本の光ファイバ心線5を束ねた2本の結束部材6A、6Bの融点をBmp、外被4で光ファイバユニット2を被覆する押出成形時の外被樹脂温度をPt、押え巻きテープ3の融点をRmpとした場合に、Bmp<Pt<Rmpなる関係を有し、かつ、光ファイバユニット2の占有面積がケーブル内空隙面積の30%以上60%以下としている。こうすることで、外被4の押出成形時の熱で結束部材6A、6Bの交点が熱融着されて接合され、また、結束部材6A、6Bが押え巻きテープ3と熱融着するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】壁面に配線したままの状態で中間分岐することができ、且つ、中間分岐時に各光ファイバケーブルを容易に識別可能として取り出すことのできる偏平光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2をシース3で被覆してなる矩形状の光ファイバケーブル4の複数個を一列に配列し、その両脇に抗張力体5を外被6で被覆してなる抗張力体部7を配置して、それら複数個の光ファイバケーブル4及び両脇の抗張力体部7を外層外被8で一括して被覆して形成された偏平光ファイバケーブル1。この偏平光ファイバケーブル1では、少なくとも壁面13に配線される側とは反対側の外層外被8に、両脇の抗張力体部7と対応する位置にノッチ14をそれぞれケーブル長手方向に形成している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニットの内部に収納された光ファイバを容易に取り出すことができ、且つ光ファイバユニットの生産性を向上させることができる構造体、光ファイバケーブル及び光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】第1及び第2の光ファイバ2a,2bの束と、第1の光ファイバ2aの束を包み込むように一端が丸められた第1の円筒部31と、第2の光ファイバ2bの束を包み込むように他端が丸められた第2の円筒部32と、第1及び第2の円筒部31,32を繋ぐ連結部33とを有する樹脂フィルム3とを備え、第1の光ファイバ2aの束及び第1の円筒部31により第1の光ファイバユニット10aをなし、且つ第2の光ファイバ2bの束及び第2の円筒部32により第2の光ファイバユニット10bをなす。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルを細径化し、合成樹脂可とう管(CD管)等への通線が可能になると共に、中間後分岐作業においては光ファイバの曲げによる伝送損失の増加を抑制しつつ、容易に作業することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】矩形の断面形状を有し、長径方向に垂直な対向する側面にケーブル長手方向に延伸するように設けられた一対のスロット溝2a,2bを有するスロットコア2と、一対のスロット溝2a,2bにそれぞれ収納された複数本の光ファイバ心線1a,1bと、スロットコア2の中心に、ケーブル長手方向に延伸するように配置されたテンションメンバ3と、スロットコア1の外周を被覆し、スロットコア1の長径方向及び短径方向のそれぞれと長径方向及び短径方向が一致する矩形の外周形状を有する外被5とを備える。 (もっと読む)


【課題】取り扱いの容易な緩衝用部材、及びその製造方法を提供する。また、そうした緩衝用部材を用いた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】緩衝用部材11は、長さ方向を有し、光ファイバ心線31に縦添えされることで光ファイバ心線31を支持する支持部12を複数備えている。緩衝用部材11は、複数の支持部12,12…がシート状の基材13で連結された構成を有する。緩衝用部材11は、光ファイバ心線31とシースとの間に配置して光ファイバケーブルの緩衝層を形成する。緩衝用部材11は、複数の支持部12,12…の長さ方向に沿った押出成形で一体成形されることで製造される。 (もっと読む)


【課題】側圧又は衝撃が加わった際にリップコードのケーブルコア内への脱落を防止することができ、これに起因する光ファイバの断線や伝送損失の増加を防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバを集合したケーブルコア1と、ケーブルコア1を挟んで対向して配置された一対のリップコード4a,4bと、一対のリップコード4a,4bを結ぶ直線と直交する方向にケーブルコア1を挟んで対向して配置された一対の抗張力体3a,3bと、ケーブルコア1の外周の周長より広い幅を有し、ケーブルコア1の外周を包み込むように配置され、一対のリップコード4a,4bを結ぶ直線上とは異なる位置に外側の合わせ目5aを有する第1の保護テープ5と、第1の保護テープ5の外周、一対の抗張力体3a,3b及び一対のリップコード4a,4bを一括して被覆する外被2とを備える。 (もっと読む)


【課題】高密度ポリエチレン内層被覆と低密度ポリエチレン外層被覆とで外被(シース)を形成したときに、高密度ポリエチレン内層被覆を引き裂き構成として、引き裂き作業性のよい光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレン内部シース31が、低密度ポリエチレン外部シース32内に長手方向にほぼ全体が埋設され、外方外側の一部が低密度ポリエチレン外部シース内に達した一組の紐状のセパレータ5を備え、一組の紐状のセパレータが、高密度ポリエチレン内部シースを短かい内部外被部31Aと長い内部外被部31Bとに区割し、短かい内部外被部を前記低密度ポリエチレン外部シースに一体化する一体化手段を備える。この一体化手段は、例えば外方外側に向けた、前記低密度ポリエチレン外部シースに埋没することで低密度ポリエチレン外部シースに一体化された突起7である。 (もっと読む)


【課題】スロット溝からの光ファイバの飛び出しを防止し、光ファイバの伝送損失及び断線を防ぐ。
【解決手段】C型形状のスロットコア4を持つ光ファイバケーブル1において、スロットコア4に形成されたスロット溝3に収納する光ファイバユニット2を、被覆テープ8により複数本の光ファイバ7を覆うようにして被覆した構造とする。この被覆テープ8は、テープ幅方向両端部8a、8b同士が重ならずにスロット溝3の内面3aにそれぞれのテープ幅方向端部8a、8bが接しており、且つ、スロット溝3と被覆テープ8を繋いだ軌跡が、前記スロット溝3の開口部5を塞ぐようにして前記光ファイバ7の全周を覆った構造としている。 (もっと読む)


【課題】中間後分岐作業時等に粗巻き紐、押え巻きテープ及びシースを確実かつ短時間に容易に切断除去することを可能とする。
【解決手段】光ケーブル1は、溝付きのスペーサ2の溝2a内に光ファイバ心線4を収納し、スペーサ2の外周に粗巻き紐5、押え巻きテープ6a,6b,6c、及びシース7を順に施してなる。そして、粗巻き紐5は、押え巻きテープ6a,6b,6cと溶着し、記押え巻きテープ6a,6b,6cは、シース7と溶着している。中間後分岐作業等において、光ケーブル1のシース7を切断して剥離することで、シース7に溶着している押え巻きテープ6a,6b,6cと、押え巻きテープ6a,6b,6cに溶着している粗巻き紐5とが一体的に除去される。 (もっと読む)


【課題】近距離の海底無中継システム、浅海、河川、または湖水を横断して使用する安価で簡易な構造の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ部と該光ファイバ部の周囲を金属製の複数の扇形の分割個片2aによって構成される円筒状の耐圧層2と前記耐圧層の周囲を金属製テープで縦添えに一箇所で上下に重ね合わせて形成される接触部7を含む金属被覆層3と前記金属被覆層の周囲を絶縁材で被覆する絶縁被覆層4とを有する。 (もっと読む)


【課題】各光ファイバ素線に単心分離した場合でもどの光ファイバテープ心線に属するものであるかを判別することのできる光ファイバテープ心線の製造方法を提供する。
【解決手段】印刷機8(8A〜8D)からテープ化装置11間を走行する各光ファイバ素線2(2A〜2D)の走行長を調整するファイバ走行長調整装置13で、全ての光ファイバ素線2の前記印刷機8から前記テープ化装置11間の走行長を同一長さに調整する。この調整によって、各光ファイバ素線2(2A〜2D)に形成するマーキング6を、全て同一位置に揃えることができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの中間後分岐作業において、切断した光ファイバケーブルの引き留め作業を容易にするスロットレス型の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、集合した複数の光ファイバ心線1の周囲に介在2を配置してなるケーブルコア11と、ケーブルコア11の周囲に設けた外被12とを有し、テンションを受け持つ2本のテンションメンバ14が外被12に埋め込まれている。そして外被12の内面に、光ファイバケーブルの長手方向に伸びるノッチ15a、15bを有している。このノッチ15a,15bは、2本の前記テンションメンバのそれぞれに対応して2つずつ設けられ、1つのテンションメンバ14に対応する2つのノッチは、光ファイバケーブル10の周方向に1つのテンションメンバ14を挟んで両側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 シラン架橋により、耐熱性、機械特性及び難燃性に優れたノンハロゲンの難燃性ケーブルを提供する。
【解決手段】 導体又は光ファイバの外周に密度900kg/m以上のポリエチレンをベース樹脂成分とする樹脂組成物(A)の内層xを被覆し、前記内層xの外周に密度900kg/m未満のエチレン−α−オレフィン共重合体をベース樹脂成分とする樹脂組成物(B)の中間層yを被覆し、前記中間層yの外周に特定のノンハロゲン難燃性樹脂組成物(C)が被覆されてなる外層zを有することを特徴とする難燃性ケーブルであって、前記内層x及び中間層yがともにシラン架橋されている難燃性ケーブル。 (もっと読む)


【課題】シースの引き裂き力を極力小さくして光ファイバ心線の取り出し性を向上させることのできる光ファイバーケーブルを提供する。
【解決手段】接近して配置された2本の光ファイバ心線2、3と、これら光ファイバ心線を挟んでその両側に離間してそれぞれ配置された2本の抗張力体4、5を同一直線L上に配置してシース6、7で一体的に被覆してなる矩形断面とされた光ファイバーケーブル1において、矩形断面をなすシースの長辺のうち一方の面6a、7aと他方の面6b、7bに、前記シースを引き裂いて光ファイバ心線を取り出すためのノッチ8、9がそれぞれケーブル長手方向に沿って連続して形成されており、前記ノッチは、各光ファイバ心線の中心C1、C2に向かって前記シースの長辺である両面からそれぞれ垂直に下ろされた垂直線部8a、9aと、この垂直線部に対して40°〜60°のなす角度θとした傾斜線部8b、9bを持つ溝形状からなる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを外被で被覆した光ファイバケーブルにおいて、外被の色味を非黒色とし、高い難燃性を実現しつつ、耐水性、引張特性及び耐寒性等の諸物性に優れた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外被3は、光ファイバ心線1を被覆した内層3aと、この内層3aを被覆した外層3bとからなり、内層3aは、赤燐及び水酸化マグネシウム、または、赤燐及び水酸化アルミニウムを難燃剤として含有する黒色のポリオレフィン系材料からなり、外層3bは、水酸化マグネシウム、または、水酸化アルミニウムを難燃剤として含有する非黒色のポリオレフィン系材料からなる。 (もっと読む)


【課題】スロットロッドのSZ溝の軌跡の変動に追随して、テープ心線ユニットの収納状態を適切に制御できる光ファイバケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルを製造する際、テープ心線ユニットを収納するテープ心線収納位置より長手方向上流側に配設された溝軌跡検出部で収納溝の軌跡を検出する。そして、溝軌跡検出部で検出された溝軌跡に基づいて、テープ心線ユニットが挿通されている整列ダイスをスロットロッドの周りで往復回転させることにより当該整列ダイスに挿通されたテープ心線ユニットと収納溝の位置合わせを行うとともに、整列ダイスを自転させることによりテープ心線ユニットに捻回を加える。さらに、溝軌跡検出部により溝軌跡の変動が検出されたときに、整列ダイスの自転量を補正する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを外被で被覆した光ファイバケーブルにおいて、外被の色味を非黒色とし、高い難燃性を実現しつつ、耐水性、引張特性及び耐寒性等の諸物性に優れた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外被3は、光ファイバ心線1を被覆した内層3aと、この内層3aを被覆した外層3bとからなり、内層3aは、リン系化合物、または、窒素系化合物、あるいは、これらの両方を難燃剤として含有する非黒色のポリオレフィン系材料からなり、外層3bは、非黒色の高密度ポリエチレン、または、非黒色のポリオレフィン系材料からなる。 (もっと読む)


【課題】複数本の光ファイバコードを集合した集合光ケーブルの複数本を束ねた中から、不要となった集合光ケーブルを他の集合光ケーブルに影響を与えることなく容易に引き抜くことが可能な集合光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバコード2を複数本集合しテンションメンバと共にケーブル外被8a〜8cで一括被覆した集合光ケーブル1a〜1cであって、ケーブル外被8a〜8cは、動摩擦係数(JIS K7125)が0.3以下、硬度(JIS K7215)が55以上、引張強度(JIS K7113)が10MP以上である。集合光ケーブル8cは、中心に鋼線または繊維強化プラスチックからなるテンションメンバ7を配し、その周囲に光ファイバコード2を複数本撚り合わせ、その外周に押え巻きテープ10が横巻きで巻きつけられ、断面円形状とされる。 (もっと読む)


【課題】支持線部の巻取り作業性を向上し且つケーブル部の作業性を向上することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、支持線部10と、内部に一本の光ファイバ心線が配されたケーブル部20と、支持線部10及びケーブル部20を連結する首部30とを備えている。支持線部10は、ケーブル部20を支持するための支持線11を被覆する被覆部12を有している。ケーブル部20は、光ファイバ心線21と、光ファイバ心線21の外周に形成され、該光ファイバ心線を覆うシース22と、シース22内に設けられ、光ファイバ心線21の両側に所定距離を隔てて配された一対の抗張力体23,23とを有している。シース22は、光ファイバ心線21及び一対の抗張力体23,23を一体的に被覆する内層部41と、該内層部を被覆する外層部42とを有しており、被覆部12及び外層部42は、内層部41より摩擦係数の大きい樹脂から成る。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを大径化させず、光ファイバに外力が付与されることを抑え、光ファイバの良好な伝送特性を維持しつつ狭いスペース等へ円滑に配線することが可能な光電気複合ケーブルを提供する。
【解決手段】外被20の内側に光ファイバ心線12と電線15a,15bとを有する光電気複合ケーブル11であって、光ファイバ心線12は保護チューブ13の内側に収容され、電線15a,15bは複数本を並列にまとめた4つ以上の電線ユニット31,32とされ、電線ユニット31,32は、それぞれの中心線Oが周方向へ略等間隔に配置されるように、保護チューブ13の周囲に収容されている。 (もっと読む)


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