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Fターム[2H040CA22]の内容

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Fターム[2H040CA22]に分類される特許

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【課題】光ファイバスキャン装置を体内等に挿入しているときでも、キャリブレーションを実施可能にする。
【解決手段】内視鏡装置のスコープ内部に、光ファイバ12を挿入する。光ファイバ12のファイバ先端部12Aを、渦巻状の一定の経路に沿うように変位させる。内蔵チャート部材20を、ファイバ先端部12Aの前方に配置するようにスコープ内部に取り付ける。内蔵チャート部材20は、前方側から見ると、光ファイバ12を取り巻くように設けられた円環外側部21と、光ファイバ12に一致又は近接する位置に配置される十字中心部22とを備える。一定の経路に沿うように変位されたファイバ先端部12Aから出射された光は、一部が内蔵チャート部材20に照射され、その戻り光は、光ファイバ12に入射される。内蔵チャート部材20からの戻り光の画像に基づき、キャリブレーションを実施する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく撮像時における視野方向の変更をより広い範囲で実施できると共に、連結部材を介して駆動用ロッドを進退駆動する駆動装置に連結させる簡単な構成で容易に組み立てることができるとともに、駆動伝達を確実に行なうことができる内視鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の内視鏡は、撮像ユニットを保持する撮像用ホルダと、撮像用ホルダに対して先端側が互いに対角位置に連結された一対の駆動用ロッド22、23をそれぞれ含む駆動力伝達機構と、駆動用ロッド22を進退駆動する駆動装置と、駆動装置のベース部材側から延設された支持シャフトと、支持シャフトに取り付けられ、駆動用ロッドの中間部を支持する中継用ホルダ42と、それらの少なくとも一部を覆うカバー部材とを備え、連結器78を介して各駆動力伝達機構における一方の駆動用ロッド22の基端部を駆動装置に連結する構成とする。 (もっと読む)


【課題】観察対象の血管の視認性を適切に向上させる。
【解決手段】白色光を狭帯域光に制限して透過する狭帯域フィルタを複数有し、体腔内の生体組織に複数色の照明光を順次照射する回転フィルタ106と、複数色の照明光のもとで生体組織を色毎に撮像し、撮像信号として各色の色信号を出力するCCD102と、CCD102が出力する撮像信号に基づいて表示画像を生成するとともに、表示画像に写し出される表層血管と中深層血管のうち、非観察対象の血管のコントラストを低減させることにより、観察対象の血管に対して非観察対象の血管の表示を抑制する抑制表示処理部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察時における術者の手間を減らす。
【解決手段】光源装置13の広帯域光源30から出射される広帯域光BBの光路に、Dミラー32及び集光レンズ35を順番に配置する。Dミラー32に向けて青色(B)狭帯域光Bnを出射する青色LD31を設ける。プロセッサ装置12に、電子内視鏡11による撮影で得られた特殊光画像データに基づき、被観察部位の種類を判別する部位判別部57を設ける。プロセッサ装置12のCPU54は、部位判別部57の判別結果に基づき、広帯域光BB及びB狭帯域光Bnが被観察部位の種類毎に予め定められた光量比で出射されるように、広帯域光源30及び青色LD31を制御する。これにより、照明光の切り替えを自動的に行うことができるので、術者の手間を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】共焦点光学系と走査型光ファイバとが一体化されたファイバ走査型内視鏡であって、良好な動作効率を持ち、且つ小型であって、観察に適した画像を得ることができるファイバ走査型内視鏡を得る。
【解決手段】第1の固定側ケーシング221は、係合部材格納部250と第1の移動部材格納部260とを有する。第1の移動部材格納部260は、円弧断面を持つ2つの第1の移動側支持板261を有する。第1の移動側支持板261は、第1の移動筒状部材262の一端面から中心軸Xに沿いながら遠位端111に向けて延びる。第1の移動側ケーシング214は、円筒形状を有する第1の主格納部241を有する。第1の主格納部241において近位端側の側面には、略矩形を成す2つの第1の切り欠き242が設けられる。第1の切り欠き242は、中心軸Xに沿って近位端側端部から遠位端111に向けて延びる。第1の移動側支持板261は、第1の切り欠き242と係合する。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光画像による内視鏡診断において、明るく、かつ、病変部を容易に識別できる画像が得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】蛍光成分を励起して蛍光を発光させる励起光を照射する蛍光観察用光源と白色光を照射する通常光観察用光源を有する光源装置と、励起光の照射によって生体内の蛍光成分が発光した蛍光を内視鏡が撮影して得られたG蛍光信号およびR蛍光信号を用いて、通常光観察画像に補正係数を乗じることにより画像補正94を行い処理する処理手段92を有する。 (もっと読む)


【課題】大きさを小型にし、かつ動作効率を維持しながら、共焦点光学系と走査型光ファイバとが一体化されたファイバ走査型内視鏡を得る。
【解決手段】固定側ユニット220は、内視鏡の遠位端に固定されるケーシング221と、ケーシング221内部に格納される移動部材222と、移動部材222を付勢する弾性部材であるバネ223と、振動部材を成す移動用アクチュエータ224と、移動用アクチュエータ224と係合する第1の係合部材225とを備える。第1の係合部材225は、移動部材222と中心軸Xに対して同軸となるように設けられる。移動部材222とケーシング221との間に、バネ223が設けられる。バネ223は、移動頭部231を第1の係合部材225に向けて付勢する。これにより移動頭部231が第1の係合頭部228と常に係合する。 (もっと読む)


【課題】面倒な調整が不要なホワイトバランス調整方法及び電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】ホワイトバランス調整方法は、第1のメモリを有する第1の電子内視鏡と第2のメモリを有する第1のプロセッサとを接続してホワイトバランス調整を行い第1の値を第1及び第2のメモリに記憶させる第1工程と、第3のメモリを有する第2の電子内視鏡と第1のプロセッサとを接続してホワイトバランス調整を行い第2の値を第3のメモリに記憶させる第2工程と、第1の電子内視鏡と第4のメモリを有する第2のプロセッサとを接続してホワイトバランス調整を行い第3の値を第4のメモリに記憶させる第3工程と、第1の値を第3又は第4のメモリに記憶させる第4工程と、第2の電子内視鏡と第2のプロセッサとを接続し、第1、第2及び第3の値に基づいて第4の値を算出する第5工程と、第4の値に応じて第2の電子内視鏡の画像信号を増幅する第6工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】光学基板の傾きを調整する場合でも、光学基板を変形させることなく平行性を保ちながら間隔を制御する。
【解決手段】ベース部材2と、光軸方向に間隔を空けて対向する2つの光学基板4a,4bと、ベース部材2と一方の光学基板4aとの間に並列に光軸に交差する方向に間隔をあけて配置され、2つの光学基板4a,4bを光軸方向に移動させる複数のアクチュエータ4cと、アクチュエータ4cと一方の光学基板4aとを接続する弾性材料からなる接続部材8とを備える可変分光素子1を提供する。 (もっと読む)


【課題】光源から内視鏡先端部の照明窓までの光路途中に発生する光伝送損失を、簡単かつ確実に検出する。
【解決手段】内視鏡装置100は、被検体内に挿入される内視鏡挿入部25の先端に、照明光を出射する複数の照明窓43A,43Bが配置されている。この内視鏡装置は、光源LDと、光源LDからの出力光を内視鏡挿入部25を通じて複数の照明窓43A,43Bのそれぞれに伝送する導光部材と、導光部材の光出射端と照明窓43A,43Bとの間にそれぞれ配置され、導光部材により伝送される光を波長変換する波長変換部材57A,57Bと、波長変換部材からの発熱を検出する単一の温度センサ63と、光源LDの点灯時に温度センサ63から出力される温度検出値の変化に基づいて、導光部材の光伝送損失の発生を検出する光伝送損失検出手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】近景観察や遠景観察などに関係なく、良好な観察像を得る。
【解決手段】広帯域光BBの光路に、LPFターレット32とSPFターレット33とを設ける。LPFターレット32に、下限波長が異なる第1LPFと第2LPFとを設ける。SPFターレット33に、上限波長が異なる第1SPFと第2SPFとを設ける。撮影により得られた特殊光画像データから、挿入部先端部16aと被観察部位との間の距離dを判別する距離判別部57を設ける。距離dが大きくなるのに従って、LPF及びSPFを透過して生成される青色狭帯域光の半値幅が拡がるように、広帯域光BBに挿入するLPF/SPFの挿入パターンを決定する。距離判別部57の判別結果に対応する挿入パターンに従って、LPF/SPFが挿入されるように、LPFターレット32及びSPFターレット33の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】走査領域周辺の光量不足や蛍光の褪色を抑えるのに好適なキャリブレーション装置を提供すること。
【解決手段】光源から射出された光を所定の走査範囲内で周期的に走査する走査装置と、走査光の走査位置及び光量を検出する光検出手段と、検出された走査位置及び光量に基づいて複数に分割された走査範囲中の各領域の総光量を計算する光量計算手段と、計算された各領域の総光量が所定の条件を満たす光量になるように光源の出力を調節する光源調節手段と、光源調節手段による出力調節後の光源の制御データを記憶する記憶手段とからキャリブレーション装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 さらなる小型化をすることのできる内視鏡カメラおよび内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 内視鏡装置1の内視鏡カメラ5は、円筒状の硬性ケース6と、球状のカメラヘッド7と、ドーム状のカバー8を備えている。カメラヘッド7は、硬性ケース6の先端部から少なくとも一部が外出した状態で、硬性ケース6の先端部に設けられる。カメラヘッド7には、板状のベルト11、12の両方の端部が固定される。板状のベルト11、12の厚さは、カメラヘッド7とカバー8との間の隙間より小さい。この板状のベルト11、12により、カメラヘッド7は硬性ケース6内に保持され、また、この板状のベルト11、12の端部を引っ張ることにより、カメラヘッド7を所定の回転軸(パン軸やチルト軸)を中心に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】関心物質の情報の確からしさを高める。
【解決手段】透過光の波長帯域が可変する波長可変素子68を用い、被検体の被観察部位に異なる波長帯域の複数の光を照射する。被観察部位からの反射光をCCD35で撮像し、CCD35から出力された撮像信号を元に反射スペクトル算出部80で反射スペクトルSを算出する。重回帰分析部81は、反射スペクトルSと血液やヘモグロビン等の関心物質および胆汁や染色物質等の非関心物質の吸収スペクトルanの重回帰分析を行う。除去部83は、重回帰分析より求めた非関心物質のスペクトル成分を反射スペクトルSから除去する。血管情報取得部84は、非関心物質のスペクトル成分が除去された反射スペクトルS’に基づいて酸素飽和度や血管深さ等の血管情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】挿入部の細径化を図りつつ、ハレーションによる観察の不具合、及び挿入部が摩耗することに発生する観察の不具合を防止する内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡は、外形が円形でその中心軸に同軸な貫通孔5hを有する先端カバー部材と、貫通孔5hの内径と直径が同寸法で貫通孔5hに挿通配置される太径部6a、太径部6aの外形の中心軸に同軸な枠貫通孔6h、およびレンズ11の光学中心に直交する水平線より一方側に設けられた太径部6aの中心軸を中心に形成した円弧状底面を有するライトガイド設置凹部を有するレンズ枠6と光ファイバーを束ねて構成され、先端側にレンズ枠6の円弧状底面に配置される内周面、及び外周面を有するライトガイド先端部を有するライトガイドバンドル7と、先端カバー部材に挿通配置されたレンズ枠6が脱落することを防止する脱落防止機構部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの断線等に生じる光伝送損失を簡単かつ確実に検出することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、被検体内に挿入される内視鏡挿入部の先端に、照明光を出射する複数の照明窓と、被検体を観察する観察窓とが配置されている。この内視鏡装置は、光源と、光出射端が照明窓に向けて配置され、光源からの出力光を内視鏡挿入部を通じて照明窓まで伝送する光路となる導光部材と、内視鏡観察を行うための通常点灯パターンと、導光部材の光伝送損失を確認するための通常点灯制御とは異なる損失確認用点灯パターンとに切り替えて光源を点灯制御する照明光制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作業者の違和感を極力生じさせないような観察画像を表示させることが可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置は、被写体を撮像して撮像信号を出力する撮像部が先端部に設けられた挿入部と、被写体の像を取得可能な光学レンズ部の視野方向に関する情報が格納されている情報格納部を具備して構成された光学アダプタ部と、先端部の変位量を検出する変位量検出部と、撮像信号に基づいて画像データを生成する信号処理部と、画像データに応じた観察画像が表示される際の上下方向を基準方向に一致させるように回転する画像処理部と、変位量検出部の検出結果に基づき、先端部の現在の姿勢を示す姿勢情報を算出する演算処理部と、情報格納部に格納されている情報と、演算処理部における姿勢情報の算出結果と、に基づき、基準方向を重力方向に設定可能か否かを判定する判定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ガス管などの配管中に90度エルボのようなきつい屈曲した箇所があっても円滑に通過可能であり、また、排水管などの配管の曲管部分を円滑に通過可能で使い勝手の良好な配管用内視鏡装置を提供することにある。
【解決手段】挿入部材10の先端にカメラ25と白色発光ダイオード26を内装したカメラヘッド20を取り付け、配管の内部を撮影した画像が表示されるモニター本体1を挿入部材10の後端に接続すると共にカメラヘッド20とモニター本体1とを接続するリード線27を挿入部材10に内装するように設けた配管用内視鏡装置Sであって、挿入部材10は、モニター本体1に着脱可能に設けた密着巻きの第1コイルバネ11の先端部に、カメラヘッド20を一端部に取り付けた第2コイルバネ15の他端部を固定し、第2コイルバネ15の線径を第1コイルバネ11の線径よりも細くして当該コイルバネ15が柔軟性を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】通信状態が切り替わった場合でも、転送したデータの続きからデータ転送が行われる撮像装置、撮像方法及び内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る撮像装置は、ヘッド部と、ヘッド部から送信される画像信号を処理する本体部とが分離したヘッド分離型の撮像装置であって、本体部は、ヘッド部と無線通信によりデータの送受信を行う第1の通信手段と、ヘッド部と有線通信によりデータの送受信を行う第2の通信手段と、第2の通信手段が通信可能であるかを検出し、その検出結果に基づいて、第1,第2の通信手段を切換える際に、該切替え前に行っていたデータの送受信を継続して行う制御手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルが収容されている地中埋設管路の目視点検のためのケーブル収容管点検装置を提供する。
【解決手段】本発明のケーブル収容管点検装置1は、地中埋設管路100に合わせて設定した外形寸法及び長さ寸法のマンドレル形状10を有し、マンドレル形状10の管路軸方向に前記ケーブルを通過させるための通し穴20を有し、マンドレル形状10の管路軸方向の少なくとも一方の面には牽引ロープ60,70が設けられるとともに、管路内を照射する光源及び管路内を撮像して記録する撮像カメラのカメラヘッド30a,30b,30cが設けられている。 (もっと読む)


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