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Fターム[2H042DB02]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の機能 (1,206) | 波長特性を有するもの (410)

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【課題】簡単な構成で優れた形状精度を持つミラーを得るために有利な技術を提供する。
【解決手段】ミラーの製造方法は、熱により膜厚が変化する形状修正層12を基板11の上に配置する第1工程と、第1層、第2層、および、前記第1層と前記第2層との間に配置されて前記第1層を構成する材料と前記第2層を構成する材料との反応を防止するバリア層16を含む反射層13を前記形状修正層12の上に配置する第2工程と、前記第2工程の後に、前記形状修正層12の膜厚分布を変化させることによって前記反射層13の形状を目標形状に近づける第3工程とを含み、前記第3工程は、前記形状修正層12を部分的にアニールする処理を含む。 (もっと読む)


【課題】正立化部材による着色現象を改善した正立化部材を提供する。
【解決手段】物体の像を観察するための観察光学系(接眼レンズ6等)に設けられて物体の像を正立像にするペンタダハプリズム5において、ペンタダハプリズム5の上面および前下面に、焦点板4からペンタダハプリズム5の内部に達した光を反射させる複数の反射部材51,52が設けられており、これらの反射部材51,52のうち出射側反射部材52に形成された出射側反射面S2の分光反射特性において、分光反射率がピークとなる光の波長が380nm〜500nmの範囲に設定される。 (もっと読む)


【課題】発光装置における蛍光の利用効率を高める。
【解決手段】レーザ光18を出射するレーザ素子11と、レーザ素子11から出射されたレーザ光を受けて蛍光を発する発光部14と、発光部14が発生させた蛍光19を反射する反射鏡15とを備え、レーザ素子11は、パラボラミラー15の外部に配置され、パラボラミラー15には、レーザ光18が通過する窓部16が設けられており、窓部16を塞ぐように設置されると共に、レーザ光18を透過し、且つ、蛍光19を反射する多層膜フィルタ13をさらに備えている発光装置101である。 (もっと読む)


【課題】光学系に使用されるミラーの熱変形は、抑えることが望ましい。
【解決手段】光反射面を有する反射膜11と、反射膜を支持するミラー基部12とを備えた平面ミラー1でのミラー基部に、当該ミラー基部の外表面の少なくとも1箇所に開口するとともに、当該ミラー基部での反射膜の背面側の少なくとも1箇所に開口する第1流路P1と、少なくとも一部が反射膜の背面側に位置し、第1流路側から当該ミラー基部の側端側にかけて放射状に延在する複数の第2流路P2と、複数の第2流路の各々に接続されるバッファタンク部PBと、バッファタンク部に一端が接続され、他端が前記ミラー基部の外表面に開口する第3流路P3とを含む流路FPを設ける。 (もっと読む)


【課題】パルス幅を広げることなく光の切り分けが出来、また、可視光の反射帯域を広くすることが出来る多層膜フィルタを提供する。
【解決手段】少なくとも2種類以上の異なる屈折率の層を交互に積層した誘電体多層膜を1つのスタックとし、スタックを基板上に少なくとも2つ以上積層した構成を備え、基板から離れるにつれてスタックの群遅延分散が順次小さくなる。積層したスタックとスタックの間、基板とスタックの間、及び、基板から最も遠いスタック上、のいずれか又は複数の位置に調整層を有する。 (もっと読む)


【課題】多層フォトニック構造体を含む半透明反射器を提供すること。
【解決手段】多層フォトニック構造体を含む半透明反射器であって、前記多層フォトニック構造体が、高屈折率誘電材料の複数のコーティング層と低屈折率誘電材料の複数のコーティング層とを含み、前記多層フォトニック構造体の高屈折率誘電材料の複数のコーティング層と低屈折率誘電材料の複数のコーティング層が[LH・・・(LH)N・・・L]構造(ここで、Lは低屈折率誘電材料の複数のコーティング層のうちの1つであり、Hは高屈折率誘電材料の複数のコーティング層のうちの1つであり、Nは正の整数である)で配置されており、前記多層フォトニック構造体は、電磁線の入射角範囲にわたって可視スペクトルの電磁線の波長に対して実質的に一定の反射率値を有する、半透明反射器。 (もっと読む)


【課題】 波長変換部材の部分的な温度上昇を防止し、所望な光学特性を有する光源装置を提供すること。
【解決手段】 光源装置1は、励起光を出射する励起光光源10と、励起光が入射する入射端面20aと励起光が出射する出射端面20bとを有し、入射端面20aから出射端面20bに励起光を導光する光ファイバ20と、出射端面20bが当接し、出射端面20bから出射した励起光を、所望な波長を有する波長変換光に変換する波長変換ユニット40とを有している。波長変換ユニット40は、光軸20c上に配設され、出射端面20bから出射された励起光が全体に照射され、励起光に対して反射を行う光学素子41と、光学素子41によって反射が行われた励起光の光路上に配設され、励起光が全体に照射され、励起光を波長変換光に変換する波長変換部材43と、波長変換部材43によって変換された波長変換光を外部に向かって出射する出射開口部45とを有している。 (もっと読む)


【課題】UV又はEUVリソグラフィ用の光学素子における変形を低減するための光学素子を提供する。
【解決手段】基板41の第1の表面42上に機能性コーティング46を備える光学素子であって、基板41は、第1の表面42と共通の縁部45を有する第2の表面43を備え、第2の表面43は、コーティング47も有し、第2の表面43上のコーティング47の厚さt及び応力σを、第1の表面42上の機能性コーティング46の厚さt及び応力σと組み合わせて条件t・σ/t・σ=Xを満足し、式中、Xが0.8〜5.0の値を有するよう選択する。 (もっと読む)


【課題】気泡構造を有する発泡拡散反射体であって、該気泡構造が精密に制御されており、気泡率が高く、精密に制御された多数の微細な表面開口部を有し、非常に優れた拡散反射性能を発現でき、優れた柔軟性と優れた耐熱性を有し、製造の際に超臨界流体発泡法のように制御の難しい発泡方法や切断等の機械的な後処理を必要としない、新規な発泡拡散反射体を提供する。
【解決手段】本発明の発泡拡散反射体は、親水性ポリウレタン系重合体を含む発泡体を含み、該発泡体の表面に平均孔径が20μm以下の表面開口部を有し、400nm〜500nmの波長域における拡散反射率が90%以上である。 (もっと読む)


【課題】光の光路を折り畳むことができる光学素子を提供する。
【解決手段】 偏光ビームスプリッタ2107、及び2つのミラー素子(2107、2107)を有している。そして、各ミラー素子は、入射光の偏光方向を90°回転して反射する機能を有している。偏光ビームスプリッタ2107は、偏光方向がZ軸方向の光束を透過させ、偏光方向がY軸方向の光束を反射する特性を有し、X軸方向に対して45°傾斜して配置されている。2つのミラー素子(2107、2107)は、偏光ビームスプリッタ2107を挟んで、Z軸方向に対向して、ミラー面間隔Hで配置されている。この場合、偏光方向がY軸方向の光束が入射されると、該光束に2Hの光路長が付加されて射出される。 (もっと読む)


【課題】化粧鏡等における、鏡で反射して見える像の色みについて直接人から見られる場合の色みを忠実に再現しようとするアプローチに対して発想の転換をし、青みを減らして暗く、赤みを増やして明るくするようなナチュラルな配色を強調し、対象をカジュアルでロマンチックな、軽やかで、柔らかく、暖かい印象を与えるような、より好ましい色みで映し出す鏡を提供する。
【解決手段】透明板と、当該透明板に形成された、光を反射する反射膜を備えさせ、白色の基準物におけるL表色系で表される色度座標値(L,a,b)、及び当該基準物を映し出した前記反射膜からの反射光における色度座標値(L,a,b)に係るΔa=a−a,Δb=b−b,ΔL=L−L,ΔEab=(ΔL*2+Δa*2+Δb*21/2に関し、Δa>0且つΔEab≦10の関係を成り立たせる。 (もっと読む)


【課題】特定の波長の光線を選択的に反射することができ、耐擦傷性が高く、かつ優れた防汚性を有する選択波長反射フィルムを提供すること。
【解決手段】透明基材上に選択反射層及び表面保護層をこの順に少なくとも有し、選択反射層がコレステリック構造を有する棒状化合物を含んでなり、かつ表面保護層が電離放射線硬化性樹脂組成物の架橋硬化したものである選択波長反射フィルムである。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド増長を抑制し、かつ、回折パターンの発生を抑制することができる光学体を提供する。
【解決手段】光学体は、ランダムな凹凸面を有する第1の光学層と、凹凸面上に形成された反射層と、凹凸面を埋めるように反射層上に形成された第2の光学層とを備える。反射層は、入射光のうち特定波長帯の光を拡散反射するのに対して、特定波長帯以外の光を透過する波長選択反射層、または、入射光のうちの一部の光を拡散反射するのに対して、残りの光を透過する半透過層である。 (もっと読む)


【課題】入射する光の反射率を精密に制御しつつ、面内方向の屈折率を精密に制御する。
【解決手段】基材2と、該基材2の表面に、入射する光の波長以下のピッチPで配列された複数の柱状部3と、該柱状部3間の隙間に充填された柱状部3とは屈折率の異なる媒体Bとを備え、柱状部3が、基材2の表面に直交する方向に沿って、その横断面積を不連続に変化させる1つ以上の段差3aを有するとともに、柱状部3の段差3aによって形成された少なくとも1つの段部3bの位置における横断面積が、隣接する柱状部3の横断面積とは異なる光学素子1を提供する。 (もっと読む)


【課題】0度から45度の角度から見た場合に100nm未満の電磁波バンドを反射する全方向反射器を提供する。
【解決手段】この全方向反射器は、高屈折率材料の複数の層と低屈折率材料の複数の層とを有する多層スタックを含んでいる。複数の高屈折率材料層と低屈折率材料層は交互に積層され或いは互いに交差し、かつ、非周期的層構造が形成されるような厚さを有している。言い換えると、高屈折率材料の複数の層は、H1、H2、H3・・・Hnとして特定され、低屈折率材料の複数の層は、L1、L2、L3・・・Lnとして特定され、それぞれに予め決定された厚さdH1、dH2、dH3・・・dHn及びdL1、dL2、dL3・・・dLnを有する層を備え、かつ、高屈折率層の種々の厚さは通常、互いに等しくなく、および/または、低屈折率層の種々の厚さは通常、互いに等しくない。 (もっと読む)


【課題】フィルタの性能を維持しながら、光源の温度上昇を抑制すること。
【解決手段】光源装置は、光源部111およびフィルタ112を有する。光源部111は、後段の光学系に対して光を照射する。フィルタ112は、光源部111が発した入射光に含まれる紫外光および赤外光を反射し、紫外光および赤外光以外の光を透過する。フィルタ112は、紫外光および赤外光を含む反射光が当該フィルタ112よりも光源部111側へ向かい、反射光が光源部に照射されないように設けられる。 (もっと読む)


【課題】銀を含む反射面を有する反射部材において、可視光の反射率を低下させることなく、長期間に亘って銀の変色を抑制する。
【解決手段】反射部材1は、基材11と、基材11上に又は基材11上に形成されるアンダーコート層12を介して設けられ、銀を含み、入射する光を反射する反射面13を有する反射層14と、光を干渉させて吸収する光吸収ピーク波長を波長250〜420nmの範囲に有し、基材11若しくはアンダーコート層12と反射層14との間に、又は反射層14の反射面13に積層される光遮断層15と、を備える。この構成によれば、光遮断層15によって、波長250〜420nmの範囲の光を吸収させることにより、可視光の反射率を低下させることなく、反射層14に含まれる銀の変色を長期間に亘って抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】増反射効率が高く、かつ耐アルカリ性に優れ、非平面的な物体表面にも厚さが均一な高反射膜を形成することができる増反射膜を有する反射部材を提供すること。
【解決手段】立体形状をした透明基体表面に、70nm以上の厚みでアルミニウム層を形成した反射部材であって、該アルミニウム層の反射面側に、屈折率が1.54以下で透明であって、炭化水素構造を含みSiO2を主成分とし、厚さが60nmから130nmの低屈折率層と、前記低屈折率層上に設けた、屈折率が2.1以上で透明であって、厚さが40nmから85nmの高屈折率層とを含む増反射層群を設けたことを特徴とする増反射膜を有する反射部材。 (もっと読む)


【課題】EUVリソグラフィシステム等、従来の比較的厚いミラーを採用するように設計された光学システムにおいて、比較的薄い電気鋳造ミラーが使用可能となるようなEUVミラーシステム及び方法。
【解決手段】曲線状の上面22を有する基板20と、曲線状の電気鋳造ミラー30とを備えるEUVミラーモジュール10が開示される。自己調整接着材料40は、基板20と電気鋳造ミラー30との間に配置されている。この接着材料40は、溶融温度で流動可能であり、基板20と電気鋳造ミラー30との間の領域を形状に合わせて充填され、基板20と電気鋳造ミラー30とを接着するように自己調整を行なう。基板20は、ミラーモジュール10を冷却するために、少なくとも一つの冷却チャネルを備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】製造工程を減らすことができ、より安価にコントラストを向上させた画像を得るためのスクリーンを提供することを目的とする。
【解決手段】基材2と、基材2の一面に設けられた第1吸収散乱層4と、を備え、第1吸収散乱層4は、入射光のうち一部の波長の光を吸収する色材9yを含み、色材9yは、可視光領域に極大吸収波長を有するとともに、可視光領域の波長を有する光をミー散乱させる大きさを有することを特徴とするスクリーン。 (もっと読む)


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