説明

Fターム[2H045AB73]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155) | 製造方法 (757) | フォトリソグラフィによるもの (616)

Fターム[2H045AB73]に分類される特許

61 - 80 / 616


【課題】斜め投射時に発生する投影画像の歪みを、実用的な制御負荷にて補正可能な画像投影装置を提供すること。
【解決手段】画像データを記憶するフレームメモリ58と、レーザー発振器60と、レーザー光を反射する1つ以上の反射光学素子533と、レーザー光の包絡線が所定形状となるよう反射光学素子を振動させる偏向方向可変手段53と、反射光学素子の角度からレーザー光の照射位置を三角関数を用いずに求める多項式の係数情報が記憶された係数情報記憶手段63と、係数情報に演算を施して求めた係数及び角度を多項式に適用することで、レーザー光の照射位置を演算する照射位置演算手段62と、照射位置に対応するフレームメモリのアドレスを演算するアドレス演算手段64と、アドレスの画素情報を読み出すメモリ制御手段100と、画素情報に応じた輝度でレーザー光を照射するレーザー駆動手段59と、を有する画像投影装置200を提供する。 (もっと読む)


【課題】省電力であるとともに高品質で生産性に優れるアクチュエーター、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、互いに離間して設けられた複数の支持部31〜34と、光反射性を有する光反射部22を備える可動板2と、支持部31〜34に対して可動板2を変位可能に連結する複数の連結部4〜7と、連結部4〜7とは可動板2の厚さ方向での異なる位置に設けられ、支持部31〜34と一体に形成され、支持部31〜34同士を連結する補強部35〜38と、可動板2を支持部31〜34に対して変位させる変位付与部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】揺動部の揺動動作に係る固有振動数を調整するのに適したマイクロ揺動素子を提供する。
【解決手段】マイクロ揺動素子X2は、揺動部210と、フレーム220と、前記揺動部および前記フレームを連結し、揺動軸心A2を規定する連結部230と、を備え、前記連結部は、並列する複数のトーションバー231,232,233を含み、当該複数のトーションバーから選択される二本のトーションバーは相対的に近接離反可能であり、前記揺動部は、揺動主部211と、当該揺動主部211に取り付けられ且つ前記揺動軸心と交差する方向に変移可能な第1可動部212A,212Bとを有し、前記フレームは、フレーム主部と、当該フレーム主部に取り付けられ且つ前記第1可動部212A,212Aと同方向に変移可能な第2可動部223A,223Bとを有し、前記連結部に含まれる一のトーションバー232,233は、当該第1および第2可動部を連結する。 (もっと読む)


【課題】梁部に高い振動疲労特性と揺動部に高剛性を持たせつつ小型化された振動素子を提供する。
【解決手段】振動素子は、基体3と、前記基体3から梁状に設けられた梁部2と、前記梁部2の前記基体3側とは反対の側に設けられたミラー部4とを備え、前記揺動部4の少なくとも一部及び前記梁部2は金属ガラスで一体に形成される。次に、真空中でYAGレーザ10を振動素子のミラー部4に照射して局所的な構造緩和を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、迷光が被投影面に照射されるのを防止することのできる光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、光反射性を有する光反射部を備える可動板と、支持部と、可動板を支持部に対して回動可能に連結する1対の連結部とを有し、各連結部は、1対の梁部材で構成され、1対の梁部材間の距離は、可動板の回動中心軸(軸線a)に平行な方向からみたときに、可動板の一方の面側から他方の面側に向けて幅が漸増しており、1対の梁部材の前記一方の面側の端同士の間の距離をWとし、1対の梁部材の可動板の厚さ方向での厚さをtとしたとき、下記式(1)を満たす。
【数1】
(もっと読む)


【課題】往復振動するミラー基板を有するマイクロミラー装置において、ミラー基板の重畳増加を最小限に抑えつつ剛性を向上させて、ミラー基板を高速で往復振動させた場合でも、該ミラー基板の動的変形を確実に防止する。
【解決手段】ミラー基板103は、一対の捻り梁102で揺動可能に支持され、該捻り梁102をねじり回転軸として往復振動する。このミラー基板103の光反射面とは反対側の裏面に、該ミラー基板103の動的変形を抑えるための構造補強部材104を設け、これを三次元規則配列多孔体で構成する。三次元規則配列多孔体は、多数の微粒子による最密充填構造体を形成した後に、前記微粒子とは異なる材料からなる物質を空隙に充填して固化し、その後、微粒子を選択的に除去することによって、該微粒子の占めていた領域が空隙として残された構造のいわゆるインバースオパール構造体である。 (もっと読む)


【課題】 低輝度状態でも安定した光出力を得ることができ、所望の表示色での表示が可能な表示装置を提供する。
【解決手段】 出力制御手段80は、走査手段20によるレーザー光R,G,Bの走査位置が表示範囲内のときに画像情報に基づいてレーザー光源10から画像形成用光を出射させ、走査位置が表示範囲外の所定位置のときにレーザー光源10から検出用光を出射させると共に、出力制御手段80は、走査手段20による走査位置が表示範囲外のとき、レーザー光源10の駆動電流を閾値電流値未満の第一の電流値、及び閾値電流値以上の第二,第三の電流値で変化させ、レーザー光検出部40で検出される光強度に基づいて電流−光出力特性を演算して得られた駆動電流でレーザー光源10を駆動する。 (もっと読む)


【課題】マイクロミラー構成の光偏向器において、ミラー部にレーザ光等の光が照射された時の、該ミラー部を回転可能に支持している捻りバネ部に熱が伝達されることによる特性の変動を抑制する。
【解決手段】ミラー部10を固定ベース30に対して揺動可能に支持する弾性支持部20の表面上、さらには固定ベース30の表面上に、該弾性支持部材20及び固定ベース30を構成している母材よりも熱伝導率の高い高熱伝導部材40を積層・形成する。さらに、ミラー部10の反射面に形成される反射膜も、該高熱伝導部材40で一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】小型化と捩じればね定数の調整が可能で、かつ機械強度が従来よりも改善される光偏向器を提供する。
【解決手段】トーションバー部4は、ミラー部3の回転軸C3方向に延在する複数のトーションバー構成部12a〜12eと回転軸C3に対して直交する方向に延在する複数のトーションバー構成部13a〜13dとが交互に連接されて回転軸C3方向に九十九折された形状を有すると共に、支持部2aとの接続部4a及びミラー部3との接続部4bが回転軸C3上とは異なる位置にそれぞれ位置し、かつ接続部4aから回転軸C3までの距離L4aと、接続部4bから回転軸C3までの距離L4bとが等しくなるように配置されている。複数のトーションバー構成部12a〜12eの合計の長さは、複数のトーションバー構成部13a〜13dの合計の長さよりも長い。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化、省電力化を妨げることなく、画像のぶれを抑制する。
【解決手段】画像投影装置11は、画像信号によって変調された光ビーム12を走査して画像GRをスクリーン13に投影する。画像投影装置11は、光ビーム12を出力する光源31と、光ビーム12を水平方向及び垂直方向にそれぞれ走査する可動ミラー32と、可動ミラー32を駆動するミラー駆動回路75,76と、画像投影装置11の揺れ量を検出する揺れ量検出部53、54とを備える。ミラー駆動回路75、76による可動ミラー32の駆動タイミングは一定に保ったまま、揺れ量検出部53、54により検出された揺れ量に基づいて、光源31から出力される光ビーム12の出力タイミングをずらす。 (もっと読む)


【課題】反射部の歪みが可及的に防止され、しかも、共振周波数が精度良く調整された光走査装置を提供する。
【解決手段】入射した光束を反射する反射部と、前記反射部から伸延する梁部と、同梁部を支持する固定部とを有する構造体と、前記固定部上に配置され、共振により前記反射部を前記梁部の軸線廻りに反復揺動させる駆動体と、を備えた光走査装置において、前記構造体の所定箇所に穿設された貫通孔に充填された光硬化樹脂を有し、同光硬化樹脂の硬化に伴い生じる収縮力を変化させる当該光硬化樹脂に対する光の照射量及び/または前記光硬化樹脂の重量によって、前記構造体の共振周波数を調整した。 (もっと読む)


【課題】可動部を低い駆動力で揺動させることが可能な光偏向装置を提供すること。
【解決手段】光偏向装置は、基板と、平板形状の可動部220と、可動部220の端部242aに接続されている突出部241aと、突出部241aと同一の中心軸240を有するように、可動部220の端部242bに接続されている突出部241bと、基板上に設置されており、突出部241aの中心軸240の周囲を取り囲んでいる規制部250aと、基板上に設置されており、突出部241bの中心軸240の周囲を取り囲んでいる規制部250bと、可動部220を揺動させる固定電極204a、204bと、を備える。規制部250aで突出部241aが支持されており、規制部250bで突出部241bが支持されていることで、可動部220が基板の上方に離反した位置で中心軸240の周りに揺動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 振動ミラーを用いてレーザ光を同一の被走査面に対して往復走査させて画像を書き込む際、被走査面上に形成した画像の主走査方向の画像端に生じる濃度ムラを低減する。
【解決手段】 光源U21、22からの各レーザ光を感光体9y〜9kの同一の被走査面上に対して主走査方向に往復走査して照射する際、PWM回路42がLUT回路41のパルス幅に基いて光源Uドライバ43へ、往路と復路の走査ライン毎に、及び光源U21、22の各チャネル毎に、被走査面上に与える露光エネルギーが有効走査幅内で走査方向に向かって段階的に大きく又は小さくなるように各レーザ光の発光時のパルス幅を変化させるためのPWM信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】画像非表示状態において、共振型偏向素子の共振周波数追従制御や駆動電圧による振幅制御にかかる消費電力を抑えることができる走査型画像表示装置を提供する。
【解決手段】光束を出射する光源部と、共振型偏向素子を備えた走査部と、共振型偏向素子の偏向面の揺動状態を検出する揺動状態検出部と、駆動信号の周波数を制御する駆動周波数制御部と、駆動信号の電圧を制御する振幅制御部と、を備え、画像信号の出力が停止した画像非表示状態では、駆動周波数制御部を機能させた状態で振幅制御部の機能を停止し、偏向面の揺動振幅が所定の振れ角になるまで、駆動信号の電圧を小さくすることを特徴とする走査型画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】従来よりも、少ない駆動力で、かつ大きな偏向角度が得られる光偏向器を提供する。
【解決手段】光偏向器1は、空隙を有して対向する第1及び第2支持部2a,2bを備えた支持体2と、空隙に配置され、第1支持部2aに一端3aが固定されて他端3bが自由端の第1アーム部3と、空隙に第1アーム部3とは離間して配置され、第2支持部2bに一端4aが固定されて他端4bが自由端の第2アーム部4と、第1アーム部3と第2アーム部4との間に配置されたミラー部5と、ミラー部5と第1アーム部3の他端3bとを接続する第1トーションバー部6と、ミラー部5と第2アーム部4の他端4bとを接続する第2トーションバー部7とを備える。第1及び第2トーションバー部6,7は、ミラー部5の重心C5に対して点対称に配置されており、ミラー部5の回転軸G5からの距離D6,D7が互いに等しい。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな2次元光走査装置を提供する。
【解決手段】第1軸線a回りに揺動可能なミラー11aと、ミラー11aを第1軸線回りに揺動させる圧電素子12を有する可動部10と、可動部10を第1軸線aと直交する第2軸線b回りに回動させる回動駆動部20とから構成され、圧電素子12に駆動電流を供給する配線は、圧電素子12に接続する第1配線31と、一端が第1配線31と中継部45で接続され、他端が駆動電流を生成する駆動電源に接続された第2配線32とから構成され、第1配線31を、第2配線32よりも、単位長さ当たりの質量が小さい配線で構成する。これにより、圧電素子12の振動は質量が小さい第1配線31により阻害されること無い。このため、光を走査する可動部10を回動させて光を2次元走査させるコンパクトな2次元光走査装置を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】環境温度などによる共振周波数の変動を調整可能な光偏向器を提供する。
【解決手段】固定ベース60と、光反射面を有するミラー部10と、ミラー部10を揺動可能に支持する弾性支持部材20と、一端が固定ベース60に接続され、他端が弾性支持部材20に接続され、梁状部材に圧電部材が固着された一対の振動梁50とを備え、振動梁50は、交流電圧を印加することで、弾性支持部材20に捻り変形を発生して、ミラー部10を所望共振周波数で回転振動せしめる駆動梁30と、直流電圧を印加することで、弾性支持部材20に応力を与えて、共振周波数を調整する周波数調整梁40とで構成する。 (もっと読む)


【課題】スペックルが目立たなく且つ被照明領域を均一に照明し得る照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置40は、散乱板像を再生し得るホログラム記録媒体55を含む光学素子50と、コヒーレント光がホログラム記録媒体上を走査するように光学素子にコヒーレント光を照射する照射装置60と、を有する。ホログラム記録媒体の各位置に入射したコヒーレント光が、それぞれ、被照明領域に重ねて像を再生する。ホログラム記録媒体に入射した0次光の光路が被照明領域LZから外れている。 (もっと読む)


【課題】双方向の線順次走査を行う画像表示装置において、スペックルノイズを有効に低減しつつ、投射スポットの位置ずれを適切に補正する。
【解決手段】レーザ制御部は、順方向走査時には、波形パターンGPT,BPTを時間軸上で反転させて波形パターンを設定する。さらに、レーザ制御部は、逆方向走査時には、順方向走査時の波形パターンを、時間軸上で反転させて波形パターンを設定する。波形パターンRPT,GPT,BPTは、画素表示期間内にレーザ光源の駆動開始タイミングおよび駆動終了タイミングを有している。画素表示期間の開始タイミングから駆動開始タイミングまでのオフ期間と、駆動終了タイミングから画素表示期間の終了タイミングまでのオフ期間は、時間軸上で非対称に設けられている。 (もっと読む)


【課題】可動板を互いに直交する2つの軸のそれぞれの軸まわりに安定して回動させることのできる光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】貫通孔411に挿通された永久磁石811が、アライメント面41X,41Yに固定されることにより、永久磁石811を変位部41の所望の位置に位置決めして固定することができる。詳しくは、永久磁石811のX軸方向寸法の中心およびY軸方向寸法の中心が、回動中心軸X1,Y2の交点と一致させることができる。これにより、電源813,833からコイル812,832に交番電圧を印加することにより、永久磁石811が傾斜し、回動中心軸Y2からずれることなく、駆動梁43を捩じり変形させつつ、変位部41が回動中心軸Y2まわりに安定して傾斜する。これにより、可動梁42は、回動中心軸X1からずれて傾いた屈曲をすることなく、可動部2を安定して回動させることができる。 (もっと読む)


61 - 80 / 616