説明

Fターム[2H049AA34]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 回折格子 (6,153) | 製造方法、製造装置 (907) | 光学的方法によるもの (302) | ホログラフィック露光、二光束干渉露光法 (102)

Fターム[2H049AA34]に分類される特許

1 - 20 / 102


【課題】より確実にスペックルノイズを低減することが可能な照明装置、画像表示装置及び偏光変換拡散部材を提供すること。
【解決手段】レーザ光を射出するレーザ光源と、該レーザ光源から射出されたレーザ光を複数種の偏光方向に変換して射出させる複数の領域を有する偏光変換部43とを備え、レーザ光源から射出されたレーザ光、あるいは、偏光変換部43から射出されたレーザ光を拡散させ被投射面50を照明することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】波長分割多重化された信号光から所望の複数の波長成分を同時に取出す。
【構成】制御光として用いるレーザ光を2つに分割し,さらにこれらの分割制御光ビームを,それぞれ,交叉する角度が異なる3つの制御光ビーム部分B1,B2,B3に分け,フォトリフラクティブ光導波路60に,プリズム50を介して垂直に照射する。これによって周期の異なる3つのグレーティングG1,G2,G3を光導波路60の異なる場所に同時に誘起させ,信号光Sに含まれる3つの異なる波長の信号成分を同時に回折させて取出す。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成であるにも拘わらず、色ムラの発生を効果的に防止し得る画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像形成装置11、コリメート光学系12及び光学装置20を備え、光学装置20は、導光板21、反射型体積ホログラム回折格子から成る第1回折格子部材30及び第2回折格子部材40を備えており、画像形成装置11の中心の画素から出射され、コリメート光学系12の中心を通過する中心光は、第2回折格子部材40に近い側から角度をもって導光板21に入射する。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果をより一層向上させ、かつ一目で簡単に真偽判定が可能で、しかも偽造防止を要する透明カード等の表裏どちらの面からでも回折光を観察できるユニークな回折構造転写箔及びそれを用いた偽造防止媒体の提供にある。
【解決手段】支持体1の片面に剥離性保護層2を介して、異なる回折構造であるが形成されている複数の回折構造形成層3、6が積層され、該回折構造形成層3、6上には接着層9が施されている回折構造転写箔13であって、少なくとも前記支持体1上には前記剥離性保護層2、回折構造であるエンボス加工面5が形成されている第一の回折構造形成層3、光反射層4、前記第一の回折構造形成層とは異なる回折構造であるエンボス加工面が形成されている第二の回折構造形成層6、光反射層7、接着層9の6層が順に積層されている回折構造転写箔13である。 (もっと読む)


【課題】熱現像銀塩写真感光材料を用いて作製されたより回折効率の高いホログラム、その製造方法及びそれに用いられる熱現像銀塩写真感光材料を提供すること。
【解決手段】脂肪酸銀、現像剤、ハロゲン化銀、バインダー、及びベースを含む熱現像銀塩写真感光材料に露光処理及び熱処理を行った後、ハロゲンに接触させる処理を行うホログラム素子の製造方法とする。または、脂肪酸銀、現像剤、ハロゲン化銀、バインダー及びハロゲン発生剤を含む熱現像銀塩写真感光材料に、露光処理及び熱処理を行うホログラム素子の製造方法とする。 (もっと読む)


【目的】 簡単な構造で光を配光し、平面を略均一に照明するバックライト用回折光学素子及びそれを用いた液晶表示装置を提供する
【構成】 バックライト用回折光学素子であって、光源からの光を回折し、光軸中心よりも周辺部の方が強度の強い環状の強度分布で回折光を射出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X線タルボ干渉計を構成する位相型回折格子及び/又は振幅型回折格子の製造方法を提供する。
【解決手段】この回折格子の製造方法は、シリコン基板Bの表面に感光性樹脂31を形成して、リソグラフィー法により、感光性樹脂31にマスク34を用いたパターニングを行って現像により所定の感光性樹脂31を除去し、ICPプラズマエッチング法により、当該感光性樹脂31が除去された部分に対応するシリコン基板Bをエッチングして3次元構造体のスリット溝41を形成した後、スリット溝41に絶縁物を堆積又は注入して3次元構造体の絶縁物層61を形成する。そして、ICPプラズマエッチング法により、感光性樹脂31及びその感光性樹脂31に対応するシリコン基板Bをエッチングして3次元構造体のスリット溝42を形成して、電鋳法により、シリコン基板Bに電圧を印加してスリット溝42にX線吸収金属部111及び121を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の光学機能(例えば、反射防止機能、偏光分離機能、位相変換機能、光拡散機能など)を併せ持った、廉価に製造可能な広い面積の光学素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム基材の少なくとも一方の表面に光学機能膜を形成して積層フィルムを得る工程、および該積層フィルムを面内の少なくとも一つの軸方向に収縮させて光学機能膜を褶曲させることによって、光学機能層と基層とを含む積層体からなり、光学機能層と基層との界面が褶曲しており、該光学機能層の表面に褶曲に対応する起伏を有する光学素子を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、最適な回折格子の設計を、自動かつ迅速に行うことのできる回折格子設計プログラムを提供することにある。
【解決手段】コンピュータ12をパラメータ設定手段22、シミュレーション手段24、評価手段25、パラメータ変更手段26として機能させるための回折格子設計プログラム20であって、該シミュレーション手段24は、バーチャルに回折格子を作ってその回折及び結像をシミュレーションし、該評価手段25は、該シミュレーション手段24で得られた回折像の結像状態を評価し、該パラメータ変更手段26は、最適化したいパラメータを順次変更し、該パラメータ変更手段26からのパラメータでのシミュレーション、該評価及び該パラメータの変更を自動に繰り返し、該評価手段25での評価点が最も高くなるパラメータ最適値を自動に探索することを特徴とする回折格子設計プログラム20。 (もっと読む)


【課題】大きな面積に波長と同程度の微細な凹凸パターンを精度良く容易に形成する凹凸パターン形成方法を提供する。
【解決手段】2つの光束を用いた干渉露光方式により感光性基板の表面に干渉縞パターンを露光し、前記感光性基板に凹凸パターンを形成する方法において、光軸に垂直な方向の光束幅が互いに異なる2つの帯状光束を、それぞれの前記帯状光束の短い方を一致するように重ね合わせて、前記帯状光束の幅の長い方向に周期を有する干渉縞パターンを形成する工程と、前記感光性基板の表面に前記干渉縞パターンを露光する際に、前記干渉縞パターンが周期を有する方向に対して垂直の方向に、前記感光性基板と前記干渉縞パターンとを相対的に移動させながら露光する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位相格子マスクを用いることなく、所望の反射波長を有する波長選択反射部を容易に形成できる波長選択反射回路、及び、その波長選択反射回路を備える多波長光源を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る波長選択反射回路は、光信号が入出力される入出力端114が一方の端に形成された主線部112及び光方向性結合回路118を介して主線部112に結合する7本の支線部116を有する光導波路110と、主線部112及び支線部116上に形成され、反射波長がそれぞれ異なる波長選択反射部130と、を備えるポリマー樹脂の波長選択反射回路100に、光方向性結合回路118を加熱することによって主線部112から光方向性結合回路118を介して光信号を支線部116に結合させるか否かを切り替えるヒーター120が形成される。 (もっと読む)


【課題】軌道角運動量を持ったX線を回折波として発生させることができ、不要な0次の光を弱める又は完全に消すことができ、回折波の出射方向を容易に変えることができ、さらに、回折格子の拡大化が可能で、作成が容易な反射型回折格子ホログラムなどを提供する。
【解決手段】反射型回折格子ホログラム2は、入射波の入射面側に複数の凸部と凹部とが交互に規則的に配列されており、入射面側における最近接の凸部間の間隔と凹部間の間隔との和である格子周期aが波長の2倍よりも大きく、かつ回折波が軌道角運動量を持つ場合の波面に基づいて、複数の凸部及び凹部の形状が形成されており、入射波を反射させる。 (もっと読む)


【課題】液晶と高分子材料を利用して異方性領域と等方性領域を交互に積み重ねた構造において、液晶の選択、各種モノマの組み合わせ、光重合開始材と色素の組み合わせや、各種材料の配合比を特定し最適化して、回折効率を高くし、偏光分離度を大きくし、更に、材料の光重合に伴う収縮応力の緩和し、また、材料の熱及び光の劣化を防ぐ。
【解決手段】一対の光学基板1、2間に、官能基を1つ以上持つ光重合性モノマの少なくとも1種類と液晶とから構成された混合物により所定の厚みの層を形成し、この層に対してホログラフィック露光を行って形成され、光学基板上に、応力緩衝層10を設ける。 (もっと読む)


【課題】屈折率制御を容易に且つ高精度で行い、効率良くグレーティングを作製することのできる、新しいグレーティング作製方法を提供する。
【解決手段】下部クラッド上にSiN層を成膜し、該SiN層上に紫外線を2光束干渉照射する、ことを特徴とするグレーティング作製方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、複数のレーザ光同士のコヒーレンスを低減させ、スペックルノイズを抑えた波長選択素子、波長選択素子の製造装置、光源装置及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光を発光する複数の発光素子から射出されたレーザ光のうち所定の選択波長が選択される光選択領域が1つの基体に複数形成された波長選択素子であって、複数の光選択領域A〜Dのそれぞれに、干渉縞が形成された干渉領域a〜dが設けられ、少なくとも一つの干渉領域a〜dの干渉縞の間隔が、残りの干渉領域a〜dの干渉縞の間隔と異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、一回の露光で2つの記録層(または記録領域)を作製することができる光学素子を提供することを目的とする。
【解決手段】
この発明のホログラム光学素子20は、第1のホログラム記録層21と第2のホログラム記録層21とを備え、第1のホログラム記録層21のホログラム領域1で回折された光束と回折されない光束とが空間的に分離される距離だけ、第2のホログラム記録層22が第1のホログラム記録層21に離れて配置され、露光ビーム31のうちホログラム領域100外を通過した光とホログラム原版10からの1次回折光32が干渉する位置で第2のホログラム記録層22が干渉露光され、第2のホログラム領域2が形成される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素で、入射光束を4光束に分岐することもできる新規な光束分岐素子を実現する。
【解決手段】入射光束を分岐する光束分岐素子であって、平面上で互いに直交するX方向およびY方向、上記平面に直交する方向をZ方向として、基板の表面形状として第1〜第4の面積領域A〜Dの配列を有し、第1の面積領域はY方向において第3の面積領域と交互に、X方向において第4の面積領域と交互に配列され、Y方向に対して傾く斜め方向において、第2の面積領域と交互に配列され、X方向の偏光光束に対してY方向の回折格子として作用し、Y方向の偏光光束に対してX方向の回折格子として作用するように、第1〜第4の面積領域A〜Dの大きさと配列形態、および各面積領域のX、Y方向の偏向光束に対する有効屈折率が定められている。 (もっと読む)


【課題】特性の改善された屈折率変調型回折光学素子を簡便かつ低コストで作製する。
【解決手段】屈折率変調型回折光学素子の作製方法は、剥離剤(6)を介してDLC膜(2)上に位相格子マスク(3a)を接触させて配置し、その位相格子マスクを介してUV光(4b)によってDLC膜を干渉露光し、それによってDLC膜の局所的な屈折率を高めて屈折率変調型回折格子を形成し、その後に、DLC膜から位相格子マスクを剥離するとともに剥離剤を除去することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 露光前から露光後までにおいてPDLC混合物とガラス基板との界面での屈折率差を極めて小さくして反射光量を減らし、高効率な回折効率を得る。
【解決手段】 誘電異方性を有する非重合性液晶と、重合性モノマーあるいはプレポリマーと、光重合開始剤とからなる混合物54を一対の基板53a、53b間に保持し、誘電異方性を有する非重合性液晶の常光と異常光屈折率をそれぞれno、ne、重合性モノマーあるいはプレポリマーの屈折率をn2とし、非重合性液晶と、重合性モノマーあるいはプレポリマーの体積比をα:(1−α)(ただし、0<α<1)としたとき、一対の透明基板の原板から遠いほうの基板屈折率nは、min(no,n2)≦n<α・(2no+ne)/3+(1−α)・n2(ただし、min(no,n2)はnoとn2のうち小さいほうの値)を満たし、ポリマーから成る層と非重合性液晶から成る層との周期的な相分離構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】溝形成面(上面)全体に回折格子溝を形成することができ、且つ溝の方向を容易に確認することができるブレーズド型凹面回折格子を提供する。
【解決手段】凹面の平面形状を回折格子溝に平行な1辺を含む形状とし、その1辺の両端にある角部の角度を鈍角にする。例えば、平面形状を八角形とし、その八角形の1辺を回折格子溝に平行にする。これにより、平面形状が四角形である従来の角形凹面回折格子よりも角部の高さ及び勾配を小さくすることができ、それにより、溝作製時に照射されるイオンビームが角部により遮られることを防ぐことができる。そのため、溝形成面全体に回折格子溝を形成することができる。また、回折格子溝に平行な辺により、溝方向の設定が容易となる。 (もっと読む)


1 - 20 / 102