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Fターム[2H051CB17]の内容

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【課題】欠陥画素を有する場合であっても合焦時の精度が低減することを防止可能とする。
【解決手段】カメラ1は、複数の第1の焦点検出用画素と複数の第2の焦点検出用画素から構成され、第1の焦点検出用画素と第2の焦点検出用画素とが構成する焦点検出用画素対を複数有する焦点検出センサを有し、その欠陥画素を示す欠陥情報を記憶する。カメラ1は、欠陥情報が示す欠陥画素の値と、欠陥画素と焦点検出用画素対を構成する第1の焦点検出用画素又は第2の焦点検出用画素の値とを、欠陥画素でない同種の焦点検出用画素の値に基づいて補間する。カメラ1は、補間後の第1の焦点検出用画素から得られる第1の焦点検出像と、第2の焦点検出用画素から得られる第2の焦点検出像との位相差から、焦点状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】光電変換センサにおいて検討されている特性の好適な活用を提案する。
【解決手段】可視光域において60%以上の量子効率を有するCIGSセンサ70の出力に基づいてカメラの撮像部への焦点調節を行う。赤外カットフィルタ68によりCIGSセンサ70における赤外域の60%以上の量子効率の感度域をカットする。赤外カットフィルタ68を可視光カットフィルタ76に差し替えることで赤外領域撮像用の焦点検出センサとして活用する。CIGSセンサ70と減光手段66により広いダイナミックレンジでの焦点検出を可能にする。減光分は測光等に活用する。赤外域の感度における検出情報を可視光域での焦点検出に活用する。 (もっと読む)


【課題】 短い検出時間で正確且つ簡単に対象物までの距離を測定可能な測距装置を提供する。
【解決手段】 転送時において、外光の強度が高いほど、転送電圧の大きさを小さくすると、障壁高さが高くなり、より多くの電荷量のキャリアが、第1及び第2ポテンシャル井戸φCD1、φCD2内に残留する。単位期間は、外光の強度に依存しないで設定される。外光の強度が高いほど、多くのキャリアが残留し、最終的に読み出されるキャリアから除去される。外光が強ければ、単位期間当りの転送回数が増加し、第1及び第2ポテンシャル井戸φCD1、φCD2内に蓄積されるキャリアが飽和する前に、転送が行われる。外光が弱ければ、単位期間当りの転送回数が減少し、余分な転送を行わないことで、単位時間当たりの蓄積電荷量を増加させ、短い検出時間において検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】焦点検出部における被写体の輝度分布の検出能力を向上させ、より正確な焦点検出を行うこと。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子107と合成手段902と連結手段903と演算手段904とを備える。撮像素子107は瞳分割された第1の焦点検出用画素901aと第2の焦点検出用画素901bとで構成される焦点検出部901を複数有し、合成手段902は撮像素子107にそれぞれ割り当てられた複数のセクションCSTにおいて、第1の焦点検出用画素901aからの出力信号を合成して第1の合成信号を得る処理と、第2の焦点検出用画素901bからの出力信号を合成して第2の合成信号を得る処理とを行い、連結手段903は前記第1の合成信号を連結して第1の連結信号を得る処理と、前記第2の合成信号を連結して第2の連結信号を得る処理とを行い、演算手段904は前記第1の連結信号及び前記第2の連結信号に基づいて、焦点ずれ量を演算する。 (もっと読む)


【課題】高速連続撮影を可能にする。
【解決手段】撮像兼焦点検出素子により焦点検出のための撮像を行って位相差AFにより焦点調節を行った後に、撮像兼焦点検出素子により撮影のための撮像を行って被写体像を取得するデジタルカメラにおいて、撮影時に複数の焦点検出用画素から出力される対の焦点検出信号をメモリに記憶するとともに、今回の撮影が前回の撮影に続く連続撮影か否かを判定し(S22)、連続撮影と判定されたときは、位相差AFによってメモリから前回の撮影時の対の焦点検出信号を読み出し(S25)、この対の焦点検出信号に基づいて焦点調節を行う(S26〜S29)。 (もっと読む)


【課題】焦点検出において用いられる光の波長領域に合致した補助光を被写体に照射し、正確な焦点検出を行う。
【解決手段】撮像装置100は、第1及び第2の波長領域の光を受けて撮像光学系の焦点状態を検出する第1の焦点検出手段8と、第2の波長領域の光を受けて撮像光学系の焦点状態を検出する第2の焦点検出手段14と、第1及び第2の焦点検出手段のうち検出動作を行う焦点検出手段による焦点状態の検出が不能な場合に、被写体に対して補助光を照射する発光手段409,401を発光させる発光制御手段50とを有する。発光制御手段は、第1の焦点検出手段により焦点状態の検出が不能な場合には発光手段に第1の波長領域の補助光を発光させ、第2の焦点検出手段により焦点状態の検出が不能な場合には発光手段に第1の波長領域の補助光を発光させずに第2の波長領域の補助光を発光させる。 (もっと読む)


【課題】コントラスト制御を用いた高速AFと色温度センサを用いた高精度AFを両立させる。
【解決手段】位相差検出により焦点検出用信号を出力する第一のセンサ111と、分光感度が互いに異なる複数の画素を持つ第二のセンサ110を備える焦点検出装置において、第一のセンサ111と第二のセンサ110の蓄積開始タイミングは異なり、第一のセンサ111は蓄積信号の最大値と最小値の差を基に蓄積時間と読み出しゲインを制御し、第一のセンサ111が蓄積終了するタイミングで第二のセンサ110の蓄積を終了させる。 (もっと読む)


【課題】 複数の光学系に対応可能で、且つ回路規模の増加を必要最小限に抑えた低コストな焦点検出素子を提供する。
【解決手段】 被写体像を受光する基準部と参照部の一対のフォトダイオード201-1 と、一対のフォトダイオードの電荷蓄積レベルを示す出力を発生する基準部と参照部の一対のモニタ用フォトダイオード204 と、一対のフォトダイオードに蓄積開始信号及び蓄積終了信号を出力して蓄積動作を制御する積分時間制御回路209 とを備え、積分時間制御回路は一対のモニタ用フォトダイオードのうちの基準部のモニタ用フォトダイオードの出力に基づいて蓄積終了の判定を行う場合と、両方のモニタ用フォトダイオードの出力に基づいて積分終了の判定を行う場合とを、スイッチ210 を介して選択可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】1つの瞳分割レンズに対して、複数の画素群と、1つの転送部及び画素用電荷電圧変換部とが配置される構成の光電変換装置であっても、モニタPD用電荷電圧変換部の感度と画素用電荷電圧変換部の感度とを対にして切り替えることができる光電変換装置、及びこのような光電変換装置を備える焦点検出装置を提供すること。
【解決手段】1つの瞳分割レンズに対して、複数の画素群110、120と、1つの転送部150と、1つの画素用電荷電圧変換部160とが配置される光電変換装置において、転送部150からの電荷の転送開始を基点として、制御部200のカウンタ206において読み出し信号φを計数し、計数した結果に応じて生成される画素群識別信号Islandに応じてセレクタ207においてレジスタ202、203を選択して画素用電荷電圧変換部160の感度を設定する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出を可能にし、画素欠陥を回避し、撮像用信号に対する入射光の利用効率を高める。
【解決手段】青色の画素20B1,20B2は、入射光の青色波長成分を主として光電変換して撮像用信号となるべき電荷を蓄積するN型の撮像用電荷蓄積層52と、入射光の青色波長成分以外の波長成分を主として光電変換して焦点検出用信号となるべき電荷を蓄積するN型の焦点検出用電荷蓄積層53,54とを有する。入射光の入射方向から見たときに少なくとも焦点検出用電荷蓄積層53,54の一部は、撮像用電荷蓄積層52と重なるように、P型のシリコン基板51に配置される。 (もっと読む)


【課題】半導体のパターンの線幅、ピッチが光学系の波長以下になった場合であっても、正しいフォーカス検出を行い、高精度の計測及び検査技術を行うこと。
【解決手段】光学像を検査用センサ40上に形成する第1結像光学系30と、第1結像光学系30から光学像をAF用センサ70側に分岐し、さらにこの光学像を2つに分岐して、AF用センサ70上に検査用センサ40上の光学像における前側フォーカス像と、後側フォーカス像とを結像する第2結像光学系60と、AF用センサ70から得られる前側フォーカス位置での前側センサ画像の高域成分と、後側フォーカス位置での後側センサ画像の高域成分とに基づいて、最適なフォーカス位置を検出するフォーカス検出回路82と、フォーカス検出回路82により検出されたフォーカス位置に基づいて第1結像光学系30のフォーカスを制御するフォーカス制御回路83とを具備する。 (もっと読む)


【課題】とりわけカメラの場合により都合のよい構成要素及びより低周波数の増幅器によっても作動可能な光伝搬時間測定のための方法の提供。
【解決手段】とりわけカメラ(10)のための光伝搬時間測定方法であって、以下の工程、即ち、第1のクロック制御器(16)によってクロック制御される第1の光信号を、少なくとも1つの光送信器(12)から光チャンネル(14)に送信し、反射性対象物(O)を介してフォトダイオード(13)に至らしめる工程、前記受信器(13)において前記第1の光信号の結果としての受信信号を検出する工程、更なる(第2の)クロック制御器(17)によってクロック制御される更なる(第2の)光信号を、前記第1の光信号に対し所定の角度で前記フォトダイオード(13)に入射し、該第1の光信号と混合して共通の受信信号(S13)を生成する工程、その周波数応答がクロック差の周波数に相当するフィルタ(25)によって共通の受信信号(S13)をフィルタ処理し、フィルタ信号を生成する工程、光チャンネル(14)からの前記共通の受信信号を用いて伝搬時間を求める工程、ミキシング装置(30)において前記第1のクロック制御器(16)のクロック信号と前記更なる(第2の)クロック制御器(17)のクロック信号とを混合し同様に混合信号を生成する工程、及び両クロック制御器(16,17)の前記混合信号と前記フィルタ信号との間の位相シフトを用いて、前記光伝搬時間を求める工程を有する。 (もっと読む)


【課題】合焦動作時間を短くすることができる撮像装置及び撮像装置の合焦方法を提供する。
【解決手段】フォーカスレンズ2を透過した光をハーフミラー4で分割し、一方を撮像用に、他方を合焦補助用として使用し、フォーカスレンズ2側に所定距離隔てた位置とフォーカスレンズ2と反対側に同一距離隔てた位置に撮像センサ5と撮像センサ6を設けて、撮像用の撮像センサ1を含めた3信号で合焦方向を探索する。これにより、合焦動作前のフォーカスレンズ2の位置と合焦点との距離が長い場合でもフォーカスレンズ2を前後方向に大きく移動させることなく山の方向を探索でき、早い段階で合焦点を求めることが可能となる。即ち合焦時間の短縮化が図れる。また、撮像センサ5及び6には、撮像センサ1よりも画素数の少ない撮像素子やフォトセンサを使用することができるため、比較的安価に実現できる。 (もっと読む)


【課題】 多点AF用固体撮像装置では、動作時の消費電流が大きくなってしまい、電池寿命に対し問題となる可能性をもっている。また蓄積制御中の消費電力増大は、チップ発熱をおこし暗電流増大につながるため、センサ特性の悪化が懸念される。
本発明は、上記従来の問題に鑑みなされたもので、蓄積制御中においても消費電力が小さい多点AF用固体撮像装置を提供することにある。
【解決手段】 最大値検出回路と最小値検出兼信号出力回路を有する複数のリニアセンサ対と、前記最大値検出回路と最小値検出回路を用い非破壊読み出しによる蓄積時間と利得制御を行なうオートゲインコントロール回路を有効画素の一部にもつAF用固体撮像装置において、前記オートゲインコントロール領域と非オートゲインコントロール領域とを独立にバイアス制御する制御回路を有する。 (もっと読む)


【課題】 被写体からの光(光源)に対応して、撮像光学系の焦点状態を高精度に検出することができる焦点検出装置及び撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像レンズからの光束を分割して少なくとも一対の像を形成し、前記少なくとも一対の像を光電変換する受光素子を有し、前記受光素子からの信号に基づいて、前記撮像レンズの焦点状態を検出する焦点検出装置であって、前記受光素子は、同一位置の深さ方向に、第1の波長領域の光に感度を有する第1の受光領域と、前記第1の波長領域とは異なる第2の波長領域の光に感度を有する第2の受光領域とを有し、前記第1の受光領域からの信号に基づいて前記撮像レンズの第1の焦点状態を、前記第2の受光領域からの信号に基づいて前記撮像レンズの第2の焦点状態を取得することを特徴とする撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高性能の光学モジュールを提供する。
【解決手段】 入射光を、可視光の波長領域の第1の光と、可視光以外の波長領域の第2の光とに分けて出射する光学系と、第1の光が入射する第1のセンサと、第2の光が入射する、第1のセンサとは機能が異なる第2のセンサとを有する光学モジュールを提供する。 (もっと読む)


【課題】 高性能の光学モジュールを提供する。
【解決手段】 入射光を、第1の可視光と、第2の可視光とを含む2以上の可視光に分けて出射する光学系と、第1の可視光が入射する第1のセンサと、第2の可視光が入射する、第1のセンサとは画素数が異なる第2のセンサとを有する光学モジュールを提供する。 (もっと読む)


【課題】指紋検出型入力デバイスで回転ダイヤル式入力デバイスを上回る機能を実現する。
【解決手段】指紋検出型入力デバイス35は、ユーザーの「指紋パターン」と「指紋パターンの移動量と移動方向」とを検出できる機能を備えたデバイスである。センサー部に指先を摺動させることで情報入力と認証および特定の機能を同時に実現する。斜め方向の焦点検出領域の選択や、再生画像の拡大領域指定などの2次元空間での部位指定は選択操作が単純化されて速さと容易さが実現される。 (もっと読む)


【課題】測距装置として、被写体距離の二次元分布データを実用的な速度で演算取得できるようにする。
【解決手段】被写体距離測定に必要な距離範囲として最短距離Zminと最長距離Zmaxを設定する。測距ラインのうち、上記Zmin、Zmax、及び画角設定に応じて決まる撮像視野範囲を通過する測距ラインのうちから、実際に測距に使用する有効測距ラインを選択する。そして、選択した測距ラインに対応するラインセンサから取り込んだセンサデータのみによって、測距演算を実行し、被写体距離の二次元的分布の情報を持つ測距データを得る。 (もっと読む)


【課題】 低コストで高精度のオートフォーカス性能を有したオートフォーカス用固体撮像装置を実現する。
【解決手段】 位相差検出型の焦点検出を行うための基準部用リニアセンサ(L1−B〜L10−B)と参照部用リニアセンサ(L1−R〜L10−R)とをそれぞれ備えたリニアセンサ対(L1〜L10)を有し、リニアセンサ対L5の基準部用リニアセンサL5−Bと参照部用リニアセンサL5−Rとの間にリニアセンサ対L6の基準部用リニアセンサL6−Bが配置され、リニアセンサ対L6の基準部用リニアセンサL6−Bと参照部用リニアセンサL6−Rとの間にリニアセンサ対L5の参照部用リニアセンサL5−Rが配置されている。 (もっと読む)


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