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Fターム[2H052AB01]の内容

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【課題】別々に撮像された複数の部分画像を合成することにより広画角な全体画像を取得する撮像システムにおいて、つなぎ目部分が不自然でない高品質な全体画像を簡易な処理で生成可能とする。
【解決手段】撮像システムが、被写体の撮像範囲を複数の小区画に分割して撮像する撮像手段と、前記撮像手段で撮像された各小区画の部分画像を合成して全体画像を生成する画像処理手段と、前記撮像手段で被写体を撮像する前に、その被写体上の複数の点を計測し計測データを取得する計測手段と、前記計測手段で取得された各計測点の計測データに基づいて、計測データの値の空間的な変化がより小さい位置に小区画の境界が配置されるように、当該被写体の分割位置を調整する分割位置調整手段と、を備える。前記撮像手段は、前記分割位置調整手段により調整された分割位置に従って各小区画の撮像を行う。 (もっと読む)


【課題】生体試料に与えるダメージを低減するとともに、表面下の所望の深さ位置に対物レンズを配置する。
【解決手段】対物レンズ52を挿入可能なカッタ本体10と、カッタ本体10の先端に径方向に架け渡されるように配置され、尖端をカッタ本体10の中心軸線方向に向けた切刃11と、切刃11を境界線としてその両側にカッタ本体10の基端側に向かって互いに半径方向外方に傾斜する本体小傾斜面15Aおよび本体大傾斜面15Bとを備え、本体大傾斜面15Bに中心軸線を含む大開口部が設けられている観察用カッタ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】多数の検体の画像データをバッチ処理する際のスループットの向上を図るための技術を提供する。
【解決手段】複数の検体を撮像して画像データを取得する撮像システムが、検体の像を拡大する結像光学系、及び、前記結像光学系により拡大された検体の像を撮像する撮像手段を有する撮像ユニットと、前記撮像ユニットから得られる検体の画像データを分析することにより、当該検体の染色方法を推定する染色方法推定手段と、前記染色方法推定手段により推定された染色方法が所定の染色方法であった場合に、当該検体の画像データのデータ量を削減するデータ削減処理手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】データ量を削減することができる画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、算出部と、補正部とを具備する。前記算出部は、第1のぼやけ画像と、第2のぼやけ画像とに基づき、前記観察領域に含まれるターゲットが染色されて得られる輝点の、前記試料内での前記光軸方向での深さを算出する。前記第1のぼやけ画像は、顕微鏡の対物レンズ及び試料を、前記対物レンズの光軸方向に沿って相対的に移動させて得られる、前記試料の少なくとも一部の観察領域の画像である。前記第2のぼやけ画像は、前記対物レンズ及び前記試料を、前記光軸方向の成分を含み前記光軸方向とは異なる方向に沿って相対的に移動させて得られる前記観察領域の画像である。前記補正部は、前記算出された前記輝点の深さの情報に基づき、前記第1のぼやけ画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】 大きなNAであっても参照ミラー及びハーフミラーの厚み誤差によらず干渉縞のコントラストを保つ干渉対物レンズを提供する。
【解決手段】 干渉対物レンズにおいて、対物レンズ2からの光はハーフミラー部材8の対物レンズ側または被検物体側に形成したハーフミラー領域7によって分割され、分割によって生じた反射光は参照ミラー部材5の被検物体側に形成した参照ミラー領域6で反射して被検物体側または対物レンズ側に形成したハーフミラー領域7で反射する。透過光は被検物体3で反射して被検物体側または対物レンズ側に形成したハーフミラー領域7を透過する。分割された光はハーフミラー領域7で合成されるまで、反射光も透過光も参照ミラー部材5を通らず、ハーフミラー部材8のみを通る。 (もっと読む)


【課題】光ガイドの設けられたカニューレ(注射針)を患者眼球内へ挿入する必要なく、両手を使った眼科手術、特に硝子体切除手術を可能とし、それと同時に少なくとも観察者が認識する対象領域が完全に照明されるという照明可能性を創作する。
【解決手段】特に硝子体切除用のものである眼科用の手術用顕微鏡システム(200)は、顕微鏡照明装置を備えた手術用顕微鏡(10)と、観察対象側に配設された広角レンズ(21)及び顕微鏡側に配設された画像正立用のプリズムユニット(22)を備えており且つ対物レンズ側で前記手術用顕微鏡(10)の前に配置される広角装置(20)とを有し、前記広角装置(20)は照明ユニット(25)を有し、該照明ユニット(25)は、前記広角レンズ(21)の前に配置された観察対象(40)を、照明光(29)を用いて前記広角レンズ(21)を通って照明するために設けられている。 (もっと読む)


【課題】外部位相差観察が可能で、光学系の全長を短くすることができる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置10は、光源1と、開口部2aを有する絞り2と、この開口部2aからの光を略平行光にして標本Hに照射するコンデンサレンズ3と、標本Hを通過した光を結像する対物レンズ4と、標本Hの一次像面F3に配置された第1のマイクロレンズアレイ5と、この第1のマイクロレンズアレイ5よりも像側であって、対物レンズ4の射出瞳面と共役な面F4上に配置された第2のマイクロレンズアレイ6と、を有し、第2のマイクロレンズアレイ6は、第1のマイクロレンズアレイ5の単位レンズ5aの各々から出射した光束を分割する複数の単位レンズ6aからなる単位レンズセット6bが、二次元状に配置されて構成され、且つ、この単位レンズセット6bの各々の、絞り2の開口部2aと共役な位置にある単位レンズ6aに、位相膜が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一つのウェル領域を広い視野で一度に観察する際に、観察画像の輝度ムラを良好に補正した均一な輝度の標本画像を取得できる顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】ステージ3に載置された標本を照明する照明光学系4と、照明光で照明された前記標本の像を結像する結像光学系5と、前記結像の位置に配設された撮像装置14と、前記撮像装置の撮像面の輝度分布が変化するように前記照明光学系または前記標本から前記撮像装置までのいずれか一方を駆動する駆動手段32と、前記撮像装置で撮像した前記標本の画像を処理する画像処理装置40とを有し、前記画像処理装置は、前記駆動手段で前記照明光学系または前記標本から前記撮像装置までのいずれか一方を駆動して前記撮像装置を介して取得した前記標本の画像の輝度を略均一にした前記標本の新たな画像を生成することを特徴とする顕微鏡装置。 (もっと読む)


【課題】迷光をモニタし、焦点維持制御時に信号処理を行うことで迷光の影響を低減するように構成された焦点維持装置、及び、顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置40に用いられる焦点維持装置10は、フォーカス光を放射する光源20と、フォーカス光を検出して検出信号を出力するラインセンサ50と、フォーカス光を対物レンズ41を介して標本に照射し、標本で反射したフォーカス光をラインセンサ50に導くフォーカス光学系30と、対物レンズ41から放射されたフォーカス光が、再びこの対物レンズ41に入射しない状態で、補正信号で補正された検出信号に基づいて、対物レンズ41と標本との相対位置関係を変化させることで、対物レンズ41の焦点面を標本の所定の位置に維持する制御部60と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
観察方法の切換え時の光軸上に対する素子の挿脱操作を1回でも少ない回数で行える操作性のよい顕微鏡を提供する。
【解決手段】
コンデンサレンズ5Eにおいて、ターレット24にはDICプリズム20とRCスリット21のみを搭載し、照明光軸L1上の位置でその上方に、DIC観察用ポラライザ23とRC観察用ポラライザ22との機能を共用する1個の共用ポラライザ34を配置させたものである。この共用ポラライザ34は、モータ43を利用した電動制御で自動的に、RC観察用ポラライザ22用の第1の振動方向の位置(角度)とDIC観察用ポラライザ23用の第2の振動方向の位置(角度)とを記憶させ、記憶させた第1または第2の振動方向の位置を選択的に再現保持可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化させることなく、長さが異なる対物レンズを簡易に切り替える。
【解決手段】少なくとも1つの通常型対物レンズ1を回転軸回りに回転させて、標本Sに照射する照明光の光軸P上の光路に通常型対物レンズ1を選択的に配置可能に支持するレボルバ15を備え、レボルバ15の周方向のいずれかの位置に、光軸Pに一致する位置に配置された状態で、通常型対物レンズ1より長さが長いスティック型対物レンズ2を標本Sとは反対側から貫通状態に取り付け可能な貫通孔が設けられている顕微鏡装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】標本の形状等に関わらず、効率的に3Dイメージングを行うことができる顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズの光軸に直交する方向における標本の観察範囲を複数の領域に分割する領域分割部31と、複数の領域について電動ステージの位置と標本の表面位置とを対応付けて記憶する表面位置記憶部32と、表面位置記憶部32に記憶された複数の領域についての電動ステージの位置および標本の表面位置から標本の表面形状を推定する表面形状推定部34と、表面形状推定部34により推定された標本の表面形状から任意の電動ステージの位置における標本の表面位置を決定するZスキャン条件決定部35と、対物レンズの光軸方向において、Zスキャン条件決定部35により決定された標本の表面位置を基準とする所定範囲にわたって標本からの光を検出する光検出部とを備えるレーザ顕微鏡を採用する。 (もっと読む)


【課題】重力に応答して生長する生物試料を継続的に観察し得る観察方法を提供する。
【解決手段】重力に応答する生物試料40を、その光軸が重力方向に垂直になるように配置された顕微鏡対物レンズ12を介して観察する。 (もっと読む)


【課題】 設計自由度の高い撮像レンズを有する小型の撮像光学系と、接眼光学系と、を備えた顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】 入射した被写体からの光をアフォーカル光として出射する対物レンズと、前記対物レンズから出射されたアフォーカル光の光路上に配置された光路分割素子と、を備え、前記光路分割素子により分割された第1の光路上に、物体側から順に、前記アフォーカル光により前記被写体の像を形成する撮像レンズと、前記撮像レンズにより形成された像を撮影する撮像素子と、を配置し、前記光路分割素子により分割された第2の光路上に、物体側から順に、前記アフォーカル光により前記被写体の像を形成する接眼観察用結像レンズと、前記接眼観察用結像レンズで形成した像を観察する接眼レンズと、を配置する。 (もっと読む)


【課題】 観察画像の取得時に発生する照明ムラを特定することで、観察画像に発生する照明ムラを適切に取り除く。
【解決手段】 観察対象を照明する照明光を発光する光源と、照明光により照明される観察対象を撮像する撮像素子と、照明光の光軸と直交する面上で光源及び観察対象の相対位置を変更する移動機構と、光源及び観察対象の相対位置を複数回変更したときに、撮像素子の撮像により得られる複数の画像の背景領域に基づいて、照明光の照明ムラを特定する照明ムラ特定部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の表面に段差部があった場合でも好適に測定できるオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】光源と、光源と測定対象物との間に配され、光源からの出射光と測定対象物からの戻り光とが同一光路となるように通過させる光学部と、光学部を通過した戻り光によりフォーカス検出を行う検出手段と、を備える。また、光学部は、光源からの前記出射光を平行光とするチューブレンズと、チューブレンズからの前記平行光をライン形状に変形させる光形状変形手段と、光形状変形手段からのライン形状の光により前記測定対象物の表面にライン形状のパターン像を集光させる対物レンズと、対物レンズにより集光されるライン形状のパターン像を所定の角度回転させる回転手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】観察対象物の表面の断面曲線を正確でかつ高速に検出することが可能な共焦点顕微鏡システム、画像処理方法および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】使用者が観察対象物Sの断面曲線データの取得範囲を指示する。CPU210は、その指示に基づいてX方向に沿って連続的に並ぶ複数の帯状領域を設定するとともに、各帯状領域においてX方向に平行な複数の測定ライン上でレーザ光を走査することにより、複数の測定ラインに基づく画素データを制御部300から取得する。CPU210は、取得した複数の測定ラインの画素データに基づいて帯状領域の複数の断面曲線データを生成し、作業用メモリ230に記憶する。CPU210は、複数の帯状領域の複数の測定ラインについて生成された断面曲線データをX方向に沿って連続する測定ラインごとに連結することにより、連結された複数の断面曲線データを得る。 (もっと読む)


【課題】DNAシーケンサにおいて、試料ステージの高速化に伴う振動を抑制して、観察試料と試薬の反応状態の画像を安定して取得可能とすることで、装置スループットを向上する。
【解決手段】送りねじと、この送りねじに螺合されるナットと、ナットに取り付けられる被送り部材と、送りねじを回転させる回転駆動手段と、回転駆動手段と送りねじを連結するねじり剛性可変機構付き継手と、回転駆動手段およびねじり剛性可変機構付き継手を制御する手段を備えることを特徴とするステージ機構を用いたDNAシーケンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】 フレア光による色味が目立たないアスベスト観察用対物レンズを提供する。
【解決手段】 反射防止膜がレンズ面に形成された対物レンズと、遮光リングとを有するアスベスト分析用分散対物レンズであって、以下の式を満足することを特徴とするアスベスト分析用分散対物レンズ。
0<max(Xa,Ya,Za)−min(Xa,Ya,Za)<0.8 (1)
0.4<Xa+Ya+Za<4 (2) (もっと読む)


【課題】カバーガラスの厚み誤差に起因する球面収差の補正を高速且つ良好に行うことのできる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】コントラスト評価値の応答曲線の非対称性を定量化した非対称性パラメータκと、カバーガラスGの厚みの最適値からの誤差に起因する球面収差を補正するための球面収差補正レンズ13A,13Bの位置情報との相関を実測等により予め作成して相関表記憶部173に記憶しておく。補正レンズ制御部174は、コントラスト計測部171及び非対称性計算部172による処理によって観察あるいは撮影対象の標本1から得られた非対称性パラメータκをもとに、相関表記憶部173から球面収差補正レンズの位置情報を取得し、この位置情報をもとに球面収差補正レンズの位置を制御する。これにより、カバーガラスGの厚み誤差に起因する球面収差の補正を高速且つ良好に行うことができる。 (もっと読む)


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